こんにちは、ピースボート118回クルーズに乗船中のAppyです。
9月26日にスペイン・カナリア諸島のグランカナリア島にあるラスパルマスに寄港します。ピースボートでは初めての寄港地であるとか、ないとか。
オプショナルツアーは予約していないので、自由行動での観光プランを考えました。歴史ある街並みや美しいビーチ、充実したショッピングスポットが近場にそろっていますので、1日観光にぴったりの場所です。
寄港日 2024年9月26日
7:00入港 22:00出港
インターネットなどで情報収集しましたが、実際に訪問して情報が間違っていた場合は、後日に赤字で訂正します。ご了承下さい。
実際に観光したレポはこちら!
ラスパルマスの基本情報と事前準備
通貨 ユーロ(EUR)
クレジットカードは利用できますが、小さな店舗やタクシーでは現金が必要な場合もあるため、少額のユーロを持ち歩きます。
両替屋さんは、パスポートの原本がいるみたいです。
気候情報(寄港日現在)
最高気温 26度 最低気温20度
日の出07:50頃 日の入り19:50頃
グランカナリア島の気候は年間を通して温暖で、9月末の寄港日には平均気温が約24〜28℃となり、日中は比較的暑いですが、湿度は低く過ごしやすい。
日差しが強いため、帽子や日焼け止めの持参を忘れずに。
夕方になると気温が下がることもあるので、薄手の羽織り物があると安心。
治安と注意点
比較的治安の良い都市ですが、観光地でのスリや置き引きには注意が必要です。
タクシー
配車アプリは、「PideTaxi」を使うことができるそうなので、インストールしておきました。使えたかどうかをレポします。
追記:Uberは使えませんでした。「PideTaxi」を使いましたが、タクシーを呼ぶだけしか機能しませんでした。料金交渉が必要。詳しくは観光レポを見て下さい。
私のゆったりラスパルマス1日観光プラン
郊外へは行かずに、タクシーで港エリアと旧市街を巡ります。
下船時刻: 8:00(予想)
帰船時刻: 20:00(早め)
港エリアと旧市街のあるベゲタ地区は、次の地図の通り、車で16分と離れているので、その間はタクシー利用が必要です。
観光ルート
9:00スタートとして、朝早くから営業している港近くにある、プエルト市場へまずは向かいます。下船が遅い場合は旧市街のベゲタ地区へタクシーで直行します。ベゲタ地区以外は、徒歩移動が可能ですが、全部歩くとかなりの距離になりそうです。体力と相談しながら、適宜タクシーを利用することとします。
9:00 AM – 下船後にプエルト市場(Mercado del Puerto)へ
下船後、プエルト市場までGoogle Mapでは徒歩16分とでましたので、歩いてもいいかもしれません。
地元の新鮮な食材や特産品が豊富に揃っており、地元の人々の生活を垣間見ることができる場所です。雰囲気を楽しみながら、地元の食文化に触れてみましょう。
移動手段:タクシー(約5分) 徒歩(16分)
料金:約8〜10ユーロ
所要時間:約45分
10:00 AM – ベゲタ地区へ移動
プエルト市場からタクシーでベゲタ地区のサンタ・アナ大聖堂(Catedral de Santa Ana)へ移動します。Google Mapでは「カナリア諸島大聖堂(Catedral de Canarias)」と出てきました。
移動手段:タクシー(約10〜15分)
料金:約8〜10ユーロ
所要時間:約2時間
ベゲタ地区は、ラスパルマスの歴史的な中心地で、文化と歴史が色鮮やかなエリアです。まずは、サンタ・アナ大聖堂(Catedral de Santa Ana)を見学します。ゴシック様式とルネサンス様式が融合した美しい建築物で、塔に登ると街全体を一望できます。その後、徒歩でベゲタ地区を散策し、カサ・デ・コロン(Casa de Colón)を訪れます。クリストファー・コロンブスの航海に関する展示を楽しみながら、歴史と文化を満喫しましょう。場合によっては、こちらでランチしても良いかもしれません。
12:30 PM – ラス・カンテラス・ビーチへ移動
ベゲタ地区からタクシーで、ラス・カンテラス・ビーチ(Playa de Las Canteras)へ移動します。このビーチはラスパルマスで最も有名なビーチで、美しい砂浜と穏やかな波が特徴です。
移動手段:タクシー(約10〜15分)
料金:約8〜10ユーロ
所要時間:約1時間30分
1:30 PM – メサ・イ・ロペス通りでショッピングとランチ
移動手段:徒歩
所要時間:約2時間30分
ビーチから徒歩でメサ・イ・ロペス通り(Avenida Mesa y López)に移動します。ここはラスパルマスの主要なショッピング街で、ブティックやデパートが並んでいます。まずは周辺のレストランでゆっくりとランチを楽しみましょう。地元の料理を堪能しながら、午後のリラックスタイムを過ごします。
4:00 PM – スペイン広場で休憩
移動手段:徒歩
所要時間:約1時間
ショッピングの後、スペイン広場(Plaza de España)へ徒歩で行きます。広場で一息つき、地元の人々が集まる雰囲気を楽しみながら、リラックスして時間を過ごしましょう。
午後5時 – 港へ戻る
移動手段:タクシー(約10分)
料金:約8〜10ユーロ
一日の観光を終えたら、タクシーで港に戻ります。スペイン広場から、メサ・イ・ロペス通りをショッピングしながら、徒歩で戻ることもできます。20:00までには十分に時間があるため、帰船の準備もゆっくりと進みます。
時間がなくなったら…
9:00下船してスタートした場合のプランを組んでみましたが、下船が遅くなったり、ゆっくりしたい場所ができた場合は、次の優先度に応じて時間を短縮したり、スキップすることにします。
- プエルト市場(優先度:高)
理由:地元文化や食材を体験できる場所で、朝の賑わいある市場には独特の魅力があります。 - ベゲタ地区(優先度:非常に高い)
理由:ラスパルマスの歴史と文化を代表するエリアで、特にサンタ・アナ大聖堂とカサ・デ・コロンの見学は外せません。時間を確保して訪れる価値があります。 - ラス・カンテラス・ビーチ(優先度:中)
理由:美しいビーチでリラックスできる場所ですが、もし時間が厳しくなった場合は、ビーチでの滞在時間を短縮するか、他のスポットを優先するためにスキップします - メサ・イ・ロペス通りでのショッピングとランチ(優先度:高)
理由:ランチとショッピングは重要な要素なので、ショッピングの時間を短縮しても訪れます。 - スペイン広場(優先度:中)
理由:最後にリラックスできる場所ですが、他のスポットに時間を取られた場合、短時間の訪問でも良いかもしれません。状況によっては、ここで時間を調整することができます。
観光スポット情報
ラスパルマスで絶対に外せないベゲタ地区の2つの観光スポットの情報です。
サンタ・アナ大聖堂(Catedral de Santa Ana)
サンタ・アナ大聖堂は、ラスパルマスの歴史と文化を象徴する重要な場所で、塔からの景色も素晴らしいです。ピースボートのセミナーでは塔に上がらない場合は無料との説明がありましたが不明です。割引料金もあるようですので、現地で確認してください。
追記:65歳以上が割引になりました。6ユーロ→4ユーロ
書類提示なし。口頭だけで大丈夫でした。
Googleマップではカナリア諸島大聖堂と表記されていますが、これはカナリア諸島の大聖堂という意味を指すだけで、正確ではないそうです。
公式ページ
https://catedraldecanarias.es/
Google Map
スケジュール
月曜日から金曜日:午前10時から午後6時まで
土曜日午前10時から午後4時まで
日曜・祝日:タワーのみ見学可能
入場料
一般入場料: 6ユーロ
割引料金: 4ユーロ
65歳以上または年金受給者
18歳から23歳までの学生
カサ・デ・コロン(Casa de Colón)
カサ・デ・コロンは、クリストファー・コロンブスの航海に関する展示が充実しており、彼の探検や大航海時代の歴史に興味がある方には特におすすめのスポットです。館内には、展示品だけでなく、歴史的な建物自体も見どころとなっています。
公式ページ
https://www.casadecolon.com/
Google Map
開館時間
月曜日から土曜日の午前10時から午後6時まで
日曜・祝日午前10時~午後3時
閉館前の 30 分間は入場できません (博物館を見学するには十分な時間がありません)。
休館日:1月1日、6日、5月1日、12月24日、25日、31日。
入場料
一般入場料:約4ユーロ
割引:学生:学生証の提示が必要で、割引料金は約2ユーロです。
65歳以上の方:身分証明書の提示で、割引料金は約2ユーロです。
18歳未満:無料
まとめ
ラスパルマスは自由行動でも、旧市街、ビーチ、ショッピングエリアを十分、楽しめそうです。実際に観光したらレポします。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
ではでは。
実際に観光したレポはこちら!
市場には午前中に行かれる方がいいと思います 午後2時くらいかには市場が閉まったと思います
cookさん、結局、市場に行かずに、砂丘に行くと言う大幅変更になってしまいました。周りに市場に行った方って聞かないんですよね。ピースボートの機寄港地説明会では、一押ししてた場所なんですが。