ケープタウン観光レポ|海沿い・ペンギン・喜望峰の1日

街並みの先に長く続く砂浜と青い海

ピースボート第118回クルーズで、2024年9月13日にケープタウンへ寄港しました。午前はV&Aウォーターフロントを歩き、午後は5人でガイドさんとケープ半島へ。青い海に見とれ、ペンギンに癒され、念願の喜望峰で記念撮影。帰り道の夕日まで、写真を撮りたくなる景色の連続でした。

1日の組み立てやツアーの手配はケープタウン観光案内に、港や街、半島の別の表情は写真館【017】にまとめています。

※2024年9月の体験記です。料金・ツアー内容・支払い方法などは、現在の案内をご確認ください。

この寄港地でかかった費用は、2人分で50,354円でした。
※お土産代は含めていません。

ピースボート全体の総費用はこちらにまとめています。

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目次

早朝の着岸と下船準備

ケープタウンには7時に着岸予定でしたが、実際には6時30分に到着しました。心配していたのに、驚くほど早い着岸でした。下船開始の合図が7時33分に出され、予定よりも早く観光をスタートすることができました。

ケープタウン・クルーズターミナルの入口と案内表示
下船後はクルーズターミナルへ

楽天モバイルは早朝からつながりました。ポートエリザベスでデータをかなり使っていたので、これからの寄港地に備え、500円で1GBを追加購入しておきました。

朝6時半の気温は10度とかなり冷え込んでいましたが、天気予報では10時から晴れるとのこと。私たちの部屋は左舷側にあり、テーブルマウンテンが見える方向にドッキングしたので、とてもラッキーでした。早朝は曇っていたので、霧がかかっていました。

建物の向こうに広がる平らな頂上のテーブルマウンテン
港から見えたテーブルマウンテン

船室は左舷側。今回は部屋からテーブルマウンテンが見えて、朝から得した気分でした。

V&Aウォーターフロントで過ごした午前

下船後は、午後のツアーに参加する5人でV&Aウォーターフロントへ。ショッピングモールやホテル、飲食店が集まる水辺のエリアを目指して歩きました。

船が停泊する水辺と、V&Aウォーターフロントを歩く人たち
午前はV&Aウォーターフロントを歩きました

船からスマホや荷物の扱いについて注意を受けていたので、ガイドなしで歩くのは少し緊張しました。5人で周りに気を配りながら歩き、無事に到着。まずは午後の集合場所を確認して、街歩きへ向かいました。

ウォーターフロントには、高級ブランド店やお土産店、カフェが並んでいました。お値段は少し高め。それでも、南アフリカらしいお土産を探して歩くのは楽しい時間でした。

ハーバーの前にヘリコプターやクルーズ観光の予約カウンターがいくつも並んでいて、その前を通るたびにスタッフが積極的に声をかけてきました。

地下のスーパーマーケットには、豊富なワインの種類。手頃な価格のワインも並んでいました。ワインの他、クドゥのジャーキーやチョコレートのお菓子を購入しました。

ショッピングを終えた後、フードコートへ向かいました。道に迷ってしまいましたが、親切な店員さんに教えてもらい、無事に到着。そこでタコスに似たファーストフードを食べました。

まずは、お肉をチキン、ビーフ、ラムの中から選びます。お会計を済ませた後、指差しで好きな野菜を選んでパンに挟んでもらうスタイルですが、生野菜だけは避けました。

フードコートのカウンターに並ぶ料理と野菜
好きな具材を選ぶフードコートの昼食

お肉も柔らかくて美味しかったです。ハーフサイズでもお腹いっぱいになりました。印象的だったのは、ビーフよりもラム肉の方が高かったことです。ジュースと一緒に購入して800円ほどで、日本と比べると価格は安めでした。

プライベートガイドツアーの開始

予約時の案内には多くの立ち寄り先がありました。当日は、見たい場所の滞在時間を延ばしたり、いくつかの候補を省いたりして、ガイドに行程を調整してもらいました。

ガイドさんとは、V&Aウォーターフロントにあるビクトリアアルフレッドホテルのロビーで待ち合わせをしました。予約時に港でのピックアップ場所を選択できなかったのですが、このホテルでの待ち合わせは都合が良かったです。

予約時からWhatsAppでガイドさんと連絡を取り合っており、当日の服装も事前に教えてもらっていました。赤いショートパンツに緑と赤のストライプのシャツというユニークな格好だったので、すぐに見つけることができました。

待ち合わせに役立ったWhatsAppの使い方は、初心者向けガイドで紹介しています。

ケープ半島をめぐる絶景ドライブ

訪れた観光スポットは、キャンプスベイ、チャップマンズピークドライブ、ペンギンコロニー、ケープポイント自然保護区、そして喜望峰でした。ルートは、ガイドさんが混雑状況を考慮してくれました。

海沿いに広がるケープ半島の景色

ケープポイントへ向かう途中、海沿いをドライブしました。ここはまさに「絶景」という言葉が何度も頭に浮かぶ、美しい風景が広がる場所です。

白い砂浜と青い海が広がり、その光景はまるで絵画のようでした。

街並みの先に長く続く砂浜と、白い波が寄せる青い海
ケープ半島を巡る途中に見た海岸の景色

曲がりくねった山道を進むたびに、切り立った崖とその下に広がる青い海が目の前に現れました。

ボルダーズ・ペンギン・コロニー(Boulders Penguin Colony)

ボルダーズのペンギンコロニーは、観光客でにぎわっていました。木製の遊歩道から、海岸で過ごすアフリカペンギンたちを眺めます。

海に面した大きな岩と、その足元に集まるペンギンたち
ボルダーズの岩場に集まるペンギンたち

ちょこちょこ歩く姿は、まるで小さな兵士の行進のよう。のんびりしているペンギンもいれば、海へ泳ぎに行くペンギンも。見ているだけで心が和みました。

喜望峰自然保護区(Cape of Good Hope Nature Reserve)

車は喜望峰自然保護区に入っていきました。このエリアにはたくさんの野生動物が暮らしており、動物を見つけるたびにガイドさんが車を停車してくれました。

低木のある草地に立つ角のある動物たち
自然保護区では野生動物の姿も見られました

自然保護区内のケープポイントは、灯台側から海と半島の広がりを見渡せる場所です。ゲートで入場料を支払い、ケープポイントの駐車場へ。そこにはピースボートのオプショナルツアーのバスも停まっていました。

灯台側の高台へは、時間を節約するためフニクラー(ケーブル鉄道)の往復券を購入しました。乗り場や高台では、船のスタッフや顔見知りの乗客にもばったり。遠くまで来ても同じ船の人に会うと、なんだか嬉しいですね。

CAPE POINTと書かれた建物と、フニクラーの案内
ケープポイントではフニクラーを利用しました

頂上からの景色は素晴らしく、広がる海を見渡せる絶景ポイントで、風の強さも相まって、大自然の力を強く感じることができました。

高台から見下ろした岬と白い砂浜、広がる海
ケープポイントの高台から見渡した景色

喜望峰(Cape of Good Hope)

ケープポイントから車で10分ほど走り、最後に喜望峰へ。看板の前で、私たちも記念写真を撮りました。名前を知っていた場所に、ついに自分たちも来られた。シンプルな看板なのに、忘れられない1枚になりました。

岩場の海岸に立つCAPE OF GOOD HOPEの看板
喜望峰の看板の前で記念撮影

念願の喜望峰の撮影を終えて、船への帰路につきます。途中、野生のヒヒに出会いました。

夕日に染まる帰路

帰り道は、夕日のきれいな時間に合わせてガイドさんがルートを選んでくれました。空も海も赤く染まる中をドライブ。半島では何度も写真を撮りましたが、最後にこんな景色まで見られるとは。ガイドさんの心遣いも含めて、忘れられない夕景です。

夕方の光に染まった崖と、その下を海沿いに曲がる道路
夕方の光に染まる海沿いの帰り道

ツアーの終了は19時頃となり、予定時刻をオーバーしました。

個人手配で良かったことと反省

5人で予約した午後のプライベートツアーは、見たい場所に合わせて時間を調整できたのが良かったです。ペンギンコロニーや喜望峰ではピースボートの乗客にも会い、混み合う場面もありました。ガイドが渋滞や残り時間を見ながら案内してくれました。

利用したのは、ケープポイントとペンギンを巡るViatorの午後ツアーです。

午後出発にした反省

入港が遅れるかもしれないと考え、13時開始にしました。この日は早く下船できたので、午前から半島へ向かえば、もう少しゆっくり回れたかもしれません。ただ、ウォーターフロントの買い物や昼食も楽しかったので、午後出発ならではの時間もありました。

英語の説明と連絡

ガイドとは事前にWhatsAppと翻訳を使ってやり取りできました。一方で、車内や現地での英語の説明は私には十分聞き取れず、英語をもっと勉強したいと感じました。聞きたいことは短い言葉で確認した方がよかったです。

2024年の支払い体験|現金を用意し過ぎた

ペンギンコロニーとケープポイントの入場料、フニクラーやカフェは、訪問時にカードで支払いました。私たちは現金も用意して共通のお財布に集めていましたが、出番はウォーターフロントでの買い物や食事など一部だけ。使い切れずに持ち帰ったのは反省点です。

国立公園の入場料は、SANParksの料金案内で調べられます。

この日のまとめ

朝の街歩きから、ペンギン、喜望峰、海に沈む夕日まで。慌ただしくも、景色に恵まれた1日でした。お土産を探したり、ガイドさんの服装に驚いたり、顔見知りと再会したり。大きな絶景と一緒に、そんな小さな場面も思い出に残っています。

集合場所やツアー代など、手配のことは観光案内ページにもまとめています。

▍ 別の場面を写真館で楽しむ

港や街で見つけた色、ペンギンの表情、ケープ半島の夕景。レポとは違う写真18枚は、写真館にまとめました。

🧭 ほかの寄港地の観光も、続けて読む

観光プランや実際の体験は、寄港地ごとの目次から探せます。

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▍Appyの体験から、次の旅のヒントを

私が実際に参加してよかったツアーや、友人がよかったと教えてくれたツアーを、Viatorのページに旅先別でまとめました。
「次の旅で、何をしよう?」と思ったら、のぞいてみてください。

旅先や日付から広く探す方はこちら
Viatorで探す / GetYourGuideで探す

各予約サイトへ移動します。船の入出港時刻に合う行程か、集合場所・帰着時刻・キャンセル条件を確認して選びましょう。

個人手配の進め方に迷ったら
ツアー攻略室を見る(ピースボートの体験から)

感想・質問、お気軽にどうぞ

コメント一覧 (5件)

  • 読者さんからの質問と回答を掲載します。

    質問
    viatorのケープタウンのプライベートツアーは、大変魅力的ではありますが、集合場所まで行く自信がありません。
    港への送迎は、していただけないのでしょうか?
    また、他の寄港地のようにタクシーは、ないのでしょうか?
    危険でしょうか?

    Appyからの回答

    ケープタウンのプライベートツアーについてですが──
    おっしゃる通り、港に迎えに来てくれるツアーは、私が探した限りでは見つかりませんでした。

    そこで私は、集合場所を 「V&Aウォーターフロント内のビクトリア・アルフレッドホテル」に指定しました。
    このホテルのロビーでゆったり待つことができ、集合場所として安心感がありました。

    港からV&Aウォーターフロントまでは、徒歩で20分ほど。
    警備員がちらほらいて、道中も含め、ウォーターフロント内は比較的安全なエリアと感じました。

    港のそばにタクシー乗り場は見当たりませんでした。
    Uber(ウーバー)を呼ぶことは可能でしたが、私自身は「徒歩の方が安心」と感じて、歩いて移動しました。

    当日は、ピースボートの乗客がぞろぞろと連なって歩いていることが多いので、
    そこまで心配せずに移動できるかと思います。

  • appyさん、長い船旅で食事も飽きてきましたね。ケープタウンではわたしも個人ツアーに参加し同じ所を回りました。ラッキーなことに途中クジラも見れました。12人のツアーでラスベガスの奥さまとシンガポールのご夫婦と仲良くなれ楽しかったのですがアフリカンイングリッシュが全く聞き取れずヒアリング力の弱さを感じました。のこりの70日で出来るだけ英語の講座にでます。
    引き続きブログを楽しみにしてます。

    • ひろさん、毎日お疲れ様です。
      くじらが見れて羨ましいです。白波みたいなのをガイドさんが見つけましたが、見えませんでした。
      ディナーに飽きて、ビュッフェが新鮮に感じてたのですが、ついにビュッフェにも飽きがきました。笑
      英語は勉強したいけど、GETにも飽きてしまいまして。また折を見て参加したいと思います。
      ひろさんはやる気があって、見習いたいです。

  • 楽しく充実した観光レポートありがとうございました!!
    本当に充実していて今後行く人にも参考になります!
    南アの現金は私が必要と言ったかなぁ。言ったならごめんなさい。JGが船内とかで両替してくれたんですか?

    • Sallyさん、いえいえ、南アフリカの現金のことは、私がどこかでブログを読んで信じてしまったのが原因です。本当に申し訳ないです。状況は都度変わっているので、注意したいところです。ジャパングレイスは以前は両替してくれたんでしょうかね。今はオプショナルツアーに参加した人がバスの中で両替できるみたいです。

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