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【後編】残念なこと&船室選びのリアル|ピースボート100-101日目

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こちらの記事は、
前編(苦労話・食事・相部屋トラブル|ピースボート100-101日目)の続きです。まだ前編をご覧になっていない方は、こちらからどうぞ。

【前編】苦労話・食事・相部屋トラブル|ピースボート100-101日目ピースボート118クルーズも終盤!【前編】では、「ピースボート 帰りたい」と思う原因を3つ紹介。船酔い、退屈、相部屋トラブルが重なると、帰りたくなるかもしれません。食事の良い感想と悪い感想も解説!船旅のトラブルと楽しむためのヒントを紹介します。...

 

こんにちは、Appyです。前編では「ピースボートで苦労する人」「食事の感想」を中心にお伝えしました。後編では、クルーズ終盤に感じた「残念な部分」や「船室選び」、さらに「こんな人ならピースボートを楽しめる!」という視点でまとめています。

 

 

アッピー
アッピー

ピースボート118回クルーズに乗船しました!

Appy(アッピー)|旅行大好き50代
会社を退職し、夢だった世界一周へ✨

「乗ってみたいけど実際どう?」と迷っている方へ、リアルな体験談をお届けします! 乗船予定の方には、準備・船内生活・寄港地情報も紹介。旅の参考にどうぞ!

 

ピースボートにぴったりな人ってどんな人?

ピースボートは、まさに「日本の元気で積極的な人々の集合」とも言える空間。乗客の多くは、とにかくエネルギッシュで好奇心旺盛!私の周りではなかなか見かけないタイプの方々が、ここでは至るところにいるんです。

50代の私でも「若手」と呼ばれるこの船旅では、年上の方々が本当に元気いっぱい。正直、「負けたな…」と思う瞬間が何度もあります。世界一周クルーズとはいえ、107日間のうち寄港日はたったの25日。それ以外の大部分は船内で過ごすわけですが、この「船内生活」をいかに楽しむかが、ピースボートの醍醐味なのです。

私が思うに、ピースボートを最大限に楽しめるのは、こんなタイプの人です

習い事が好きな人

船内では毎日のようにさまざまなワークショップや講座が開催されています。ダンス、絵画、楽器演奏まで、何でも挑戦可能!新しいスキルを身につける絶好のチャンスです。

仲間を作りたい人

グループ活動やイベントが盛りだくさん!一人で乗船しても、気づけば多くの仲間と交流を楽しめます。共通の趣味や目標を持つ人々との出会いは、旅の宝物になります。

新しいことに挑戦したい人

普段の生活ではなかなかできないことも、ここでは気軽にチャレンジできます。「船内だからこそ」という環境が、勇気を与えてくれるんです。

芸や技を披露したい人

持ち前の特技を活かす場がたくさん!カラオケ大会、アート展、ダンスショーなど、発表の機会に恵まれています。披露することで、新たな交流が生まれることも。

ピースボートはただのクルーズではなく、まるで「海の上の学校」。アクティブな方にとって理想的な旅です。「船内生活も含めて楽しみたい!」という意欲がある方には、ぴったりの環境だと思います。

ピースボートの残念なとこ

これは、乗客のほぼ全員が感していることだと思います。レストランで相席になった方と、良くこの話題になります。

観光できる時間が短すぎる

寄港地での観光時間は、航路日程にある通りですが、体験してみても、やはり短すぎます。帰船リミットに遅れるのは最悪なので、早めに帰ろうとしたら、余計に行動が制限されてしまうんです。118回は幸い下船予定時刻より早めに下船できたのが救いではありますが、長くても数時間延びたぐらいなので、大したことはないですよね。

オプショナルツアーが高すぎる

公式のオプショナルツアーは安心料が含まれていると、よく話しています。個人手配と比べて2倍以上の価格してるよなあと、いつも思っています。3倍だ〜とおっしゃる方もいます。なんなら、2.5倍ぐらいにしておきましょう。あと、質はどうかというのはツアーにもよるようです。聞く話しによるとハズレが多いというのが感想です。

寄港地が少なすぎる(118回の場合)

今回の118回クルーズは航路を変更したので、寄港地が少なくなってしましました。本当に残念でなりません。エジプト、地中海、やっぱり行きたかったなあ〜。船内での共通の話題トップ1かもしれません。これは、外国人の方ともカタコト英語で不満を言い合うといった連帯感が、良くも悪くも生まれています。笑

 

ピースボートの船室選び:右舷VS左舷、私の答えは「右舷」!

この「右舷か左舷か問題」、ついに私なりの結論を出しました!船室を選べるかどうかはさておき、西回りの世界一周クルーズを経験した結果、「次回乗るなら絶対右舷!」と思うようになったんです。その理由をシンプルにお伝えします。

なぜ右舷がいいの?

午後の日差しが少なく快適

西回り航路では、右舷の船室は朝日を浴びる時間が多い一方、午後は日差しが少なくて涼しいんです。特に赤道付近や真夏の航海では、左舷の部屋が西日でサウナ状態になることも…。右舷なら、午後の部屋でのんびり過ごしても暑さに悩まされません。

寄港地での景色を楽しめる

右舷側の景色は、西回りクルーズでアジアやアメリカ大陸の沿岸が見られることが多いです。観光から戻ったあと、部屋から見る景色が穏やかでホッとします。着岸地点で一概にはいえませんが、118回クルーズでは、右舷側に軍パイが上がりました!

もちろん、航路や寄港地の位置によって左右どちらがいいかは変わることもあります。それでも、118回クルーズを通して右舷の良さを実感しました。次回もしピースボートでバルコニーの部屋を選ぶなら、迷わず右舷をリクエストします!

 

バルコニーなしもアリかも?|快適かどうかは自分次第!

次の乗船について、右舷のバルコニーにすると言いましたが、実はバルコニーは無くてもいいのでは?と考えています。確かに、バルコニーは快適でしたが、ほとんどバルコニーに出ることがなかった私。
ピースボートには、2回以上乗船されているリピーターさんが山のようにいらっしゃいました。相部屋や窓なしのお部屋で上手に楽しんでおられる方もたくさん。

最終的には「どこにお金をかけるか」という優先順位の問題ですが、私は、次に上船するときは、窓なしでコストを抑えて、オーバーランドツアーにお金をかけて楽しみたいなあと思っています。

ピースボートには相部屋から2人部屋、窓付きの海側キャビン、窓なし、さらに上位グレードのスイートまでいろいろありますが、値段差もかなり大きいです。

  • 相部屋(2人、3人)
    料金が比較的安く、仲間も作りやすい反面、生活リズムや匂いなどでトラブルになりがち。前編でお話しした相部屋トラブルが気になる方は一考が必要。
  • 窓ありキャビン
    景色が見えるだけで気分が全然違うという声も。波が見えると船酔いしやすい人もいれば、逆に外の様子が分かって安心という人もいて個人差が大きい印象でした。
  • 窓なしキャビン
    窓なしは光が差し込まないので、よく眠れたという感想を良くききました。帰って寝るだけと割り切れば、窓は不要なのかもしれません。これは、私も試してみたいお部屋です。

 

部屋タイプを変更するだけで、50万円から100万円以上も違ってくるので、本当に悩ましいですね。

 

最後に

ここまで、ピースボート118回クルーズ・後編として、船室選びや残念だった点、夜の過ごし方などを中心にお伝えしました。

  • ピースボートにぴったりな人」に当てはまった人は乗らない手はないですね。
  • 残念な部分もあるけれど、それ以上に得られる仲間や体験の価値は大きいと感じました。
  • 右舷vs左舷論争は、あくまで私の主観ですが、「次も絶対右舷!」と思うほど快適でした。

前編・後編あわせて、クルーズ終盤のリアルをざっくばらんに紹介しましたが、少しでもクルーズ選びや船内生活のイメージづくりに役立てば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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