毎朝港が変わる地中海クルーズでは、降り立つたびに街の色も空気もがらりと変わりました。
マルセイユ、ジェノバ、ナポリ寄港で訪れたポンペイ、パレルモ、チュニス、バルセロナで出会った景色を、写真でたどります。

青い扉と白い壁を見た瞬間、怖そうという先入観がふっと消えて、チュニジアが一気に好きになりました。
MSC地中海クルーズでめぐった寄港地

マルセイユ|旧港に浮かぶ帆船
最初の寄港地マルセイユは、どんよりした空で始まりました。雨上がりの旧港に浮かぶ帆船を見て、冬の地中海らしい静かな一日の始まりを感じました。

マルセイユ|丘の上から見た街
プチトレインで丘の上へ上がると、港町が一気に広がりました。灰色の空も含めて、マルセイユの景色はどこか味わい深かったです。

ジェノバ|港と丘の街並み
ジェノバは、港のすぐ向こうに家々がびっしり重なる街でした。遠くから見ても密度が高くて、マルセイユとはまた違う空気を感じました。

ジェノバ|人力車で走った雨の街
寒さと小雨の中、人力車で旧市街を走ったのが印象に残っています。細い路地や濡れた石畳が、迷路のようなジェノバらしさを見せてくれました。

ナポリ寄港|ポンペイへの入口
ナポリ寄港の日はポンペイへ。暗い通路を抜けた先に古代の街が広がる、この入口の雰囲気だけで一気に気持ちが高まりました。

ナポリ寄港|雨のポンペイ
雨に濡れた石畳を見ていると、2000年前の排水路が今も働いているようで驚きました。晴れの日とは違う、記憶に残るポンペイでした。

パレルモ|高台から見たシチリア
モンレアーレの高台から眺めた景色は、光がたっぷりで明るいシチリアそのもの。移動中は排気ガスに参ったけれど、この景色で気分が持ち直しました。

パレルモ|洗濯物のある街角
壁の剥がれた建物も、色とりどりの洗濯物も、パレルモでは絵になっていました。整いすぎていない街の表情が、むしろ強く心に残りました。

チュニス寄港|青い扉と白い猫
シディ・ブ・サイドでは、青と白の街並みの中に猫が自然に溶け込んでいました。かわいいだけでなく、街全体に気品があって、また来たいと思った場所です。

チュニス寄港|カルタゴ遺跡からの眺め
カルタゴ遺跡では、古代の遺跡の向こうに今の街と海が広がっていました。怖そうと思っていたチュニジアが、一番やさしく心をほどいてくれた気がします。

バルセロナ|サグラダ・ファミリア
クルーズの最後に歩いたバルセロナでは、まずサグラダ・ファミリアへ。10年前より完成に近づいた姿を見て、時間の流れまで感じました。

バルセロナ|カタルーニャ音楽堂
旅の締めくくりは、カタルーニャ音楽堂の軽やかな演奏。建物の美しさと音楽の楽しさが重なって、最後にバルセロナらしい華やかさを受け取りました。

写真の続きは、ピースボート乗船記へ
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