こんにちは!ピースボート118回クルーズから帰国したAppyです。

🗺️ カヤオ寄港は、スケジュールも移動も複雑。
準備・観光・感想まで、Appyの実体験をまとめた特設ページはこちら👇
▶︎カヤオ発マチュピチュ個人手配の最新情報まとめ

【個人手配ガイド】シリーズ第3弾。
今回は、マチュピチュ観光における「トラブル回避」にフォーカスします。

これまでの①②では、計画や予約、スケジュール作成についてお伝えしてきましたが、
実際の旅では“想定外”が起こることも少なくありません。

特にピースボートの場合、
「決められた時間までに船へ戻る」という制約があるため、
ちょっとした遅れやトラブルが大きなリスクにつながります。

この記事では、
・実際に経験したトラブル
・船内で聞いたリアルな体験談
をもとに、乗船前に準備しておきたいポイントを整理しました。

自由度の高い個人手配には魅力がありますが、
同時にリスクを理解しておくこともとても大切です。

事前に備えておくことで、
安心して旅を楽しめる確率はぐっと高まります。

前回の記事はこちら

【個人手配ガイド②】マチュピチュ観光スケジュール例と作成ポイントカヤオ港からマチュピチュへ個人手配で向かう人のための実践ガイド。4日間のおすすめスケジュール例、ジャパングレイスの行程比較、成功例と改善点、下船・出国・シャトルバスの“当日の動線”まで詳しく解説。時間ロスを防ぎ、確実にたどり着くためのポイントをまとめました。...
カヤオ発マチュピチュ3泊4日スケジュールと記事一覧を見る

カヤオ寄港でマチュピチュを目指す方は、まず下のスケジュール一覧から気になる記事を読んでみてください。

まず全体を知りたい方はこちら
▶︎カヤオ発マチュピチュ個人手配の最新情報まとめ

カヤオ寄港3泊4日スケジュール
▶︎カヤオ4日間の計画
▶︎観光レポ① ペルーの常識
▶︎観光レポ② リマ
▶︎観光レポ③ ウルバンバ
▶︎観光レポ④ オリャンタイタンボ
▶︎観光レポ⑤ マチュピチュ遺跡
▶︎観光レポ⑥ マチュピチュ村
▶︎観光レポ⑦ クスコ

個人手配ガイド
▶︎個人手配① 計画と予約
▶︎個人手配② スケジュール例

トラブル回避
▶︎個人手配③ 乗船前
▶︎個人手配④ 出発前
▶︎個人手配⑤ 現地

まとめ
▶︎カヤオ4日間の振り返り

乗船前に予約を完了すべき理由と注意点

マチュピチュ観光の予約は、一通り乗船前に終わらせておくことをおすすめします。

理由は、マチュピチュ遺跡の人気ルート「サーキット2」はすぐに満席になるため、旅行日の2~3ヶ月前には予約を完了させておく方が安全だからです。特に朝早い時間帯は人気があるそうです。

「サーキット2」には、一番景色の良い展望スポットが含まれています。マチュピチュで一番の見どころを楽しむためには、早めの予約が鍵となります!

一方、乗船後に予約を進める場合、以下のような課題が考えられます:

  • Wi-Fiのコストと接続の不安定さ: 船内Wi-Fiは料金が高く、さらに通信が途切れることがあるので、スムーズな予約や決済が難しいことがあります。
  • 決済の問題: クレジットカードが使用できなかったり、銀行振込ができないケースが発生することがあります。
  • 寄港地でのモバイル通信の制約: 寄港地でモバイルデータを利用して予約を進めることも可能ですが、寄港地での滞在時間が限られているため、十分な時間が確保できないことがあります。
  • 他人への依頼: 自分で決済ができず、他の乗客に代行をお願いする場合もあります。しかし、初対面の人との金銭のやり取りには気を使うため、心理的な負担になることも…。

 

実例|乗船前と乗船後の予約での違い

今回、私たち夫婦は乗船前にすべての予約を完了させたことで、スムーズに計画を進めることができました。

  • 予約内容:フライト、ホテル、ガイドツアー
  • 予約時期:カヤオ寄港の約4ヶ月前

一方で、同行したお友達はシンガポール寄港中(カヤオ寄港の2ヶ月前)に予約を進めることになりました。この時点で「サーキット2」の朝6時出発枠が残りわずかとの情報を受け、急いで手配を進めることに。幸い、間に合いましたが、予約完了まで焦りがありました。

さらに、船内での予約では以下のようなトラブルも発生していました:

  • クレジットカードが使用できない
  • 銀行にアクセスできない

また、別のグループでは、乗船後に予約を試みた結果、「サーキット2」はすでに売り切れており、「サーキット3」しか選べなかったという話もありました。「サーキット2」にはマチュピチュの絶景スポットが含まれており、これを逃すのは非常に残念な結果になります。

教訓:予約のタイミングが早いほど選択肢が広がり、トラブルを回避しやすくなります。特に、人気の「サーキット2」を狙う場合は、乗船前の予約が何よりも重要です。

乗船後に予約を進める場合の課題と対策

乗船前に予約を済ませることをおすすめしますが、例えば、お友達が追加で参加される場合や、急な変更が必要になった場合など、船内で予約をする場面も出てくるかもしれません。「もう予約は完了しているから安心!」と思っていても、旅行中には何が起こるかわからないものです。

そこで、船内でも快適に予約や変更ができるよう、事前に以下の準備をしておくと安心です。

SMS認証の問題と対策

船内Wi-Fiでは、SMSを利用した2段階認証が使えません。これは、普段使っている電話番号宛に送られる認証コードを受け取れないためです。予約や決済時にこの認証が必要な場合、港や寄港地でローミング可能な環境で操作を行う必要があります。

解決策:
  • SMS認証が不要なサービスを事前に確認:
    サイトによっては、SMS以外の認証方法を選択できる場合があります。
  • 乗船前に認証方法を変更:
    例えば、認証コードの送信先をSMSではなく、メールアドレスに変更することで、船内Wi-Fiでもスムーズに認証が可能になります。

これらの準備をしておくだけで、トラブルを未然に防ぐことができます!

「VPN」でセキュリティ対策|必要な人だけでOK

海外で予約や決済を行うとき、セキュリティ面が気になる方も多いと思います。
その対策のひとつが「VPN(仮想プライベートネットワーク)」です。

VPNを使うと、通信が暗号化されるため、公共Wi-Fiでも安心して利用しやすくなります。
また、日本経由で接続できるため、銀行や日本限定サイトにアクセスできる場合もあります。

ただし、VPNは必須ではなく、
「セキュリティを重視したい方が使う対策のひとつ」という位置づけです。

「VPN」のメリット:
・公共Wi-Fiでも安全性を高めやすい
・日本のサイトにアクセスできる場合がある

私が使ったVPN:NordVPN

私は普段からNordVPNを使っていますが、「あると安心」という感覚で使っていました。
船内Wi-Fiでも利用は可能ですが、通信環境によっては接続が不安定になることもあります。
そのため、必要な場面だけ使うのが現実的です。

→ VPNの必要性と使い方を詳しく見る

緊急時の連絡手段|音声通話対応SIMの準備を忘れずに

通信全体で迷っている方はこちら
→ 海外旅行の通信どうする?全体ガイドはこちら

万が一の事態に備えて、連絡先リストを用意しておくことは必須です。連絡先には、ピースボートの緊急連絡先や現地サポート、保険会社の番号を含めてください。ピースボートの緊急連絡先は、寄港日の数日前に配布される「寄港地情報」に記載されています。この書類は必ず携帯しましょう!

緊急時には音声通話が必要になることがあるため、「音声通話対応のSIM」を準備しておくと安心です。データ専用のSIMでは電話をかけられないので注意が必要です。

例えば、「Airalo」を利用する場合、音声通話も可能な「Discover+プラン」を選ぶことで、緊急時にもスムーズに対応できます。旅の安心を確保するために、事前に音声SIMの準備をお忘れなく!

また、楽天モバイルもマチュピチュで利用可能で、通話も問題なく行えました。緊急時にスムーズに連絡できるよう、現在、日本で加入中のプランが、海外で利用できるのかを、事前に確認しておきましょう!

Airalo楽天モバイルについては、次の記事で詳しくご紹介しています。

海外eSIMは楽天モバイルとAiraloの組み合わせが便利|ピースボート世界一周でも使えた体験
海外eSIMはAiraloが便利|楽天モバイルとの使い分けと実体験【ピースボート】海外eSIMはどれがいい?ピースボート世界一周で実際に使ったAiraloと楽天モバイルの使い分けを体験ベースで解説。対応外の寄港地や通信の注意点もまとめ、初めてでも迷わない選び方を紹介します。...

変更やキャンセル可能なチケットを選ぶ重要性

クルーズ旅行では、寄港スケジュールが変更になる可能性が常にあります。そのため、変更やキャンセルが可能なチケットを選ぶことは、予想外のトラブルを回避するための重要なポイントです。

実際に、航路変更やスケジュールの変更によって、予約したチケット代が返金されず困ったという声をいくつも聞きました。特に印象的だったのは、スエズ運河を通れなかった影響で、カヤオの寄港日が変更になったケースです。フルツアーを予約していた方は、約17万円もの料金が戻らず、大きな損失を被る結果となりました。

こうしたリスクを避けるためにも、以下の点に留意しましょう:

  • キャンセル無料を選ぶ:料金はやや高めになるかも知れませんが、予期せぬ変更にも柔軟に対応できます。
  • 費用を割り切る方法もアリ:返金不可のプランでも、リーズナブルな料金なら「捨てチケット」として覚悟を決めるのも一つの手です。

どちらを選ぶかは予算やスケジュール次第ですが、少しでもリスクを減らす選択を心がけたいですね!

私たちの場合|航空会社の選択とチケットの選び方

私たちが選んだ航空会社はLATAM航空です。変更可能なチケットを選ぶと料金がかなり高額になるため、今回は変更不可・払戻し不可のチケットを選びました。この選択では、万が一スケジュールに変更があった場合には、料金が戻らないリスクを承知の上での決断でした。

LATAM航空を選んだ理由

  • 信頼性が高い:欠航や遅延があった場合でも、対応が比較的スムーズ。
  • トラブル対応が丁寧:振り替え便やホテル手配の際も安心感があります。

LCC(格安航空会社)の注意点

LCCを利用する場合、安価でお得感はあるものの、以下のようなリスクが伴います:

  • 欠航時の振り替えが自己対応:便の変更やホテル手配は基本的に自力で行わなければならないことが多い。
  • サービスが最小限:安心感よりもコストを重視する方に向いています。

 

旅行のスタイルや予算に応じて、航空会社とチケットを賢く選ぶことが、ストレスフリーな旅のカギとなります。

 

終わりに|事前準備で安心なマチュピチュ旅行を!

いかがでしたか?
今回は、マチュピチュ観光を個人旅行する際の乗船前に準備できるトラブル回避策についてお届けしました。

次回の記事では、出発前と移動時のトラブル回避術や注意点を解説します!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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