こんにちは、Appyです！
2025年のヨーロッパ40日周遊で最初に訪れるのは、オランダのホーフドロープ（Hoofddorp）。今回は、チューリップの時期ギリギリ間に合う5月上旬に4泊する予定で、3日間を使った観光プランを考えてみました。
滞在先はホーフドロープのAirbnb（1泊14,000円・朝食付き）を利用予定です。絶対に行きたい「キューケンホフ公園（Keukenhof）」は前もってチケットを予約し、過去に訪問したことがあるゴッホ美術館やアンネ・フランクの家は除いた、オランダらしさを満喫する3日間のプランをご紹介します。
また、オランダは自転車インフラが非常に発達しているので、レンタサイクルでの旅も検討中。具体的には、アムステルダム中心部にいくつかあるレンタルショップ（たとえば MacBike など）や、オンライン予約ができるUw Deelfietsなどのサイトをチェックしています。
【全体のイメージ】3日間のプラン概要
- 1日目：キューケンホフ公園 & ライデン散策
- 午前：キューケンホフ公園でチューリップ満喫
- 午後：大学の街ライデンを散策
- 2日目：アムステルダムの街歩き & 運河クルーズ
- 午前：アムステルダム中央駅周辺 & ダム広場散策
- 午後：運河クルーズやアムステルダムの街をのんびり観光
- ※レジャー感覚で街中を走りたい場合は自転車レンタルもおすすめ！
- 3日目：ザーンセ・スカンス & ハールレム観光
- 午前：ザーンセ・スカンスで風車とチーズ工房見学
- 午後：ハールレムでショッピング & 歴史的建造物巡り
以下、それぞれを詳しくご紹介し、最後に経費の目安もまとめています。
【5/8 (1日目)】キューケンホフ公園 & ライデン散策
キューケンホフ公園へは朝イチで！
- アクセス：ホーフドロープ駅から電車でスキポール空港駅へ(約5分)。空港から「キューケンホフ行き直行バス(858番)」に乗って約30分。
- 入場チケット：事前にオンライン予約推奨（現地購入だと行列に並ぶ場合が多い）。
- 見どころ：数百万本もの色とりどりのチューリップが咲き誇る世界最大級の花の公園。写真映えスポットも満載！
- 滞在目安：2～3時間程度
- ポイント：朝イチ（開園時間付近）に行くと混雑を避けやすく、ゆっくりお花を楽しめます。
ちょっと一言
5月上旬ならまだまだチューリップが見ごろ。広い園内を散策していると「ここは花の楽園か…？」と思うほどの美しさに違いない。SNS映えにも困りません！
ライデン(Leiden)で歴史的な街並みを満喫
- アクセス：キューケンホフ公園からスキポール空港経由で電車に乗り、ライデン駅へ(約30～40分)。
- 見どころ
- ライデン大学：オランダ最古の大学で、構内をぶらりと見学すると風格を感じます。
- 運河沿いの街歩き：小さな橋や歴史的建造物が並び、のんびり散策にぴったり。
- ミュージアム散策：小さな博物館が点在。植物学や自然史に興味があるなら「Naturalis Biodiversity Center」もおすすめ。
- ランチ：運河近くのカフェやバーで軽食をとりながら、オランダのゆったりした空気を満喫。
ちょっと一言
ライデンはこぢんまりとした大学の街。運河に映る街並みがロマンチックで、写真好きにはたまらない風景が広がります。小腹がすいたらストロープワッフル（キャラメルワッフル）をお試してみたい！
【5/9 (2日目)】アムステルダムで街歩き & 運河クルーズ
アムステルダム中央駅周辺を散策
- アクセス：ホーフドロープ駅から電車でアムステルダム中央駅へ(約25分)。
- 見どころ
- ダム広場：アムステルダムの中心地。王宮や記念碑があり、街の象徴的スポット。
- ブラウエン通り周辺：ショッピングストリートが広がり、雑貨やおしゃれなお店が並びます。
- チーズ屋巡り：オランダと言えばチーズ！試食OKなところも多いので、お気に入りを探してみては？
自転車レンタルを活用するなら
- アムステルダム市内のレンタルショップは複数あり、英語で気軽に借りられます。
- 例）MacBike（店舗数が多い、観光客向けのレンタルあり）、BimBimBikes（オンライン予約可能）。
- 運河沿いや公園をサイクリングすれば、現地気分がグッと高まります。
- ただし、自転車専用レーンを走る地元民のスピードは想像以上！安全第一で。
運河クルーズでアムステルダムを満喫
- 所要時間：1時間前後のクルーズが主流。
- ポイント
- クルーズ会社は多種多様。予約なしでも当日チケット購入OK。
- 音声ガイドが各国語対応で、景色を見ながら歴史も学べる一石二鳥の体験。
夜はアムステルダムのローカルフードを
- おすすめグルメ
- クロケット：サクサク衣にホロホロのお肉やルーがたっぷり。
- ポッフェルチェス：小さな丸いパンケーキ。粉砂糖やバターと相性抜群。
- ハーリング：生ニシンの酢漬け。意外とクセになる味。
【5/10 (3日目)】ザーンセ・スカンス & ハールレムで風車と歴史を体験
午前：ザーンセ・スカンス(Zaanse Schans)で風車見学
- アクセス：ホーフドロープ駅 →（電車）→ アムステルダム中央駅 →（電車orバス）→ ザーンセ・スカンス (所要1時間弱)
- 見どころ
- 風車群：オランダと言えば風車！伝統的な風車が多数あり、内部見学できるものも。
- チーズ工房や木靴工房：試食や製作工程見学など、オランダ文化にどっぷり浸れます。
- 滞在目安：2～3時間
ちょっと一言
チーズ工房の試食でお気に入りを見つけたらお土産にどうぞ。木靴のミニチュアはお土産にぴったり。
午後：ハールレム(Haarlem)でショッピング & 歴史散策
- アクセス：ザーンセ・スカンスからアムステルダム中央駅経由でハールレム駅へ(約40～50分)。
- 見どころ
- ハールレム大聖堂(Sint-Bavokerk)：ゴシック様式の大聖堂。パイプオルガンが有名。
- グローテ・マルクト(Grote Markt)：大聖堂前の広場で、カフェやレストランが並ぶ。
- アンティークショップ & ブティック：小さい路地裏にも個性的なお店が点在。
- おすすめタイム：夕方～夜のライトアップも美しいです。
ちょっと一言
ハールレムはアムステルダムのミニ版ともいわれ、運河と歴史が融合した雰囲気抜群の街。観光客が比較的少なめで、地元らしさを満喫できます。
【滞在費＆経費の目安】
宿泊費
- ホーフドロープのAirbnb
- 1泊14,000円・朝食付き × 4泊 = 56,000円（目安）
- （※立地やホストによって異なる）
キューケンホフ公園チケット
- 前売りオンライン予約：約20ユーロ（年ごとに微調整あり）
- 混雑シーズンは早めの予約がおすすめ
交通費
- ホーフドロープ⇔スキポール空港：電車片道2～3ユーロ前後
- 空港⇔キューケンホフ公園：直行バス往復約10ユーロ前後（コンビチケットの場合はバス+入場料がセットで少しお得）
- ホーフドロープ⇔アムステルダム中央駅：電車往復10〜12ユーロ程度
- ザーンセ・スカンスやハールレムへの移動：アムステルダム中央駅経由で合計15〜25ユーロ程度
- 合計目安：3日間で約60〜80ユーロ前後（行きたい施設やルートによって変動）
レンタサイクル
- アムステルダム市内のレンタルショップ：1日8〜15ユーロ程度
- 保証金・保険：店舗によって異なる（20〜50ユーロ程度のデポジットを請求される場合あり）
- サイクリングする場合は、OV-chipkaartでの電車移動を減らせる分、移動コストが若干下がる可能性あり。
食費・アクティビティ
- 食事：1日あたり20〜40ユーロでそこそこ楽しめる（ランチ10〜15ユーロ、ディナー20ユーロ程度など）
- 運河クルーズ：15〜20ユーロ前後
【まとめ】オランダの魅力をぎゅっと凝縮した3日間＋α
- キューケンホフ公園でチューリップを堪能（前売りチケット推奨）
- ライデンやハールレムなどの歴史ある街をのんびり散策
- ザーンセ・スカンスで風車・チーズ文化を楽しみながら、アムステルダムも満喫
- 自転車レンタルという選択肢もアリで、オランダの“自転車大国”ぶりを体感できる
ホーフドロープを拠点にすれば、主要な観光地へのアクセスがとても便利。滞在先に選んだAirbnb（1泊14,000円・朝食付き）でゆっくり休みつつ、オランダの風景・グルメ・文化を思い切り楽しみたいと思います！
自転車での街散策や前売りチケットでの時短などをうまく組み合わせれば、さらに充実した旅になるはず。ぜひ、あなたの旅プラン作りの参考にしてみてください。
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