ピースボート第118回から帰国したAppyです。
乗船前、私たち夫婦のスマホは、私「OCNモバイルワン」(ドコモ回線)、相方(夫)「楽天モバイル」を使用していました。国内では、楽天モバイルは接続が不安定との不評も。
ですが、ブログやSNSで情報を集めた結果、海外旅行では楽天モバイルのメリットが非常に大きいことが分かり、乗船前に私も楽天モバイルに乗り換えました。
結果、これが手間要らずで大正解!
家族割もあるので、さらにお得でした。
そして、楽天モバイルがつながらない地域は、「Airalo」で対応
この記事では、第118回ピースボートクルーズのインターネット環境について、私が実践したことをご紹介します。
お得なクーポンやキャンペーン情報もあるので最後までお読みください!
☑️スマホ回線は楽天モバイル(乗り換え)
海外で自動で2GB使え、1GB500円で追加できる
☑️Airaloをスマホにインストール
第118回の楽天モバイル対象外国5カ国(モーリシャス、イースター島、タヒチ、サモア、パナマ)のeSIMを購入するため
☑️船内でのWi-Fiは、スターリンクが利用できる
1GB:10ドル(1,600円)
☑️寄港地に着いたら、楽天モバイルか、Airaloを使う
スターリンクが高額のため
ピースボート118回クルーズに乗船しました!
Appy(アッピー)|旅行大好き50代
会社を退職し、夢だった世界一周へ✨
「乗ってみたいけど実際どう?」と迷っている方へ、リアルな体験談をお届けします! 乗船予定の方には、準備・船内生活・寄港地情報も紹介。旅の参考にどうぞ!
楽天モバイル最強プランの特徴と料金
楽天モバイルの「最強プラン」は、シンプルなワンプランで、あまりデータを利用しない人にも、多くのデータを利用したい人にもどちらにも向いています。月額料金は1,078円からで、データ無制限を利用しても3,278円とコスパが非常に良いです。
楽天モバイルのメリット(最強プラン)
月額料金:データ使用量に応じて1,078円〜3,278円。最大20GBを超えても同料金で「楽天回線エリア内なら無制限」。
国内通話無料:Rakuten Linkアプリ使用で国内通話が無料。
海外利用:海外ローミング対象国なら月2GBまで無料、超過1GBごとに500円。
楽天ポイント:楽天経済圏ならポイント還元率UP、買い物やカード払いでメリット大。
家族割引:1人あたり月110円の割引(詳細は公式サイト参照)。
実店舗サポート:全国の楽天モバイルショップで手続き・相談が可能。

楽天モバイルのデメリット(最強プラン)
- 場所によって繋がりにくい: 特に地方や建物内での接続が不安定な場合がある。
- 通信速度の変動: 時間帯によっては、通信速度が低下することがある。
海外では、1ヶ月2GB無料で使え、1GBにつき500円で追加購入できるのは非常に便利です。必要な分だけをすぐに購入でき、余らせることなく利用できます。
海外ローミング設定が超簡単!楽天モバイルを使う理由
楽天モバイルは、海外ローミング設定をすれば、対象国に到着次第すぐに接続可能。スマホ操作に自信のない方に、特におすすめです。
追加容量も1GBあたり500円で、現地通貨のレート計算が不要。
寄港地に合わせて、楽天モバイルを利用したり、海外SIMを併用したりできそうです。
スマホを海外で利用するとき、設定がとても気になりますよね。
きちんと設定ができているか、高額な請求が来ないかどうかが不安になります。楽天モバイルの海外利用は、2GBが上限で、足りなくなったら500円でチャージする方法なので、心配なく使えます。
かんたん海外ローミング手順
- 出発前: 「my 楽天モバイル」アプリで海外ローミングをオンにする。
- 到着後: スマホのデータローミングをオンにする。
- 帰国後: 海外ローミング設定をオフにする。
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楽天モバイル対応国一覧(2024年版)
楽天モバイルの公式サイトには、73の国と地域が海外ローミング対象国という記載がありましたので、引用させていただきます。
(2024年8月11日現在)
楽天モバイルの海外の対象国と地域
北米
アメリカ(ハワイ)アメリカ本土、カナダ、グアム、サイパン
アジア
インド、インドネシア、韓国、カンボジア、シンガポール、タイ、台湾、中国、フィリピン、ベトナム、香港、マカオ、マレーシア、ミャンマー
ヨーロッパ
アイスランド、アイルランド、アンドラ、イギリス、イタリア、ウクライナ、エストニア、オーストリア、オランダ、キプロス、ギリシャ、クロアチア、ジブラルタル、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ共和国、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア
オセアニア
オーストラリア、ニュージーランド
中東
アラブ首長国連邦、カタール、クウェート、サウジアラビア、フランス領ギアナ、ヨルダン
中南米
グアドループ、ブラジル、ペルー、マルティニーク、メキシコ
アフリカ
エジプト、南アフリカ、モロッコ、レユニオン
2025年現在は、公式ページに一覧表示されていません。
最新情報は、楽天モバイル公式サイトで、国名を検索してください。↓
楽天モバイル公式:対応エリアを調べる
第118回ピースボート寄港地で楽天は使える?実際に調べた結果
ピースボート第118回の寄港地と楽天モバイルの対応状況を調べてみました。結果、楽天モバイルは、寄港地の多くで利用可能ですが、一部地域(モーリシャス、イースター島(チリ)、タヒチ、サモア、パナマ)では未対応でした。
第118回の寄港地
- 深圳(中国): 対応
- 香港: 対応
- シンガポール: 対応
- ポートルイス(モーリシャス): 未対応
- ポートエリザベス、ケープタウン(南アフリカ): 対応
- ラスパルマス(スペイン): 対応
- カサブランカ(モロッコ): 対応
- ポルト(ポルトガル): 対応
- リバプール、ベルファスト(英国): 対応
- レイキャビク(アイスランド): 対応
- ニューヨーク(米国): 対応
- クリストバル(パナマ): 未対応
- カヤオ(ペルー): 対応
- イースター島(チリ): 未対応
- パペーテ(タヒチ): 未対応
- アピア(サモア): 未対応
Airalo eSIMを併用して対象外をカバー!
基本は73カ国対応の楽天モバイルを使うとしても、対象外の寄港地ではどうするの?
という問題が浮上します。寄港地でショップに走るというのは避けたいので、調べてみることにしました。
たくさんの海外旅行用eSIMが販売されていますが、その中でも対象国が多くて人気のある「Airalo」を選びました。「エラロ」と読みます。対象国が200カ国以上カバーされており、エリア別にお得なパッケージがある点は、他のeSIMと比べてメリットと言えます。
たくさんeSIMが出てるので、迷いますが、すべての寄港地をカバーしているかどうかを、事前に調べておく必要があります。
結果、Airaloはピースボートの寄港地をすべてカバーしていました!
グローバルプランは割高?Airaloの注意点
Airaloの海外旅行eSIMは、どの国を対象とするかで3つのプランがあります。
- 各国プラン:
国ごとに異なりますが、一般的には$5~$50の範囲です。 - 複数国プラン(地域別):
ヨーロッパやアジアなどの複数国対応プランは、$20~$100程度の価格帯です。 - グローバルプラン:
グローバルに対応したプランは、$50~$100以上で、複数GBのデータが利用可能です。
世界一周なので、グローバルがいいかと思いきや、対象国が絞られていて、楽天モバイルより割高です。第118回の寄港地については、楽天モバイルとあまり変わらないです。楽天モバイルと違うのはパナマとチリ(イースター島)が対象国に入っていることでした。
ところが、Airaloの各国eSIMなら対象国がグッと増えます。楽天モバイルで対象国でない5カ国もカバーされていました。
- タヒチ 1GB:6.5ドル
- サモア 1GB:7.0ドル
- モーリシャス 1GB:7.5ドル
- パナマ 1GB:8.0ドル
- チリ(イースター島) 1GB:8.0ドル
(2024年8月2日調べ)
Airaloの3ドルOFFクーポン「ATSU8321」
楽天モバイルを基本に、対象外の5カ国のeSIMを必要に応じて買うという方法が一番お得だと思います。寄港地でeSIMが必要になるかどうかはわかりませんが、準備だけはしておきましょう。
是非、クーポンを使ってください!!
USD $3.00 の割引がプレゼントされます。
新規登録または支払いの際にコード
「ATSU8321」を適用してください。
利用にはスマホのSIMロック解除が必要です。
日本のショップで済ませておきましょう。
ピースボート船内はスターリンクWi-Fi:1GB10ドル
ピースボートは、第117回よりスターリンクを導入しました。料金も前より安くなったし、速度もあがったらしく、大幅にWi-Fi環境が改善しています。
料金は、1GB 10ドルです
今のレートで言えば、1GBが1,500-1,600円と高額ではありますが、前の1日単位の料金制度よりマシで、使用容量をコントロールすれば、何日も使えるのがメリットです。
とはいえ、寄港地に着いて楽天モバイルが繋がったら、楽天モバイルを使う方が料金的にはお得。1GB500円ですからね。通信速度については、乗船してからレビューしていきたいと思います。
船内Wi-Fiについては詳しくは次の記事↓


まとめ:楽天モバイル+Airaloでクルーズの通信は安心
寄港地でSIM購入のことを考えずに楽しむため、日本で準備できるところはしたいですね。
海外では、楽天モバイルには、国内では繋がりにくいと不評もあるのですが、海外では大活躍でした!
設定ミスによる高額請求の心配がなく、設定が簡単です。キャリアを乗り換えなくても、楽天モバイルの「データプラン」を契約するのも手です。
そして対象外国はAiraloでプラスしていく。
海外では、Airalo一本で、グローバルプランと各国プランを組み合わせるのもいいですね。
使い勝手が良かった、私の方法をもう一度まとめ。
☑️スマホ回線は楽天モバイル
海外で自動で2GB使え、1GB500円で追加できる
☑️Airaloをスマホにインストール
楽天モバイル対象外国5カ国(モーリシャス、イースター島、タヒチ、サモア、パナマ)のeSIMを購入するため
☑️船内でのWi-Fiは、スターリンクが利用できる
1GB:10ドル(1,600円)
☑️寄港地に着いたら、楽天モバイルか、Airaloを使う
スターリンクが高額のため
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ではでは。