ピースボート寄港地編 PR

【ピースボート118回】パペーテ寄港|ビーチクリーン活動に参加してみた!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、Appyです!

今回は、タヒチ・パペーテ寄港時に体験したビーチクリーン活動についてレポートします。

実は私、パペーテは人生で2回目の訪問。
今回はピースボートならではの活動──
「Ocean UpCycle Project」に参加できたので、その体験をまとめました!

ビーチクリーンと聞くと「ただ海岸をきれいにするだけ」と思うかもしれませんが、実際はプラスチックゴミ回収がメイン。
環境問題への取り組みだけでなく、乗客同士の交流やスタッフさんとのつながりもできる、意外なメリットがありました。

この記事では、ビーチクリーン活動の内容や参加方法、事前準備のポイントなどを詳しくご紹介します!

ピースボートのOcean UpCycleプロジェクトとは?

ピースボートでは、世界一周クルーズ中にさまざまな国際協力・環境保護活動を行っています。その一環が「Ocean UpCycle Project」です。

Ocean UpCycle Projectの主な活動内容

  1. ビーチクリーン 寄港地のビーチや海岸でプラスチックごみを回収。現地の人と協力することもあります。
  2. 船内での分別・洗浄作業 集めたゴミをきれいに洗浄し、リサイクルできるよう分別。
  3. アップサイクル 回収プラスチックをアクセサリーや雑貨に変身させるワークショップも実施されています。

「旅をしながら地球環境に貢献する」という、ピースボートらしい取り組みです!

拾ったプラスチックがアクセサリーやライトに!

こちらのお月さま型のキラキラしたピンバッジは、船内で開かれたワークショップに参加して、私自身が作ったものです。

ベースの素材は、海岸で拾われたプラスチックゴミ。細かく砕かれたカラフルなチップを型に流し込み、世界にひとつだけのアクセサリーに仕上げました!

裏面にはピンが付いていて、バッグや帽子につけて楽しめます。月の形の中に散りばめられたカラフルなプラスチックは、もともと漂着ゴミだったもの。アップサイクルの力って、本当にすごいですね。

次にご紹介するのは、船内ショップで販売されているおしゃれなライト。こちらも、海岸で回収されたプラスチック素材をリサイクルして作られています。

ピースボートセンターでカラフルなヘアゴムを購入

船内7階にあるピースボートセンターでは、アップサイクルされたカラフルなアクセサリーがたくさん並んでいます。

海岸で拾われたプラスチックゴミが、ひとつひとつ、丁寧に生まれ変わった作品たちです。ラインナップも豊富で、ヘアゴムのほかにも、

  • ピアス
  • 指輪
  • ピンバッチ
  • ペンダントトップ
  • スマホ立て

など、さまざまなアイテムがありました。私は、海を思わせるような爽やかな配色のヘアゴムをひとつ購入しました。

アップサイクルされたヘアゴム

この売り上げの一部は環境活動への寄付にもつながります。たったひとつのヘアゴムだけど、「この旅で出会った宝物」みたいな存在になりました。

船内で生まれる小さな連帯感

中でもピアスは大人気アイテム。デッキやイベント会場で、見知らぬ乗客がキラキラ光るピアスをつけているのを見かけたときは、思わず、

「あ、それ!ピースボートセンターのやんな?!」と、声をかけたこともありました。お互いに「きれい!」「かわいいね!」と言葉を交わして、自然と笑顔に。小さなアクセサリーから生まれる、さりげない連帯感が、なんだかとても嬉しかったです。

 私たちがビーチクリーン活動で拾った、カラフルなペットボトルキャップやプラスチック片が、こんな風に美しいアイテムに生まれ変わるんです。

▶︎ ポイント:ビーチクリーンは単なる清掃活動じゃなく、宝物探しみたいな楽しさもある!

モーレア島で採取したプラスチックごみ

ここで、今回私がモーレア島で拾ったプラスチックゴミの一部をご紹介します!

ビーチには、カラフルなペットボトルのキャップやプラスチック片が点々と落ちていました。中でもペットボトルキャップは、アップサイクルに使いやすい最適な材料だそうです。

特に赤色のキャップは不足しているとのことで、赤を見つけたときには、思わず心の中でガッツポーズ!

小さなゴミでも、集めれば誰かの手で新しい形に生まれ変わる──
そんな希望を感じながら、ひとつひとつ丁寧に拾い集めました。

きれいなビーチにも、実際にはこれだけのゴミが漂着している現実。地球環境を守る一歩として、小さな活動だけど、やっぱり参加してよかったなと感じました。

参加方法と注意点|募集は突然、説明会は必須!

この活動、基本的には船内新聞に前日か前々日に募集情報が掲載されます。

例えば、私が参加したパペーテ寄港のビーチクリーンは、寄港日が11月15日だったのですが、募集の案内が出たのは11月14日の船内新聞でした。

ちなみに、船内新聞は前日の夜に配布されます。つまり、実質的には前々日に募集が出ているということになります。

寄港日直前まで予定を空けておける人──
リピーターさんや、私のように「パペーテは二度目」という人でなければ、なかなか参加しづらい仕組みなんだなと実感しました。

行きたくても、希望者が多ければ抽選になり、必ず参加できるとは限りません。

参加希望者へのポイント

  • 船内新聞はこまめにチェック
  • ピースボートセンターで事前リサーチしておくと安心!

さらに、説明会への参加は必須です!

  • 説明会では、
  • 集合時間や場所
  • 当日の流れ
  • 交通費や持ち物の注意点

など、現地情報を共有してもらえます。説明会に出ないと当日の参加資格が得られないので、絶対に出席しましょう。

なお、船内新聞にはこんな感じで案内が掲載されます。

フリースペース1
Deck8 中央右舷

【Ocean upcycle project】
ビーチクリーン説明会
パペーテでおこなうビーチクリーンについてお伝えします。
参加希望の方は説明会にご参加ください。

船内新聞イメージ船内新聞イメージ

 

説明会の様子と抽選のリアル

私が参加したパペーテのビーチクリーン説明会には、なんと約100人が集まりました!

当日の注意事項はこんな感じ。

  • 清掃場所はモーレア島「テマエビーチ」予定
  • 天気次第で中止あり
  • フェリー代・タクシー代など交通費は自己負担

参加希望者は30~40人ほど残り、最終的には抽選・くじ引き10名が選ばれることに。

私はラッキーにも当選
これから参加する方も、強い運を祈りましょう!

船内での最終報告会|Ocean UpCycle Project

11月26日、船内新聞で「Ocean UpCycle Project 最終報告会」の案内がありました。

地球一周を通しておこなったビーチクリーンの様子を報告します。一度でも参加した方、または興味がある方、ぜひお越しください。」

私も参加してきました!

8つの寄港地で実施されたビーチクリーン

今回の118回クルーズでは、以下の8寄港地でビーチクリーン活動が行われたそうです。

  • シンガポール
  • モーリシャス
  • ポートエリザベス
  • ポルト
  • カサブランカ
  • ニューヨーク(コニーアイランド)
  • パペーテ
  • アピア

それぞれの寄港地で回収されたプラスチックゴミや、現地の子どもたちとの清掃活動の様子が、船内モニターに映し出され、とても興味深かったです。

アップサイクルを担当するTRUE BLUEとは?

海岸で拾ったプラスチックゴミを、アクセサリーやアート作品に生まれ変わらせる作業を担当しているのが、TRUE BLUEという団体です。

彼らはピースボートとコラボして、寄港地ごとにビーチクリーン活動をサポートし、回収したプラスチックを宝物のような作品に変えています。

  • クルーズ期間:2024年8月~12月(118回クルーズ)
  • 活動エリア:アフリカ・中南米・南太平洋など15カ国、17地域
  • 回収プラスチックは沖縄・古宇利島の工房で再誕生!

▶︎参考:[TRUE BLUEの公式サイト](https://wds.world/trueblue/)

船内で開催されるワークショップも大人気で、乗客が実際にアクセサリーや雑貨作りを体験できるのも魅力です!

まとめ|ビーチクリーンは意外と人気&おすすめ!

ビーチクリーンは単なる清掃活動ではなく、

  • 環境問題に直接触れられる
  • 乗客やスタッフと自然に打ち解けられる
  • 抽選になるほどの人気活動!

交通費や突然の募集など、少しハードルはありますが、それでも一度は体験する価値があると私は思いました!

次回の記事では、モーレア島でのビーチクリーン本番の様子を、たっぷりとレポートします!

ピースボートの世界一周クルーズに興味がある方へ

国際交流の船旅
〜無料で資料請求はこちら〜

「費用ってどのくらい?」「船内の生活は?」「自分に合う旅なのかな?」
そんな疑問をお持ちの方は、無料の資料請求 で詳しい情報をチェック!
航路や日程、船内設備など、もっと知りたいことがすぐにわかります。


\ ピースボート地球一周の船旅 /
無料で資料請求はこちら!

 

Appyのエジプト旅行記 リベンジ4コマ漫画

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA