リバプール観光レポ①|列車で湖水地方へ、ウィンダミアに1泊

青空の下、石造りの家や白い家が並ぶウィンダミアの通り

こんにちは、Appyです。2024年10月3日、ピースボート第118回クルーズでリバプールへ。この寄港は二日間あったので、仲間4人で列車に乗り、湖水地方のウィンダミアに一泊することにしました。

列車の窓に広がる田園風景、石造りの街、湖畔に並ぶ船。そして、仲間と囲んだボリュームたっぷりの英国料理。この記事では、移動も街歩きも楽しんだ1日目を、切符や駅の写真と一緒に振り返ります。

一泊の組み立ては観光案内に、翌日のツアーは2日目のレポにまとめています。湖畔と街並みを眺めたい方は、写真館もどうぞ。

二日間の費用は、私たち2人分で57,797円。お土産代は含めていません。

※本文の時刻・料金・宿泊体験は2024年の記録です。お出かけ前に、交通機関や宿の最新情報をご確認ください。

目次

10時に下船。湖水地方で過ごす時間を優先

船の乗下船通路を歩く人たちと海辺の建物
10月3日、下船してリバプールの街へ

この日は晴れていて、これから向かう湖水地方も良い天気の予報。私たちは船内で待ち合わせ、10時に下船許可が出ると街へ向かいました。英国まで来ると気温は低く、防寒の用意もして出発です。

最初は大聖堂へ行く計画もありましたが、「せっかく一泊するなら、湖水地方で過ごす時間を増やそう」と意見が一致。ビートルズ像や赤レンガのアルバート・ドックを眺め、写真を撮りながら駅へ。出発前にも、リバプールらしい景色を楽しめました。

ライムストリート駅で、往復切符を購入

大きな屋根のあるリバプール・ライム・ストリート駅の正面
まずは駅へ。ここでウィンダミアまでの切符を購入しました

出発駅はリバプール・ライム・ストリート駅。下船時刻が読めなかったので、列車の切符は事前予約せず、当日ここで購入しました。買ったのは「Off-Peak Return」という往復券で、行き用と帰り用は別々の券。少し不安もありましたが、駅で案内してもらえて、ひと安心です。

リバプールからウィンダミアまでのオフピーク往復切符の往路券
2024年に購入した切符。Liverpool Stations、Windermere、via Prestonの文字が読めます

写真は、実際に買った行き用の切符です。Outwardは行き、Liverpool StationsからWindermereへ、via Prestonはプレストン経由。切符の文字をたどると、これからの道のりが見えてきます。

往復の予定を駅で伝え、使える列車や経由駅も一緒に聞いておくと心強いです。券種の詳しい説明はNational Railの公式案内へ。

紙の乗継案内が、心強かった

11時39分リバプール発、プレストンで乗り換える当日の紙の案内
切符とは別にもらった、当日の乗り継ぎ案内

切符とは別に、こんな紙の案内もありました。出発と到着の時刻だけでなく、どこ行きの列車に乗り、どの駅で降りるかが順番に書かれています。

2024年10月3日の案内時刻・行き先
リバプール・ライム・ストリート発11:39/Blackpool North行きに乗車
プレストン到着12:33
プレストン発12:46/Windermere行きへ乗換
ウィンダミア到着13:54

最初に乗った列車の行き先は、ウィンダミアではなくブラックプール・ノース。「ウィンダミア行き」の表示だけを探していたら迷ってしまいそうですが、紙の案内には乗る順番まで書かれています。これを見ながら進めるのが助かりました。

駅の改札で切符を読み取り機へ通している様子
案内を確認して、改札の先へ

11時45分発を考えていましたが、実際には11時39分発に乗れました。改札を通ってホームへ。行き先とホームを確認できると、気持ちも少し落ち着きます。

青い座席とテーブルが並ぶ列車の車内
リバプールから、列車で湖水地方へ向かいます

プレストンで乗り換え、13時54分にウィンダミアへ

大きな鉄骨屋根に覆われたプレストン駅のホーム
往路はプレストンで乗り換えました

往路の乗り換えは1回。プレストンでは、案内上13分の乗継時間がありました。車窓には田園風景が広がり、顔見知りのピースボート仲間にも出会いました。遠くに来たつもりでも、同じ船の人に会うのが面白いです。

列車の中では、ボウネスで遊覧船と蒸気機関車を組み合わせられないか調べていました。でも、往復の接続が私たちの予定に合わず、この案は見送り。そのぶん、湖畔の街をゆっくり歩いて楽しむことにしました。

ウィンダミアと書かれた駅の切符売り場の入口
案内では13時54分着。湖水地方へ到着しました

ウィンダミア・ホテルで荷物を置いて、陸の一泊

石造りのウィンダミア・ホテルの正面
駅から歩いて、ウィンダミア・ホテルへ

駅に着いたら、歩いてウィンダミア・ホテルへ。小高い場所にある、石造りのホテルです。私たちのツインルームは、2024年当時、朝食付きで1泊22,000円でした。

ベッドが二つ並ぶホテルの客室
この日は陸のホテルで一泊。2024年に宿泊した部屋です

長い船旅の途中だったので、地上のベッドで眠り、バスタブにつかれるのも楽しみの一つ。建物や設備には古さがあり、部屋にはスリッパや歯ブラシが見当たりませんでした。疲れていたので、フロントへ頼まず、そのまま過ごしました。

白いバスタブとシャワーがあるホテルの浴室
久しぶりのバスタブも、宿泊の楽しみでした

シャワーのお湯は温かく、私は久しぶりのバスタブでひと息。設備の新しさより、駅からの便利さと、一泊できることが嬉しかったです。

宿泊先の近況:運営側のElysium Windermere公式案内では、2027年初めの開業予定と案内されています(2026年10月25日確認)。

バスで湖畔のボウネスへ

ウィンダミア駅前のバス停に掲げられた路線案内
ウィンダミア駅前に並んでいた、バスの路線案内

ウィンダミアの駅と、湖畔の街ボウネスは少し離れています。ホテルに荷物を置いたあと、私たちはバスで移動しました。駅前の案内には、いくつもの路線番号が並んでいます。

道沿いに停まる緑色の二階建てバス
ウィンダミアからボウネスへはバスを利用しました。写真は湖畔で見かけたバスです

車窓には石造りの家やショップ。建物の色がそろい、眺めているだけでも楽しくなります。湖畔へのバスの路線と時刻はStagecoachの公式案内にまとまっています。

湖畔を眺めて街歩き。帰りは歩いてホテルへ

ボウネスの船乗り場はにぎわっていて、ちょうどピースボートのオプショナルツアーの旗と、クルーズ船に乗り込む大勢の日本人を見かけました。駅や列車に続いて、ここでも船の仲間に会いました。私たちは遊覧船には乗らず、湖や船を岸から眺めました。

あとで、船と蒸気機関車に乗った別のグループから、蒸気機関車を降りた先の駅で、帰りに使うつもりのタクシーがまったくつかまらなかったと聞きました。個人で片道利用するなら、その駅からの帰り道も先に確保しておく。船と汽車を楽しむ方には、この点も伝えておきたいです。

ピーターラビット関連の商品が並ぶ店をのぞいたり、カフェや街並みを見たり。買い物を楽しむ仲間と、ゆっくり街歩きしました。ホテルへは、バスで通った道を30分ほど歩いて戻ることに。車窓とは違って、小さな店先や窓にも目が向きます。上り坂もあるので、無理せずバスを使う選択も残しておくとよさそうです。

仲間と囲んだ、英国料理の夕食

肉料理とマッシュポテト、野菜を盛り付けた皿
仲間と料理を分けながら、ゆっくり夕食を楽しみました

夕食は、地図で見つけた英国料理の店へ。スタッフにおすすめを聞き、フィッシュ・アンド・チップスを含むセットと、追加の料理を4人で分けました。ボリュームたっぷりで、美味しかったです。

仲間はビールやワイン、私はガス入りのミネラルウォーター。話しているうちに2時間ほどが過ぎ、次のお客さんも待っていたので、お店を後にしました。外では、また顔なじみの船の仲間に出会ってハイタッチ。どこに行っても、つながるものですね。

湖畔と石造りの街、食事を楽しんで、ホテルへ。明日は朝9時から、予約している湖水地方のガイドツアーです。元気な友人たちは、その前に裏山へ登る計画まで立てていました。私は体力温存で、朝はゆっくりする予定です。

▍ 翌日のツアーと、帰りの列車へ

▍ この日の景色を写真館で

▍ 一泊の組み立て方と移動の案内

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