ピースボート船内の洗濯事情まとめ|手洗い・コインランドリー・ランドリーサービス体験談

ピースボートで107日間生活してみて、
実際に一番多かった洗濯方法は
手洗い+部屋干しでした。
こんにちは、Appyです。
世界一周クルーズでは、意外と悩むのが「洗濯」です。
100日近い船旅になると、洗濯をどうするかは生活の快適さに直結します。
船の上では、掃除やシーツ交換、タオルの交換などはスタッフが行ってくれるので、私たちが自分でやっていた家事はほぼ洗濯だけでした。
食事も用意してもらえるので、船の生活はとても快適です。
そんな中で「洗濯だけは自分でやろう」と決めていました。
この記事では、ピースボートで実際に体験した
・ランドリーサービス
・コインランドリー
・手洗い
それぞれの特徴やコツを、リアルな体験談を交えてまとめています。
🧳ピースボート準備(持ち物・船内生活)
【持ち物チェックリスト】
船内ショップで買えるもの
船内の洗濯事情まとめ
荷物宅配とパッキング
ピースボート船内の洗濯方法は3つ
ピースボートで洗濯する方法は、主に次の3つです。
・ランドリーサービス(有料)
・コインランドリー(セルフ)
・手洗い
実際には、多くの乗船者が
「手洗い+ときどきランドリー」
というスタイルで過ごしていました。
小さな衣類は手洗い、大きな洗濯物はランドリーサービスというように使い分けると、無理なく生活できます。
ランドリーサービスのメリットと注意点
ランドリーサービスは、専用の袋に洗濯物を入れて出すだけの便利なサービスです。
ちなみに、スイートルーム以上(ジュニアスイート除く)の船室には毎日無料サービスが付いています。
利用方法は、少し特徴があります。
まず、用紙に洗濯物の枚数を細かく記入する必要があります。
例えば
・長袖シャツ1枚
・Tシャツ3枚
といった形で書き込みます。
これが、正直、かなり面倒です💦
提出後、クルーが実際の枚数と照合します。
数が合わない場合は洗濯を開始できないので、この点は少し注意が必要です。
ランドリーバッグのサイズは
横40cm × 縦42cm(持ち手含まず)
マチはありませんが、詰め方次第でかなり入ります。
返却は通常2〜3日ほど。
寄港地を挟むと4日以上かかることもありました。
仕上がりはとてもきれいで、アイロンがかかった状態で戻ってきます。
以前は800円でしたが、現在は1回1000円に値上げされています(2025年時点)。
料金は、IDカードに請求になります。(1ヶ月ごとに支払い)
Appyは、下着類までカウントして出す気になれませんでした。寄港地後の洗濯モノが増えるタイミングで利用しました。
ランドリーサービスで失敗した話
少し笑える話ですが、ランドリーサービスで相方のお気に入りのジーンズがかなり縮んで戻ってきたことがありました。
ゆったりサイズのジーンズが、驚くほど丈が短くなってしまい、本人はかなりショックを受けていました。
黒いのが洗濯袋。シマシマのが、縮んでしまったジーンズです。💦 こんなふうにハンガーがついてたり、たたんでナイロン袋に入ってたり、丁寧に仕上がって戻ってきます。
また、モンベルのメリノウールの下着を間違えてランドリー袋に入れてしまったこともあります。戻ってきたときには、パキパキに固くなっていて「これは失敗したな…」と思いました。
天然素材の衣類は、長期旅行では少し扱いに注意が必要かもしれません。
コインランドリーを使うときの注意点
船内にはコインランドリーもあります。
5・6・8・9・10・11階に設置されています。

各階にあるため、部屋から遠くまで移動する必要はありませんが、
洗濯物を運ぶためのバッグがあると便利です。
料金は
・洗濯機 500円
・乾燥機 500円
以前は350円だったので、少し値上がりしています。
※洗濯機や設備はクルーズごとに更新される可能性があります。写真は乗船時のランドリー室の様子です。
利用には専用コインが必要で、5階のレセプションと6階のショップで販売しています。
洗剤・柔軟剤は持参が必要です。
利用時間は、私の乗船時は、朝6時〜24時でした。
人気の時間帯は混雑することもあり、
・順番待ち
・洗濯物の置きっぱなし
といった小さなトラブルが起きることもありました。

ランドリー室には無料のアイロンとアイロン台も置いてあります。

乗船経験者から聞いたコインランドリー事情
コインランドリーの順番待ちについて、乗船経験のある方に聞いたところ、以前は次のような方法で順番管理をしていたそうです。
・「次⚪︎⚪︎⚪︎号室使います」などのメモを貼る
・予定時間の5〜8分前にランドリー室で待機
ただし、洗濯が予定より早く終わることも多く、メモがあっても本人が来ない場合は順番が前後することもあったそうです。
船内では比較的ゆるいルールで運用されていたという声もありました。
※この情報は過去のクルーズでの体験談です。現在の運用は変更されている可能性があります。
📍ピースボートのランドリー室で生まれる交流
ピースボートのコインランドリーは、ただ洗濯をする場所というだけではありません。
私は船内でコインランドリーを使うことはありませんでしたが、利用していた友人たちからは、いろいろな話を聞きました。
順番待ちをしていると、同じ時間帯に洗濯に来る人たちと自然に顔見知りになることがあるそうです。
船には日本人だけでなく、海外からの乗客も多く乗っています。
言葉が通じなくても、みんな同じ「洗濯」というミッションを抱えているので、なんとなく会話が始まることもあるそうです。
中には
「私は日本語を教えるから、あなたは英語を教えて」
といった感じで、ちょっとした言語交換をしていた人もいらっしゃいました。
船のランドリー室は、洗濯だけでなく、ちょっとした出会いの場所にもなっていました。
手洗いが一番ラクだった
私たちの場合、実際には手洗いが一番多かったです。
夜シャワーを浴びるタイミングで、だいたい次の流れで洗濯していました。
・洗面台で手洗い
・少しつけ置き
・シャワールームで水切り
・バスタオルで水分を取る
・部屋干し
洗い方はとてもシンプルです。
- まず洗面台にぬるま湯をためて液体洗剤を入れ、10分ほどつけ置きします。
そのあと軽く押し洗いをします。 - 洗い終わった衣類は、シャワーエリアに一度ぶら下げて水切りします。
- そのままだとまだ水分が多いので、バスタオルで包んで水分を吸わせます。
このひと手間を入れるだけで、乾くスピードがかなり変わります。
船室は乾燥しているため、薄い衣類なら翌朝にはほぼ乾いていました。
部屋干しをしていると、少しだけですが加湿器代わりにもなりました。
洗面台での洗濯が一番便利
最初は洗濯用に、大きめの洗面器と洗濯袋(ナイロンの袋タイプ)を持って行きました。
ただ、実際に使ってみると一番便利だったのは船室の洗面台でした。
実際の船室の洗面台はこんな感じです。

ホテルの洗面台では水が抜けてしまうことがよくあるので、念のため洗濯袋も持参していました。
ところが、ピースボートの船内の洗面台はしっかり水をためることができ、そのままキープできます。

そのため、ここでそのまま洗うのが一番簡単でした。
洗剤は、すすぎ1回タイプの濃縮洗剤がおすすめです。5分ほどつけ置きするだけで、すっきり洗い上がります。
泡立ちが少ないので、すすぎも楽。
結果的に洗濯時間と水の節約にもなりました。
※素手でやると、洗剤で手が荒れますので、
ゴム手袋か押し洗いするための棒が役に立ちます。
部屋に干すと、かなり乾燥しているのでパキパキに乾きます。パキパキが気になる方は、柔軟剤を少し使うと良いと思います。
ちなみにAppyは、このパキパキ感がけっこう好きでした。笑
☕️ ちょっと一息

部屋干しのコツ|強力マグネットフックが神
船室で一番困るのは、洗濯物を干す場所です。
シャワールームにはロープを渡せるようになっています。 ここに吊るしておいて、搾る前の大まかな水切りをしてました。 重いので、ロープがたわんでいます。そこで役立ったのが強力なマグネットフックでした。
クルーズ船の天井は金属なので、磁石が使えます。
※洗面室の壁や天井はマグネットが効きませんでした。
私の場合は
・耐荷重10kgのマグネットフックを3つ
・その間に棒を渡す
という形で簡易物干しを作っていました。

ただし、船室の壁や天井は金属でも壁紙が厚いため、磁力が弱まります。
すぐに落ちて、困る人が続出していました。
私はこのマグネットフックを4つ持って行きました。
3つは天井に取り付けて洗濯物用に。
もう1つは、相方のカメラバッグを壁に掛けるために使っていました。
船室はスペースが限られているので、床に置かず空間を使えるのはかなり助かります。
また、水漏れなどで床が濡れる可能性もあるため、濡らしたくない荷物を壁に掛けられるのも安心でした。
強力マグネットフックの威力!磁力にはご注意を

耐荷重10kgのマグネットフックを3つと1mぐらいの棒で、これだけ干しても一度も落ちませんでした。
こんな風に、布(パレオ)を洗濯バサミで固定したら暖簾も作れます。このマグネットフック、実はかなり探して見つけたものです。
フック部分が大きくて回転するタイプで、取り外すときも専用のヘラのようなパーツが付いているほど磁力が強く、普通の力では外れません。
実際に使っていて、ストレスを感じることは一度もありませんでした。
正直なところ、商品名が「マグタッチ プレミアムハンガー」なので検索ではなかなか見つけにくいと思います。
私もかなり探して、やっと見つけた商品でした。
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写真左の小さいマグネットフックは、小物をぶら下げるのに役立ちました。
8個入りで1,000円ほどと手頃ですが、実際に使ってみると耐荷重10kgと書かれていても、重いものを掛けると外れてしまいました。そのため、タオルや小物用として使うのがおすすめ。
AppyはAmazonで買いました。
小さい方の8個入り強力マグネットフック
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天井に掛けた洗濯モノは、朝にはほとんどが乾いてました。
乾いてないものは、壁側に移動。
クルーのお掃除の邪魔にならないように、
最低限の気配りをしていました。
船室に備えられている木製のハンガーは、かさばる上に重いです。
ワイヤー製か、プラスチック製の薄手のハンガーが役に立ちます。
1人分10〜15本ぐらいあれば安心です。
耐荷重10kgのマグネットフックを2つと50cmぐらいの短い棒で、こんな感じになります。手洗いをする場合は、洗剤などの持ち物も意外と重要になります。
乗船前に用意しておくと便利な持ち物はこちらの記事にまとめています。
【保存版】ピースボート持ち物リスト|必需品&不要だったものを本音で紹介
📍洗濯グッズは意外と最小限でも大丈夫
乗船して1週間ほどの方から、こんなお話もいただきました。
「洗濯対策をしすぎて、ピンチハンガーなどをたくさん持っていったけれど、お風呂のロープとピンチハンガー1つで十分でした」
準備の段階では不安でつい多めに持っていきたくなりますが、実際には最低限でもなんとかなるケースもあるようです。
小ワザ|ドアフックとS字フックも意外と便利
部屋干しでは、ドアフックやS字フックも意外と役立ちました。

ドアフックは、船室の入り口にあるキャビネットのドア上部に引っ掛けて使います。
ここには、濡れたバスタオルを掛けていました。

船室に備え付けのバスタオルは分厚く、水分を含むとかなり重くなります。
そのため、しっかりしたフックがあると安心です。
私たちは、クルーにお願いしてバスタオルを1人2枚ずつ使わせてもらっていました。
・1枚はシャワー後の身体用
・もう1枚は洗濯物の水分を取る用(予備)
予備のタオルも使って、洗濯物の水分をしっかり取るようにしていました。

S字フックはどこにでも引っ掛けられるので便利です。
濡れたバスタオルを部屋に干しておくと、少しですが船室の乾燥を和らげる効果もありました。
それでも船内はかなり乾燥しているので、湿度対策は別途考えておくと安心です。
ピースボートの船室は想像以上に乾燥していて、喉や肌に影響を感じる人も多いようです。
実際の体験をまとめた記事はこちらに書いています。
→ ピースボート船内の乾燥生活|喉・肌・髪に起きたリアルな変化
服は少数精鋭がラク
長期クルーズで実感したのは、
服はたくさん持っていくより、乾きやすい服を少数精鋭で回す方が楽
ということでした。
私たちは
・モンベル
・マーモット
などのアウトドア系衣類を中心に使っていました。
登山用のブランドだけあって
・軽い
・乾きやすい
・丈夫
という特徴があります。
価格は普通の服より高めですが、100日近く着回してもほとんど傷みませんでした。
一方、綿素材の衣類は水を含むと重く、乾くのにも時間がかかります。
長期旅行では、服の素材も意外と大事だと感じました。
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読者さんから質問をいただきました
これからピースボートに乗船予定の読者さんから、こんな質問をいただきました。
「おすすめの持ち物にツッパリ棒がありましたが、何センチくらいのものを持っていきましたか?」
私が持っていったのは、だいたい1mくらいの棒です。
ただし、突っ張り棒として使うのではなく「物干し用の棒」として使っていました。天井にマグネットフックを3つ付けて、その間に棒を渡すだけです。
※突っ張り棒は、壁が傷つくので利用禁止だと記憶しています。
また、お茶についての質問もありました。
船室には電気ポットはありますが、ティーバッグは置いてありませんでした。
そのため私は
・インスタントコーヒー
・粉タイプのお茶
などを持参していました。
ビュッフェではコーヒーや紅茶を飲めますが、部屋でゆっくり飲みたい人はティーバッグを持って行くと安心です。
🧳ピースボート準備(持ち物・船内生活)
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船内の洗濯事情まとめ
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まとめ
ピースボートの船内生活では
・手洗いでも意外と問題ない
・部屋干しでもよく乾く
・マグネットフックが便利
このあたりを知っておけば、洗濯で困ることはほとんどありません。
長いクルーズでは、こうしたちょっとした工夫が生活をぐっと快適にしてくれます。
マグネットフックとバスタオルに、ずいぶん助けられた船旅でした。
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「世界一周、ちょっと気に なってる」そんなあなたへ
ピースボートの資料、見てみるだけでも面白いよ。あなたが「いつか行ってみたい」と思ってるなら、
私は乗ってきた人として言える。
ピースボートは、想像以上に面白かった。
でも、向き不向きもある。
だからまずは資料を見てみて。
夢か現実か、自分で判断できるから。
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旅が好きな人ほど、
毎回悩むこと
お金と保険のこと。
・現金はいくら持っていく?
・カードだけで足りる?
・クレカの保険だけで足りる?
Appy自身も、旅のたびに悩んできました。
サービスや条件は、
ここ数年でかなり変わっています。
👉 海外でのお金の管理
(Wise:手数料が最安。便利で手放せない!)
👉 海外旅行保険の考え方
(AURAS:目から鱗。やっと見つけた!)
新しい気づきがあるかもしれません。
