こんにちは、Appyです。
2024年10月5日、ピースボート第118回世界一周クルーズでベルファストに寄港しました。前日までのリバプール・湖水地方に続いて、この日も乗り物を乗り継ぐ冒険です。
行き先は、北アイルランドのジャイアンツコーズウェイとブッシュミルズ。船で出会ったお友達の計画に同行させてもらい、4人でタクシー、電車、バスを乗り継いで出かけました。
タクシーが見つからず焦ったり、列車に間に合ってほっとしたり。振り返ると、移動も含めて、すごくいい思い出になった一日です。
この日の費用は2人分で23,497円。お土産代は含めていません。以下の時刻・金額は2024年の記録です。乗り継ぎの確認には実用ガイドを、景色をゆっくり楽しむなら海岸の写真館と蒸留所と街の写真館もどうぞ。

前夜に決まった、4人での遠出
実は、私はベルファストの観光計画をほとんど立てていませんでした。湖水地方に行く計画であれこれ考えていて、こちらまで手が回らず。「ベルファストは街ぶらでいいかな」と、軽く考えていたのです。
でも相方は、レッド・ツェッペリンのアルバムジャケットに登場するジャイアンツコーズウェイへ行きたいと、ずっと言っていました。
リバプール観光を終えた夕食の席で、その話がつながりました。船で知り合った「サリー会」のお友達が、もともと一人で行くために、詳しいルートを計画していたのです。
そこへ私たち3人が加わり、急きょ4人旅に。きちんと調べてくれていたお友達のおかげで、私たちも遠出できることになりました。
船では、前日や当日に話がまとまって、一緒に出かけることもあります。逆に、その日は一人で歩きたいと別行動を選ぶ人も。寄港地を重ねるうちに「一人でも行ける」と自信がついた、と話す方にも出会いました。
街で乗客同士が会うと、「ピースボートの方?」と声を掛け合う。私たちの周りでは、そんな気さくなやりとりもありました。今回は、4人で一緒に楽しむ日です。
港からYork Street駅へ。まずタクシーが見つからない
ベルファストは10時入港、下船予定は11時でした。当時の記録では、下船許可が出たのは10時30分。予定より早く降りられたものの、駅までの移動で時間を使いました。
下船して港のゲートまではすぐでしたが、そこから駅へはタクシーを使う計画でした。
まずUberで呼ぼうとしたところ、混雑して料金が上がっているという案内が出て、なかなか手配が進みません。画面では25ポンドと表示されていました。
そこで、歩きながらタクシーを探すことに。約30分歩いて、ようやくブラックタクシーを拾えました。このとき払った料金は12ポンド。4人で乗れたので助かりました。

ここで約30分。駅へ向かう前から、ずいぶん焦りました。タクシーを探す時間も見込んでおくとよかったですね。
駅で往復切符を買い、ぎりぎり列車に間に合う
タクシーの中で運転手さんに、「クレジットカードでそのまま改札を通れるのか、切符を買うのか」を聞きました。窓口で買うように、場所も教えてもらえました。
York Street駅は私たちにも分かりやすく、窓口をすぐに見つけられました。そこで4人分の往復切符をまとめて購入し、予定していた11時台の列車になんとか乗車。出発前の余裕はほとんどなく、あと少しタクシーが見つからなければ、予定が大きくずれるところでした。


切符には「York Street → Coleraine」「OFF PEAK DAY RETURN」「ADULT」「£18.00」と印字されています。1人分の往復券です。

券面の11:12は切符を買った時刻。乗車したのは11時台の列車です。

車内で過ごしたのは約1時間20分。大きなトイレがあり、車椅子でも使える設備になっていました。ボタンで扉を開け閉めする仕組みに少し戸惑いましたが、長めの移動でトイレがあるのは安心でした。
Coleraineで402番バスに乗り換え
Coleraineに着くと、次はジャイアンツコーズウェイへ向かうバスです。乗車時にクレジットカードで4人分をまとめて購入しました。
切符は全部、私のポケットへ。一番信用ならない私のポケットにまとめるという、ちょっと心配な管理方法です。笑

カードで払っても、紙の切符が出ました。4人分を受け取り、また私のポケットへ。帰りまで、なくしませんように。

バスから眺める景色も楽しく、海岸への移動そのものが観光でした。遠くまで来たなあ、と思いながら車窓を眺めます。
ジャイアンツコーズウェイ。風は強いけれど、来てよかった
当日の天気予報は降水確率80%。前日も当日も、行くかどうか迷っていました。実際には曇り空の間に晴れ間も見え、私たちの散策中は雨に降られずに済みました。
雨に降られずに歩けたのはラッキーでした。「来てよかったね」と、何度も話しました。
ビジターセンターでは1人15.50ポンドを支払い、黄緑色のリストバンドを受け取りました。日本から来たと伝えると、音声ガイドを日本語に設定してくれました。


私たちが利用したのは、ビジターセンターや音声ガイドが含まれるVisitor Experience。岩柱の海岸へ公共の通行路から歩いて行くだけなら、無料です。
現地にはバスもありましたが、私たちは歩いて回りました。
海岸では本当に吹き飛ばされそうな風が吹いていました。岩場には係員がいて、走ったり急な場所を上がったりする人に注意をしていました。足元の不思議な石に夢中になりそうですが、風と段差にも気を配りながら歩きます。
この日は土曜日で、観光客もたくさん。ピースボートの方にも何人か会いました。相方が行きたがっていた場所に、こうして来られたことがうれしかったです。
岩柱や海岸の景色は、別の写真館に16枚まとめています。
ブッシュミルズ蒸留所。見学に間に合わなくても、仲間は試飲へ
次の目的地は、オールド・ブッシュミルズ蒸留所。4人のうち2人はお酒好きで、こちらも楽しみにしていました。私はお酒を飲まないので、建物や店内を眺めて楽しみます。
ところが、到着したときには製造工程の見学ができませんでした。ジャイアンツコーズウェイの観光案内所で「17時まで開いている」と調べてもらっていたのですが、お店の営業時間と見学できる時間は別だったようです。
見学をしたい方は、希望日のツアー枠を先に確認しておくとよさそうです。
お酒好きの2人は、気持ちを切り替えて試飲へ。「見学料を払うより、実際に飲むほうがいい」と、すっかり楽しむモードです。
試飲セットは10ポンド、15ポンドなど。飲んだ2人は、15ポンドのセットがおいしかったと話していました。
ウイスキーをきれいに見せるグラスも気に入り、売店で買えると知ると、お土産を探しに行きました。ところが、購入したグラスにはロゴが入っていて、試飲で使ったものと印象が違ったようです。「景品みたい」と残念がる2人。
お酒を飲まない私には、そんなこだわりも面白く感じられました。
小さな街を歩き、帰りのバスを待つ
蒸留所のあとはブッシュミルズの街へ。色のある店先、青い車、市場の魚、入口で待つ犬。大きな観光名所だけでなく、何気ない街の風景も思い出に残っています。
夕方になると店も閉まり始め、通りは静かになっていきました。少し寂しいような、その静けさもこの日の街の印象です。蒸留所と街歩きの写真は、もう一つの写真館にまとめています。
駅へはタクシーで戻るつもりでしたが、ここでも見つからず。バスが来る時間になったので、402番でColeraineへ戻りました。


行きと帰りでバス代が違うのは、乗った区間も違うためです。行きはジャイアンツコーズウェイまで、帰りはブッシュミルズから乗りました。
帰りの列車も、おしゃべりしていたらあっという間
Coleraineでは、行きに買った往復券でベルファスト方面の列車へ。ポケットで預かっていた切符も、無事に役目を果たしました。

約1時間20分の車中では、今日の旅の感想や船での出来事で話が尽きません。「もう着くの?」と、慌てて身支度をするくらい、あっという間でした。
ベルファストに戻ってからもタクシーを探し、最後はUberで船へ。4人で料金を分けられたのも助かりました。この仲間と行けてよかったです。
船へ戻ると、次はオーロラの準備
船に戻ると、14階のビュッフェでは、外へ明かりが漏れないように窓を覆う準備が進んでいました。これからの航海は、楽しみにしていたオーロラ観測のチャンスです。
この日はライトダウンも着ていて、旅はすっかり寒い地域へ。次のアイスランドへ向かう航海にも、また楽しみが待っています。
タクシー、電車、バス。乗り継ぎにどきどきしたけれど、やっぱり冒険は楽しかった。計画してくれたお友達と、一緒に出かけた仲間に感謝した一日でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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感想・質問、お気軽にどうぞ
コメント一覧 (4件)
レンタカーでジャイアンツコーズウェイまで行って観光してる時に「お圭ちゃ〜ん」と遠くからappyさん達の声が聞こえた時はビックリしたなぁ
まさかあんな所で会えるなんて⁉️嬉しかったです
寄港地で自由行動してる仲間と会うとテンション上がりますね
お土産に買ったアイリッシュウイスキー🥃は美味しくて船内で皆んなで飲んでしまいました
ジャイアンツコーズウェイで、きっとお圭ちゃん達がいるはずだ!と探してたら、本当に見つけたよ!
ウィスキーは私も味見したけど、良くわからなかったわあ。
ジャイアンツコーズウェイ行けたんですね!
昔アイルランドに留学していた学生さんがすごく勧めてました
行ってみたいなぁ〜〜〜
寒い地域は写真もなんとなく寒そうな色ですね
ここからアイルランドに向かっていきますね!!
この日、雨予報で余計に暗いですね。沿岸部は、ジャイアンツコーズウェイ以外にも見どころがたくさんあるので、ツアーか、レンタカーがおすすめです!
こんな場所は、他にないと思います!