こんにちは、Appyです。
飛鳥Ⅱは、かなりよかった。また乗りたい。
でも、今の私が次に選ぶなら、短期のご褒美クルーズです。
2026年10月10〜12日、友人と神戸発着・高知寄港の2泊3日クルーズに乗ってきました。航路は神戸 → 高知 → 神戸。快晴に恵まれ、船内の食事やショー、ラウンジを楽しむ旅になりました。
乗る前は、友人とハワイ・アラスカへの長いクルーズまで考えていました。小笠原も、ずいぶん検索したんです。それが、帰ってからは二人とも「次も短い旅がいいな」に変わりました。
食事や接客には大満足。それでも、揺れとWi-Fiは、私には大きなネックでした。この記事では、よかったことも、居心地や人付き合いで感じたことも、長く乗るには気になったことも、還暦を前にした私の目線で書いてみます。
交通費やお土産まで含めた旅行全体の費用は、私1人で152,780円でした。支払いの内訳はこちら。
※この記事には広告リンクを含みます。内容は2026年10月の今回の乗船体験に基づく、個人の感想です。
飛鳥Ⅱでよかったこと|食事と接客に感じた「和の心」
洋食もおいしい。でも、特に心に残ったのは和食
1日目の洋食では、秋刀魚の一皿に友人と「これ、おいしいなあ」。2日目の和食では、松茸、あわび、本鮪と、次々に出てくる料理を楽しみました。
豪華な食材だけでなく、出汁や味つけまでおいしい。銀鱈の西京焼きは肉厚で、ほろほろとやわらかく、最後の飛鳥Ⅱ最中まで大満足でした。

毎日こんなごちそうが出てきたら、口が肥えてしまいそう。夕食をちゃんと楽しみたくて、昼間のバーガーを友人と半分にしたほどです。😆
掃除、生花、若いスタッフの笑顔。居心地をつくるもの
客室のベッドの下をのぞいて、ほこりが見当たらなかったことにも感心しました。目につく場所だけでなく、見えにくいところまできれい。船内に飾られた生花も、気持ちのいいものでした。
若いスタッフの方たちが、明るい表情で生き生きと働いているように見えたことも印象的でした。バーガーを半分に切ってほしいというお願いにも、快く対応してくれる。そういう小さなやり取りが、船内の居心地につながっていたと思います。
大浴場の露天風呂は、お湯加減が私にはちょうどよく、気持ちのいい時間でした。おいしい和食に、お風呂、生花。洋風の船内に「和の心」を感じる場面がありました。
船内には絵画や美術作品も。田村能里子さんの壁画「花筏」があることは、帰ってから知りました。今回は写真を撮れていませんが、次はゆっくり見てみたいです。飛鳥クルーズ公式の「花筏」の紹介もあります。
長く乗るには気になったこと|揺れ・Wi-Fi・船内照明
揺れ|瀬戸内海では穏やかでも、高知を出た夜はつらかった
瀬戸内海では、揺れをそれほど感じませんでした。ところが、高知を出港したあとの夜は、ゆっくりした揺れで気持ち悪くなりました。物が落ちるような激しい揺れではなくても、私にはつらかったんです。
「この揺れが長く続いたら」と考えたことが、長期クルーズを見送るいちばん大きな理由でした。船の大きさや航路など、何が原因だったかは私には判断できません。
飛鳥ⅡのWi-Fiが遅い・つながらない|深夜2〜3時もダメだった
今回の2泊3日では、船内Wi-Fiはほとんどつながりませんでした。つながったのは、乗船してすぐのときだけ。深夜2時、3時に試してもタイムアウトし、LINEの文字メッセージさえ送れない状態でした。同行した友人も、ほとんどつながらなかったという同じ感想でした。
携帯の電波が入ったときには、船内Wi-Fiを切り、携帯回線に切り替えたほうが、LINEのメッセージを送れたこともありました。
困ったのは、連絡だけではありません。旅先でも使いたかったChatGPTも、Geminiも使えませんでした。AIを使うことは、私にとって普段の暮らしの一部。無料で使えると案内されていても、ほとんど利用できない状態では困ります。
AIを使えない状態で、長い船旅をするのは、今の私には無理。飛鳥Ⅱの通信環境が改善され、使いたいときに使えると確認できなければ、長期クルーズを選ぶのは難しいです。
揺れも通信も、ここで書いているのは今回の2泊での私の体験。長期航海も同じ状態だと確認したものではありません。今回のWi-Fiの利用案内と揺れの詳しい記録はこちらにまとめています。
船内照明|落ち着く明るさと、文字の読みやすさは別だった
友人と何度も「暗いなあ〜」と話したのが、船室やレストランの照明です。高級ホテルで見かけるような、落ち着いた雰囲気。でも、文字が見えにくい。還暦を前にした私たちには、ここもなかなかつらいところでした。
短い滞在では楽しめる雰囲気でも、長く生活するなら、手元の明るさも大切。次に乗るなら、部屋用のライトを持っていきたいと思ったほどです。
飛鳥Ⅱの敷居は高い?服装と船内の雰囲気
乗る前は「高級船やし、お金持ちばかりで気後れするんかな」とも思っていました。実際に過ごした感覚は、高級ホテルに旅行したときに近いもので、気負う場面はほとんどありませんでした。
今回の夕方のドレスコードは、2日ともカジュアル。おしゃれを楽しむ方もいましたが、私は結局、ピースボートの船内と同じような格好で過ごしていました。クルーズによって指定は違うので、服装は自分の乗船案内で確認するのがよさそうです。
一方で、大浴場があるからといって、温泉旅館と同じ過ごし方にはなりませんでした。食事やショー、生演奏と夜も楽しみたい。私たちも、夕食やマジックのあとに急いでお風呂へ向かうことに。2泊は、ゆっくりするつもりが案外忙しいんです。
もうひとつ不思議だったのは、旅行先でいつも感じていた国際色を、今回はあまり感じなかったこと。「日本人が中心の船なんやなあ」と、久しぶりに感じる旅でした。乗客の国籍の割合は分かりませんが、これも私には印象に残った船内の雰囲気です。
飛鳥Ⅱの人付き合いと一人旅|食事とイベントで違った距離感
隣の席は近い。でも、会話が始まるとは限らない
夕食では、テーブルは別々でも、隣の方の会話がよく聞こえてきました。こちらの話も聞こえるやろうなあと、少し話題を気にしながら、友人としゃべっていました。
私が乗ったピースボートやMSCでは、丸テーブルで隣の方と自然に話すことも、食事の楽しみでした。今回の飛鳥Ⅱでは、隣の方との交流はありませんでした。
物理的な距離は近くても、過ごす時間はそれぞれ。友人との時間を楽しみたいか、新しい出会いも楽しみたいかで、受け止め方は変わりそうです。今回の私たちの席では、そんな違いを感じました。

女性一人旅の方とは、カードゲームがきっかけに
昼間に参加したワードバスケットでは、私たちより少し若い世代の女性とお話ししました。初めての飛鳥クルーズで、ひとりで乗船されたとのこと。いろいろなイベントに積極的に参加されている印象でした。
夕食の席では交流がなかった一方で、一緒に遊ぶイベントでは、初めて会う方と話すきっかけがありました。私は友人と乗ったので、一人旅全体の過ごしやすさまでは分かりませんが、楽しんでいる方に出会えたことは、覚えておきたいです。
生演奏を聴くつもりが、ダンスのお誘いにドギマギ
夜、友人と生演奏を聴こうと出かけると、ひざをついてダンスへ誘ってくださる方が登場。友人はドギマギして、私が「私たち、踊れないんです」とお伝えしました。
その方は、ひとりで会場に来ていた女性の手を取り、ダンスが始まりました。優雅やなあ。でも、私たちは少し気後れして退散。楽しみ方を知らない場所では、こんな戸惑いもありました。😅
ピースボートには、約100日の船旅で社交ダンスを覚えようと練習を重ねる方たちもいました。好きなことをじっくり楽しむために、一人で船に乗る。そんな旅の目的もあるのかもしれません。今回の会場やダンスタイムの案内はこちら。
それでも、友人とまた乗りたい。次は短期のご褒美旅行で
船内で何度もお会いした、ご年配の女性二人連れがいました。そのたびに友人と、「いくつになっても、元気に友達同士でこんな船に乗れるって幸せやね」と、同じ話をしていました。
豪華な食事やショーだけでなく、友人とこれからの旅の話ができたことも、今回の大切な思い出です。
私たちはこの2泊を遊び尽くしましたが、毎日、同じ勢いで予定を詰め込めるわけではありません。長く乗るなら、自分が船内で何をして過ごしたいのか、寄港地にどんな楽しみがあるのかも、考えたいところです。
今回の押尾コータローさんのライブは、とてもよかった。だから、好きなミュージシャンの公演があるクルーズなら、また乗りたい。神戸から気軽に出かけられる、短いご褒美旅行としても選びたいです。
「もっと長く乗りたい」とはならなかったけれど、「もう乗らない」でもない。友人と初めて飛鳥Ⅱに乗って、自分たちに合う楽しみ方が少し見えた旅でした。
日程や予算から検討する方は、ベストワンクルーズの飛鳥Ⅱプラン・料金も参考にどうぞ。会員登録や株主優待、クーポンなど、私が実際にした予約と準備の順番も別の記事にまとめています。



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