こんにちは、Appyです。
新たに 第133回クルーズ(2029年8月出発/横浜発着・約110日間) の発表がありました。

航路を見てみると、夏クルーズではおなじみの寄港地がずらり。
やっぱり気になるのは、3年後にはスエズ運河が平和に通れる状況になっているのかどうか…。
ここはもう、祈るしかありません。😌

そして今回、ふと感じたのが「日数」。
少しずつですが、クルーズ全体が長くなってきているような感覚があります。

一方、料金面ではちょっと面白い変化がありました。
3ヶ月前に発表された132回クルーズと、発表時どうしで比較してみると、価格設定がかなり近いんです。(一部値上げあり)

以前のピースボートは、「一番先のクルーズが一番安い」という印象がありました。
でも最近は、少し様子が変わってきているのかもしれません。

今回は、そんな“長い目で見た価格の動き”にも注目しながら、133回クルーズを見ていきたいと思います。

133回クルーズ発表|やっぱり夏航路には夢がある

ピースボート第133回クルーズの航路図。2029年8月出発、スエズ運河とパナマ運河を通航し、ヨーロッパ・南米・イースター島を巡る世界一周ルート。出典:ピースボート公式サイトより。
スエズ運河・パナマ運河を通る、王道の世界一周ルート。

第133回クルーズ公式ページはこちら

Appyは、2024年出発の118回クルーズに参加しました。

オーロラ、マチュピチュ、エジプト、地中海——
「こんな場所、本当に全部行けるん?」と思うような寄港地を、一度の旅で巡る。
そんな夢みたいな航路でした。

これをまとめて体験できるのって、やっぱりピースボートならではだと思います。

もちろん、気になるのは世界情勢。
スエズ運河を通れるのかどうか、不安の声もあります。

ただ、仮に南アフリカ周りへ変更になったとしても、それはそれで魅力的。
実際、夏航路には“世界一周らしさ”があります。

Appyが参加した118回クルーズでは、なんと赤道を4回通過
北半球と南半球を行ったり来たりする、ちょっと不思議で、とっておきの体験でした。

クルーズブームの中でも、やっぱり気になる「コスパ」

最近は、MSCやプリンセスなど、大手クルーズ会社でも世界一周クルーズが次々と登場しています。
飛鳥クルーズも、また世界一周を復活させるかもしれません。
それぐらい、今はクルーズブームの時代。

ただ、価格だけを見ると、ピースボートは今でもかなり独特な立ち位置にいます。

昨年、AppyはMSCスプレンディダで地中海クルーズにも乗船しましたが、
Wi-Fi、アルコール、マッサージなど、船内料金がかなり高かったです。
感覚としては、ピースボートの1.5〜2倍くらい

ショートクルーズだったので、そこまで大きな負担には感じませんでしたが、
これが100日規模の世界一周になると、じわじわ効いてくると思います。

その点、ピースボートはやっぱり“庶民の星”。
豪華客船とは少し違うけれど、
世界一周を現実にしてくれる船」という意味では、今でも強い存在だと感じます。

価格比較して気づいたこと

今回、各年の夏航路を並べて比較してみました。

2027年出発の127回
2028年出発の130回
2029年出発の133回(今回発表)

すると、以前とは少し違う動きが見えてきます。

昔のピースボートは、「一番先のクルーズが一番安い」という印象がありました。
ところが最近は、早得割引後の価格どうしを比較してみると、そこまで大きな差がありません。

早得割引の意味が変わってきた

以前の早得割引は、「とにかく早く申し込めば、数十万円、数百万円安くなる」というインパクトがありました。

でも最近は、割引率そのものは以前と似ていても、ベースとなる通常価格が上がっきてるのです。

そのため、今の早得割引は「激安になる制度」というより、
“その時点での価格を確保する制度”に近づいてきているように感じます。

最近は、オンボードクレジット特典の方が、実質的なメリットとして大きく感じます。

※オンボードクレジットは、バーのドリンクやショップなど、船内で使える“船内通貨”のようなものです。

📎 早得割引・オンボードクレジットについては、こちらにまとめています👇
早得割引は本気で効く|最大40-44%の割引を取りに行くための考え方【2026年版】

一人参加・相部屋は意外と守られている

今回比較していて、意外だったのがここです。

一人参加向けのセミシングルや、3〜4人相部屋の価格帯は、ここ数年それほど大きく上がっていません。

たとえば、最安クラスの4人相部屋は、直近に出発する回と比べても、近い価格帯を維持しています。

つまりピースボートとしては、「世界一周への入り口」は、できるだけ残そうとしているようにも見えます。

若い人。一人旅の人。予算を抑えて乗りたい人。何回も乗りたい人。
そういう層には、今でも比較的やさしい価格設計という感じです。

スイート・Jr.スイートだけ上昇

一方で、ここ数年で上昇が目立つのが、バルコニー以上の上位客室です。
今回の133回発表では、全体的に“高止まり感”が見えてきました。

それでも、スイートとジュニアスイートだけは今回も値上がりしています。
「あれ?」と思った方も多かったのではないでしょうか。

最近のクルーズは、長期乗船に慣れたシニア夫婦やリピーター層も増えてきています。

そのため、「快適性を重視する層」は、ある程度価格が上がっても需要がある——そんな空気も感じます。

燃油サーチャージは今後どうなる?

そして、もうひとつ気になるのが燃油サーチャージです。

実際、コロナ禍のあとには、1人あたり数十万円単位の燃油サーチャージが追加されていた時期もありました。

* 114回:60万円
* 115回:43万円
* 116回:46万円
* 117回:29万円
* 118回:22万円
* 119回以降:0円

現在はゼロになっていますが、今後もずっと続くかどうかは分かりません。

海外クルーズ会社では、燃油価格に応じて追加徴収を行う仕組みを明記しているケースもあります。

今の価格が「完全固定」なのか、それとも将来的に変動する可能性があるのか。
ここは今後も気になるポイントです。

どれを選んでも今が最安”時代へ?

こうして見比べてみると、最近のピースボートは、
「一番先のクルーズが圧倒的に安い」というより、

「その時点で申し込むなら、今が一番安い」
という考え方に近づいているようです。

もちろん、今後また価格が大きく動く可能性もあります。
でも少なくとも現時点では、前回と同様になりますが
“待てばもっと安くなる”という雰囲気はありません。

まとめ|変わっていく価格、それでも残っている“ピースボートらしさ”

第133回クルーズは、夏航路らしい魅力をしっかり残しながらも、価格面では“高止まり感”が見えてきた発表でもありました。

寄港地については、最近の夏航路らしく定番ルートが並んでいます。
リピーターにとっては少し見慣れた景色かもしれませんが、初めて世界一周を目指す人にとっては、やっぱり夢のようなラインナップです。

そして今回、価格比較をしていて感じたのは、一人参加や若者世代向けの価格帯が、意外としっかり守られていること。

豪華客船寄りになってきた部分は確かにあります。
でも、“できるだけ多くの人に世界を見てほしい”という、ピースボートらしい空気は、まだちゃんと残っている気がします。

豪華さだけではない。
船内で人と出会い、価値観が揺さぶられ、世界を体験する。
そんな「旅の文化」みたいなものが、この船にはあるんですよね。

ピースボートの資料を開いて、航路を指でなぞってみるだけでも、少しだけ地球の鼓動に触れられる。
そんな出会いが、ここにあるのかもしれません。

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