飛鳥Ⅱ2泊3日は実際いくら?1人152,780円の費用と船内の過ごし方【神戸発着・乗船記】

高知港の岸壁から見た飛鳥Ⅱの船体、救命艇、赤い2本線のファンネル

こんにちは、Appyです。

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2026年10月10〜12日、友人と飛鳥Ⅱの「神戸発着 秋の連休 高知クルーズ」に乗ってきました。

2泊3日で、私1人にかかった費用は152,780円。
クルーズ代に加えて、自宅から港までの往復電車代、乗船前と桂浜での食事、お土産、株主優待券の入手費用まで含めた金額です。

飛鳥Ⅱは、ずっと気になっていた船。今回は、食事やショー、大浴場、ラウンジを楽しみながら、友人と船内をあちこち歩いて過ごしました。

この記事では、実際に払った費用と、その料金で何を楽しめたかを紹介します。夕食の時間や混雑、Wi-Fi、揺れなど、乗る前に知っておきたいことも、今回の体験からまとめました。

※料金・時刻・サービスの案内は、2026年10月10〜12日の今回の航海のものです。今後乗船する方は、ご自身のクルーズの案内を確認してください。

目次

飛鳥Ⅱ2泊3日の料金・費用|私1人の支払い内訳

費用は同行者の分を含めず、Appy1人分で集計しています。

費用の内訳|Appy1人分

スクロールできます
項目金額
① 旅行社に払った費用
クルーズ代金(株主優待割引前)158,400円
日本郵船の株主優待割引(10%)−15,840円
  旅行社への実支払額(①)142,560円
② 船内での精算
飛鳥ⅡオリジナルTシャツ6,380円
My ASUKA CLUB 誕生日クーポン利用−3,000円
  船内での実支払額(②)3,380円
③ それ以外の費用
乗船前のお寿司ランチ1,100円
桂浜の昼食・カツオのたたき1,580円
高知のお土産・カステラ、お饅頭1,640円
自宅〜神戸ポートターミナルの往復電車代2,170円
株主優待券の購入費(送料込み)350円
  それ以外の費用 小計(③)6,840円
旅行全体の合計(①+②+③)152,780円

旅行用に購入した服や靴は、今後も使う準備品として、この旅行費用には含めていません。
往復宅配は利用していないので、宅配代もかかっていません。

クルーズ代は142,560円。Kで予約し、Fステートに宿泊

予約確認書のクルーズ代金は1人158,400円。ここから株主優待で15,840円引きとなり、予約代金は142,560円でした。

株主優待券はラクマで購入し、送料込み350円。上の総額には、この350円も全額含めています。

予約窓口はベストワンクルーズ。予約確認書に記載された旅行企画・実施会社はクルーズプラネットです。

これから日程を探す方は、ベストワンクルーズの飛鳥Ⅱプラン・料金も参考にどうぞ。

会員登録や株主優待を使った予約、船上クーポンの申請については、飛鳥Ⅱのお得な予約方法と準備の順番にまとめました。

私たちは視界不良の窓付き客室「Kステート」で予約しましたが、乗船前に届いた書類では「Fステート」へ変更されていました。実際に過ごした客室もFステートです。

今回の142,560円は、Kステートで予約した私の代金。Fステートの通常販売価格として紹介しているものではありません。また、同じように予約すれば必ず客室が変更される、ということでもありません。

船内で追加支払いしたのは、お土産の3,380円

船内で買ったのは、飛鳥ⅡのオリジナルTシャツ。赤い2本線のデザインが気に入ってしまいました。

販売価格は6,380円でしたが、My ASUKA CLUBの誕生日クーポン3,000円分を使い、実際の支払いは3,380円。

私の今回の船内精算は、これだけでした。

船内ショップの台に並ぶ飛鳥Ⅱの白いオリジナルTシャツ
船内ショップの飛鳥ⅡオリジナルTシャツ。

ただし、これはお酒を飲まず、有料のスパやレストラン、カジノなどを利用しなかった私の例です。クーポンも、今回私が利用できた特典。誰でも同じ支払額になるわけではありません。

飛鳥Ⅱの料金に含まれるもの・別料金のもの

飛鳥Ⅱでうれしかったのは、食事だけでなく、休憩の飲み物やおやつを楽しむ場面でも、追加料金をあまり気にせず過ごせたことです。

今回、追加料金なしで楽しんだのは、次のようなものでした。

  • 夕食、朝食、リドの軽食やスイーツ
  • ラウンジのコーヒー、朝のスムージー
  • メニューで無料と案内された通常のソフトドリンク
  • 客室冷蔵庫の飲み物
  • プロダクションショー、押尾コータローさんのライブ、TAKUYAさんのマジック
  • ストレッチ体操、ワードバスケット
  • 大浴場と、利用時間内の露天風呂
  • 今回の高知寄港時に運行された桂浜周辺へのシャトルバス
船内ホールの床にマットを敷いたストレッチ参加者
朝に参加したストレッチの会場。

船内案内にはノーチップ制とも書かれていました。乗組員へのチップを別に用意する必要もありませんでした。

一方、アルコール、有料レストラン「海彦」、サロン&スパ、ショップの商品、カジノのチップ・コイン購入などは別料金です。

特に気をつけたいのは、ノンアルコールでも有料の商品があること。
今回の夕食のメニューでは、通常のジュースやウーロン茶、コーラなどは無料でしたが、ノンアルコールビールは550円、グレープスパークリングは770円と案内されていました。

「お酒を飲まなければ、何でも無料」というわけではないので、注文するメニューを確認すると安心です。

カジノ「モンテカルロ」は、私たちは見学だけ。掲示には1人3,850円からチップやコインを購入できると書かれていました。これは1ゲームの料金ではありません。

飛鳥Ⅱの食事とおやつ|お腹と相談しながら楽しむ

夕食は洋食と和食。2晩とも、おいしかった

1日目は、フォーシーズンズ・ダイニングルームで洋食のコースをいただきました。

特に印象に残ったのは秋刀魚。友人とも「これ、おいしいなあ」と意見が一致しました。
食べ慣れた魚でも、料理になるとこんな味になるのか、と楽しめる一皿でした。

白い皿に盛られた秋刀魚、生ハム、マスカットとフォーク
1日目の夕食で気に入った秋刀魚の一皿。

2日目は和食のコース。
松茸、あわび、本鮪など、食材の豪華さもうれしいのですが、私は味のおいしさに大満足でした。銀鱈の西京焼きは肉厚で、ほろほろとやわらかく、特に気に入った料理です。

白い角皿に盛られた銀鱈の西京焼きと付け合わせ
2日目の夕食、銀鱈の西京焼き。

最後の「飛鳥Ⅱ最中」までおいしくいただきました。

この夕食をちゃんと楽しみたいからこそ、昼間のおやつは少し加減することになりました。食べたいものが多すぎるんです。😆

帰船後のバーガーは、友人と半分ずつ

2日目は無料シャトルバスで桂浜へ出かけ、現地でカツオのたたきを食べました。
14時ごろに船へ戻り、11階のリドへ。そこで、できたてのシーフードバーガーをいただきました。

丸ごと食べて、夕食が入らなくなったら困る。
そこで「半分に切ってもらえませんか?」とお願いすると、快くハーフカットしてくれました。

半分に切られたシーフードバーガーを手に取る場面とフライドポテト
半分に切ってもらったシーフードバーガー。

白身魚のフライもバンズもおいしくて、半分では物足りないくらい。でも、夜のごちそうのためにここは加減します。

ソフトクリームも気に入り、2日目はチョコのアイスと組み合わせてもらいました。クッキーやコーヒーもあり、寄港地から早めに戻って船内で過ごすのも、楽しい選択でした。

「半分ずつ」にしたいのは、夕食も楽しみたいから。アイスの量を少なくしてもらおうと奮闘した場面を、漫画にしました。

朝食後はパームコートへ。お気に入りの場所ができた

2日目の朝は、5階で和朝食をいただきました。
私には量がちょうどよく、味もおいしい。朝から食べすぎずに済んだのもうれしかったです。

フォーシーズンズ・ダイニングルームでいただいた和朝食の膳
2日目にいただいた和朝食。

朝食後は11階のパームコートへ移動して、スムージーとコーヒーをいただきました。
スタッフが注文を取りに来てくれて、窓の外を眺めながら過ごす時間が、なんとも優雅でした。

パームコートの窓際に並ぶ椅子、テーブルと観葉植物
窓の外を眺められるパームコート。

最終日はリドの朝食ビュッフェを楽しんだあと、またパームコートへ。最後の朝もスムージーをいただき、ここはすっかりお気に入りの場所になりました。

食事やおやつの写真は、別の写真館に18枚まとめています。

飛鳥Ⅱの夕食時間|1回目と2回目、私たちは2回目が正解

今回の夕食は、1回目が17時30分、2回目が19時45分から。私たちは1回目を希望していましたが、実際の割り当ては2回目でした。

乗船してすぐ、ドリンクもソフトクリームも楽しめた

私たちが乗船したのは、16時少し前。
部屋へ行く前にパームコートでウェルカムドリンクをいただき、ソフトクリームも楽しみました。

夕食が17時30分だったら、これからコース料理を食べるのに大丈夫かな、と気になったと思います。
19時45分なら、少し時間がある。その余裕がうれしかったです。

乗船後に夕食時間の変更は申し出ませんでした。
16時30分ごろには、もうソフトクリームを食べてしまっていたので。😆

なお、ウェルカムドリンクには提供時間があり、今回の案内では15時〜16時15分。避難訓練中は飲み物や軽食のサービスが休止しました。乗船後は、その日の船内新聞で予定を確認しておくと動きやすいです。

2日目も、夕方まで船内を楽しめた

桂浜から戻ったあと、軽食を食べ、船内を歩き、ショップでゆっくり商品を見て、イベントにも参加しました。

ディスゲッターの大会は見学。ワードバスケットという、しりとりのカードゲームには実際に参加しました。
4人のテーブルでみんな必死。頭がヘロヘロになりましたが、こういう遊びも旅の思い出です。

夕食が遅めだと、夕方までの時間を使っていろいろ楽しめる。短い旅を遊び尽くしたい私たちには、合っていました。

夕食の回に合わせて、ショーの時間も分かれる

1日目の私たちの流れは、次のとおりです。

今回の時刻私たちの予定
18:15〜19:00プロダクションショー
19:45〜夕食2回目
21:30〜22:00TAKUYAさんのマジック
22:00過ぎ大浴場へ

2日目の押尾コータローさんのライブも、夕食2回目の人は18時15分〜19時に鑑賞する案内でした。

夕食が遅いからショーを見られない、という組み方ではありません。食事の回に合わせた時間が用意されていました。

ただし、夕食後もイベントへ行くと、入浴や就寝は遅くなります。
私は、もう少し長い日程なら夕食1回目を選びたいと思っています。毎日こんなに遊び尽くしていたら、体がもちません。😆

夕食の回は、食事をしたい時刻に加えて、軽食を楽しみたいか、夜は何時ごろ休みたいかも含めて考えると、自分に合う過ごし方を選びやすそうです。

飛鳥ⅡのFステート客室と、気負わず過ごせた船内

私たちが泊まったのは、7階の窓付きFステートです。

別方向から見たFステート客室のベッド、テレビ、窓とソファ
今回私たちが泊まった、窓付きのFステート。

窓の外には、散歩のできるプロムナードデッキがあります。
乗る前は「外を歩く人と目が合うのでは?」と気になっていました。

実際には、窓と通路の高さに差があり、ベッドから外を眺めていると、歩いている人は見えにくい位置でした。窓に近づいて下をのぞけば人が見える、という感じ。私の心配はかなり解消されました。

屋外通路より高い位置にある客室の窓と通路を歩く乗客
外の通路から見ると、客室の窓は人の頭より高い位置にありました。

ベッドの寝心地もよく、遮光カーテンはしっかり光を遮ってくれました。

さらに感心したのが清潔さです。
ベッドの下をのぞいたら、私が見た範囲ではほこりが見当たりませんでした。普段は目につきにくい場所まできれいだと、安心してくつろげます。

朝にはデッキを散歩しました。海風を感じながら、ぐるっと歩けるのは船ならではの楽しみです。

客室の窓と救命艇が並ぶ飛鳥Ⅱの屋外デッキと朝の海
朝のプロムナードデッキ。海風を感じながら散歩しました。

そして船内で何度も感じたのは、スタッフの笑顔と対応の気持ちよさでした。
バーガーのハーフカットにも快く応じてくれる。ラウンジでは注文を取りに来てくれる。若いスタッフも多く、仕事に誇りを持って、生き生き働いているように私には見えました。

一方、レストランなどは落ち着いた照明で、私には文字が少し読みにくく感じられる場面もありました。メニューを読むときに眼鏡を使う方は、食事へ出かけるときも忘れずに。

飛鳥Ⅱの服装・ドレスコード|気負わず過ごせたカジュアルの2泊

今回の船内の雰囲気は、普通に高級ホテルへ旅行したときの感覚に近いものでした。
裕福そうに見える方もいましたが、旅行をしていれば、そういう方はどこでも見かけます。私の目には、特別なご褒美旅行を楽しみに来ている方も多いように映りました。実際の経済状況が分かるわけではありませんが、私が気負う場面はほとんどありませんでした。

今回の夕方のドレスコードは、2日ともカジュアル。
私はワンピースも着ましたが、結局、ピースボートの船内と同じような格好で過ごしていました。

乗る前には服や靴を用意したものの、今回については、ワンピースをわざわざ買い足さなくてもよかったな、というのが乗ったあとの感想です。手持ちの服で、その日のドレスコードに合うものを選べば十分だったと思います。

かなりドレスアップしている方も見かけましたが、私が見た範囲では少数でした。おしゃれを楽しむ人も、普段の延長のきれいめな服装で過ごす人もいる。そんな雰囲気で、私は自然に旅を楽しめました。

なお、今回のカジュアルの案内でも、作務衣、ジャージ、スリッパ、かかとの固定されないサンダルなどは控えるように書かれていました。ほかの航海では異なる指定もあるので、届いた案内を確認してください。

テーブルは別でも、隣との距離は近かった

夕食で少し気になったのは、席と席の間が狭く感じられたことです。友人と食事をしていると、隣の方が話している内容は、よく聞こえてきました。こちらの会話も聞こえるだろうと思い、少し話題を気にしながらしゃべっていました。

夕食前のダイニングルームに並ぶテーブル、椅子、食器とピンク色のナプキン
ダイニングのテーブルは別々ですが、隣との間隔は私には近く感じられました。

私が乗ったピースボートやMSCでは、丸テーブルで隣の方と話すのも、いつもの食事の楽しみでした。今回の飛鳥Ⅱでは、距離は近くてもテーブルは別々という感じがあり、隣の方との交流はありませんでした。

友人との時間を楽しみたいか、食事を通じた出会いも楽しみたいかで、好みは分かれそうです。ここは良しあし。今回の私たちの席で感じた違いです。

客室やラウンジ、デッキなどの写真は、船内風景の写真館にまとめています。

飛鳥Ⅱのショー・社交ダンス・大浴場|夜の楽しみ方と混雑

押尾コータローさんのライブは、開演30分前でも列が

1日目のプロダクションショーは、開場に合わせたつもりで行くと、すでに後ろのほうまで席が埋まっていました。

開演前のギャラクシーラウンジのステージと着席した乗客
1日目の開演前の会場。後ろのほうまで席が埋まっていました。

そこで2日目の押尾コータローさんのライブは、開演の約30分前に会場へ。
それでも、すでに長い列ができていました。前の席で見たい方は、人気の公演では、開場時刻になってから向かうだけでは遅い場合もあると考えておくとよさそうです。

席の確保については、本人が行うこと、同室の人以外のための荷物による席取りは控えることが、船内案内に書かれていました。

ライブは、アコースティックギター1本で演奏しているとは思えない、すばらしい音楽でした。あっという間に終わってしまい、アンコールまで楽しめたのがうれしかったです。

専属マジシャンTAKUYAさんのマジックも、不思議で上質な内容。夕食後にもうひとつ楽しみがあるのは、船旅のいいところでした。

飛鳥Ⅱの社交ダンス|生演奏を聴きに行ったら、お誘いが

クルーズの花形といえば、やっぱり社交ダンス。ピースボートでも教室が活発だったので、飛鳥Ⅱでも楽しんでいる方が多いだろうと思っていました。

船内では、年配の方が生演奏に合わせて優雅に踊る姿も見かけました。6デッキ後方の「クラブ2100」は、朝に私たちがストレッチをした会場。舞台とダンスフロアの周りに席があり、夜は雰囲気が変わります。

私と友人も、生演奏を聴こうと時間に合わせて出かけました。すると、ひざをついて、ダンスに誘ってくださる方が!

友人はドギマギ。私が「私たち、踊れないんです」とお伝えすると、その方はひとりで会場に来ていた女性の手を取り、ダンスが始まりました。

うわあ、そういう場所やったんや。😅
生演奏を聴くだけのつもりだった私たちは、少し気後れして早めに退散。優雅に踊る皆さんを見て、あらためて「やっぱりクルーズ船は社交ダンスやなあ」と思いました。

今回の10月11日の船内新聞にも、社交ダンス教室と夜のダンスタイム、21時〜24時には「ダンスパートナーがアテンド」する案内がありました。ダンスのお相手をしてくれる方がいることは、一人旅で参加を考える方にも参考になりそうです。

私が乗ったピースボートには、約100日の船旅で社交ダンスを覚えようと、毎日練習を重ねる方たちもいました。好きなことをじっくり楽しむ。そんな目的で船に乗るのも、いいのかもしれません。

教室やダンスタイムの開催内容・時間は、当日の船内新聞で確認してください。飛鳥クルーズ公式|クラブ2100

踊れたら楽しそう。でも、私たちは見とれる側でした。船の夜に感じた憧れを、友人とふたりの漫画にしています。

大浴場・露天風呂の混雑と使い心地

大浴場の「グランドスパ」は12階にあります。
私は2晩とも夜に利用しました。1日目はマジックが終わった22時過ぎ、2日目は夕食が終わった21時過ぎに、できるだけ急いで向かいました。

船内のエレベーターホールにある案内表示、鏡と階段
船内のエレベーターホールと案内表示。大浴場「グランドスパ」は12階です。

今回の女性浴場は混み合っていて、1日目は洗い場に列ができる場面もありました。私が入った2晩では、早めに行くほうがよさそうだと感じました。

ほかの時間帯は確認していないので、混雑の様子はその都度見ておきたいところです。

お湯加減はとてもよかったです。
室内のお風呂は私には少し熱めでしたが、露天風呂は本当に気持ちよく、夜の入浴だけでも満足しました。

私が利用した浴場にはReFaのシャワーヘッドがあり、アメニティにも不足を感じませんでした。体を洗う小さなタオルも使い心地がよく、バスタオルは大判。お風呂全体も清潔で、気持ちよく利用できました。

旅館とは違って、入浴のタイミングが悩ましい

温泉旅館なら、夕食前にお風呂に入って、そのままくつろぐ過ごし方もあります。

飛鳥Ⅱでは、夕食に出かけたあともショーやダンス、カジノ、ラウンジなどで夜を楽しめます。私も服装を整えて出かけていたので、「全部終わってからお風呂へ」となり、入浴が遅くなりました。

2泊であれもこれも楽しみたいと、夜まで忙しい。
お風呂をゆっくり楽しみたい方は、イベントの予定と一緒に入浴時間も考えておくとよさそうです。

露天風呂は、停泊・入出港時には利用できない

今回の船内新聞では、露天風呂は停泊中と入出港時には利用できないと案内されていました。天候や海況によって、営業時間が変わる場合もあります。

2日目は早朝にも利用時間がありましたが、私は朝は行けず。利用できる時間は、その日の船内新聞で確認してください。

更衣室にはタオルが用意されていました。また、浴場の混雑状況は、船内Wi-Fiに接続して確認できるという案内もありました。私はその画面を実際には使っていませんが、乗船したら確認しておくと役立ちそうです。

飛鳥ⅡのWi-Fi・揺れ・船酔い|今回気になったこと

飛鳥ⅡのWi-Fiが遅い・つながらない|今回ほとんど使えなかった

船内には無料で使えるWi-Fiの案内がありました。
今回配られた青い利用案内では、1回の接続で連続6時間、1日4回まで。F・Kステートなどは、同時接続3台までと記載されていました。

スマートフォンを船内Wi-Fiにつなぐだけでなく、マイページにログインし、インターネットへ接続する操作も必要です。

今回の2泊3日では、船内Wi-Fiはほとんどつながりませんでした。つながったのは、乗船してすぐのときだけ。深夜2時、3時に試してもタイムアウトし、LINEの文字メッセージさえ送れない状態でした。同行した友人も、ほとんどつながらなかったという同じ感想でした。

楽天モバイルの電波が入ったときには、船内Wi-Fiを切って携帯回線に切り替えるほうが、メッセージを送れたこともあります。ただし、携帯の電波が入る場所や時間は限られました。

連絡だけでなく、使いたかったChatGPTもGeminiも使えませんでした。旅先でもAIを使いたい私には、ここが大きな問題でした。無料で案内されていても、ほとんど使えない状態では困ります。

通信環境の改善を確認できなければ、今の私は飛鳥Ⅱの長期クルーズを選べません。今回は2泊でしたが、長い洋上生活でもAIを使いたい私にとって、見過ごせない点でした。

これは今回の私の利用体験です。全乗客が同じ状態だったか、ほかの航海でも同じ通信品質かは分かりません。

※同梱の冊子には青い案内と異なる利用条件が載っていました。この記事では、今回の船内利用案内に記載された条件を紹介しています。

飛鳥Ⅱの揺れと船酔い|瀬戸内海と高知出港後の違い

今回、瀬戸内海にいるときは、揺れをそれほど感じませんでした。
一方、高知を出港したあとの夜は、夕食の時間帯から揺れが気になりました。

物が落ちるような揺れではありませんでしたが、ゆっくりした動きで気持ち悪くなりました。
船内を楽しめたことと、揺れが自分にどう感じられるかは、両方残しておきたい感想です。

揺れの原因が船の大きさなのか、航路や海の状態なのかは、私には判断できません。今回の体感を、飛鳥Ⅱはいつでも揺れる、という説明にはできません。

飛鳥Ⅱの下船と精算|荷物預けで最後の朝も楽しめた

前日のカード登録で、朝の精算に行かずに済んだ

下船前日の夕方、5階のレセプションでクレジットカードを登録しました。
「エキスプレスチェックアウト」という、自動精算のための手続きです。

今回の案内では、下船前日22時までに、クレジットカードと乗船証を持参して登録する仕組みでした。

最終日の朝には、領収済みの計算書が客室のドアの下に届いていました。金額を確認し、朝の精算のためにレセプションへ行かずに済んだのは便利でした。

なお、カードによって自動精算ができない場合もあると案内されていました。登録方法や期限は、自分の航海の案内を確認してください。

7時までに荷物を出して、朝食とラウンジへ

今回、ターミナルまで運んでもらう荷物は、下船日の7時までに荷札を付けて客室のドア外へ出す案内でした。

飛鳥Ⅱの客室のドア外に置かれた下船用のスーツケース
下船日の朝、荷札を付けて客室のドア外へ出した荷物。

私たちも利用しました。荷物を預けてから朝食を食べ、パームコートで最後のスムージーを楽しみ、和室「遊仙」にも立ち寄りました。

乗船証は下船時にも必要なので手元に残し、荷物は下船後にターミナルで受け取りました。

下船後の神戸ポートターミナルで受け取ったスーツケース
下船後、神戸ポートターミナルで荷物を受け取りました。

私たちの下船案内は後のほうだったので、9時30分ごろまで船内で過ごせました。最後の朝にも、少しゆっくりできて満足です。

ターミナルまで運んでもらう荷物と、自宅へ送る宅配は別のサービスです。
私たちに届いた往復宅配の案内は有料で、今回は利用しませんでした。宅配を使いたい方は、送料と予約特典の有無を、申込窓口や届いた書類で確認してください。

また乗るなら、食事と音楽を楽しむ短期クルーズ

私1人の費用は、交通費や船外での食事、お土産まで含めて152,780円。
この旅で特に好きだったのは、食事のおいしさ、パームコートの時間、気持ちのよい接客、そして押尾コータローさんのライブでした。

一方で、揺れとWi-Fiは気になりました。
今の私が次に選ぶなら、神戸から乗れる短期のご褒美旅行や、好きなミュージシャンの公演があるクルーズがよさそうです。

船内の雰囲気や人付き合い、長期クルーズを見送った理由は、飛鳥Ⅱに2泊した正直な感想にまとめました。

飛鳥Ⅱの2泊3日を考える方に、今回の費用と船内での過ごし方が参考になればうれしいです。

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高知港の岸壁から見た飛鳥Ⅱの船体、救命艇、赤い2本線のファンネル
高知港に停泊する飛鳥Ⅱ|神戸発着で過ごした2泊3日

飛鳥クルーズの旅を、記事・写真・漫画・noteで

神戸発着・高知寄港、飛鳥Ⅱで過ごした2泊3日。

費用や船内の過ごし方、船内と食事の写真、
思わず笑った漫画、noteに綴った乗船記。
気になるところから、旅の記録をお楽しみください。

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