こんにちは、ピースボート118回クルーズに乗船中のAppyです!
10月3日、イギリスのリバプールに寄港します。
リバプールといえば、やはりビートルズの街ですね。今回は、リバプールに2日間寄港する予定なので、憧れていた湖水地方も一緒に楽しむ強行スケジュールを組んでみました。
ジャパングレイスのオプショナルツアーでは、湖水地方への日帰りツアーがありましたが、せっかくの機会なので湖水地方で1泊して、ゆっくりと過ごしたいと思い、自分で手配することにしました。
入港 2024年10月3日 9:00
出港 2024年10月4日 21:00
インターネットなどで情報収集しましたが、実際に訪問して情報が間違っていた場合は、後日訂正します。ご了承下さい。
実際の観光レポはこちら↓
リバプール寄港2日間 私の観光プラン
下船時刻: 10月3日 10:00(予想)
帰船時刻: 10月4日 19:00(早めに帰る)
リバプールは1日目の朝の2時間弱と2日目の夕方数時間、湖水地方は1泊して1日目の夕方と2日目の午前に観光するという強行スケジュールです。2日間は、サリー会のメンバー4人で行動します。
2日間のスケジュール
1日目: リバプール観光と湖水地方への移動
10:00:
下船後、まずはリバプール市内を観光します。リバプール大聖堂、アルバート・ドック、ビートルズ・ストーリーなど、限られた時間ですが、リバプールの街歩きをします。
11:45:
リバプール・ライム・ストリート駅から電車で湖水地方のウィンダミアへ移動します。約2時間の移動時間中も、イギリスの田園風景を楽しめます。
15:00
ウィンダミアに到着後、ホテルにチェックインし、ボウネスへタクシーで行き夕方の湖畔を楽しみます。
2日目: 湖水地方観光とリバプールへの帰路
9:00:
早朝からガイドツアーに参加し、湖水地方の主要スポットを短時間で巡ります。4時間ほどで、湖水地方の美しさを堪能します。
13:00:
軽いランチをとった後、ウィンダミアからリバプールへ電車で戻ります。
16:30:
リバプールに到着し、数時間だけ市内観光とショッピングを楽しみます。その後、船に戻ります。
イギリスの電車事情と予約について
イギリスの電車は事前予約で割引を受けられることがありますが、遅延が発生することも少なくありません。今回のプランでは、移動の時間が限られているため、電車の予約は当日まで待ち、現地で状況を確認してから購入することにしました。
ウィンダミア行きの電車は30分ごと、帰りのリバプール行きの電車は1時間ごとに運行されています。乗り換えも1回から3回発生しますが、乗り継ぎ時間が短い場合もあり、遅延が発生した際のリスクも考慮しています。
このスケジュールは、リバプールと湖水地方を最大限に楽しむための強行プランですが、思い出深い2日間になること間違いなしです。
湖水地方のガイドツアー
2日目の湖水地方観光は、ガイドツアーに参加して効率的に主要スポットを巡ります。最初は、ガイドツアーに参加せずに自力でタクシーを利用し、ボウネスでレイククルーズとL&H鉄道のセット観光をしようと考えていました。しかし、ジャパングレイスのツアーと重なる可能性があり、乗れなくなるリスクを避けるため、異なる場所を訪れることにしました。ツアーはViatorで予約し、車でしかアクセスできない魅力的なスポットを中心に観光する予定です。
ツアーサイト↓
4時間の湖水地方プライベートツアー(ツアーA)
2日目の9時に宿泊するウィンダミアのホテルにお迎えに来てくれるそうです。
観光スポットは次の地図の赤い丸部分です。湖水地方は広大ですので、地元のガイドさんに案内してもらうのが一番です。
出発時間: 2日目の朝9時
集合場所: 宿泊しているウィンダミアのホテル
観光スポット詳細
Holehird Gardens(ホールヘッドガーデン)
湖水地方の中心部に位置するHolehird Gardensは、イギリスの典型的な庭園文化を感じられるスポットです。四季折々の花々や植物が美しく手入れされた庭園を彩り、訪れるたびに異なる景観を楽しめます。ウィンダミア湖を見下ろす絶景もあり、庭園内を歩きながらその美しい風景に癒されること間違いなしです。庭園の管理は、地元のボランティアによって行われており、その丁寧な手入れが感じられる温かみのある場所です。
所要時間: 15分
入場料: 無料
Troutbeck(トラウトベック)
伝統的な石造りのコテージが立ち並ぶTroutbeckは、まるで絵本の中から飛び出してきたような風景が広がる村です。ウィンダミアからペンリスまで続く古いコーチロード沿いに位置し、昔ながらのイギリスの田舎の風情を色濃く残しています。村を歩くと、歴史を感じる静けさと、時間が止まったかのような落ち着いた雰囲気に包まれます。観光客が多く訪れる場所ではないため、静かに散策を楽しめるのも魅力のひとつです。
所要時間: 15分
入場料: 無料
Kirkstone Mountain Pass(カークストーン峠)
湖水地方の山々を巡るドライブコースの中でも、Kirkstone Mountain Passは特に印象的なルートです。標高1,489フィートからの眺めはまさに圧巻で、眼下に広がる湖と山のコントラストは自然の雄大さを感じさせます。スリル満点のドライブも楽しめるこの山道は、まるで別世界に迷い込んだかのような感覚に浸ることができます。晴れた日には遠くまで見渡せるため、ドライブ好きにはたまらないスポットです。
所要時間: 30分
入場料: 無料
Ullswater Lake(アルスウォーター湖)
イングリッシュレイク地区で2番目に大きな湖であるUllswater Lakeは、その静けさと美しさで訪れる人々を魅了します。湖畔をゆっくりと散策しながら、静寂の中に響く鳥のさえずりや風の音を感じるひとときは、都会の喧騒を忘れさせてくれます。湖面に映る周囲の山々の姿はまるで鏡のようで、時間を忘れて眺めてしまうほどの美しさです。自然と一体になる感覚を味わえる、この湖水地方の隠れた名所です。
所要時間: 30分
入場料: 無料
Castlerigg Stone Circle(キャッスルリッグ・ストーンサークル)
イギリスに数ある古代遺跡の中でも、特にその壮大な景観で知られるのがCastlerigg Stone Circleです。このストーンサークルは約5,000年前に作られたとされ、その歴史の重みを感じながら、周囲を取り囲む山々との調和を楽しむことができます。古代の人々がここでどのような儀式を行っていたのか、想像を膨らませながら巡ることで、より一層その神秘的な雰囲気に包まれることでしょう。特に夕暮れ時には、さらに幻想的な雰囲気が漂います。
所要時間: 15分
入場料: 無料
Grasmere(グラスミア)
詩人ウィリアム・ワーズワースが「人間が今までに見つけた最も美しい場所」と称した村、Grasmere。この小さな村は、美しい風景と豊かな歴史を誇り、訪れる人々を魅了します。特に有名なのが「グラスミアジンジャーブレッドショップ」で、ここでしか味わえない特別なジンジャーブレッドは、旅の思い出にぴったりです。また、ワーズワースの足跡を辿りながら、村全体の景観を楽しむこともでき、詩情豊かなひとときを過ごせます。
所要時間: 30分
入場料: 無料
リバプールの観光プラン 1日目と2日目
リバプールの観光は、1日目と2日目に分けて訪れることができます。1日目は午前10時から午後2時まで、2日目は午後4時から午後7時まで、それぞれ短い時間を使って楽しむプランです。
1日目: 朝の2時間弱
港から駅までの順路で、歴史と文化を楽しみます。
10:15 AM – 10:55 PM: アルバート・ドック(Royal Albert Dock Liverpool)
概要: 途中にビートルズ像あり。歴史的なドックで、レストランや博物館が集まるエリア。ビートルズ・ストーリーもここにあります。
移動:船から徒歩で約15分。
滞在時間: 40分
11:15PM : リバプール・ライム・ストリート駅へ移動
移動:アルバート・ドックから徒歩で約20分。
ここから、切符をウィンダミア行きの切符を購入して、11:45の電車に乗ります。
下船時刻が9時頃であればリバプール大聖堂に寄ります。
時間があれば、リバプール大聖堂(Liverpool Cathedral)
概要:イギリス最大のゴシック様式の大聖堂で、市内の絶景を楽しむことができます。
移動:アルバートドックから徒歩で約20分。
リバプール・ライム・ストリート駅へ徒歩20分
下船が遅ければ、アルバート・ドックもスキップして、ビートルズ像の前を通り、リバプール・ライム・ストリート駅へ直行します。
2日目: 午後4時 – 午後7時
駅から船へ帰る順路で、ショッピングと観光を楽しみます。
ボールドストリート(Bold Street)とロープウォークス(Ropewalks)でショッピング
訪問時間: 4:00 PM – 5:15 PM
概要: ボールドストリートとその周辺のロープウォークスエリアには、独立系のショップやカフェが並び、ユニークで地元色の強い商品が見つかります。手作り雑貨やインテリア、ビンテージアイテムを探すのに最適な場所ですリバプール・ライム・ストリート駅から徒歩圏内にあるため、駅を出発してすぐに訪れることができます。
ホープストリート(Hope Street)で散策とショッピング
訪問時間: 5:30 PM – 6:15 PM
概要: ホープストリートは、リバプール大聖堂やハーモニック・ホールに近いエリアで、アートギャラリーやアンティークショップが並びます。落ち着いた雰囲気で、散策しながらショッピングを楽しむのにぴったりです。
18:15~18:45:ビートルズ・スタチュー(ビートルズ像)
概要: リバプールのピアヘッドに設置されたビートルズの銅像で、写真撮影に最適です。
移動: ウォーカー・アート・ギャラリーから徒歩で約15分。
滞在時間: 30分
備考: リバプールを代表するスポットで、記念写真を撮るのにぴったりです。
6:45 PM – 7:00 PM: 港へ移動
移動:ビートルズ・スタチューから港へ徒歩で約15分。
備考: 余裕を持って船に戻ることができます。
まとめ
ぎっしり詰まったスケジュールで、どうなるか心配ですが、時間がなければ観光スポットをスキップします。
ピーターラビットの作者であるポターが暮らした農場「ヒル・トップ」は木曜と金曜が定休日だそうです。今回、「ヒル・トップ」のある「ニア・ソーリー」は訪問しませんが、もし訪問を予定している方はご注意ください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。ではでは。
実際の観光レポはこちら↓
アッピーさん!素晴らしいプランです!!
旅行会社が開けそう!!
楽しみですね〜!!
Sallyさん、予定を決めても、急遽変更したりして、気の向くままです。だからあまり計画は意味をなさないのではないかと最近思っております。笑
apptさん、私は昨日はリバプールの街を自転車でストロベリーフィールド、ペニーレイン、アンフィールドスタジアムとまわりました。予想通りヨーロッパは自転車に優しく、一度もクラクションも鳴らされず綺麗な街並みを楽しめました。今日はレンタカーを借りてコンウィ城方面に行ってきます。楽しみましょう。
ひろさん、自転車ツーリングに、レンタカーでドライブ、なんと行動的な旅でしょう!
特に初めての国でレンタカーって、ひろさんご夫妻は、恐さとか心配はないのですか?
やはり前もって交通標識なんかを勉強しておくのでしょうか?
appyさん、初めての国でレンタカーで走るのはやはりリスクを感じます。でももし事故を起こしても死ななければそれも良しなので我々はあまり計画をしない、行き当たりばったりでもっとも安い旅をたのしんでます。因みにアイスランドの初日はターミナルから約10キロ離れたグロッタ島灯台まで自転車で快適に走れました。NYでもマンハッタンを端からセントラルパークを抜けてブルックリンブリッジまでサイクリングを楽しみます。
ひろさん、本当の旅を楽しまれていますね。
自転車持参とレンタカー!
私にはハードルが高いですが、
いつかやってみたいです。
今後のツーリングやレンタカーのことも
教えてほしいです。
半分すぎちゃいましたね。
残り期間も楽しみましょう!