こんにちは、Appyです。
今回の記事は、ちょっとニッチだけど、ピースボート乗船者の中でも気になっている方が多いであろう、「楽器の練習・演奏」事情について。
というのも、うちの相方(夫)は筋金入りのアマチュアギタリスト。
「ギターを100日以上弾かない生活なんて考えられへん!」という人で、
ギターを手荷物で大事に持ち込み、毎朝せっせと“楽器の広場”に通っていました。
私は完全に楽器とは無縁の人間ですが、
そんな相方からたくさん話を聞いて、この記事を書いてみました。
楽器初心者の方、これから乗船予定で持っていくか迷ってる方に向けて、参考になれば嬉しいです。
この記事は、私たちが乗った2024年・第118回クルーズでの体験をもとにしています。練習場所や時間、機材の貸出、発表会の参加方法は航海や企画によって変わることがあるので、これから乗る方は乗船案内や船内の最新案内も確認してくださいね。
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楽器の練習は“楽器の広場”へ。船室での演奏は控えて
私たちが乗った第118回では、船室内での楽器演奏は禁止という案内でした。
隣の部屋にも音が響くので、他の乗客への配慮が必要なんですね。
その代わりに、朝の「楽器の広場」で練習できる会場が用意されていました。
各自が楽器を持ち込み、自分のペースで練習するスタイル。相方も、ここにせっせと通っていました。
場所は2か所。それぞれ雰囲気が違う!
プリンセスシアター(7階・船首)
- 収容人数:約500人。船内最大規模のイベントホール
- 傾斜のある客席に映画館のような椅子
- 前方に大きな舞台あり
- エアコンが効いていて、前方はかなり寒いので要注意!
ビスタラウンジ(7階・船尾)
- 小さめの舞台&ラウンジ風のソファ席
- 座席は低めで仕切りもあり、まったり系
- 若者は少なめで、落ち着いた雰囲気
第118回では、この2会場を主に朝7:00〜9:00の時間帯に使えたそうです。
寄港地の日や、イベント準備の都合で使えない日もあるけど、
“早起き音楽隊”が集う、にぎやかで穏やかな時間になってたみたいです。
使える会場と時間は、その日の船内案内で確認してくださいね。
どんな楽器を演奏していた?オカリナ&ウクレレも人気
第118回の「楽器の広場」で、相方が見かけた楽器や練習はこんな感じ:
- アコースティックギター/エレキギター
- ウクレレ/オカリナ/尺八
- ハーモニカ/電子管楽器/サックスフォーン
- 太鼓系(打楽器)
- ボーカル練習(声出し)もOK
中でもウクレレとオカリナは大人気!
持参者も多く、毎朝のように同じメンバーが熱心に練習していたそうです。
練習スタイル:初心者も経験者も、まぜこぜで自由
“楽器の広場”は初心者も上級者も関係なし。
最初はバラバラに始まりますが、自然と同じ楽器同士が集まってくるみたい。
楽器によって音量も違うので、例えばオカリナの横で太鼓を叩かれたら大変。
相方の話では、お互いの音が邪魔にならないよう、譲り合いながら練習していたそうです。
「大きな音でも遠慮なくどうぞ」というわけではなく、場所や音量の調整は大切。アンプや音の大きい楽器を使いたい方は、持ち込めるか、どこでどのように使えるかを事前に確認しておくと安心です。
練習内容もそれぞれで、
- 指慣らしだけの人
- 発表会に向けて必死に仕上げる人
- ちょっとだけ音を出しにくる人
ほんまに多種多様。
ギターは命綱!相方が選んだ“持っていく1本”
うちの相方はギター歴55年の筋金入り。
「100日以上ギターを触らないなんて無理や」
と言い切って、手荷物でギター持参。
でも持って行ったのは、お気に入りの高級ギターではなく、
近年購入した一番安いエレキギター。
その理由は…
相方が心配していたのは、乾燥や湿気。
私も船内では乾燥が気になることが多く、高価な楽器を長期間持ち歩くのは、やっぱり気を遣います。
そこで相方は、船で弾くギターは持参して、お気に入りの1本は家で留守番という選び方をしました。
どの楽器を持っていくかは、運びやすさや保管方法も含めて考えてみてくださいね。
船内のひどい乾燥についての記事はこちら
👉【乾燥まとめ】世界一周クルーズの落とし穴!?
長期クルーズでは、日常生活の中で洗濯も重要なテーマになります。
実際に船内で行っていた洗濯方法や部屋干しの工夫は、こちらの記事で紹介しています。
👉ピースボート船内の洗濯事情まとめ
ギターアンプは借りられる?相方は小型アンプを持参
第118回で相方がアンプの貸出を尋ねたときは、貸出はできないという返答だったそうです。
相方は、自分の小型アンプを持ち込んでいました。
発表会の会場にはPA設備がありましたが、会場設備があることと、自分用のアンプや機材を借りられることは別。
貸出をあてにせず、使いたい楽器やアンプ、必要なケーブルなどについて、持込可否と会場での使用方法を乗船前に確認しておきましょう。
“練習するだけの人”から演奏発表会で“引っ張りだこ”へ!
最初は、誰とも話さず、ただ黙々と練習していた相方。
でも、毎日通ってるうちに、自然と人が集まってきたらしいんです。
- 「教えてください」
- 「そのコードってどうやって押さえるんですか?」
- 「セッション、一緒にやりませんか?」
…そう、“ちょっと弾ける人”は、初心者にとってヒーロー。
50年以上のキャリアがあれば、そりゃ頼られる。
気がつけば、
- サックスチームとのコラボ
- 洋上運動会での演奏参加
- アコースティック発表会にも出演
- 各楽器とのセッション依頼の嵐
毎日が音楽一色の船内生活になっていきました。
楽器がつなぐ、言葉を超えた仲間たち
楽器の広場では、年齢も性別も国籍も関係なし。
20代の若者が、60代のうちの相方に「頼りにしてます!」と声をかけてきたり、
日本語が通じなくても、“音”で一緒に笑ってつながれる瞬間があったり。
ほんまに、楽器って人と人の距離をグッと近づけるツールやなぁって感じました。

演奏発表会は、主催型と自主企画の2種類!
第118回には、練習の成果を発表できる場もありました。
ピースボート主催の発表会と、乗客が開く自主企画。会場も雰囲気もいろいろです。
出演したい方は、企画ごとの募集方法や参加条件を船内で確認してくださいね。
ピースボート主催の発表会
- 会場:プリンセスシアター/ビスタラウンジ/12階デッキなど大規模
- 照明、映像、スライドなどの演出あり
- 観客も多く、演奏する側にも、聴く側にも思い出に残る舞台
個人主催(自主企画)の発表会
- 会場:バーやラウンジ(収容50〜60人程度)
- アットホームな雰囲気で、気軽に参加しやすい
演奏技術は“さておき”、楽しむことが何より大事。
ステージの上で音を鳴らした瞬間、きっと忘れられない思い出になります。

楽器を持っていく?弾きたい気持ちと、運びやすさで考えよう
相方によると、船内で演奏を聴いて、
「ああ、自分も楽器持ってくればよかった…」
と話す人もいたそうです。
特に、
- 家でサークルに入っている人
- これから始めようと思ってた人
- 学生時代にやってたけど最近ご無沙汰な人
そんな方は、持参を検討する価値あり!
ただ、荷物になるし、保管や手入れも必要です。「船でも弾きたい」という気持ちと、無理なく運べるかを合わせて考えてみてください。
持参しないなら、まず演奏を聴いて楽しむのもあり。楽器を持っていないと楽しめない、ということではないですよ。
※船内で誰かに借りられるとは限りません。特に口をつける管楽器などは、貸し借りを前提にせず準備してくださいね。
まとめ|楽器×ピースボート、思ってた以上に“あり”です!
100日間、毎朝のように音を出せて、
発表会まであるなんて、普通の生活ではなかなか体験できません。
しかも、そこから仲間ができて、人間関係が広がっていく。
楽器ってすごい。音ってすごい。
演奏経験者にとっては“最高の実践の場”、
初心者にとっては“始めるきっかけと仲間”に出会えるチャンス。
そして、“無関係だった私”にも、音を通して心が動く瞬間がたくさんあった旅でした。
おわりに:注意点ひとつだけ
ただひとつ注意すべきは…
ハマりすぎて、音楽漬けの毎日になってしまうかもしれません。
(うちの相方がその典型例です…笑)
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