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船内生活!体調管理・水問題・スタッフ交代|ピースボート9-10日目

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ピースボート世界一周クルーズ第118回に乗船中のAppyです。

9日目はシンガポールの寄港日でした。シンガポール観光については次の記事で詳しく記録していますので、よろしければご覧ください。

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船は現在、マラッカ海峡を航行中です。時折り西側に陸地が見えるのはインドネシアと思われます。楽天モバイルを試してみましたが、繋がりませんでした。

ピースボート118回に乗船しました!

Appy(アッピー)旅とブログが大好きな50代
会社を退職して夢だった世界一周の船旅へ🚢

「ピースボートって実際どうなの?」と迷っていた私が、乗船準備から船内生活、寄港地のリアルまで、体験ベースで発信中!初めての方の参考になればうれしいです🫶

 

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シンガポールで疲れて体調を崩す方も

10日目の昼間はお天気だったのに、夕方は雨でデッキはびちょびちょ。南国のスコールなのかなと思いました。寄港日の翌日は早朝のイベントがありません。皆さん疲れているので、ゆっくり過ごしましょうということでしょうね。私も寄港日の翌朝は、ゆっくり寝ることにしています。

冷房が効いた船内から急に、シンガポールで蒸し暑い外に出て長時間の観光をしたせいで、私自身少々疲れ気味です。

アッピー
アッピー
見た目は頑丈そうに見える私ですが、
実際はあまり体力がありません。

私より高齢の方でも皆さんお元気そうですが、中には体調を崩されている方もいらっしゃるようです。まだまだ旅行は始まったばかりなので、無理をせず、ゆっくり体調を整えていきたいです。

船内は、冷房でかなり冷えるときがあります。私は冷え性なので、体調の悪い今日などは、下はウールのタイツ、上はフリースを羽織っています。大きは部屋でのイベントは特に寒くて、ライトダウンを着ようかなと思うほどです。船内で必要なのは温度調節用の衣類です。半袖は最少限でOKです。

船内はアクティブで元気な人が多い!

ランチやディナーで同席する方々とたくさんお話しする機会がありますが、皆さんものすごくエネルギッシュ。特に女性の方々は、「あのイベントに参加した?」「これに参加した?」と聞いてきます。私は逃したものが多く、気の毒がられてしまうほどです。もったいないと思い、8日目にはたくさん参加しましたが、毎日あのような状態で過ごすのは私には少し合わないかもしれません。

私はマイペースな性格なので、人に合わせるのが苦手で、団体行動も苦手です。会社員時代はまとめ役のポジションだったので、結構無理をしていたのだと思います。今は持病の高血圧症も改善されて、Happyな毎日を過ごしています。

アッピー
アッピー
AppyというニックネームはHappyからとってます

2年前にあったピースボートスタッフに再会

私たちがピースボートの大阪説明会で乗船を決めたときに対応してくれたスタッフさんに偶然出会いました。ある意味、その方の対応が非常に好感度が高かったため、乗船を決めたのです。

ピースボートの公式YouTubeチャンネルに出演されているのを見つけた時は「この人だ!」と嬉しくなりました。その方が船内で歩かれているのを発見したので、すかさず歩み寄り、15分ぐらいお話しさせていただきました。

アッピー
アッピー
私のことを覚えていなかったのは少し残念でしたが、
私の人生のキーマン的存在ですよ!

説明会で話した内容について説明すると、確かに私が対応したとおっしゃってくれました。

燃油サーチャージなど、追加料金の説明は重要

乗船を決めた理由の一つは、燃油サーチャージについて事前に最高80万円を覚悟するようアドバイスされたことです。対応に誠実さを感じました。そのようなアドバイスをするのは自分しかいないと言われ、いつも多めの金額を伝えるそうです。笑

そのおかげで、実際に追加費用のお知らせが来た時も躊躇することなく乗船の意思を曲げることはありませんでした。実際の燃油サーチャージは118回の場合、20万円台だったので安心しました。最高額は60万円の回がありましたからね。

話の内容からも、彼は日本全国を飛び回っているベテランだとよくわかりました。

燃油サーチャージや、事前に必要な料金については次の記事が詳しいです。

ピースボート費用|世界一周クルーズの料金内訳と予想外の追加料金とは?ピースボートで世界一周する費用はどれくらい?部屋のクラスから燃油サーチャージ、海外旅行保険、船内Wi-Fiやアルコール代まで詳しく試算しました。追加料金が意外とかかるリアルな内訳を大公開!...

ピースボート船内の水の安全性

ピースボートのレストランで飲んだ水でお腹を壊したという噂を聞いていました。これについてはずっと心配でした。彼に尋ねてみたところ、南アフリカを過ぎた頃からお腹を壊す方もいらっしゃるとのこと。

ご自身の対策として、ポートエリザベス以降の5日間はペットボトルの水を買って飲むそうです。レストランで提供される水は部屋の蛇口から出る水とは異なり、いくつかの工程でろ過された安全な飲料水とのこと。

しかし、それでも南アフリカの水は日本人には要注意だということでしょうか。湯沸かしすると良いとも言われましたが、5日分の水を湯沸かしするのは大変なので、我が家ではペットボトルの水を少し備蓄することにしました。

追記:現在ケープタウンを出て12日目(9月25日)になりますが、私の周りにはお腹を壊した方は誰もいないです。一応ペットボトルを数本買っておいたけど必要なかったです。

船が古いせいか、あちこちで故障があります。部屋の換気扇系は最初から音がうるさかったから直してもらったし、その後も音がうるさくなることがあります。水系は今のところトラブルがないので、信用しています。

シンガポールで2リットルの水の価格を見ると、安くて500円以上しましたが、船内価格は280円。船内のショップで購入することにします。モーリシャスで調達も可能ですが、運ぶのは重く、観光を楽しみたいから、余計なタスクは増やさないことにします。

これから乗船される方は、宅配のダンボールに水を入れて発送するのは、配送料が高いのでコスト的にもったいないです。

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コロナ感染で隔離者の存在

 日本国内でもまだ流行しているコロナウイルスですが、船内でも一定数の患者がいるようです。お友達のお友達が昨日から隔離されています。隔離部屋が5部屋あると聞きました。隔離されている方はお気の毒ですが、感染拡大を防ぐためにも公共の場に出ないことが最低限のモラルでしょう。

検査にも費用がかかりますし、感染は避けたいです。感染しているのに公共の場にいる方や無症状で気づいていない方もいるかもしれません。

普段はマスクをしていない私ですが、注意しなければいけない時期が来たようです。マスクより自己免疫力を高めて、ウイルスや水の問題に負けず、楽しく過ごしていきたいです。

ピースボートの外国人スタッフと避難訓練

ピースボートの旅には、様々な国からの外国人スタッフが乗船しています。彼らの一部、特にインドネシア人、インド人がシンガポールで下船し、インドネシア人、タイ人、ネパール人、フィリピン人の新しいスタッフが乗り込んできました。外国人スタッフの皆さんは、清掃や客室の管理、レストランでのサービスなど、さまざまな業務を担当しています。

スタッフの避難訓練が行われた日には、彼らが救命具をつけて船内の至るところに立っている姿が見られました。こうしたスタッフの交代や新しい顔ぶれは、旅の一部として興味深いものです。

今回出会ったフィリピン人スタッフの彼は、12月の最後まで乗船する予定とのこと。せっかくの機会なので、またデッキで声をかけてお話しすることを楽しみにしています。英会話の練習も兼ねて、こうした交流を積極的に楽しむことができるのが、ピースボートの醍醐味の一つだと感じています。

5Fと6Fのレストランの大半はインド人スタッフで、非常に気持ちの良いサービスを提供されていたのですが、シンガポールでメンバーが交代になったようで、色々な国籍のスタッフになりました。

まだ不慣れなせいか、サーブされた水が生ぬるかったり、メニューをくれなかったりと、料理が来るまで時間がかかるなど、小さなトラブルがありました。いずれ改善されることを期待します。

生演奏で優雅なリラックスタイム

アトリウムラウンジでは、毎日生演奏が行われており、乗客たちは静かな音楽に耳を傾けながらリラックスしています。午前中と夕方から夜遅くまで、ピアノやバイオリンの心地よいメロディーが響き渡ります。アトリウムは8階までの吹き抜けになっており、どの階にいても演奏が楽しめる設計です。

ソファや椅子が配置されている各階で、乗客は思い思いの時間を過ごしています。音楽に聴き入って拍手喝采する人、グループでおしゃべりを楽しむ人、カフェで軽食を楽しむ人、パソコンで作業をする人など、さまざまなスタイルで過ごしている様子が見られます。

私自身は、このアトリウムラウンジでボーっと過ごすのが好きです。生演奏の音色に包まれながら、うとうとするのは最高の贅沢だと感じています。船旅ならではの特別な時間を、こうして一人でゆったりと味わえるのは、ピースボートの魅力の一つです。

終わりに 今後の予定

シンガポール寄港を終えた私たちは、次の寄港地のモーリシャスに向けて船内生活が8日間もつづきます。まだまだ旅の序盤ではありますが、健康に気をつけながら、楽しみを見つけていきたいと思います。

引き続き、ピースボートでの世界一周の様子をお伝えしていきますので、どうぞお楽しみに。最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
ではでは。

 

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よくある質問

体力に自信がない方や高齢の方は、寄港日の後に体調を崩すケースも見られます。船内は冷房が効いており、外の暑さとの温度差も負担になります。私も観光翌日はゆっくり休むようにしていました。
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レストランの水はろ過処理されていますが、南アフリカ以降は腹痛の話もあるため、私は念のためペットボトルを備蓄しました。湯沸かしも選択肢ですが、現地水には注意が必要です。
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乗船中にもスタッフの交代はあります。私が乗船した時は、シンガポールとラスパルマスでスタッフが大きく入れ替わりました。言語や対応の違いもありましたが、交流は旅の魅力の一つです。
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外国人スタッフが救命具を着けて船内各所に立つ避難訓練が行われます。実際に訓練を見たことで、安心感が得られました。旅行中の安全対策としてしっかり行われている印象です。ただし、役に立っていないという声もありました。
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毎日生演奏が行われ、ゆったりとした時間を過ごせる空間です。静かに過ごす方、カフェを楽しむ方など、それぞれが自由に過ごせる場所で、筆者もお気に入りの場所です。
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POSTED COMMENT

  1. ひろ より:

    今日の英会話は楽しかったです。See you later Alligator.

    • appy より:

      ひろさん、書き込みありがとうございます!
      船旅効果なのか、テンション高めで楽しめますよね!
      After a while, crocodile!

  2. Sally より:

    アッピーハッピーさん!
    いつも楽しい記事ありがとうございます!!

  3. tutigasaki より:

    船の水の問題ですが、昨年の115回に乗った時も、そんな話がありました。私は直接キャプテン(髭のはえた方、名前はど忘れしてしまいました)に直接聞きました。今はどんな大型客船も海水から水を作る優秀な機械を設置していてその水を飲料に使用しているとのこと。港でペットボトルの水を搬入していたので聞くとそれは非常時用だとのこと。(私たちの時にはパナマ運河の真ん中で停泊したことがあった。湖は藻が多くて水を作ることができない)、港で入れる水はそれ以外の用途とのことでした。スタッフの方は十分に理解されているのでしょうか?私は良くキャプテンと話し、疑問を解決していました。

    • appy より:

      tutigasakiさん、コメントありがとうございます。
      そのお髭の方の説明聞きました。
      ベテランスタッフさんも言うことがバラバラなのですね。ピースボートあるあるです。
      Theories never become facts.

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