107日のうち洋上生活が長いピースボートでは、寄港地に着く朝だけ、ねぼすけの私も早く目を覚ましました。
港へ入る瞬間をベッドの上から目撃できるバルコニーの部屋は、最高の贅沢でした。

朝焼けの海で、パシフィック・ワールドへ静かに寄り添うタグボート。大きな船の入港は、こんな小さな働き者に支えられていました。
海から見た世界の寄港地

朝のレイショエンス港|ポルトへ
朝7時52分、ポルトの海の玄関口であるレイショエンス港へ。このあと、もう一度訪れたくなる街・ポルトを歩くことになります。

ベルファスト入港|寄り添う赤いタグボート
朝9時36分、ベルファスト港へ。大型船のすぐそばで、離着岸を支える赤いタグボートをデッキから眺めました。

救命艇が海の足になる|イースター島
大型客船が直接接岸できないイースター島では、救命艇をテンダーボートとして使い、乗客を島へ運びます。海の上で始まる小さな乗り換えでした。

波の上で乗り移る|船酔い地獄の30分
この日は波が高く、揺れる小型ボートへ慎重に乗り込みました。パシフィック・ワールドでは酔わなかったのに、この30分は船酔い地獄でした。

島と本船をつなぐ往復便|テンダーボート
大きな本船とイースター島のあいだを、テンダーボートが何度も往復します。海の上にも、寄港地へ向かう交通手段がありました。

モアイの向こうに自分たちの船|アフ・コテリク
白い目と赤いプカオが再現されたアフ・コテリク。その向こうに、私たちが乗ってきたパシフィック・ワールドが浮かんでいました。

海を渡るヴァカ|イースター島のカヌー
船首に「HAHAVE」と書かれた、伝統的なアウトリガーカヌー。海を渡ってきた島の歴史が、今も人の動きの中に残っているように見えました。

マフィアが出てきそう|タヒチのメガヨット
タヒチの港で見た、映画のような巨大スーパーヨット。マフィアのボスでも降りてくるのではと少し心配しましたが、もちろん勝手な想像です。

ヨットの向こうに山が迫る|パペーテ港
マリーナには大小さまざまな船が並び、その向こうには雲をまとった山々。海と街と山が、ひとつの景色に収まっていました。

青い尖塔が見えた朝|アピア港
アピア港へ近づくと、ウォーターフロントの青い尖塔が見えてきました。海から街の目印を見つけると、上陸が急に現実になります。

港の桟橋を占領中|ケープタウンのオットセイ
ケープタウンの港を歩いていると、桟橋には野生のオットセイたち。人よりくつろいでいる姿が、港の日常になっていました。

逆光のポートルイス入港|モーリシャス
朝8時34分、ポートルイスへ入港。逆光と分厚い雲で景色は暗く見えましたが、港のクレーンと尖った山の稜線が、モーリシャスらしい朝をつくっていました。

船ごと水位を変える道|パナマ運河の閘門
船ごと水位を上げ下げしながら進むパナマ運河。目の前に広がる巨大な閘門を、乗客みんなで見守りました。

デッキが特等席に|パナマ運河通過
パナマ運河の通過は、船内でも一大イベント。デッキには大勢の乗客が集まり、変わっていく景色を夢中で追いかけていました。

初めて見えた香港の灯り|朝6時43分
世界一周で最初の寄港地だった香港。海の向こうに街の光が見えたときのワクワクと、早く地上へ降りたい気持ちは今も忘れられません。

夜明け前にくぐる巨大橋|ニューヨーク
午前4時18分、ニューヨークへ向かう船から見上げたヴェラザノ=ナローズ・ブリッジ。眠い目で見た巨大な橋が、街への入口になりました。

夜空へ伸びる祈りの光|レイキャビク
この日は、ジョン・レノンの誕生日10月9日。20時の点灯とともに船は出港し、青い光が雲へまっすぐ突き刺さる瞬間を、海の上から目撃しました。

みなとみらいの向こうに富士山|横浜港
横浜のみなとみらいの向こうに、富士山が見えました。世界の港を巡ったあとで見返すと、日本の港の景色も少し違って見えます。

写真の続きは、ピースボート乗船記へ
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詳しい乗船記で紹介しています。

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