海外で長期滞在するなら、年齢・居住国・滞在目的に合う保険を選ぶことが大切です。Globe Partnerは、日本語窓口で扱う商品と、ACS英語サイトの一般向け商品で条件が異なります。
この記事では、従来から掲載している日本語申込先に合わせ、ASSETSの日本語窓口で案内されるGlobe Partnerを中心に説明します。英語の一般版との違いも分けて確認します。
2026年10月4日確認。公式サイトが現在案内する補償表・FAQ・約款を参照しています。契約期間や渡航先で書類が分かれるため、申込み時に提示される商品名・約款・保険証書を確認してください。
Globe Partnerの日本語申込画面(別タブ)
出国済み・海外在住・更新の方は、申込みや支払いの前に事前連絡の条件を確認してください。
Globe Partnerの年齢条件は?|日本語窓口と一般版を分けて確認
ACSはフランスの保険ブローカーで、日本語窓口はASSETSです。日本語公式FAQでは70歳未満を対象とし、短期契約と、旅行を続ける方・留学生・ワーキングホリデー向けの長期契約を案内しています。国籍・居住国・滞在目的による条件もあるため、年齢だけで加入できるとは判断しないでください。
「40歳以上は加入できない」は、英語サイトの一般版の条件です。日本語窓口の商品には一律に当てはまりません。日本以外に在住して長期契約を希望する場合や、就労など別の滞在目的の場合は、ASSETSへの確認が必要です。
医療費・免責・手荷物補償の内容は?
日本語公式補償表の主な内容は次のとおりです。
- 医療費:1人あたり年間最高150,000ユーロ。医療費には免責・待機期間なしと案内されています。ただし、対象外治療や項目別の制限はあります。
- 緊急歯科:年間300ユーロ、事故による歯科治療:年間600ユーロまで。
- 個人賠償責任:人的損害4,500,000ユーロ、物的損害450,000ユーロまで。免責100ユーロです。保険全体が免責ゼロという意味ではありません。
- 寄託手荷物:居住国などから渡航先への往復中、運送会社に責任がある場合の事故が対象で、上限1,150ユーロ。滞在中の一般的な盗難を広く補償するものではありません。
- 搬送・本国送還にはアシスタンスの手配条件があります。捜索費用は最高3,000ユーロで、医療費とは別の上限です。
フランスでは診察1回100ユーロまで、非承認病院での入院は実費80%までなどの制限が案内されています。医療費上限だけで、すべての費用が全額支払われると考えないことが大切です。
出国後の加入・更新は、申込み前に日本語窓口へ連絡
出国済み・海外在住・更新の場合は、ASSETSへ先に連絡してください。公式案内では、連絡せずに契約・支払いをしても無効となる場合があるとされています。
クレジットカード付帯保険の終了後に加入する場合も、補償が切れる前の申込みと、健康状態・受診予定に関する誓約書などの確認が必要です。英語一般版の「出国後は8日間待機」を、そのまま日本語窓口の商品へ当てはめないでください。
長期契約は3〜12か月が案内され、更新の可否は窓口で確認します。自動更新や、条件を問わず再契約できる商品としては案内しません。
医療費の免責と、キャッシュレス入院は別の話
免責がないことと、病院で立て替えずに済むことは別です。日本語公式FAQでは、通院などの医療費はいったん自分で支払い、書類を提出して還付を受ける流れが案内されています。
入院時は、保険証書に記載されたアシスタンスへ連絡し、病院への直接支払いを手配してもらいます。24時間超の入院について支払保証の案内がありますが、連絡や承認を省いて、どの病院でも自動的にキャッシュレスになるわけではありません。
Appyが比較するときに確認したいのは、医療費の上限・自分で支払う範囲・入院時の連絡先の3点です。
加入前の注意点|スポーツ・補償地域・クルーズ
日本語公式FAQには、登山・ボブスレー・空中競技・ジェットスキー・格闘技などの危険なスポーツや、スポーツの公式競技への参加は対象外と記載されています。予定する活動の名称・高さや深さ・競技参加の有無を伝え、適用される約款で確認してください。
また、渡航先の選び方で補償地域が変わります。ヨーロッパだけの契約を、米国などへの旅行でもそのまま使えるとは限りません。複数地域を巡る旅では、全行程が対象地域に含まれるか確認しましょう。
クルーズの船内診療・搬送は、個別確認が必要
今回確認した公式資料だけでは、船内診療、船から陸へのヘリ搬送、海上救助が、希望する航路でどこまで補償されるかは確定できません。搬送や捜索費用の項目があることだけで、クルーズ特有の費用がすべて対象とは判断しないでください。
船名・航路・寄港国・旅行期間を窓口に伝え、船内診療、医療搬送、救助それぞれの条件・上限・事前承認を確認してください。他社についても、クルーズに使えるかは個別条件で比較します。
Globe Partnerだけで決めていい?
日本語で相談できる窓口はありますが、補償される治療・旅行の範囲、年齢、居住国、契約期間が自分に合うかを先に確認しましょう。
AURASやSafetyWingも商品ごとに条件が違います。AURASとSafetyWingの比較記事を読む場合も、各社の現在の契約条件と合わせて確認してください。
評判・口コミを読むときの確認点
Globe Partnerの口コミを見るときは、日本語窓口の商品か英語一般版か、いつの契約か、通院と入院のどちらの経験かを確認してください。同じ名前でも条件が異なるため、別商品の体験談をそのまま判断材料にはできません。
支払いを受けた・断られたという評価も、契約内容と請求理由を分けて読むことが大切です。日本語で相談したい場合は、ASSETSの窓口と、保険証書に記載された緊急時の連絡先を確認しておきましょう。
日本語窓口と英語一般版の違い
次の表は、2026年10月4日に公式で確認できた商品ごとの案内です。名前が同じでも条件を混ぜないようにしてください。
| 確認項目 | 日本語窓口の商品 | ACS英語サイトの一般版 |
|---|---|---|
| 年齢 | 70歳未満。居住国・国籍・滞在目的も確認 | 40歳未満 |
| 医療費上限 | 1人・年間150,000ユーロ | 1人・年間300,000ユーロ |
| 出国後の申込み | 申込み・支払い前にASSETSへ連絡。健康状態等の条件を確認 | 全補償に8日間の待機。開始日は契約条件を確認 |
| 期間・更新 | 長期3〜12か月。更新は窓口に確認 | 1契約は最長12か月 |
| 免責 | 医療費は免責なしの案内。賠償責任は100ユーロ | 賠償責任は100ユーロ。補償ごとの条件を確認 |
日本語窓口の約款一覧も、短期・長期と渡航先で書類が分かれています。英語サイトの金額や待機期間を見て日本語画面から申し込むと、想定と異なる条件になる可能性があります。
他社と比べるときも、医療費の上限と保険全体の上限、待機期間と申込み可能時期を分けて確認しましょう。海外旅行保険7社の比較表では、Globe Partnerは英語サイトの一般版を比較対象にしています。
AURASの確認事項/AURASとSafetyWingの比較
まとめ|申し込む窓口と約款をそろえて確認しよう
Globe Partnerを検討するときは、まず日本語窓口の商品と英語一般版のどちらかを確認しましょう。年齢だけでなく、医療費上限・補償地域・滞在目的・出国後の手続きが異なります。
出国済み・更新・クルーズ利用の場合は、旅行条件を伝えて確認してから申込みへ進んでください。入院時の直接支払いと、通院費の立替・還付の違いも把握しておきましょう。






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