こんにちは、Appyです。マチュピチュの手配が終わっても、船を離れてから戻るまでには、細かな確認がたくさんありました。
乗船前 → 寄港直前 → 現地 → 帰船の順に、私たちが困ったことと準備しておきたいことをまとめました。2024年の118回クルーズの体験が基になっています。予約・通信・港の運用などは、利用時の条件を確認してくださいね。
日程そのものはガイド②へ。ここは出発前のチェックに使ってくださいね。
乗船前|予約と通信・決済の準備

主な予約は、陸上で落ち着いて確認できるうちに進めたいところです。私たちはフライト・ホテル・ガイドツアーを、カヤオ寄港の約4か月前に手配しました。希望枠の空き状況を確かめる順番はガイド①にまとめています。
船内での追加予約は、認証まで確かめておく
同行した友人は、寄港の約2か月前、シンガポールで予約を進めました。希望する遺跡枠が残りわずかと言われ、急いで手配したそうです。船内では、カード決済や銀行へのアクセスに困ったという話も聞きました。
銀行・カード・予約アプリなどの認証は、乗船前に準備しておきましょう。確認する項目とWise・配車アプリの設定は、出航前の事前準備|SMS・2段階認証にまとめています。
私はNordVPNも使っていました。VPNとSMS認証は別に準備が必要でした。VPNについての体験記事。
緊急連絡|データ通信と普通の電話は分けて確認

- 船から案内される現地の緊急連絡先、ツアー会社、ホテル、保険会社を保存し、紙でも持つ。
- WhatsApp等で連絡できる相手と、一般の電話番号へ音声通話が必要な相手を分ける。
- データ専用SIMだけで足りるかを確認。契約回線の海外通話・SMS・料金と、実際につながる方法を出発前に試す。
- 予約番号、船の乗客ID、同行者の連絡先、パスポートと保険の情報を安全に管理する。
現地では楽天モバイルを使って連絡を取れました。
海外旅行の通信ガイド
楽天モバイルの体験記事。
変更・取消できない場合の損失も考える
航路変更でカヤオの寄港日が変わり、予約したフルツアーの約17万円が戻らなかったという話を、船内で聞きました。寄港日変更を想定しておく必要性を感じた出来事でした。
私たちもLATAM航空の変更不可・払戻し不可の運賃を選び、変更があれば航空券代が戻らないリスクを受け入れていました。航空会社の名前だけで安心と判断せず、変更・返金・欠航時の取扱いを予約ごとに確認してください。
寄港直前|パスポート・港・フライトを再確認
- 外泊の申請とパスポート返却の手続き・時刻を船へ確認する。
- 最新の寄港地情報を読み、帰船期限と港シャトルの最終時刻を別々に控える。
- 予約の発着空港・便・列車・ホテル・集合場所を再確認し、予約票をオフラインでも見られるよう保存する。
- 往路だけでなく復路のチェックイン確認を予定に入れる。
- 体調が悪いときに、誰に相談し、何を取りやめるかを同行者と話しておく。
LATAMのチェックインは、自分の予約で確認

LATAMの公式案内では、購入先や旅程によって自動チェックインの扱いが異なります。他社サイトや旅行会社で購入した場合などは、48時間前から必要事項の入力が必要と案内されています。自分の予約を公式サイトで開き、搭乗券と締切・空港到着の案内を確認してください。
預け荷物や書類確認の有無も含め、航空会社の指定を優先します。LATAM公式チェックイン案内(2026年9月25日確認)。
港を出るときに、帰りの入口を記録

2024年の私たちは、港外のシャトル乗り場からタクシーへ乗り換えました。帰りに運転手が場所を知らず、港周辺で困ったという話も聞きました。「カヤオ港」だけでなく、その日の船の案内に合う乗り場の位置と写真を保存しておきましょう。
港で迷った場合は、荷物を持って周囲を歩き回らず、案内された連絡先へ相談することも大切です。118回の港での流れに当時の記録をまとめています。
現地|支払い・荷物・体調で気をつけたこと
タクシーは、総額と通貨を乗る前に

私たちは港外から旧リマ空港まで、4人の総額20米ドルで交渉しました。「20ドル」が1人分か1台分かを明確にしたのがポイントです。行き先、荷物代などの追加、支払い通貨を含めて合意してから乗りましょう。
Uberを待つ人も多かったので、私たちはその場で交渉できるタクシーを選びました。
ソルの小銭と、受け取った釣り銭の確認

2024年10月の私たちは、代表者がWiseカードでATMから引き出し、1人100ソルずつに分けました。当時の目安では約4,000円分です。食事やお土産、カード利用の可否を見て必要額を考えてください。
現金で払うときは、通貨・換算額・釣り銭をその場で確認します。ATMや両替も、手数料と提示レートを確認し、不要に多く持ち歩かないようにしました。
Wise利用の体験記事
釣り銭で困った体験。
私たちが使った遺跡入口付近のトイレは、当時1回2ソルでした。小銭が役立った場面です。
チップは、私はガイドさんとタクシー運転手に渡しました。サービス料が含まれるか、写真撮影が有料かなどは利用前に確認を。
荷物を預けるなら、受取場所と連絡先を確認
村のホテルから駅への荷物配送で、私たちは約束の場所に荷物が届かず、リュックを残して列車へ乗ることになりました。
受取場所・時刻・担当者・連絡先を文章でも確認し、預けた荷物の写真を残すと説明しやすくなります。パスポート、貴重品、必要な薬は手元へ。経緯と結末はレポ⑥の荷物事件にまとめました。
ホテルの鍵と、思いがけない閉め出し
友人はホテルのベランダへ出た際、引き戸が施錠されて部屋へ戻れなくなったそうです。周囲の助けで戻れましたが、外へ出る前に鍵の仕組みと連絡方法を確認しておきたいですね。
祭りと体調で、予定を減らす判断も
私たちはリマの宗教行事とオリャンタイタンボの祭りに重なり、観光や移動の予定を変えました。10月31日のリマでは、帰りのタクシーがつかまらず困った友人もいました。祭りを楽しめるかどうかと、予定通り移動できるかは別の話でした。
体調を考えて観光を見送った友人もいます。私自身も寄港後に喉の不調で休みました。予定を全部こなすことより、無理をしないことを優先したいです。高地については医師への事前相談と日程の考え方も確認してください。
コカの葉を使ったお茶・飴は持ち帰らない

在ペルー日本国大使館は、コカの葉を原料にしたコカ茶やコカ飴について、乗り継ぎ経由国や日本への持ち込み禁止を案内しています。現地で売られているからといって、お土産にしないでください。船への持ち込みについても船の案内に従います。
在ペルー日本国大使館「ペルーから出国する」(2026年9月25日確認)。
帰船前|遅れそうなら早めに連絡

- ピースボート「船内新聞」より
帰りの搭乗手続き、フライトの運航状況、空港から港までの移動、港の最終シャトルを確認します。飛行機が着けば終わりではなく、船まで戻る時間が必要です。
遅延や欠航が分かったら、航空会社へ代替案を相談すると同時に、船から指定された緊急連絡先へ連絡します。氏名・乗客ID・現在地・状況を伝え、指示を受けてください。追加の移動・宿泊費についても、航空会社や保険会社へ確認します。
118回では、イースター島での途中乗船ができず、間に合わなければパペーテまで移動する必要があると当時案内・説明されていました。再乗船できる港と手続きも、事前に船側へ確認しておきたい点です。
別の寄港地でも、ポートルイスで渋滞に遭って帰船が遅れたことがありました。移動の余裕と早めの連絡が大切だと感じた出来事です。
帰ってきたら、次の観光より先に休息を
自由に動けた楽しさと、時間や体調を気にし続ける緊張感。その両方があった旅でした。同行者とも話し合い、無理なら予定を減らせる形にしておいてくださいね。
現地の雰囲気も見ておきたい方は、カヤオ発・マチュピチュとペルーの写真館一覧へ。港や空港、遺跡、街の様子を写真でたどれます。








感想・質問、お気軽にどうぞ
コメント一覧 (2件)
久しぶりにAppyさんのブログを見てました。なんだかんだ言いながらも下船して半年。
また行きたいと思い、ピースボートのボランティア活動をしています。
覚えていらっしゃいますか?
須貝明美さん(あけちゃん)と8階でお話をしたことを・・・・「ブログあげてるから見てね」下船してからでないとみられない私は「はい!楽しみにしてま~す。」と言ってお名刺をお二人からいただいたのに、渡せる名刺も持っておらず
きっと忘れらられちゃうかな?と思っておりました。
でも、こうやって改めて拝見すると”うんそーそー!そうだよね~!”共感すること多々ありました。
次回の乗船時にはこのブログを読み返し、特に個人で行動する参考にさせていただきます。また「Wiseカード」に関しては、知識不足で用意することをためらいました。一生懸命調べていたのにと・・・一度きちんとお聞きしたいと切に希望しております。穂刈 澄子
澄子さん、コメントありがとうございます!
もちろん、覚えてますよー。LINEも交換したし、アカペラの写真も!
もう半年も経ちましたねえ。本当に早いですね。
次回、いつになるのか分かりませんが、私も乗船するつもりでいます。
できたら、新しい船になった時と思っています。いつになるやら?
ウィンダミアでお会いした時は、すごく綿密に作られた書類を持っておられたのが印象的です。
色々お調べになって、準備されてたのだな〜と感心してました。
ピースボートのボランティア活動のこともおっしゃってましたね。
このブログは、人生一回乗れたらラッキーなぐらい大掛かりな旅であるピースボートで、
最大限楽しめるような準備ができるようにとの思いで作っています。
私自身も準備が中途半端で、後悔がいっぱいあったので、次回は準備万端でいきたいです。
その時は、もっとこのブログが充実してるように、続けていきたいと思います。
また、お会いできる日を楽しみにしております!!