エジプト旅行を前に、
「現金はいくら持っていけばいいんだろう?」
「米ドル?エジプトポンド?」
「クレジットカードやWiseカードは使える?」
と悩む方は多いと思います。
実際に行ってみて分かったのは、エジプトの観光地では米ドル現金が広く使えるということでした。
ただし、必要な現金の種類や金額は、ツアーなのか、自由行動が多いのか、個人手配なのかといった旅のスタイルによって大きく変わります。
この記事では、エジプト旅行での支払い方法を
「現金・クレジットカード・Wiseカード」に分けて整理し、どんな旅スタイルの人でも、自分に合った準備ができるようまとめています。
この記事で分かること
- エジプト旅行で必要な現金の考え方と目安
- 米ドル現金が活躍した場面/使わなかった場面
- チップやトイレ代は、どれくらい見ておけばいいか
- クレジットカードやWiseカードが使える範囲
※ATMの使い方や、クレジットカード・Wiseカード利用時の注意点については、別記事で詳しく解説しています。
👉 エジプトのATMは危険?|クレカとWiseカードで損しない引き出し方
👉 Wiseカードは本当に安い?|仕組み・使い方・注意点を実測で検証
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エジプトの観光地では、米ドルがそのまま使えました
エジプトの通貨はエジプトポンド(EGP)ですが、観光地では米ドルがそのまま使える場面がとても多くありました。
お釣りも、場面によっては米ドルで返ってくることがありました。
現地で実際に現金が使われていたのは、次のような場面でした。
- トイレ代
- 物売りや軽い買い物
- ちょっとしたチップ
ホテルやクルーズ船、高級土産店などでは使えましたが、すべての場面で使えるわけではありません。
実際に使った現金はいくら?
Appyは、添乗員付きで自由時間のないツアーに参加したため、思っていたほど現金は必要ありませんでした。
移動や観光、チケット手配はすべてツアー代に含まれていて、現地で自分が現金を出す場面は、かなり限られていました。
Appy夫婦が実際に使った現金(2025年2月)
現地で使った現金を振り返ると、主な内訳は次のような感じです。
- お土産代(市場・物売りなど):約150ドル
- クルーズ船内のアルコール代:60ドル前後
- クルーズ船のチップ(1人20ドル)
- トイレ代・軽食・ちょっとした支払い:数十ドル
300ドルは、日本円にして、45,000円程度。
お土産については、個人や、買い方によって、全く必要な金額が違ってきます。
エジプトのお土産事情やAppyのおすすめについては、次の記事をご参考に。
👉 【体験談】エジプト旅行のお土産おすすめ7選|相場・失敗例・空港vs市場も解説
現金で助かったのは、1ドル札(5ドル札、10ドル札も重宝)
私自身、「小さい米ドル札を多めに持ってきて本当によかった」と、何度も思いました。
特に活躍したのは、1ドル札。
- トイレ代
- ちょっとしたチップ
- 物売りとのやり取り
逆に、20ドル札以上の大きな紙幣は、
「お釣りがないよ!」と言われることが多く、使いづらかったです。
クレカ・Wiseカードは使える?エジプトのお金の使い分けはこの3つ
エジプトでは、支払い方法を次のように分けて考えると分かりやすいです。
- 現金(米ドル・EGP):遺跡、チップ、トイレ、タクシーなど日常支払い
- Wiseカード:ATMでエジプトポンドを引き出すためのカード
- クレジットカード:ホテルやクルーズなど限られた場所用
この3つを役割分担させるのが、もっともストレスがありません。
Wiseカードは使える?
Wiseカードは、
- ATMでエジプトポンド(EGP)を引き出す用途には有利
- 為替レートが良く、現地での現金調達手段としては最も合理的
という位置づけでした。
一方で、
- ホテル
- ナイル川クルーズ船
- 高級土産店
「クレジットカードのみ対応(デビットカードは不可)」として断られることがあり
店舗決済用のカードとしては出番が少なめです。
👉 Wiseは「支払いカード」ではなく「現金を作るカード」
この認識が一番しっくりきます。
エジプトのATMは危険?|クレカとWiseカードで損しない引き出し方
クレジットカードが使えた場所
私が滞在した範囲では、次のような場所ではカード決済が問題なく使えました。
- ホテル
- ナイル川クルーズ船内(バー・売店など)
- 高級土産店(香水・絨毯・ゴールド製品など)
これらの場所では、
Visa や Mastercard が主流で、支払いに困ることはありませんでした。
一方、American Express(AMEX)は、
使えない・断られる場面もあり、1枚持ちだと不安が残ります。
クレジットカードが使えない(または使いにくい)場面
次のような場面では、金額に関係なく現金が必要になることが多いです。
- 公共トイレ
- 市場や路上の物売り
- 軽食や飲み物の屋台
- チップが発生する場面
- タクシー(流し・交渉制、配車アプリ含む)
- ローカルバスやミニバス
遺跡・博物館の入場料について(注意点)
ピラミッドや神殿などの主要な遺跡・博物館では、
近年はクレジットカード決済が原則となっている施設が増えています。
- Visa/Mastercard対応が中心
- 現金が使えない施設もあるため注意が必要
※大エジプト博物館(GEM)では、
入場チケットや館内ショップで
クレジットカード決済(Visa/Mastercard)が利用できます。
ただし、これは主要観光施設の話であり、
すべての遺跡や地方施設がカード対応になったわけではありません。
⚠️ クレカ・Wiseカード決済時の注意点
お店でカードを使う場合は、
必ず「現地通貨(エジプトポンド)」決済を指定してください。
ドル建て決済を選ぶと、
お店独自の為替+カード会社の手数料が重なり、
支払額が高くなることがあります。
この仕組みについては、Wiseの安さ実測記事で詳しく解説しています。
👉 どの通貨で支払うかで手数料が激変する
旅スタイル別|エジプト旅行で必要な現金の目安
エジプトでは、旅のスタイルによって、必要な現金の考え方が大きく変わります。
自由行動が多い場合や個人手配の場合は、現地ATMの使い方を事前に知っておくと、現金管理がぐっと楽になります。
👉 エジプトのATMは危険?|クレカとWiseカードで損しない引き出し方
ここでは、代表的な3つのパターンに分けて整理します。
添乗員付きツアーの場合
必要な現金は、思っているより少なめで済みました。
- 入場料・移動費・主要なチップは、ツアー代に含まれている
- 現金の出番は、トイレ代や軽い買い物程度
- 米ドルの小額紙幣があれば十分対応できる
👉 目安
米ドル現金+クレジットカード
(ポンドはほぼ不要)
添乗員付きツアーでは、チップの判断や支払いも添乗員さんが代行してくれるため、
自分で迷う場面はほとんどありませんでした。
余談:エジプトあるある|トイレでも価格交渉制
エジプトのトイレでは、
「1ドルで5人」と言われたり、
「1ドルで2人」と言われたり。
この場合も、その判断や交渉をすべて添乗員さんが担ってくれていました。
この状況はレポ記事でリアルに書いています。
👉レポ⑧ エジプト旅行、やっぱりトイレ問題が最大の敵だった説
ツアーで自由行動がある場合
自由行動が多いほど、現金の出番は増えます。
- ツアーに含まれない入場料・移動費・チップ
- 自由時間中の飲食や買い物
- トイレ代・軽食・市場での支払いが発生しやすい
👉 目安
米ドル現金は多めorエジプトポンド現金+クレジットカード
(ATMや両替を使う前提)
個人手配・個人旅行の場合
現金管理と支払い判断が、旅の負担になります。
- 入場料・交通費・食事代・チップ
- 遺跡やローカルな場所では、現金のみのケースも多い
- エジプトポンドが必要になる場面が確実に増える
👉 目安
米ドル現金+エジプトポンド現金+クレジットカード
(ATMや両替を使う前提)
エジプトのチップ事情|少額が基本、判断は旅スタイル次第
エジプトは、チップ文化のある国です。
ただし、すべての場面で必ず払う必要があるわけではありません。
観光地では、ちょっとした案内や手助けに対して、「チップをお願いします」と言われる場面はありますが、求められる金額はごく少額が基本でした。
チップの目安は「1ドル前後」
今回の旅で感じた相場感は、次のようなイメージです。
- トイレや軽い手助け:1ドル程度
- 写真撮影や簡単な案内:1ドル〜数ドル
- ナイル川クルーズ:最終日にまとめて15〜25ドル程度
金額がきっちり決まっているわけではなく、「少額を、その場その場で」という文化に近いと感じました。
ツアー利用なら、チップで迷う場面は少ない
添乗員付きツアーの場合、クルーズ船のチップや移動中のチップは、ツアーの中でまとめて対応されることが多く、自分で判断する場面は、ほとんどありませんでした。
そのため、「いくら渡せばいい?」と悩む必要は、あまりなかったというのが正直な感想です。
ホテルでのチップは基本的に不要
ホテルについては、通常のフロント対応や客室清掃で、チップを求められることはほとんどありませんでした。
荷物を運んでもらった場合などに、気持ち程度で渡す人もいる、というレベルです。
チップで迷うのが不安な方は、ツアー内容に「チップが含まれているか」を事前に確認しておくと安心です。
まとめ|エジプト旅行で必要な現金は「旅のスタイル」で決まる
エジプト旅行のお金事情を、
この記事の内容をもとにシンプルに整理します。
- エジプトの観光地では、米ドル現金が広く使える
- エジプトポンドは公式通貨だが、観光地では必須ではない場面も多い
- クレジットカードは、ホテルやクルーズ船など限られた場所で利用可能
- トイレ代・チップ・軽い買い物など、現金が必要な場面は必ずある
必要な現金の考え方は、旅のスタイルで大きく変わります。
- 添乗員付きツアー
→ 米ドル現金(小額)+クレジットカードでほぼ対応可能 - 自由行動が多めのツアー
→ 米ドル現金をやや多めに用意
→ 場面によってはエジプトポンドが必要になることも - 個人手配・個人旅行
→ 米ドル現金+エジプトポンド現金+クレジットカード
→ ATMや両替を使う前提で準備
エジプトでは、
「いくら持つか」よりも
どこまで自分で支払いを判断する旅なのかが重要です。
個人旅行や自由行動が多い場合は、
ATMやWiseカードの使い方も含めて準備しておくと安心です。
👉 エジプトのATMは危険?|クレカとWiseカードで損しない引き出し方
※Wiseカードをまだ持っていない方は、こちら。
👉【2025年完全ガイド】Wiseカードの作り方・使い方|初めてでも失敗しないための全解説
📚 エジプト旅行記シリーズ一覧はこちら
👉 9日間の旅レポ&実用編を見る
旅が好きな人ほど、
毎回悩むこと
旅の計画は楽しいのに、いつも後回しになるのがお金と保険のこと。
- 現金はいくら持っていく?
- カードだけで足りる?
- クレカの保険だけで足りる?
サービスや条件は、ここ数年でかなり変わっています。もしよかったら、今のやり方と比べてみてください。
👉 海外でのお金の管理
(Wise:手数料が最安。便利で手放せない!)
👉 海外旅行保険の考え方
(AURAS:目から鱗。やっと見つけた!)
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