ピースボート124回クルーズ航路変更まとめ|6回連続スエズ断念と他社との違い

ピースボート124回クルーズ(2026年8月出航)でも、航路変更が発表されました。
※現時点では公式サイト未掲載ですが、乗船予定者向けには案内が出ています。
これで航路変更は、117・118・120・121・123・124回と、ついに6回連続。
今の中東情勢を考えると、
「予定通りスエズ運河を通ります」と言われる方が、むしろ不安に感じる人も多いはずです。
航路変更そのものは、もはや想定内。それよりも気になるのは、どんな寄港地になるのかという点です。
南アフリカ回りになることは分かっていても、寄港地が確定しないと、本格的に計画を立てることができません。
「早く発表してほしい」
そんな気持ちで待っていた方も多いのではないでしょうか。
そして今回、予想通り南アフリカ回りの航路が発表され、ようやく次のステップに進める状況になりました。
この記事では、
他社の世界一周クルーズと比較しながら、ピースボートの航路設計の特徴について考えていきます。
🛳 ピースボートの航路変更まとめ
近年、スエズ運河を通過できず、航路変更が続いています。出航予定の方は、過去の変更事例や寄港地の違いを参考にして、判断のヒントにしてください。
✅124回 航路変更まとめ|他社との違いNEW
✅123回 航路変更まとめ|5回連続
✅121回 航路変更まとめ|118回との比較
✅118回 航路変更まとめ|
✅ 【実体験】寄港地変更の記録|118回
変更後の航路は?南アフリカ回りが“定番化”
今回も、スエズ運河を回避し、南アフリカを回るルートへと変更されました。
正直なところ、
「またこのパターンか…」と感じた方も多いのではないでしょうか。
- 香港
- シンガポール
- ポートルイス(モーリシャス)
- ポートエリザベス(南アフリカ)
- ケープタウン(南アフリカ)
- テネリフェ島(スペイン/カナリア諸島)
- ポルト(ポルトガル)
- リバプール(イギリス)
- ベルファスト(イギリス)
- レイキャビク(アイスランド)
- ニューヨーク(アメリカ)
- クリストバル(パナマ)
- カヤオ(ペルー)
- イースター島(チリ)
- パペーテ(タヒチ)
- ホノルル(アメリカ)
よく似た寄港地が並ぶ
ここ最近は、春クルーズと夏クルーズの寄港地が、どんどん近づいてきている印象です。
リピーターの方にとっては、
「また同じルートか…」と感じると思います。
定番化してきている寄港地も増えてきました。
・香港/シンガポール
・ポートエリザベス/ケープタウン
・レイキャビク/ニューヨーク
・クリストバル/カヤオ
・イースター島/パペーテ
そして今回、寄港地数は
21寄港地 → 16寄港地へ。
ここが、物足りなさを感じるポイントです。
ただ、同じ場所でも季節が違えば、見える景色や体験は大きく変わるでしょう。
他社クルーズと何が違う?航路設計の考え方
最近は、他社の世界一周クルーズも調べていますが、スエズ運河を通らない航路は、ピースボートだけではありません。
MSCやプリンセスクルーズでも、スエズを回避し、南アフリカを回るルートが組まれています。
ただ、大きく違うのは、その「設計の考え方」です。
これらのクルーズでは、
日数を120日以上に延ばすことで、地中海やヨーロッパの寄港地も含めた航路を維持しています。
MSC(MSCマニフィカ)
122日間(121泊)
公式ページへ(英語)
プリンセスクルーズ(コーラル・プリンセスなど)
約114〜129日間
公式ページへ(英語)
👉 時間を使ってでも、旅の内容を守る設計ということです。
ピースボートの現実|日数制限と航路変更の影響
一方でピースボートは、約100日前後という日程の中で航路を組んでいるため、スエズを回避すると、どうしても寄港地を削らざるを得ません。
その結果として、ルートが似てきたり、寄港地が減少しているのです。
そして、もうひとつ大きな問題があります。
それは、乗船予定者への負担です。
航路変更の発表は、これまでの例では出発の数ヶ月前。
すでに予定を組み、楽しみにしていた人にとっては、急な変更を受け入れるしかありません。
キャンセルするのか、そのまま行くのか。
旅の計画も、気持ちも、大きく揺さぶられます。
実際に、航路変更のたびに「キャンセルがでる」と言われています。
これが、117回、118回、120回、121回、そして今回の123回、124回と続いている現実。
この状況が、いつまで繰り返されるのか。
そう感じている人も、少なくないはずです。
待つ?行く?今の判断
最近の世界情勢を見ていると、
正直「そのうち元に戻る」という空気ではなくなってきています。
物価上昇、原油高、円安。
このトリプルパンチで、
・クルーズ代金
・船内の物価
・寄港地観光費用
すべてが上がってきています。
体感では、コロナ前の1.5倍くらい。
「落ち着いたら行こう」と思っているうちに、
むしろハードルが上がっていく可能性もある。
先に延ばせば安心ではなく、
延ばすほど条件が厳しくなる時代に入っているのかもしれません。
まとめ|これからの航路に期待したいこと
今回の124回クルーズも、スエズ運河を回避する航路となりました。
ここまで航路変更が続くと、
「もう仕方ない」と受け止めるしかない部分もあります。
ただ一方で、他社クルーズを見ていると、
スエズを通らなくても、地中海を含めたルートを実現している例もあります。
同じ世界一周でも、航路の設計次第で旅の内容は大きく変わる。
そう考えると、ピースボートにも
もう一歩踏み込んだ航路設計の可能性があるのではないかと感じています。
安全を最優先にすることはもちろん大前提。
そのうえで、
「スエズを通れない=大きく変わる」ではなく、
通れなくても魅力を保てる航路
そんなルートが、これから実現していくことを願っています。
また、私自身は118回クルーズでエジプトや地中海に行けなかったため、
帰国後に飛行機で訪れました。
「どうしても行きたい場所がある」
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