カイロまでの道のりは、
想像以上に長くて。
けれど、それは旅が始まる「余白」でもあった。
移動の途中に見えた景色や空気を、
記録として残しておきます。
静かに始まる旅の時間。
離陸前の数分が、いちばん好きかもしれない。
この椅子に十数時間。
贅沢か、修行かは、自分次第。
どこか異国の香りがする朝。
ふわっと出てきたオムレツとクロワッサン。
人がつくった円。
砂漠のなかに、意志を感じた。
エジプト=ピラミッドだけじゃなかった。
都市が、広がっていた。
やっと、着いた。
空港の天井を見上げたとき、
全身の力が抜けた。
どの都市に向かう人も、いま、同じ時間を生きてる。
空港って、ちょっと哲学的やな。
空港と飛行機だけの記録やけど、
そこには確かに、
「これから何かが始まる」という気配があった。
旅のはじまりは、静かで、ちょっとだけ神聖。
おまけ|ちゃっぴー漫画
飛行機で修行してきたんちゃうん?
飛行機って、
静けさと哲学がつまった “空飛ぶ修行部屋” やったんやな〜。

