こんにちは、Appyです。

ピースボートに乗船していたとき、私はずっと喉の違和感に悩まされていました。
風邪ではないのにイガイガが続き、声もかすれる。
帰国後もなかなか治らず、完全に回復するまでに1ヶ月ほどかかりました。

「乾燥のせいかな?」
「何かに感染したかな?」

そう思っていましたが、原因は分からないままでした。
そんな中、帰国後にFacebookである投稿を見て、正直かなり驚きました。

ただ、冷静に考えると、ピースボートに限らず、古めの建物やクルーズ船では起こりうることなのかもしれません。ピースボートのような長期乗船では、より影響を感じやすい可能性もあります。
長期間、同じ空気環境で過ごせば、フィルターに汚れが付着するのも自然なことです。

それでも、
「もしかして、乾燥だけじゃなかったのかも?」そう感じたのが、正直なところです。

もちろん、これがすべての原因とは限りませんが、「対策できる可能性があるなら、やっておきたい」
そう思い、今回の内容をまとめることにしました。

ピースボート船内の乾燥についてはこちら↓
【乾燥シリーズまとめ】世界一周クルーズの落とし穴!?

換気口にフィルターをつけた結果|実際の写真と体験談

こちらは、ピースボート(パシフィック・ワールド号)の船室にある換気口(エアコンの吹き出し口)です。この小さい穴から、エアコンの風がでてきます。

ピースボート船室の換気口(フィルター未使用の通常状態)

次の写真は、この吹き出し口に市販のフィルターを貼り、約100日の航海を終える頃の様子です。フィルターには、目に見えるほどの黒い汚れがびっしりと付着していました。
(※画像は投稿者の許可を得て掲載しています)

ピースボートの換気口に貼ったフィルター全体に黒い汚れが付着した様子ピースボートの換気口フィルターに付着した黒い汚れの拡大写真

汚れは内側からです。
ちなみに、エアコンの風を止めるスイッチは、ありません。

この投稿では、フィルターを貼っていた影響か、
「いつも喉を痛めていたが、今回は痛くならなかった」
という体験談も紹介されていました。

この写真を見たとき、
「もしかして、自分が吸っていた空気もこうだったのでは…?」
と感じたのを、今でもよく覚えています。

換気口フィルターの実際の声|効果・工夫・注意点まとめ

この投稿には、多くの乗船経験者のコメントが集まっていました。

内容を整理すると、フィルター対策については、さまざまな意見があることが分かります。

■フィルターを使っている人の声
・喉の不調対策として取り入れている
・実際に汚れが付着するため、効果を実感しやすい
・リピーターの中では“常識”として使われているケースもある

■取り付け方法の工夫
・レンジフード用フィルターを使用
・2枚重ねで使う人もいる
・マグネットで固定(天井に取り付けやすい)
・両面テープよりも取り外しやすい方法が好まれる

■乾燥対策とあわせて行う工夫
・加湿器を使う
・のど飴やはちみつ、トローチを持参
・マスクをして寝る
・ポットの蒸気を利用する

一方で、こんな意見もある

ただし、このフィルター対策については、異なる意見もありました。

・空気中のホコリの「発生量」が減るわけではない
・フィルターをつけても根本的な解決にはならない
・換気や湿度管理、空気清浄機の方が重要ではないか

また、

・ホコリの発生源は部屋の中(カーペットやベッドなど)
・ダクトで止めても効果が限定的な可能性がある

といった、より構造的な視点からの意見も見られました。

実際に使う際の注意点

実際の運用面では、次のような点にも注意が必要です。

・フィルターの設置が不適切と判断され、取り外しを求められるケースがある
・取り付けが禁止とされている場合もある
・船や部屋の状態によって状況が異なる

つまり、
「誰でも必ず使える対策ではない可能性がある」
という点は、あらかじめ知っておいた方が安心です。

Appyの結論|フィルターは「やっておくと安心な対策のひとつ」

今回の情報を見て感じたのは、
フィルターは万能ではないけれど、
「ひとつの対策としてはアリ」ということです。

私自身、乗船後に喉の不調が長引いた経験があるからこそ、
「こういう方法もある」と事前に知っていれば、準備していたと思います。

■持ち物として考えておくと安心

フィルターについては、実際に使っている方もいて、
・軽い
・安い
・準備しやすい
という点でも、持ち物として検討しておくと安心だと感じました。

【保存版】持ち物リストはこちら

■空気対策は“組み合わせ”が大切

ピースボートの空気対策については、
・フィルターを使う
・加湿する
・マスクをする
・換気を意識する
・のど飴・喉スプレーを活用する
など、いくつかの選択肢があります。

どれか一つが正解というよりも、
「自分に合った対策を組み合わせること」
が大切だと感じました。

実際、喉の不調を感じる人もいれば、まったく問題なく過ごされている方もいます。

■乾燥対策について詳しくはこちら

船内の乾燥については、こちらの記事にまとめています。
▶︎【乾燥シリーズまとめ】世界一周クルーズの落とし穴!?

最後に

最初にもお伝えしましたが、今回のような汚れは、古めの建物や船舶では、ある程度見られるものなのかもしれません。

ただ、そのあたりははっきりとしたことは分かりません。

それでも、「こういう可能性がある」ということを、事前に知っておくだけでも、準備の仕方は変わってくると思います。

これから乗船される方には、ぜひ一つの参考として知っておいていただけたら嬉しいです。

また、今回の情報は、Facebookのコミュニティで共有されていたものです。
ピースボートには、乗船経験者やこれから乗る方が集まり、こうしたリアルな情報交換が日々行われています。

実際に乗船された方の声が集まる、心強くて建設的なコミュニティです。
▶︎ピースボート!Peace Boat!乗船経験者、これから乗る人、乗りたい人の情報交換グループ