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【ポルト(ポルトガル)】歴史と文化を感じる観光プラン|ピースボート

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こんにちは、ピースボート118回クルーズに乗船中のAppyです。

9月30日にポルトガルのポルトに寄港します。
オプショナルツアーは予約していないので、自由行動です。調べたところ、観光スポットはコンパクトで、移動は徒歩で大丈夫ですが、1日中長距離徒歩になりそうなので、ガイドツアーを予約しました。美しい大聖堂や駅など、すべてが魅力的ですので、できるだけたくさんのスポットを訪れたいと思います。

寄港日 2024年9月30日
7:00入港 23:00出港

インターネットなどで情報収集しましたが、実際に訪問して情報が間違っていた場合は、後日訂正します。ご了承下さい。

ポルトの基本情報と事前準備

ポルトの通貨と決済

ポルトガルの通貨はユーロ(EUR, €)です。
クレジットカードが広く利用可能(Visa、MasterCard、American Expressなど)が使えます。小さな店舗や市場、ローカルのカフェでは現金のみの場合あり。

チップ文化

ポルトガルではチップは必須ではなく、サービスが良かった場合に渡す程度です。

ポルトの気候情報

9月末のポルトは、秋に差し掛かり、比較的温暖な気候です。日中の気温は20〜25°C前後で、朝晩は少し冷えることもあります。

ポルトの治安

ポルトは比較的安全な都市とされていますが、観光地ではスリや置き引きに注意が必要です。

私の予約したガイドツアー

下船時刻: 8:00(予想)
帰船時刻: 21:00(早め)

プライベートガイドツアーに参加して観光スポットを巡ります。郊外には行きません。ツアーはViatorで予約。

ツアーサイト↓
ドライバー ガイドと地下室訪問付きのプライベート 1 日ポルト ツアー

 

9:00に港のゲートまで迎えに来てくれる予定です。WhatsAppで連絡先を交換しているので、当日もスムーズに連絡が取れます。

観光スポットは次の地図の赤い丸で示されています。左上にあるのが停泊予定の港です。観光スポットが広範囲に散らばっているため、ツアーに参加しないと体力を消耗しそうです。

 

ツアースケジュールと観光スポット

ガイドツアーのスケジュールは基本的に決まっていますが、プライベートツアーなので柔軟にアレンジが可能です。今回は、ポルト大聖堂が特に見応えがあると聞いているため、そこに多めの時間をとるようお願いしました。ラスパルマスで訪れたサンタ・アナ大聖堂との違いを楽しめる良い機会になりそうです。

また、ポルトガルの雰囲気を味わえるファドコンサートにも参加してみたいなと思っています。これらの点については、事前にガイドさんにもお伝え済みです。その他のスポットについても、状況に応じて変更を加えてもらおうと思います。

09:00 – お迎え リベルタ広場(Praca da Liberdade)までドライブ

リベルタ広場はポルトの中心に位置し、歴史的建物やモニュメントが集まるエリアです。広場には、ポルトガル王ペドロ4世の銅像が立ち、ポルトの歴史と近代化を象徴しています。

サン・ベント駅(Sao Bento Station)

ガイド付きツアーと写真撮影のために立ち寄り

サン・ベント駅は、美しいアズレージョ(タイル画)が特徴の駅で、ポルトガルの歴史的な出来事や日常生活を描いた20,000枚以上のタイルが壁を飾っています。駅自体も20世紀初頭に建てられ、建築的にも見ごたえがあります。

ポルト大聖堂(Sé do Porto)

ガイド付きツアーと写真撮影のために立ち寄り
入場料: 約3.00ユーロ

 

ポルト大聖堂(セー・ド・ポルト)は、ロマネスク様式を基調とした重厚な建物で、ポルトの歴史を見守り続けてきました。丘の上に位置し、ポルト市内を一望できる絶景スポットでもあります。

ダン・フェルナンド城壁(Dom Fernando Wall)

車窓

ダン・フェルナンド城壁は、14世紀にポルトを防衛するために築かれた中世の城壁の一部です。この城壁は、かつてのポルト市の境界を示しており、歴史の名残を感じさせます。

ボリャオン市場(Bolhao Market)

車窓

ボリャオン市場は、地元の新鮮な食材や特産品が揃う伝統的な市場です。市場内では、地元の人々の日常の風景を垣間見ることができ、観光客にも人気のスポットです。

リボリ劇場(Rivoli Municipal Theater)

車窓

リヴォリ市立劇場は、20世紀初頭に建設された劇場で、アールデコ様式の建築が特徴です。現在もコンサートや演劇が行われ、ポルトの文化的な中心地の一つです。

ポルト大学総長館(Porto University Rectory)

車窓

ポルト大学総長館は、18世紀に建てられたバロック様式の建物で、ポルト大学の本部として使用されています。建物自体が歴史的な価値を持ち、学問の中心地として機能しています。

カルモ教会とカルメリタス教会(Carmo Church and Carmelitas Church)

写真撮影のために立ち寄り
入場料: 約4.00ユーロ

カルモ教会はバロック様式の豪華な教会で、隣接するカルメリタス教会と背中合わせに建っています。カルモ教会の外壁を飾る美しいアズレージョ(タイル画)が見どころです。

クレリゴスの塔(Clerigos Tower)

写真撮影のために立ち寄り

クレリゴスの塔は、ポルトのランドマークであり、18世紀に建てられたバロック様式の鐘楼です。塔に登ると、ポルト市内を360度見渡すことができ、絶景を楽しめます。

レロ書店(Lello Bookstore)

写真撮影のために立ち寄り
入場料: 約15.00ユーロ

 

レロ書店は、世界で最も美しい書店の一つとして知られており、アールヌーボー様式の豪華な内装が特徴です。階段や天井のステンドグラスが特に印象的で、多くの観光客が訪れます。

6つの橋(Sao Joao Bridge, Infante Bridge, Luis I Bridge, etc.)

6 つの橋の歴史と写真撮影に関するガイド付きツアーで立ち寄ります

サン・ジョアン橋、インファント橋、ルイス1世橋、マリア ピア橋など。
ポルトの象徴ともいえる6つの橋は、ドウロ川にかかり、各橋ごとに異なる歴史と建築様式を持っています。特にルイス1世橋は、エッフェル塔の設計者であるギュスターヴ・エッフェルの弟子が設計したことでも有名です。

アフラダまたはマトジニョスで自由昼食時間 (Afurada or Matosinhos)

アフラダやマトジニョスでは、新鮮なシーフード料理が楽しめます。特にマトジニョスは、魚介料理で知られる港町で、リラックスしたランチタイムを過ごすのに最適です。

サンフランシスコ教会(Sao Francisco Church)

ガイド付きツアーで立ち寄り
入場料: 約8.00ユーロ

サンフランシスコ教会は、ゴシック様式の外観と、豪華な金箔装飾が施されたバロック様式の内部が特徴です。中でも、黄金で覆われた木彫りの装飾は圧巻です。

証券取引所宮殿(Palacio da Bolsa)

車窓

証券取引所宮殿は、19世紀に建てられたネオクラシック様式の建物で、ポルトの商業発展の象徴です。アラブの部屋と呼ばれる豪華な会議室が特に有名で、観光客に人気があります。

ポルトの新税関(Alfandega Porto Congress Centre)

車窓

 

ポルトの新税関は、ドウロ川沿いに位置し、かつては貨物の取り扱いを行っていた建物です。現在は、会議や展示会の会場として利用されています。

トラム博物館(Tram Museum)

写真撮影のために立ち寄り
入場料: 約8.00ユーロ

トラム博物館では、ポルトの街を走っていた歴史的なトラム(路面電車)が展示されています。トラムの歴史を学び、当時の生活を垣間見ることができます。

アラビダ橋(Arrabida Bridge)

車窓

アラビダ橋は、1963年に完成したポルトガルで最も長いコンクリートアーチ橋の一つで、ドウロ川をまたいでいます。この橋は技術的な偉業として評価されています。

サン・ジョアン・バプティスタ要塞(Fortress Sao Joao Baptista)

ガイド付きツアーと写真撮影で立ち寄り

サン・ジョアン・バプティスタ要塞は、ポルトガル海岸を守るために築かれた要塞で、17世紀に建設されました。ドウロ川の河口を見守るように建てられており、歴史的な防衛施設です。

サン・フランシスコ・ザビエル要塞(Fortress Sao Francisco Xavier)

ガイド付きツアーと写真撮影で立ち寄り

サン・フランシスコ・ザビエル要塞は、17世紀に建設されたもう一つの要塞で、地元では「チーズ城」とも呼ばれています。要塞からは、大西洋の素晴らしい景色が広がります。

ジョアン6世像、アネモネ、マトジニョスレストラン通り(Statue of King John VI, She Changes, Matosinhos restaurant street)

車窓

ジョアン6世像は、ポルトガル王ジョアン6世を記念した像で、マトジニョスのシンボルです。近くのアネモネ(She Changes)は、現代的なアート作品で、海風に揺れる巨大な彫刻が特徴です。マトジニョスのレストラン通りでは、シーフード料理を楽しむことができます。

ポルト クルーズ ターミナル、音楽の家、アルバカーキ ムジーニョ広場(Porto Cruise Terminal, Casa da Musica, Albuquerque Mouzinho Square)

車窓

ポルトのクルーズターミナルは、世界中のクルーズ船が訪れる主要な港です。音楽の家(Casa da Musica)は、現代的な建築が特徴のコンサートホールで、ポルトの音楽文化の中心です。アルバカーキ ムジーニョ広場は、歴史的な街並みが美しい広場で、リラックスして過ごすのに最適です。

セラ オブ ピラール修道院とモロ庭園(Serra do Pilar Monastery and Jardim do Morro)

写真撮影のために立ち寄り

セラ オブ ピラール修道院は、ポルトガルの独立戦争で重要な役割を果たした修道院です。修道院とモロ庭園からは、ポルト市内とドウロ川を見下ろす絶景が楽しめます。

 

15:00 – ガイド付きポートワインセラー見学とワインの試飲(Guided port wine cellar visit and wine tasting)

試飲: 約25.00ユーロ

ポートワインセラー訪問では、ポルトガルの名産であるポートワインの製造工程を学び、ワインの試飲を楽しむことができます。ワインセラー内の涼しい環境で、歴史あるワインの貯蔵庫を見学できます。

ワインの試飲が楽しめるオプションで追加できるそうです。お酒を飲める人と飲めない人がいるので、現地で追加しようと思います。

ファドコンサート(Fado Concert )

ポルトガルの伝統的な音楽であるファドを生で楽しむことができるコンサートを追加できるそうです。

料金: €20.00

ファド(Fado)は、ポルトガルの伝統音楽で、19世紀に発展し、2011年にユネスコの無形文化遺産に登録されました。感情的な歌詞: ファドの歌詞は、悲しみや恋愛、別れなど、人間の深い感情を表現しています。「ファド」は「運命」という意味で、歌詞にはその運命観が色濃く反映されています。

ポルトガルギターとクラシックギターを使い、シンプルで感情豊かな歌が特徴です。小さなライブハウスやレストランで、食事を楽しみながら親密な雰囲気の中で演奏されます。ファドの生演奏は、感情が直接伝わり、非常に感動的です。ディナーとセットで楽しめることが多く、ポルトガル文化を深く体験できます。

まとめ

今回のガイドツアーでは、ポルト大聖堂をはじめとする歴史的なスポットをじっくりと巡り、ポルトガルの魅力を存分に感じたいと思います。ファドコンサートへの参加も検討しており、ポルトガルの伝統音楽を通じて一層深くこの国の文化に触れる旅になればと思います。柔軟なスケジュールで、自分たちのペースで楽しめるプライベートツアーを満喫したいと思います。

また、旅レポします!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。ではでは。

POSTED COMMENT

  1. Sally より:

    ファド
    いいですね〜!
    こういうのはやっぱり現地で楽しむのが一番ですね〜!

    • appy より:

      Sallyさん、ファドコンサートは、18時以降の開催になるので、体力と相談です。今まででと言うと18時には、くたくたへとへとで、どうでもよくなる感じ。笑

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