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中国でLINEは使えない?|ピースボート寄港地のネット規制とおすすめ通信対策

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こんにちは、Appyです!

ピースボートで世界一周──と聞くと、観光・人との出会い・非日常の船内生活などが思い浮かびますが、実は“通信環境”も超・重要ポイントです。

特に「中国本土」でのインターネット事情は、他の寄港地とはまったく異なる特殊ルールがあるんです。

今回は、
・ピースボートの定番寄港地「中国」でLINEやGoogleは使えるのか?
・ジャパングレイスのWi-Fiルーターってお得なの?
・結局、乗船者にとって最適な通信手段は?

──そんな疑問をまとめて解決します!

中国でLINEやGoogleは使えるのか?

まず結論から言うと、中国本土ではLINE・Gmail・Google・Instagramなどが基本的にブロックされています。

これは「グレートファイアウォール(Great Firewall)」と呼ばれる中国政府のネット検閲システムによるもので、現地のインターネット回線を使う限り、これらのサービスにはアクセスできません。

例えば:

  • 中国現地SIMを使う → ブロックされる
  • eSIM(Trifaなど)を使って現地回線に繋ぐ → 同じくブロックされる
  • 船のWi-Fi(衛星経由) → サービス停止されていることが多い

ただし、日本の携帯電話会社(docomo・au・SoftBank・楽天など)の国際ローミング回線を使えば、一部の地域・一部のタイミングではLINEやGmailが“普通に使えることもある”ようです。

実際、読者さんからもこんな体験談をいただきました:

「2023年9月、上海経由で湖南省を訪れた際、docomoの海外ローミングを利用して、GmailやLINEが普通に使えました。まったく違和感なく、制限は感じませんでした。」

こういったケースもあるため、通信環境には地域差・タイミング差があると考えた方が良さそうです。

とはいえ、深圳では「LINEが使えなかった」という声が多く報告されており、確実に通信したい場合にはVPNの準備や、そもそもLINEなしでも連絡が取れる手段(メールやWhatsApp)を用意しておくのが安心です。

「データローミングなら使える」ってホント?

これは半分正解・半分不安定というのが現実です。

日本のキャリア(docomo・au・SoftBank・楽天)の海外ローミングを使えば、通信は日本のインフラを経由することがあり、その場合は規制を回避してLINEやGmailが使えることがあります。

でも……

実際にはこんな声も。

  • 「LINEのメッセージは送れたけど、画像は送れなかった」
  • 「Google検索できたのは最初の5分だけ」
  • 「乗船仲間はまったく使えなかったって言ってた」

要するに、使える可能性はあるけど、安定しない。期待しすぎない方がいい。

「VPNを使えばいいんでしょ?」→ 実はそれもハードル高い

確かにVPN(Virtual Private Network)を使えば、通信を海外サーバー経由にできるので、ブロックを回避できます。

でも、中国ではVPNが政府により規制されていて、使えるアプリも限られているんです。

  • Google PlayやApp StoreからVPNがDLできない
  • VPNが接続できない日がある
  • 非公式VPNの使用は、実は違法リスクも

ピースボートのような団体行動中だと、「ちょっと繋がらない」が大きなストロークになります。

ジャパングレイスの「Wi-Fiルーター」プランはどう?

最近、乗船者の元にジャパングレイスから届いているのが、
Wi-Fiルーターレンタル 1日2,880円プランです。

……高い!!

たとえば中国寄港日が2日あった場合、5,760円かかる計算になります。

もちろん、ホテルのようにセッティング済みで便利ではありますが、
自分でデータローミングやeSIMを管理できる方にとっては、割高感は否めません。

Appyのおすすめ通信対策(中国含む全寄港地)

私の結論はこうです!

✅1:eSIM(Trifa / Airalo)を国別でチャージ

  • 船を降りてからすぐ使える
  • プランが細かく選べる
  • 中国は規制に注意!LINEは基本使えません

Trifaは最近よく話題に上がるeSIMサービスのひとつで、使いやすく、料金も比較的わかりやすいのが魅力です。Appy自身は乗船中にTrifaを使ったわけではありませんが、もし次に世界一周に行くとしたら、選択肢に入れていたと思います。

✅2:キャリアの海外ローミング(docomo/au/SoftBank/楽天)

  • もし日本の回線をそのまま使えたらベスト
  • ただし不安定な場合があることは理解を

 

✅3:VPNは上級者向け、設定が得意な人向き

  • 規制回避には有効だが、自己責任&接続不安定

 

キャリアの海外ローミング+海外eSIMで乗り切る記事はこちらです。👇

海外eSIMは楽天モバイル+Airaloが最強|ピースボート世界一周OCNから楽天モバイルへMNP+Airalo併用で海外ローミングを万全に! 第118回ピースボート世界一周クルーズで実際に使って分かった通信環境の最適解を紹介。スターリンクWi-Fiとの使い分けやお得なクーポン情報も必見です。...

 

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【注意】中国の寄港地は「深圳」が定番。でも……

ピースボートでは「見どころないけどなぜか毎回寄る」という定番が「深圳」!

でも最近は安全や寄港許可の関係でキャンセルになることも多いです。

Appyが乗船した118回クルーズでは、当初予定されていた深圳寄港がキャンセルに。
→ 結果、中国での通信地獄を体験せずにすみました(笑)

まとめ|中国でLINEを使うなら「期待しすぎない」が大事

中国本土でLINEやGoogleを使うには、

  • ローミングが繋がればラッキー(けど不安定)
  • VPNはややこしい・リスクあり
  • eSIMや現地Wi-Fiは規制対象

つまり──

中国は「通信が制限される前提」で準備しておくのが正解!

「LINE使えたらラッキー」くらいの気持ちで、

  • オフライン地図(Googleマップの保存)
  • スクショ保存
  • 船内での連絡手段(メモや紙)
    なども組み合わせて、不便を楽しむ余裕を持って旅をしてみてくださいね。

それが、世界一周の面白さかもしれません!

次回の通信関連は、よく出てくるWhatsAppについての特集です。
▶︎【保存版】海外個人旅行で絶対使える!WhatsAppの使い方とピースボート活用術

お楽しみに!

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