準備編 PR

ピースボート乗船前準備|日本円を外貨に両替する方法

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ピースボート第118回乗船予定のAppyです。
今日は事前準備として、外貨両替の話題です。

  • 日本で外貨に両替する
    (宅配・金券ショップ)
  • 寄港地で両替する準備
    (Wiseカード)

について、乗船前に準備したことを備忘録としてまとめておきます。

日本で外貨両替が必要な理由

世界一周クルーズに出発する際、事前に日本で外貨両替を行うことは、旅行をスムーズに楽しむための重要な準備です。クルーズ船内ではクレジットカードやデビットカードが主な支払い手段となりますが、各寄港地では現地通貨が必要になる場面が多々あります。

特に、観光地やマーケット、小規模な店舗ではカードが使えないことも多く、現金がないと不便な状況に陥る可能性があります。

また、寄港地での両替はレートが悪かったり、手数料が高かったりすることが多いため、日本国内であらかじめ必要な外貨を用意しておくことで、余分なコストを削減できます。さらに、両替所やATMが見つかりにくい場所もあるため、安心して旅を楽しむためにも、事前の準備が肝心です。

Wiseカードなどを利用すれば、現地での両替もお得にできますが、最低限の現金を日本で用意しておくことは、トラブルを避けるための賢い方法です。クルーズを最大限に楽しむために、計画的に外貨を準備しておきましょう。

アッピー
アッピー
寄港地での時間を最大限楽しむため、日本で準備できることはしておきましょう!

日本で外貨両替の方法

日本国内で、日本円を外貨に両替する方法は、次の3つの方法があります。

  • 外貨宅配サービスを使う
  • 金券ショップで両替する
  • 銀行や両替専門店で両替する
  • 両替コストが低い方法:
    金券ショップでの両替が、比較的手数料が安く、良いレートで外貨を手に入れやすいです
  • 手間がかからない方法:
    外貨宅配サービスを利用するのが最も手軽で、自宅にいながら簡単に外貨を受け取れます。

コスト的には金券ショップがおすすめですが、宅配サービスも簡単なのでおすすめです。

アッピー
アッピー
私は金券ショップと外貨宅配サービスを併用しました!

大切な点は、できるだけ小さい金種をたくさん準備するということです。国によって物価が違うので、あまり大きな紙幣を店先で渡しても、お釣りに困るので受け取ってもらえないかもしれません。

アッピー
アッピー
小額のものを大きな金種で支払うと、たくさんのお釣りを現地通貨でもらうことになります!

では、外貨への両替方法について、順番に説明します。

外貨宅配サービスを利用する

オンラインで日本円を外貨に両替し、指定した住所に配送してもらえるため、忙しい方や近くに両替所がない方にとって便利です。

メリット

  • 自宅で手続きが完結し、外出する必要がないため、時間を節約できます。
  • 複数のサービスをオンラインで比較できるため、最適なレートや手数料を見つけやすい。
  • 配送日時の指定ができるサービスもあり、旅行前に確実に受け取ることができます。

注意点

  • 配送には数日かかることがあるため、余裕を持って注文する必要があります。
  • 配送中のリスクがあるため、信頼性の高い業者を選ぶことが重要です。
  • 最低注文額が設定されている場合があるので、事前に確認が必要です。

ジャパングレイスから送られてきた書類の中に「外貨宅配サービス」という書類がありました。外貨両替を専門に行う会社「トラべレックス」のものでした。スマホをQRコードにかざして、簡単に注文することができました。

アッピー
アッピー
両替コストが高いのは分かっていたのですが、この暑さの中、わざわざ出かけるのは面倒だったというのが理由です

金券ショップで両替する

金券ショップは、ギフトカードや商品券の販売に加え、外貨両替も行っている店舗があります。特に都市部では、銀行や両替所よりもお得なレートで両替できることが多いです。

アッピー
アッピー
私も知らなかったのですが、金券ショップが一番お得に両替できます!
都市部の金券ショップを利用できる方は、おすすめです!

メリット

  • 銀行や両替専門店に比べて、レートが良いことが多い。
  • 手数料が安めに設定されている場合があり、経済的に外貨を手に入れられる。
  • 待ち時間が比較的短く、スムーズに両替ができることが多い。

注意点:

  • 取り扱い通貨が限られているため、希望する外貨が手に入らない場合があります。
  • 全ての金券ショップで外貨両替ができるわけではないため、事前に確認が必要です。
  • 店舗によって信頼性が異なるため、口コミや評判を調べた上で利用することをおすすめします。

アッピー
アッピー
私の街の金券ショップも両替の取り扱いがありましたが、レートがあまり良くなかったので、都心部に出た時に金券ショップに行きました。

銀行や両替専門店で両替する

銀行や両替専門店での外貨両替は、安心して利用できる定番の方法です。主要な通貨を取り扱っており、窓口で直接手続きができるため、初めての方でも安心です。

メリット

  • 信頼性が高く、安心して両替ができる。
  • 多くの通貨を取り扱っており、複数の国を訪れる場合でも対応可能。
  • 専門スタッフによるサポートが受けられるため、疑問や不安を解消しやすい。

注意点:

  • 銀行や両替専門店は手数料が高めに設定されていることが多く、レートも他の方法と比べて不利な場合があります。
  • 営業時間内にしか利用できないため、計画的な両替が必要です。
  • 混雑時には待ち時間が長くなることがあるため、余裕を持って訪れることをおすすめします。

世界一周クルーズで必要な外貨と金額は?

外貨をいくら持っていくかは個人の使い方によるので、一概にいえません。私の場合、クレジットカードを使えるのであれば、使いたい主義です。人によっては外国でクレジットカードを使うのは嫌だという方もおられますね。

外貨の種類については、寄港する国によって違ってきます。人によってはオーバーランドツアーで、クルーズ船が寄港しない国も訪問する方もいるかもしません。また、少数派ですが、着岸しても下船しない方もいらっしゃるそうです。

外貨の種類と金額は、個人の予定に合わせて準備することが必要です。

世界一周クルーズで必要な外貨の額は?

ジャパングレイスの案内書類に、一人当たり30万円程度と記載されているのを見つけました。1人30万円ということは夫婦で60万円?

普段の支払のほとんどをクレジットカードで済ませている私には、とてつもなく大きな金額に思えました。クレジットカードを持参しないのであれば、必要になる金額かもしれません。部屋にはセーフティーボックスが備わっているそうです。我が家の場合、ほんの少額を準備することにしました。

現地で外貨が足りなくなった場合は、ATMを見つけて引き出すという方法で足りない額を補いたいと思っています。クレジットカードよりも便利でお得な「Wiseカード」については、次の項で説明します。

第118回ピースボートで必要な外貨は?

寄港する国によって、どの国の現金が、必要なのかが違います。世界の基軸通貨であるドルが一番流通しており、ドルで支払い可能な国がたくさんあります。次に重宝するのがユーロです。残念ながら我が国の通貨「日本円」は、世界では役に立たないと思った方が良いです。

ジャパングレイスより第118回ピースボートクルーズで必要な外貨の案内がありました。
7種類の外貨と使用できる国の一覧です。

米ドル 深圳(中国)、
ポートルイス(モーリシャス)
カサブランカ(モロッコ)
レイキャビク(アイスランド)
ニューヨーク(米国)
クリストバル(パナマ)
カヤオ(ペルー)
イースター島(チリ)
パペーテ(タヒチ)
アピア(サモア)
ユーロ ラスパルマス(スペイン)
カサブランカ(モロッコ)
ポルト(ポルトガル)
レイキャビク(アイスランド)
パペーテ(タヒチ)
イギリスポンド リバプール(イギリス)、
ベルファスト(北アイルランド)
中国元 深圳(中国)
香港ドル 香港
シンガポールドル シンガポール
南アフリカランド ポートエリザベス・ケープタウン(南アフリカ)

寄港地名がダブって表示されているのは、同じ寄港地で複数の外貨が使えるからです。
やはり米ドルは、広範囲で流通されています。次にユーロですね。これらのうち、中国元、シンガポールドル、南アフリカランドは絶対に必要だという情報がありますので、特記しておきます。

  • 中国元
    中国では通常のクレジットカードが使えない
    (中国の決済アプリを使う方法もあり)
  • シンガポールドル
    下船して地下鉄の切符を買うときにクレジットカードが使えないらしい
  • 南アフリカランド
    喜望峰の入場券を支払う時、電波悪くてクレジットカードが使えない可能性がある

 

アッピー
アッピー
もしかしたら、現地で外貨が追加で必要になるかもしれません。そのような場合に備えるため、今話題のWiseカードを作っておくことにしました。

話題のWiseカードについて

海外で、外貨が足りなくなったときに役立つカード「Wiseカード」をご存知でしょうか。

Wiseカードは、旅行や出張だけでなく、留学や海外での長期滞在でも大いに役立ちます。また、オンラインショッピングでも、対応している通貨であれば、リアルタイムレートが適用されるため、余分な手数料を払わずに済みます。

Wiseカードとは?

Wiseカードは、Wise(旧称TransferWise)という国際送金サービスを提供する会社が発行するプリペイドカードです。このカードの最大の特徴は、リアルタイムの為替レートで両替ができる点にあります。通常、銀行や両替所では独自のレートが適用され、これに手数料が上乗せされます。しかし、Wiseカードでは、両替時に中間マージンを取らず、市場のリアルタイムレートに基づいて通貨を交換するため、よりお得なレートで外貨を手に入れることができます。

Wiseカードのメリット

 

ATMでの現金引き出しで為替コストなし!

世界中の多くのATMで現金を引き出すことができます。リアルタイムの為替レートが適用されるため、通常のATM手数料のみで済み、追加の両替手数料が発生しません。ただし、月に一定額以上の引き出しには手数料がかかるため、その点は注意が必要です。

多通貨対応!

40以上の通貨に対応。異なる国を訪れる際でも、その都度両替をする手間が省けるため、時間とコストの両方を節約できます。

両替手数料が安い!

両替手数料が非常に明確で、隠れたコストがありません。いつでも現在のレートと手数料を確認できるため、安心して利用することができます。

安心のサポート

Wiseのアプリを通じて、カードの残高や取引履歴を簡単に管理できます。また、カードの紛失や盗難時にも、すぐにアプリからカードを停止することができるため、セキュリティ面でも安心です。

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アッピー
アッピー
作って損はないカードだと思い、私も作っておきました!

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是非活用してください!

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終わりに

乗船2週間前です。船へ送る荷物のパッキングが終盤に。集荷の予約をしたので、あとは確認して運送会社に引き渡すだけになりました。

最近、為替変動が激しく、戸惑ってしまいました。7月下旬に両替した時は、1ドル155円。8月初旬の現在は146円です。少額なので大損とまではいきませんが、両替後すぐに円高になったのでは、気分が良くありません。

まあ、これは運ですし、船内でのサービス料はクレジットカード利用となり、高額になるでしょうからね。円安か円高かなんて誰にもわかりません。さてさて、為替はどちらに動くのでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ではでは。

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