ピースボート118回に乗船中のAppyです。
さて、ピースボート第118回の15番目の寄港地はペルーのカヤオです。このクルーズで一番楽しみにしていたのが、マチュピチュ!
ジャパングレイスのオプショナルツアーを予約するつもりが、私が鈍臭いせいで、まさかのキャンセル待ちとなってしまいました。こうなったら、自分でプランを組み立てるしかありません。
2024年10月28日 9:00入港
2024年10月31日 23:00出港
4日間の寄港で、118回クルーズでは一番長い、ハイライト寄港。マチュピチュへ行くには、リマからクスコへ飛行機移動が必要。マチュピチュへの入場チケット、列車のチケットなど、前もって予約しておく必要があり、個人手配ではかなりハードルが高く上級者向きです。
10/28の9:00に入港しますが、手続きに時間がかかるらしく、下船できるのは、なんと14:00以降とのことです。オプショナルツアー組が先に下船しますので、相当遅くなりそうです。
私のプランは最大限プライベートのガイドツアーを利用するという、半分は他力本願の内容です。高山病対策として、できるだけ体力を温存できるように計画したつもり。
ジャパングレイスにメールと電話で相談もしました。
- ツアーを利用して、半分は他力本願でマチュピチュに行きたい方
- オプショナルツアーの予約を逃してしまった方
の参考になると思います。
マチュピチュへ3泊4日の個人手配ツアー
ペルーの寄港地カヤオは治安が悪いという情報です。
私は、寄港2日目スタートの1泊2日のマチュピチュツアーを個人予約しました。マチュピチュ観光については心配ありませんが、飛行機とホテルの別手配が必要です。
これだけでも、私にはハードルが高く感じました。出港までに帰船できるのだろうかという不安がありますが、できるだけリスクが低く、体力的に高齢者に優しい(笑)、最善のプランにしたいと思います。
全体的に英語のガイドツアーです。第2外国語同士なので、何とか意思疎通したいものです。費用は、1人でホテルを利用すると、全部で20万円ぐらいになりました。ジャパングレイスの2泊ツアーは、1人参加の場合40万円ですので、半額ぐらいには収まったとはいえ、個人手配のわりに少し割高な部類だと思います。
少し割高な理由
- 航空券以外はすべて24時間前までキャンセル料無料で予約したから
- 口コミ評判の良い、強気のツアー会社を選んだから
- プライベートツアーにしたから
- ホテルにこだわったから
2日目と3日目の朝は5時起きを覚悟。早寝早起きを前もって習慣にするという戦法で、疲れを溜めないようにしたいです。
1日目 10/28 リマ観光(リマ泊)
2日目 10/29 聖なる谷観光(マチュピチュ村泊)
3日目 10/30 マチュピチュ遺跡観光(クスコ泊)
4日目 10/31 クスコ観光 夕刻に帰船
飛行機とホテルは「TripCom」で予約しました。
観光ツアーの予約には、私は「Viator(ビアター)」を利用しています。Viatorは、トリップアドバイザーのグループ会社で、観光ツアーに特化したサイトです。個人的に感じるのは、パートナーサイトのエクスペディアよりもツアーの掲載件数が多く、検索がしやすい点です。これが、今回の旅のツアー選びにもとても役立ちました。
- リマ市内観光:
市内ツアー満喫 - クスコ発のマチュピチュ観光:
クスコからの聖なる谷とマチュ ピチュでのプライベート 2 日間ツアー
Viator公式ページ↓
https://www.viator.com
【10月28日】リマ観光 リマ泊
下船は早くても14:00時以降になるそうです。1日目の限られた時間で、効率的にリマ市内を観光するために、ツアーに参加します
下船が何時になるかが分からないので、ツアー最終の時間帯(16:00)を選びました。カヤオ港まで迎えに来てくれ、この日宿泊する空港直結ホテルまで送ってくれます。(追加料金必要)
⭐️リマシティのプライベートツアー
所要時間 3〜4時間
1人14,000円
ツアーサイトへ↓
市内ツアー満喫
16:00 カヤオ港でピックアップ(ツアー開始)
1. Parque Chino de Miraflores
15分: ペルーへの中国人移住の歴史とその影響についてガイドが案内します。
入場無料
2. El Parque del Amor
20分: バルセロナの「グエル公園」にインスパイアされた美しい公園で、中央にはカップルのキスを象った彫刻があります。海の眺めも楽しめます。
入場無料
3. Huaca Pucllana (通過)
通過: ミラフローレス地区にある遺跡を通過し、ガイドがその歴史を説明します。
4. Puente de los Suspiros
20分: ボヘミアンで芸術的なバランコ地区にある「ため息の橋」を訪問。美しい古いカラフルな建物が立ち並ぶ場所です。
入場無料
5. Plaza San Martin
20分: 興味深い物語と周囲の素晴らしい建物がある美しい広場を見学します。
入場無料
6. Plaza de Armas (Plaza Mayor)
20分: リマで最も重要かつ古い広場の一つを歩きながら、周囲の建物の歴史を学びます。
入場無料
19:00〜20:00
空港のホテルへ送迎(20ドル追加オプション)
(ツアー終了)
コスタデソルウィンダムリマエアポート泊(24,000円)
リマ空港直結のホテル 空港まで通路で徒歩10分
【Trip.com】で予約
【10月29日】聖なる谷観光 マチュピチュ村泊
5:00起床
6:00 空港へ徒歩10分
(LA2009)7:30リマ発 8:50クスコ着 約11,000円
【Trip.com】で予約
⭐️マチュピチュ1泊ツアーの開始
1人130,000円
ツアーサイトへ↓
クスコからの聖なる谷とマチュ ピチュでのプライベート 2 日間ツアー
8:50 空港にてピックアップ (ツアー開始)
専用車で聖なる谷へ
ピサック考古学センター訪問
ピサックはインカ時代の遺跡で、農業テラスや壮大な眺めが楽しめます。
オリャンタイタンボ考古学公園訪問
インカ時代の巨大な石の要塞を探索します。
午後: オリャンタイタンボから列車でマチュピチュへ移動
18:00 マチュピチュ村泊(3つ星ホテル)
宿泊費はツアーに含まれる
【10月30日】マチュピチュ遺跡へ クスコ泊
5:00起床
6:30 ホテルにお迎え
マチュピチュ観光
マチュピチュからオリャンタイタンボまで電車
オリャンタイタンボから専用車でクスコへ戻る
18:00 ホテルへ送迎(ツアー終了)
クスコプラザホテル泊 15,000円
アルマス広場の角にあるホテルで、クスコで一番の立地です。窓からアルマス広場が見えます。
【Trip.com】で予約
【10月31日】クスコ観光 夕刻に帰船
起床したら、ホテルで朝食をとり、クスコ観光へでかけます。クスコはペルーの首都で、観光スポットがたくさんあり、雰囲気のある街です。Youtubeの紹介動画を見て、とても行きたい場所になりました。
(追加料金が必要)
14:00 空港へ
(LA2022)16:00 クスコ発 17:30リマ着 1人10,000円
【Trip.com】で予約
空港到着後、配車アプリを使い、タクシーで船へ戻る
19:00帰船
マチュピチュ観光予約について(備忘録)
スケジュールを決めるのに、色々と調べることがあり、とても時間のかかる作業でした。私の経験値では、無理ではないかとギブアップしかけたのですが、信頼できそうなツアーをViatorで見つけたのをきっかけに、一気に道が開けました。
今後、マチュピチュ観光を個人手配される方のために、予約時のちょっとした事を備忘録としてまとめておきます。どなたかの参考になりますように。
高山病対策について
高山病は死に至る怖い病気です。私が高山病予防のため、今回2つを実践するつもりです。
- クスコへのフライトの1日前から高山病の薬を飲む
かかりつけ医に、「ダイアモックス」を処方してもらいました。 - 1泊目は標高の高いクスコには宿泊しない
クスコ空港に到着したら、クスコ滞在せずに標高の低いマチュピチュ方面へ行く
カヤオ港のシャトルバス運行時間に注意!
リマに1泊するのは、2日目の朝の下船スタートが7:00なので、早朝フライトができなくなるからです。
カヤオ港の下船地点からゲートへ行くためには、シャトルバスを利用するというルールがあります。
シャトルバスの運行時間は、
7:00〜20:00。
※オプショナルツアーを予約している乗客は深夜出発でシャトルバスの特別便に乗ることができるそうです。
ガイドの連携がスムーズなのかを確認
マチュピチュ観光の王道ルートは、クスコからオリャンタイタンボ駅へ車で行き、列車に乗りマチュピチュ駅へ、そしてバスでマチュピチュ遺跡へ行くという行程になります。
前もって必要なのが列車の予約とマチュピチュ遺跡への入場チケットです。ツアーでは、ガイドに見送られて列車に乗り、降りたら違うガイドが待っているなどの連携が必要です。この部分がうまく行かないツアーが多分にあり、時間のロスがあったという体験談を散見します。
前もって、バウチャーを入手できたとしても、チケットの交換が必要で長い列に並ばされるという、何のために高いコストをかけてツアー予約したのか分からないような事態にもなるそうです。ツアーを予約したからって、安心はできないんですね。
Viatorでツアー予約をしてから、すぐにアプリ上でツアー会社から連絡が来ました。今回はViatorサイトの写真に写ってる、茶目っ気たっぷりのはMichael(マイケル)さんが担当してくれるそうです。
電話番号を交換して、すぐにWhatsappアプリのチャットで繋がることができました。チャットで色々な質問とお願いをすることができ、安心しました。
マチュピチュ観光の予約は2ヶ月前に
マチュピチュは、超有名な世界遺産です。毎日数千人が訪れるので、政府により入場チケットが販売されています。このチケットは購入すると変更や返金ができません。とはいえ、人気ルートを散策できるサーキット2の午前観光のチケットは2ヶ月前に売り切れるそうです。
マチュピチュを訪れるなら、早めの予約が必須なのです。
フライト予約は返金不可で妥協した
飛行機はキャンセル無料にすると、かなり高額になります。
飛行機代は返金不可を選び、何かあれば、諦めることにしました。寄港予定がズレたりしたら、捨てチケット(2万円ぐらい)になること覚悟です。
LCCは安いけど遅延やトラブル対応が心配なので、LATAMにしました。(割高)
帰りのフライト時間はジャパングレイスに確認した
帰船が遅れて、船い置いていかれたら大変です。計画した帰りのフライト時間につて、ジャパングレイスに質問したら、早すぎず遅すぎず、丁度良い時間ですね。と、言われました。信じるしかない。
1日目のリマ市内は、自力で観光するかも
今回予約している1日目のリマツアーは、専用車のガイドツアーです。予約はしたものの、自分たちでタクシーに乗って観光することも可能ではないかとも思っています。今のところリマ観光にそれほどの魅力を感じていないこともあり、キャンセルして自由行動するかもしれません。
リマ観光をしないで、下船してから直行で予約している空港直結のホテルに行ったとしても、周辺は治安の良くない地域だそうです。外出は控えたほうが良いという勧告がでています。
今後、リマ観光については再考することにします。
終わりに
カヤオへの寄港が遅れる場合に備えて、フライト以外は24時間前キャンセル無料のものを予約しました。
カヤオ寄港まで2ヶ月以上ありますが、また体験談をUPしたいと思います。マチュピチュツアーは、私にとってこのクルーズの最大の待ちに待ったイベントです。抜けがないか、再度確認して臨みたいと思っています。
プランが予定通りにいくことを願うばかりです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ではでは。
全てうまくいきます様にお祈りしています 僕はジャパングレースのオプショナルツアーで参加しました びっくりするぐらい高額でしたが五つ星ホテルでガイドさんにくっついていくだけでしたので楽ちんでした。クスコは他地域に比べ物売りの子供達はいましたが比較的治安は良さそうでした 僕は高山病で苦しみました ふねではダイアモックスはすぐに売り切れていました マチュピチュのおトイレは有料です多分2ソル八十円ほど現地通貨を持っていると安心です 遺跡内は傘は禁止 雨がよく降るのでカッパ1ドルぐらいで売っています 遺跡でのガイドさんのレベルがかなり重要です 良い人に出会える様に祈っています クイのお店が沿道にたくさんあります ネズミの姿焼きのようですが 沢山あるので美味しいかもしれません 『僕は未経験です』 このツアーは感動しました 素晴らしかったです!!
おすすめのお土産は シルバーのチャカナ (インカのシンボル ペンダント) アルパカのマフラーやケープセーター が好評でしたよ
いまちゃん、書き込みありがとうございます。
励みになります!
マチュピチュは一番行きたかったので、一番力が入っています。
色んなハードルがあるので、本当、無事に超えていけたらなあと思います。
いまちゃんは、高山病になったのですね。
大変だったでしょうに、素晴らしいツアーということは、良い思い出をつくられたのでしょうね。
高山病は私の一番のハードルだと思っています。
ダイアモックスは持ってきましたが、自信はありません。
ペルーでは絶対お土産を買うと思います。
楽しみです。色々教えていただき、ありがとうございました。
遺跡近くのアンデス山脈に なんと塩田があります (ここは昔海底だったのかな)そこで購入したアンデスの塩 好評です ものすごい崖にへばりついている とてもへんてこりんなホテルも一見の価値がありましたよ 高山病はレインボーマウンテンとクスコで要注意でした 他は標高は下がりますので 強烈な頭痛とフラつきでした 朝2時搭乗の飛行機のせいもあると思います 少し余裕があるならナスカの地上絵、ウユニ塩湖など見どころ満載です(台湾の人たちはコミコミの安価なツアーに参加していました) ドコモユーザーの人がなんとマチュピチュ遺跡の真ん中で日本の家族と会話をしていました。(ポケモンをしている人もいましたよ) うーんと楽しんでください!!!