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ピースボートの居酒屋と南国フルーツの美味しい体験!15日目

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こんにちは、ピースボート第118回世界一周クルーズに乗船中のAppyです。

今日はクルーズ15日目。4回目の時差調整をします。西周り航路を進むこのクルーズでは、地球の回転とは逆方向に航行するため、時差調整の日は1日が25時間になります。この追加の1時間が自然に睡眠時間を増やし、身体に優しいと言われています。

反対に、東周り航路では1日が23時間になる日が多くなるので、身体への負担が大きいそうです。昨年の夏の航路は東周りだったと聞きましたが、今回の118回クルーズは西周りなので、初心者にも優しい旅と言えますね。実際に時差調整を経験することで、その影響を体感しています。

アッピー
アッピー
1時間多く寝れるので、得した気分!

居酒屋「波へい」は合格点!

以前から気になっていたピースボートの居酒屋「波へい」に行ってきました。波平は14階の屋外にあり、開放感が特徴です。夕方の風が心地よかったです。最初は、私たち二人だけでしたが、30分もしないうちに、席が埋まっていきました。人気のほどが伺えます。

料理は日本の一般的な居酒屋レベルで、海外でこの価格で日本の居酒屋メニューが楽しめるのは嬉しいですね。串焼きはソースで美味しく、唐揚げとポテトはボリューム満点。備え付けの大きなえびせんがパリパリと美味しかった。全体的に満足のいく食事でした。

アッピー
アッピー
お勘定は2人で6,000円ぐらいでした。「波へい」は、また行きたいと思います。次回はたこ焼きを食べてみたい!

南国フルーツが充実

シンガポールを過ぎた頃から、船内のレストランで南国フルーツの種類が増えました。スターフルーツ、グアバ、龍眼、パイナップル、ドラゴンフルーツ、ランブータン、ジャックフルーツなど、フルーツ好きにはたまりません。

特に龍眼は冷え性にも良いとされており、私のお気に入りです。毎日、14階のレストランで新しいフルーツを探すのが楽しみになっています。

自主企画イベントに参加

Sally会メンバーによる自主企画イベントに参加してきました。色々な才能のある方と交流ができ、とても光栄に思っています。

「雅楽の夕べ」 byオクちゃん

まずは、「雅楽の夕べ」というイベントに参加しました。これはオクちゃんによる、雅楽とその楽器に関する科学的な解説を交えたものでした。私自身、学生時代に近所の氏神である神社で巫女さんのアルバイトをしていた経験があります。毎週日曜日には巫女の衣装を着て、結婚式などの行事に参加したり、お守りを作ったりしていました。そのため、雅楽はとても身近な音楽であり、このイベントは当時の思い出を蘇らせてくれる貴重なひとときでした。

雅楽の音楽自体はよく知っていたのですが、楽器についてはほとんど知識がなかったため、今回のイベントで色々と学ぶことができました。オクちゃんの解説はわかりやすく、とても勉強になり、雅楽の魅力を再発見する良い機会となりました。

「神秘の世界 天空に舞うオーロラ」byマサさん

次に参加したのは、マサさんが主催するオーロラの写真や映像を鑑賞するイベントです。映像は非常に美しく、オーロラの神秘的な輝きに魅了されました。これからのクルーズ中にオーロラ鑑賞のチャンスがあるため、このイベントはその期待を一層高めてくれました。

イベントの最後には、スマホでオーロラを綺麗に撮影する方法についてのレクチャーもありました。実際に撮影する際のポイントや設定など、具体的なアドバイスをもらい、とても参考になりました。オーロラを見られる日が待ち遠しいです。

オクちゃんとマサさん、素晴らしいイベントを企画してくれてありがとう!

レストランはトラブル続き

シンガポールを過ぎて、5階と6階のレストランスタッフが新しいチームに入れ替わりました。以前のスタッフはオーダーミスもなく、料理の提供も迅速で、非常に快適なサービスを提供していましたが、今は状況が変わり、たくさんの小さなトラブルが続いています。

  • 後で座った人に先に料理が運ばれる
  • オーダーした料理と違うものが来る
  • 料理の内容が一部欠けていることがある
  • お皿の置き方やテーブルマナーが不適切
  • 頼んでいない料理が運ばれてくる
  • 料理が来るのが遅い

新しいチームが慣れるまでの時間が必要なのかもしれませんが、行く度に続くと足が遠のいてしまいます。食事の時間がもっと楽しめるようになることを期待しています。

ランドリーサービスを利用してみた

ピースボートのランドリーサービスは、専用の袋に詰め込めるだけ詰め込んで、4日間ぐらいで仕上げてくれます。料金は800円。専用袋は小さいかと思いきや、ギュッと詰め込めば、結構たくさん入ります。料金は良心的だと思いますが、衣類が乾燥機で痛むことが心配で、できるだけ手洗いで自然乾燥にしています。

シンガポール滞在中にたくさんの洗濯物が出たので、初めてランドリーサービスを利用しました。4日後に写真のような状態で戻ってきました。一部はハンガーにかかっていました。やはり、予想した通り、タオルが明らかに縮んで返ってきました。

他の衣類もダメージがあるのだろうと思います。乾燥機を使うとどうしても縮んでしまうので、今後もできるだけ手洗いを続けるつもりです。

アッピー
アッピー
乾燥機が嫌なんて、私って古い人間だわね〜

人間関係エピソード:初対面での一幕

船内で起こった出来事が話題になっています。人間関係って難しいですね。色々な方とお話しできるのは、大変有意義なのですが、トラブルが発生する可能性も秘めています。

ディナータイムに事件は突然起こりました。初対面のテーブルで一緒になったAさんが、隣に座ったBさんに向かって、「私、あなたのことが嫌い!」と発言。場の空気が一瞬で凍りつきました。

初めて会ったばかりの相手にこんなことを言うなんて、常識では考えられません。Bさんは驚きとショックで顔が青ざめ、食欲もすっかり失せてしまいました。周りにいた他の乗客たちも一斉に、「初対面でそんなこと言っちゃダメでしょう!」と抗議しましたが、場の空気は重苦しいままでした。

驚くことに、Aさんは皆の抗議にも全く動じず、平然と食事を続けていました。その堂々とした態度に、周りの人たちはさらに気まずさを感じ、誰も食事を楽しむことができませんでした。重い空気の中、テーブルに座った全員が食事を終えるまで、何とも言えない緊張感が漂っていました。

嘘みたいな出来事ですが、今後、私も遭遇するかもしれないので、心しておきたいと思います。

終わりに

船内生活に慣れ、ぼちぼち人間関係に難しさを感じる場面がでてきてるようです。他人と同室のお部屋では、色々なドラマがあるのだと思います。船内生活は、良くも悪くも新しい出来事の連続です。

時差調整や船酔いへの対応、船内の食事やサービスなど、色々ありますが、これからもこのクルーズを楽しみながら、快適に過ごせるように工夫していきたいと思います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

ではでは。

POSTED COMMENT

  1. ひろ より:

    人間関係って面倒ですよね。かく言う私も12階の麻雀部屋で雀卓の取った取られたで揉めました。今思えば私が悪かったと反省しています。
    次回も楽しみにしています。

    • appy より:

      ひろさん、書き込みありがとうございます。
      プチトラブルはどこにでも起こっていますね。
      私も先に並んでる人に気づかず、順番抜かししてて、
      注意されました。汗

  2. cook より:

    私は117に乗りました ですのでお書きになっておられる事をなるほどなぁと思って読ませていただいています
    3人か4人のお部屋の下のベッドは 20万円くらいの追加じゃなかったかな正確ではありません レセプションで聞かれたらわかると思います
    また洗濯については 私も自分で手洗いしていたのですが クルーズの最後の方になってから旅慣れたリピーターさんからこんな事を聞いてなるほどなぁと思いました 800円の洗濯パックは皆さんの物をまとめて洗うことになるだろうから 船内の限られた水をたくさん使わなくてよい!地球環境に優しいというわけと!!私には気づかないことでした
    それからオマケです 寄港日には14階に寄港地の国旗が飾られます その日だけです 

    • appy より:

      cookさん、書き込みありがとうございます。
      励みになります!
      洗濯はそうですね。Sallyさんの動画でも、その説明されていました。
      洗濯だけ、コインの洗濯機でして部屋干しというもの考えられるのですが、
      なんせ、干す場所が少ないから、毎日ちょっと洗いになるんですよねえ。
      すすぎ一回の洗剤で水節約、これぐらいしかないかなあ。
      寄港日の国旗、なんとなく見たような。たくさんの国の国旗があったような。

  3. おすかあ より:

    波平にビュッフェの料理や売店のおつまみを持ち込んだら顰蹙でしょうか? 持ち込み禁止ですよね、きっと。

    • appy より:

      おすかあさん、書き込みありがとうございます。
      あの雰囲気では、禁止だと思います。
      いえ、やってみないと分からないですね。
      5階のカフェで飲み物を注文せずに、水筒で飲んでる方を見かけました。

  4. tutigasaki より:

    「嘘みたいな出来事ですが、今後、私も遭遇するかもしれないので、・・・・」とありますが、どこでどのような常識の中で生きてきたのかという人がいます。何を言っても受け入れられません。一番は関わらないこと!被害を受けている人がいたらそっと避難させてあげてください。

    • appy より:

      tutigasakiさん、書き込みありがとうございます。
      本当、関わらないのが一番ですね。
      でも、これ以上強烈なのはないと思います。

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