目を奪われる前に、
耳と肌に飛び込んできたものがあった。
カイロの街は、五感の順番を変えてきた。
クラクションの合間に、
旗だけが静かに揺れていた。
どこが道で、どこが歩道か、
もう分からない。
暮らしの音が、
壁にも屋根にも積もっていた。
オレンジが吊るされ、
声と光がにじむ。
喧騒と粉じんの向こうに、
誰かが笑っていた。
赤い空が、
街のざわめきを溶かしていく。
道路は線ではなく、
面だった。生活の場だった。
おまけ漫画
カイロの洗礼や!
🍊カイロの空気、頭の上にも降ってきた。
写真の余白に、ひと笑いどうぞ
▶ セリフ(テキスト)を読む
①「着いたでー!カイロやでーっ!いざ、冒険のはじまりやっ♩ ブォーン! パブッ!!
②「え、ちょ… ここ、どこ歩いたらええん??
③「うわっ!オレンジジュースやん」ポトッ!!「うわおっ!?」(オレンジが頭に落ちてくる)
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※この写真館では、旅の途中で感じた空気や時間を残しています。特定の個人や場所を紹介・評価する意図はありません。

