リバプールから湖水地方へ|列車とバスでウィンダミア1泊の観光案内

ウィンダミア湖の湖面と向こう岸の木々、桟橋の白い船

こんにちは、Appyです。2024年10月3日・4日、ピースボートでリバプールに二日間寄港しました。私たちは船を一晩離れ、列車とバスで湖水地方へ。ウィンダミアで一泊する旅を、自分たちで手配しました。

列車の窓に広がる田園風景、石造りの街、湖畔に並ぶ船。仲間と英国料理の夕食を囲み、翌日は車で湖や村、羊のいる草地を巡りました。移動も含めて、思い出いっぱいの二日間です。この記事では、その旅をどう組み立てたかをまとめます。

当日の旅の様子は1日目・2日目のレポに。写真をゆっくり眺めたい方には、湖畔と街並みの写真館もあります。

※本文の時刻・料金・宿泊体験は2024年の記録です。交通機関や宿の最新情報、船外泊の手続き・最終帰船時刻は、旅行日の公式案内と船内案内でご確認ください。

リバプールの川を渡る船と向こう岸の建物
港から駅、そして湖水地方へ。移動も含めて計画した二日間です
目次

私たちの二日間|街歩きと湖水地方一泊

日実際に組み合わせた過ごし方
1日目10時ごろ下船→リバプールの港を街歩き→ライムストリート駅→列車でウィンダミアへ→ホテル→バスでボウネス→湖畔と街歩き、夕食
2日目ホテルの朝食→9~13時のガイドツアー→列車でリバプールへ→街歩きとパブ→港へ戻る

当初はリバプールの大聖堂も考えていましたが、「せっかく一泊するなら、湖水地方で過ごす時間を増やそう」と予定を変更。港の街歩きも楽しみつつ、列車で出発することにしました。

この寄港地でかかった費用は2人分で57,797円でした。お土産代は含めていません。世界一周クルーズ全体の費用も別の記事にまとめています。

まずはリバプール・ライム・ストリート駅へ

出発駅は Liverpool Lime Street(リバプール・ライム・ストリート)。ビートルズ像や赤レンガのアルバート・ドックを眺めながら、港から駅へ向かいました。出発前からリバプールらしい景色に出会えるのも、街歩きの楽しさでした。

列車の切符は事前予約せず、当日リバプールの駅で購入しました。買ったのは「Off-Peak Return」という往復券で、行き用と帰り用の券が別々になっていました。

下船許可が出る時刻を読みきれなかったので、列車は先に決めず、駅で切符を買うことに。同じ船の別グループからは、予約した列車の遅延で予定がずれ、帰りも約1時間遅れたと聞きました。安さだけで決めず、当日の動きやすさも考えたいと感じた出来事です。

私たちが次も一泊するなら、下船後は早めに駅へ向かい、乗れる列車で湖水地方へ。駅近くの宿に荷物を置いてから湖畔へ、という流れにしたいです。先に拠点へ着いてしまうと、そのあとの街歩きも楽しみやすくなります。

事前購入で安くなるAdvanceは、原則として乗る列車が決まっている券です。下船時刻が読みにくい寄港では、値段と一緒に、乗れる列車と変更条件も比べるのが切符選びのポイント。

遅延・運休で困ったら、駅員さんに切符を見せて相談を。Advanceにも代替列車の案内があるので、詳しくはNational RailのAdvance券の公式条件へ。

港と駅の位置関係は、リバプールのクルーズターミナルとライムストリート駅の地図を見ておくと、歩くイメージをつかみやすいです。

列車の窓から田園風景を眺めて、ウィンダミアへ

車窓から見える緑の牧草地と白い雲
列車の移動中にも、英国の田園風景が広がりました

目指す駅は Windermere(ウィンダミア)。私たちは11時39分にリバプールを出て、プレストン(Preston)で1回乗り換え、13時54分に到着しました。車窓に広がる英国の田園風景も、列車旅のお楽しみです。帰りはオクセンホルムとウィガンで2回乗り換えました。

駅でもらった紙の乗継案内には、乗る列車の行き先、降りる駅、時刻が順番に書かれていました。最初の列車はウィンダミア行きではなかったので、この紙が心強い味方に。切符と案内の実物写真は、1日目・2日目のレポに載せています。

列車の調べものには、National Railの乗換検索・運行情報とOff-Peak Returnの公式説明が役立ちます。私たちの往復券には時間帯・経由駅の条件があり、帰りの乗り継ぎも駅で案内してもらいました。

バスで湖畔のボウネスへ。船と街並みを楽しむ

湖畔の街は Bowness-on-Windermere(ボウネス)。ウィンダミア駅からは少し離れているので、ホテルに荷物を置いて、バスで向かいました。

駅前からバスに乗ると、車窓には石造りの家やショップが続きます。歩いても眺めたくなる、湖水地方らしい街並みでした。バスの路線と時刻はStagecoachのウィンダミア・ボウネス公式案内にまとまっています。

ボウネスでは、遊覧船の乗り場や湖を眺め、カフェやショップをのぞいて街歩き。船と蒸気機関車を組み合わせる案は、往復の接続が予定に合わず見送りましたが、そのぶん湖畔の街をゆっくり楽しめました。

船と蒸気機関車は、湖水地方の名物コース。ボウネスから船でレイクサイド(Lakeside)へ渡り、レイクサイド&ハヴァースウェイト鉄道へ乗り換えます。ウィンダミア駅へ直接戻る鉄道ではないので、往復するなら船と汽車の両方の帰りの便までセットで。船と蒸気機関車のセットの公式案内と鉄道の公式サイトでルートを調べられます。

船と蒸気機関車に乗った別のグループからは、降りた先の駅で、帰りに使うつもりのタクシーがまったくつかまらなかったと聞きました。個人で片道利用するなら、到着駅からの帰り道も先に確保しておく。これは、これから自分で行く方へ伝えておきたい話です。

私たちは店先をのぞいたり、湖や船を眺めたりして過ごし、ホテルへは30分ほど歩いて戻りました。バスの窓から見た道も、歩くと小さな店や窓辺が目に入って楽しいものです。上り坂もあるので、疲れたら帰りもバスを使えるようにしておくとよさそうです。

駅近くのホテルで、船を離れた一泊を楽しむ

泊まったのは、駅のすぐ近くにあるウィンダミア・ホテル。バスタブ付きのツインが、朝食込みで1泊22,000円でした。湖畔へ遊びに出かけやすく、翌朝のツアーもホテルへ迎えに来てもらえる。この立地は、一泊の旅にぴったりでした。

宿泊先の近況:運営側のElysium Windermere公式案内では、2027年初めの開業予定と案内されています(2026年10月25日確認)。

長い船旅の途中に、陸のホテルで一泊。仲間と夕食を囲み、ホテルのベッドで眠って、翌朝は朝食へ。船を離れて過ごす時間も、この寄港地のいい思い出になりました。

翌朝は、4時間のプライベートツアーへ

湖の向こうに広がる山々と手前の草地
湖水地方では一泊し、翌朝は車のガイドツアーを利用しました

翌朝9時から13時までは、Viatorで予約した車のプライベートツアーへ。ホテルに迎えに来てもらい、村や湖、キャッスルリッグの石の環、アルスウォーター湖、カークストーン峠などを巡りました。最後はウィンダミア駅で降ろしてもらい、帰りの列車へつなげました。

湖の向こうの山々、石の環を囲む草地、道沿いの羊。同じ湖水地方でも、車で少し進むたびに景色が変わります。鉄道とバスで湖畔まで行き、広い地域を巡るところだけ車を頼む。自分たちで運転せずに、いろいろな風景を楽しめた組み合わせでした。

私たちが予約した4時間の湖水地方プライベートツアー(Viator)

リバプールへ戻って街歩き。船へ帰るまでの時間も楽しむ

帰りの列車は混んでいましたが、分からない表示を教えてくれた人や、親切に案内してくれた駅員さんにも助けられました。リバプールに戻ってからは、お土産を眺めて街を歩き、仲間とパブへ。私はお酒を飲みませんが、地元の人たちの中で過ごす時間も面白かったです。

一泊の計画は、船へ戻る時刻から逆算して、帰りの移動に余裕を残すのがポイント。リバプールでの街歩きは、戻ってきてからの時間と体力に合わせて楽しみました。

列車に乗って湖水地方へ行き、湖畔を歩き、仲間と夕食を楽しんで一泊。翌日は車で違う景色に出会い、また船のある街へ。移動も観光も、仲間との時間もぎゅっと詰まった二日間でした。「個人で湖水地方へ行ってみたい」と考えている方に、この旅の流れが参考になれば嬉しいです。

▍ 切符と移動の実物写真は、当日のレポで

▍ この旅の景色を写真館で

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▍Appyの体験から、次の旅のヒントを

私が実際に参加してよかったツアーや、友人がよかったと教えてくれたツアーを、Viatorのページに旅先別でまとめました。
「次の旅で、何をしよう?」と思ったら、のぞいてみてください。

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感想・質問、お気軽にどうぞ

コメント一覧 (6件)

  • apptさん、私は昨日はリバプールの街を自転車でストロベリーフィールド、ペニーレイン、アンフィールドスタジアムとまわりました。予想通りヨーロッパは自転車に優しく、一度もクラクションも鳴らされず綺麗な街並みを楽しめました。今日はレンタカーを借りてコンウィ城方面に行ってきます。楽しみましょう。

    • ひろさん、自転車ツーリングに、レンタカーでドライブ、なんと行動的な旅でしょう!
      特に初めての国でレンタカーって、ひろさんご夫妻は、恐さとか心配はないのですか?
      やはり前もって交通標識なんかを勉強しておくのでしょうか?

      • appyさん、初めての国でレンタカーで走るのはやはりリスクを感じます。でももし事故を起こしても死ななければそれも良しなので我々はあまり計画をしない、行き当たりばったりでもっとも安い旅をたのしんでます。因みにアイスランドの初日はターミナルから約10キロ離れたグロッタ島灯台まで自転車で快適に走れました。NYでもマンハッタンを端からセントラルパークを抜けてブルックリンブリッジまでサイクリングを楽しみます。

        • ひろさん、本当の旅を楽しまれていますね。
          自転車持参とレンタカー!
          私にはハードルが高いですが、
          いつかやってみたいです。
          今後のツーリングやレンタカーのことも
          教えてほしいです。
          半分すぎちゃいましたね。
          残り期間も楽しみましょう!

  • アッピーさん!素晴らしいプランです!!
    旅行会社が開けそう!!
    楽しみですね〜!!

    • Sallyさん、予定を決めても、急遽変更したりして、気の向くままです。だからあまり計画は意味をなさないのではないかと最近思っております。笑

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