旅の保険 PR

アメリカ滞在に必要な海外保険|留学・ノマド・駐在・移住を安心に

アメリカ滞在に必要な海外保険のイメージ。自由の女神と女性キャラクター、保険証書、日本のパスポートのイラスト。
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、Appyです!

「アメリカって、やっぱり保険が高いんやろうなあ…」
そんなイメージ、ありませんか?

実際、私もはじめて海外保険を真剣に考えたとき、真っ先に気になったのがアメリカでした。
だって、虫歯1本で数万円とか、救急車が10万円とか…想像を超えてきますよね。

とくに長期の留学や駐在、永住を考えている方にとっては、「クレカ付帯の保険で大丈夫?」という不安がつきまとうはず。

このページでは、そんな疑問にひとつずつ向き合いながら、

  • 日本人のアメリカ滞在タイプ(留学・駐在・移住)
  • 現地の医療事情や保険の使い方
  • クレカ保険の限界
  • 滞在スタイル別のおすすめ保険

などを、できるだけわかりやすく、体験ベースでまとめてみました。

どれも、もし私がもう一度「アメリカに行くぞ」と決めたときに、絶対に確認しておきたいことばかりです。

海外に暮らすように旅をする。
そんな生き方を選ぶなら、きっと保険は「自由のための準備」になるはず。

では、一緒に見ていきましょう。

海外保険といっても種類はさまざま。
自分に合ったものを選ぶには、各社の特徴を知っておくのが近道です。
海外旅行保険7社を比較|タイプ別おすすめプランを見る

ビザと保険の関係、きちんと見たことありますか?

アメリカに行くとき、「ESTAで入れるし大丈夫」と思っていませんか?
実は、それ、半分正解で半分ちょっとキケンです。

たしかに、日本のパスポートを持っていれば、観光や出張目的なら「ESTA」で90日以内の滞在が可能です。でも、それ以上の滞在となると、ちゃんとビザを取らなきゃいけません。

たとえば──

  • 語学留学や大学進学 → F1ビザ(学生ビザ)
  • 企業からの派遣や長期駐在 → Lビザ・Eビザ
  • 配偶者ビザ・永住権 → グリーンカード

そして、アメリカの「すごい」ところは、
どのビザであっても「保険なしでは生活が成り立たない」という現実。

学生ビザでの留学なら、学校指定の保険に強制加入というケースも多くて、保険内容が不満でも「自分で選べない」という壁にぶつかることも。

一方、駐在員やノマド、リタイア層は、会社や個人で自由に選べることが多いですが、
「補償内容」と「サポート体制」が本当に命綱になるので、適当に選ぶとあとで後悔することも…。

「短期の旅行と、長期の滞在では、保険の意味がまるで違う」
これは私が何度も海外に行って実感したことです。

海外保険といっても種類はさまざま。自分に合ったものを選ぶには、各社の特徴を知っておくのが近道です。
海外旅行保険7社を比較|タイプ別おすすめプランを見る

日本人がアメリカで暮らすスタイル、いろいろあります

アメリカに滞在する日本人といっても、その目的はさまざまです。

たとえば、こんな感じ。

  • 大学や語学学校での留学(F1ビザ)
  • 企業の駐在員とそのご家族(Lビザ、Eビザなど)
  • 現地就職や結婚による永住組(グリーンカード保持者)
  • ワーケーションや長期ノマド滞在(ESTA+ホテル暮らしなど)

この中で一番多いのは、やっぱり学生ビザでの留学
語学学校からスタートして、アメリカの大学やコミカレ(コミュニティ・カレッジ)に進学する人も増えています。

企業派遣の駐在員も根強く、ニューヨークやロサンゼルス、シリコンバレーなど都市部には日系企業のオフィスや日本人コミュニティが多くあります。

また、意外と多いのが、結婚や移住をきっかけに永住する人たち
現地で家庭を築いたり、子育てしたり、第二の人生を送っている方もたくさんいます。

最近では、短期ビザを活用してノマド的に滞在する人も増えてきました。
ただし、アメリカはビザや入国審査が厳しい国なので、長く滞在したいなら、目的に合ったビザと保険の準備は必須です。

「自分はどのタイプか?」を知っておくと、保険選びにも迷いません。
これ、すごく大事な視点です。

アメリカ滞在で「何が怖い?」知っておきたいリアルなリスク

アメリカに行くとき、多くの人が心配するのが、やっぱり「医療費の高さ」。
これはもう、レベルが違います。

たとえば──

  • 救急車を呼んだだけで10万円以上
  • 盲腸の手術で100~300万円
  • 1週間の入院で1000万円近くかかることも

クレジットカードの保険では、正直まったく足りません。

そして、医療費だけではありません。
治安や自然災害のリスクも、地域によって大きく違います。

地域差のある「治安リスク」

銃の所持が合法な州が多く、街中で事件に巻き込まれる可能性もゼロではない
・ドラッグやギャングの影響で、一部のエリアは避けるべき場所とされている
・ホームレスの数が多く、都市部ではトラブルに注意が必要

観光地や高級住宅街は比較的安全でも、一本裏通りに入っただけで雰囲気が変わることも珍しくありません。

意外と見落としがちな「自然災害」

・カリフォルニア → 地震や山火事
・フロリダ・南部 → ハリケーン被害
・中西部 → 竜巻の発生地域

どの州に滞在するかで備えるべきリスクが変わってきます。

何かあったとき、言葉の壁や医療費の高さにパニックにならないためにも、
「保険は絶対に他人事じゃない」──これが、アメリカ滞在での前提だと私は思います。

 

クレジットカードの保険、実は使えない?その限界とは

海外旅行の保険といえば、「クレジットカードに付いてるし大丈夫」と思っていませんか?
実はそれ、短期の旅行なら“ギリギリOK”でも、アメリカのような高額医療国ではまったく足りないケースが多いんです。

ここでは、クレカ保険の「限界ポイント」を具体的に見ていきましょう。

1|補償期間が短い(90日まで)

ほとんどのカード付帯保険は、日本出国から90日以内が対象です。
たとえアメリカに180日間滞在予定でも、91日目からは「保険なしの状態」に。

長期滞在・留学・駐在には、専用の保険が必須になります。

2|医療費の上限が低すぎる

多くのクレカ保険では、治療費の上限は500万円前後
でもアメリカでは、虫垂炎で手術&数日入院しただけで数百万円コース

万が一ICUに入るような事態になれば、500万円なんて一瞬で吹き飛びます。

3|キャッシュレス非対応が多い

クレカ保険では、病院で一旦全額を自分で立て替えて、あとから請求する方式が主流です。
高額な治療費をいったん払えるだけの余裕がないと、病院にかかるのも不安に…。

キャッシュレス診療を希望するなら、対応している保険を選ぶ必要があります。

4|通院・歯科・既往症は対象外の場合も

軽い風邪や歯のトラブルも、カード保険では対象外のことが多いです。
また、持病(高血圧・喘息・心臓病など)がある場合、まったくカバーされないことも。

「無料だから安心」ではなく、「無料には理由がある」と知っておくことが大切。
特にアメリカのような“医療費インフレ大国”では、クレカ保険だけでは命綱にはなりません。

では、どんな保険を選べばいいの?
次の見出しで、目的別に紹介していきますね。

滞在スタイル別|おすすめの海外旅行保険はこれ!

ここからは、アメリカ滞在の目的に合わせて、「こんな人にはこの保険」という視点でご紹介していきます。

保険って「正解は一つ」ではありません。
大切なのは、自分の滞在スタイルと目的に合っているかどうか。

【留学する人に】

AURAS|自由設計・サポートありで留学生にも人気

  • 学生ビザでも加入できる
  • 出国後でも申込可能
  • 日本語でのサポートあり
    → 詳しくはこちら(別タブで開きます)

Genki Student|語学学校にもOK・高額医療に強い

  • 医療費上限が非常に高い
  • 提携校が多く、ビザ申請に利用しやすい
    → Genkiレビュー記事はこちら(別タブで開きます)

World Nomads|観光・アクティビティ重視派に

  • アメリカ滞在でもOK
  • カバー範囲が広く、アウトドア好きに最適

【駐在・永住する人に】

SafetyWing(米国外プラン)|駐在・ノマド向け

  • アメリカ国内の滞在を除くプランが安い
  • 長期契約しやすく、柔軟に更新可能
    → SafetyWingレビューはこちら(別タブで開きます)

日本の留学・駐在保険(東京海上・損保ジャパンなど)

  • 駐在員が企業経由で利用する定番
  • 医療通訳や日本語ヘルプデスクなど安心感あり
    ※ただし、保険料はかなり高め

【ノマド・観光+長期滞在に】

AURAS Nomad|自由設計・出国後OK

  • 保険期間や補償項目をカスタマイズ可
  • クレカ保険との併用にも向いている
    → AURASレビュー記事はこちら(別タブで開きます)

Genki Resident|6か月以上滞在向け

  • 本格的な移住や中長期生活を考えている人に
  • 医療メインでしっかりカバー

「どれを選べばいいか迷う…」という方は、
まずは自分の渡航目的を整理してから、補償額・加入条件・対応言語の3つをチェックすると選びやすくなります。

▶︎ 海外旅行保険7社を比較&3分診断
どれが自分に合うか迷ったら、3分でチェックできます
保険比較&3分診断はこちら

実際に保険を使うとき|アメリカでは“事前連絡”が命綱

アメリカでは、病院に行く=高額請求。
そんな中で保険を使うには、「どの病院で、どうやって受診するか」がとても重要になります。

ここでは、現地で保険を使うときの流れを、できるだけリアルに整理してみました。

Step 1|体調が悪い…まず保険会社に連絡!

アメリカでは、「どこの病院でも自由に行けばいい」というわけではありません。

保険会社に連絡を入れて、提携している病院(ネットワーク病院)を紹介してもらうのが基本です。

もし、キャッシュレス診療を希望するなら、必ず受診前に保険会社と連絡を取ること。
勝手に行ってしまうと、全額自己負担になる可能性もあります。

Step 2|受診当日は、保険証書を提示

紹介された病院に行くときは、スマホや印刷で保険証書・加入番号・緊急連絡先を持参しましょう。
パスポートも必要になることが多いです。

英語に不安がある人は、保険会社の通訳サービスジャパニーズヘルプデスクを活用できるかも事前に確認しておくと安心です。

Step 3|キャッシュレス or 一時立替

キャッシュレスが使える場合は、その場で支払い不要。
でも、非提携病院や急な受診では、一旦クレジットカードなどで立て替え払いを求められることもあります。

その場合は、診断書や明細、領収書をしっかりもらって、帰宅後に保険会社へ請求。

Step 4|帰国後に保険金請求する場合は…

  • 帰国後○日以内に請求する必要がある保険も
  • 請求書類の提出先や方法(郵送 or オンライン)を事前に確認
  • 日本語対応のカスタマーサポートがある保険を選んでおくとスムーズ

アメリカの医療は「最先端」であると同時に、「シビア」でもあります。

「保険証がある=診てもらえる」ではなく、
「どの保険を使って、どこで、どうやって受診するか」を自分で動かないと、前に進めない国。

だからこそ、事前の備えと、保険会社との連携がとても大切なんです。

 

まとめ|アメリカ滞在に「保険がいらない」は幻想でした

アメリカでの生活や留学を考えるとき、
「どんな準備が一番大切ですか?」と聞かれたら、私はこう答えます。

まずは保険です。

観光ならまだしも、長期滞在や留学、駐在となると、体調不良やケガは「いつかあるもの」として準備しておいた方がいい。

医療費が高すぎて、
保険がないと病院にかかれない国――
それがアメリカの現実です。

たとえ何も起こらなくても、
「何かあったとき」のための保険があるだけで、毎日の安心感が違います。

せっかくの留学や滞在を、不安でいっぱいにしてしまうのはもったいない。
保険は、「自由に行動するための土台」なんだと、私自身も改めて感じています。

渡航前に準備できることは、限られています。
でも、保険だけは「あとから取り返しがつかない」こともあります。

このページが、あなたの保険選びのヒントになればうれしいです。

次のステップはこちらから:

海外保険といっても種類はさまざま。
自分に合ったものを選ぶには、各社の特徴を知っておくのが近道です。
海外旅行保険7社を比較|タイプ別おすすめプランを見る

滞在スタイル別|おすすめの海外旅行保険はこれ!

🔹【AURAS(アウラス)】
出国後でも加入できて、ノマド・長期旅行・クルーズ滞在に柔軟に対応。
アクティビティや寄港地治療にも強く、日本語サポートや証明書即発行も安心です。
AURAS体験レビューを見る

🔸【SafetyWing(セーフティウィング)】
月額サブスク型でコスパがよく、出国後加入にも対応。
医療補償上限が高く、リモートワーク補償や育児対応などユニークな特典もあります。
SafetyWingの特徴を見る

アメリカ滞在と海外保険のよくある質問(FAQ)

クリックすると、質問一覧が開きます(アコーディオン形式)👇

海外旅行保険|アメリカ (3)

アメリカでは保険がないと、診察すら断られるケースもあります。医療費が高額なため、まずは民間保険に加入しておくのが前提です。
→ 詳しくはこちら(別タブで開きます)

短期旅行なら使えることもありますが、医療費が高額なアメリカでは補償が足りず不安が残ります。長期滞在には専用保険を選ぶのが安心です。
→ 詳しくはこちら(別タブで開きます)

出国後加入OK・医療補償が高い保険がおすすめです。長期滞在にはAURASやSafetyWingが人気です。
→ 詳しくはこちら(別タブで開きます)

「世界一周、ちょっと気になってる」そんなあなたへ

ピースボートの資料、見てみるだけでも面白いよ。
あなたが「いつか行ってみたい」と思ってるなら、私は乗ってきた人として言える。
ピースボートは、想像以上に面白かった。
でも、向き不向きもある。
だからまずは資料を見てみて。夢か現実か、自分で判断できるから。
👇無料資料はこちら

\ ピースボート地球一周の船旅 /
無料で資料請求はこちら!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA