2025年12月、MSCスプレンディダで西地中海クルーズ10日間に乗船しました。
ピースボート世界一周で行けなかった地中海。
私にとっては、その続きを見に行く“伏線回収の旅”でした。
実際に乗ってみて感じたのは、寄港地の素晴らしさだけでなく、長距離移動・時差・連続寄港をどう乗り切るかがとても大事だということです。
このページでは、MSCスプレンディダ地中海クルーズの費用、体力配分、船内生活、ピースボートとの違いをまとめています。
これから地中海クルーズや海外クルーズを検討している方の参考になればうれしいです。
まず読んでほしい記事
目的別に、読みやすい順番で記事をまとめました。
気になるテーマからどうぞ。
費用が気になる方へ
ツアー代金だけでなく、寄港地ツアー、船内費、Wi-Fi、海外旅行保険、eSIM、お土産代まで含めたリアルな総費用を公開しています。

体力面が気になる方へ
長距離フライト、8時間の時差、5日連続の寄港地観光。楽しい反面、想像以上に体力を使う旅でした。

船内生活が気になる方へ
客室、食事、ドレスコード、水・Wi-Fi・ランドリー、航海日の過ごし方まで、初めて乗った外資系クルーズ船のリアルをまとめています。

ピースボートとの違いが気になる方へ
ピースボート世界一周のあとにMSCスプレンディダへ乗って感じた、船内生活・人間関係・食事・水・洗濯・寄港地スタイルの違いを比較しています。

Wi-Fiや通信が気になる方へ
MSCクルーズのWi-Fiは使える?料金・買い方・速度を実測レビュー
MSCスプレンディダのWi-Fiは、正直かなりクセがありました。料金、買い方、実測速度、ブログ更新に使えるかをまとめています。
今回のツアー概要|MSCスプレンディダ西地中海10日間
今回参加したのは、MSCスプレンディダで西地中海をめぐる、添乗員付きのパッケージツアーです。
日本からエミレーツ航空でバルセロナへ向かい、バルセロナからMSCスプレンディダに乗船。フランス、イタリア、チュニジアをめぐり、再びバルセロナへ戻る行程でした。
👉 スマホの方は、表を横にスクロールできます。
| 日程 | 内容 |
|---|---|
| 1日目 | 日本出発、ドバイ乗り継ぎ 👉 note |
| 2日目 | バルセロナ到着、MSCスプレンディダ乗船 👉 note |
| 3日目 | マルセイユ(フランス)👉 観光レポ / note |
| 4日目 | ジェノバ(イタリア)👉 観光レポ / note |
| 5日目 | ナポリ・ポンペイ(イタリア)👉 note |
| 6日目 | パレルモ/シチリア島(イタリア)👉 note |
| 7日目 | チュニジア 👉 note |
| 8日目 | 終日航海日 👉 note |
| 9日目 | バルセロナ下船、観光後に帰国便へ 👉 note |
| 10日目 | 日本到着 👉 note |
短期間で複数の国をめぐれるのは、地中海クルーズの大きな魅力です。
ただし、毎日寄港するぶん、体力配分はかなり大事だと感じました。
この旅の位置づけ|ピースボートで行けなかった地中海へ
この地中海クルーズは、私にとって単なる海外旅行ではありませんでした。
2024年のピースボート世界一周クルーズでは、スエズ運河情勢の影響で航路が変更され、ヨーロッパや地中海へ行くことができませんでした。
それでも、「いつか地中海を見てみたい」という気持ちは、心のどこかに残っていました。
そんな時に出会ったのが、MSCスプレンディダの西地中海クルーズです。
今振り返ると、この旅はリベンジではなく、見られなかった景色を静かに回収しに行く旅だったのだと思います。
旅のきっかけになったクルーズフェスティバルの様子はこちらにまとめています。
👉 クルーズフェスティバル2025東京|旅のきっかけは、あの日の熱気だった
シニア世代が地中海クルーズで注意したい5つのこと
地中海クルーズは、楽しい反面、体への負担もあります。
特に50代後半から60代以降で検討するなら、次の5つは事前に考えておくと安心です。
1. 長距離フライトは想像以上に体に響く
日本からヨーロッパまでは、飛行時間だけでなく、乗り継ぎや時差も含めて負担があります。
2. 毎日寄港は楽しいけれど、かなり忙しい
朝から観光に出て、戻ったら夕食。気づけば寝る時間です。船内を楽しむ余裕は少なめでした。
3. 添乗員付きツアーは、初めてならかなり安心
乗船手続きや船内案内を任せられる安心感は、想像以上に大きかったです。
4. MSCは気軽。でもピースボートとはかなり違う
カジュアルで乗りやすい一方、水・Wi-Fi・ランドリーなど生活面のルールは外資船らしさがあります。
5. 12月の地中海は寒い。でも空いていて快適
青空狙いならベストシーズンではありませんが、混雑が少なく、価格も抑えめでした。
ピースボート経験者が感じたMSCとの違い
ピースボート世界一周のあとにMSCスプレンディダへ乗ってみると、同じクルーズでも旅のスタイルがまったく違うことに驚きました。
ピースボートは、長く船で暮らしながら人との関係が深まる旅。
MSCは、船を移動ホテルとして使いながら、短期間で複数の街を巡る旅。
水・洗濯・Wi-Fi・食事・人間関係まで、違いはかなり大きかったです。
詳しくはこちらの記事にまとめています。
👉 ピースボートとMSCクルーズの違い|世界一周経験者が感じた「村」と「旅」
noteで読む地中海クルーズの裏側
旅の空気や失敗談、感情の揺れは、noteにエッセイとして残しています。
ブログは実用。noteは旅の温度。
そんな住み分けで、準備編から最終まとめまで16本の記事を書きました。
旅の裏側や、もう少しエッセイ寄りの話を読みたい方は、noteマガジンもどうぞ。
寄港地レポ|マルセイユ・ジェノバ
現在、ブログではマルセイユとジェノバの寄港地レポを公開しています。
マルセイユ|半日で旧港とノートルダムへ
MSCクルーズで最初に訪れた寄港地。雨のスタートでしたが、旧港やノートルダム寺院をめぐり、半日でもマルセイユらしさを感じることができました。
ジェノバ|人力車ツアーと12月の寒さ
金庫がドリルで開くという事件から始まったジェノバ観光。人力車ツアーやフォカッチャ、ジェノベーゼを楽しみながら、冬の地中海の寒さも実感した一日でした。
まとめ|この旅が、次のクルーズ選びにつながった
MSCスプレンディダの地中海クルーズは、私にとって「世界一周後の最初の船」でした。
寄港地観光をかなり詰め込み、Viatorでプライベートツアーも手配し、毎日のように観光へ出ました。
それはとても楽しかったです。
でも帰ってきて思ったのは、「次はもう少し力を抜きたい」ということでした。
地中海クルーズは、全部を見ようとすると疲れます。
だから次は、船内を楽しむ時間も残しながら、寄港地では無理をしない“引き算の旅”をしたいと思っています。
これからAppy Travelでは、ピースボートだけでなく、MSC、飛鳥Ⅱ、オーシャニアなども体験しながら、シニア世代が自分に合う船や航路を選ぶためのヒントをまとめていきます。
豪華さだけでもなく、価格だけでもなく、寄港地の数だけでもなく。
自分の体力、好み、旅の目的に合う船を選ぶこと。
それが、これからの大人クルーズの楽しみ方なのかもしれません。
MSCスプレンディダは、そんなことを教えてくれた一隻でした。
地中海を見に行ったはずなのに、帰ってきたら「次はどんな旅をしようか」と考えていました。

コメント
コメント一覧 (4件)
こんにちは。
ブログ復活してよかったですね。
改めて読みましたが、本当はスエズ運河を超えたかったよね。
でも、このご時世、何が起こるかわからない。
だからやっぱり、行けるうちに行くしかないですね。
アラブからヨーロッパへ。
ちょっと遠回りしたけれど、おめでとうございます。
楽しい旅を!!
Chaiさん、こんにちは!
コメント、いつもありがとうございます。
ブログの引越し、冷や冷やでしたが、なんとかなりました。
でも、プロに頼めば良かったと後悔しています。
ちゃっぴーの口車に乗って、気軽に始めたのが運のツキです😮💨
簡単やし、数時間で終わるってゆうので信じたら、
えらい目に遭いました。
どこに地雷があるか、わかりません。
それでは気を取り直して、行ってきます✌️
こんにちは、おとです。
お気持ちよくわかります!
おと達もスエズ運河が通れない事を見越して、
先に地中海クルーズと、エジプトに行くクルーズに行ってきましたもの。
是非是非楽しんできてくださいね。
寄港地レポ、楽しみにしています。
7月のクルーズフェスティバル、夫には連絡が来ていたそうです。
なのに教えてくれなかったの(T_T)
行ってたらAppyさんに会えたのに〜〜
ヽ(`Д´)ノプンプン
クルーズフェスティバルの様子も楽しみです。
noteも読んでます!!
おとさん、いつも読んでいただき、コメントありがとうございます!
ブログ、読ませていただいてます。
準備、順調みたいで、何よりです。
荷物送るまでが大変なので、がんばってくださいね。
地中海クルーズとエジプトは、見越して先に行かれたのですね。
なるほど。
航路が変わって、別々に楽しめるっていうのもいいですね。
(と、前向きに)
クルーズフェスは、予想外に、お会いできた方もいて、
思いつきで出掛けても、出会いがあるものですね(笑)
来年2026年は2月に大阪であるそうです。(未公表です)
お会いできたらいいですね。
ーーAppy