乗船日記 PR

夏日再来!灼熱のパナマ運河通過|ピースボート64-69日目

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こんにちは!ピースボート第118回世界一周クルーズに乗船中のAppyです。

この記事は、乗船64日目の2024年10月20日から、69日目の2024年10月25日までの日記のまとめです。

今回もエックス投稿を掲載しながら、解説します。

ピースボート118回に乗船しました!

Appy(アッピー)旅とブログが大好きな50代
会社を退職して夢だった世界一周の船旅へ🚢

「ピースボートって実際どうなの?」と迷っていた私が、乗船準備から船内生活、寄港地のリアルまで、体験ベースで発信中!初めての方の参考になればうれしいです🫶

 

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ペルー寄港前の予習!アンデス文明セミナー

乗船64日目の10月20日より、ニューヨークから乗船されたリマ在住の写真家、義井豊さんによる古代アンデス文明についてのセミナーがスタートしました。寄港地について深く学べるのは、ピースボートならではの魅力の一つですね。今回、私は3回セミナーに参加しました。内容はかなり専門的で、時々眠気が襲ってきましたが(笑)、現地に行く前にその歴史と雰囲気を感じられたのは良かったです。

ずっと訪れてみたかったマチュピチュのあるアンデス文明。まだまだ謎が多く、発掘も進行中だそうで、分かっていない部分も多いと知りました。義井さんの話を聞いて、研究の難しさや奥深さを改めて実感しました。

不思議な海の色:バミューダトライアングル

船上からの景色は、いつも海と空が広がっているのですが、場所によって異なる表情を見せてくれます。特にニューヨークを過ぎ、バミューダトライアングルに差し掛かるあたりでは、今まで見たこともない濃いブルーの海が広がっていました。その深い青色は、ミッシングスポットと呼ばれるエリアだけに、どこか意味深で少し怖さを感じさました。

再び夏日到来、デッキでのアイスクリームサービス!

乗船65日目の10月21日、バミューダトライアングルを抜けた頃、気温は一気に30度に上がり、ニューヨークの肌寒さが嘘のように夏日が戻ってきました。デッキでは早速、バニラアイスクリームのサービスが始まり、私も含め噂を聞きつけた人たちが集まってきました。船内ではこうした情報の伝わりが本当に早いんです。もう船内は「村」状態ですね。

ちなみに、日本との時差は現在12時間。残りの航海でさらに1時間ずつ12時間進み、日付が1日飛ぶ予定です。 こうして時差が少しずつ変わっていくのも、船旅の面白さのひとつですね。

エンベラダンスとボディペインティング体験

乗船66日目の10月22日は、パナマ上陸を前に特別なセミナーが開催されました。エンベラ族出身のミリッツァ・フラコさんによるエンベラダンスのセミナーでは、一つ一つの動きを真剣に練習するのですが、そのユニークさに思わず笑いが込み上げる楽しい時間でした。

さらに、エンベラ族の伝統的なボディペインティング体験も行われ、抽選になるほど人気でした。ミリッツァさんがお箸のような道具を使って描いていく様子は見ているだけで興味深く、写真に残せなかったのが残念です。

ニューヨークから船に迷い込んだ小鳥たち

ニューヨーク寄港中にスズメが何匹か船に飛び込んできたものの、出港後は帰ることができなくなったそうです。友人に見せてもらった写真を見て、彼らの行く末が心配になりました。

その後、今度はスズメではなく、なんとハヤブサが船に現れました。まさか海の上で出会うとは!陸からここまで飛んできたと思うと、その飛行距離に驚かされます。相方が撮影したハヤブサの写真は、とても鮮明で迫力がありました。褒めてやってください。笑

パナマ寄港とクナ族文化交流ツアーでの体験

乗船67日目の10月23日は、パナマのクリストバルに寄港しました。船内ではパナマの治安が非常に悪いとの説明があり、自由行動の乗客は、緊張感を持って下船しました。そのため、直前にオプショナルツアーを申し込む方も多く見られましたが、幸いにもパナマ滞在中の被害の噂はありませんでした。このようなアナウンスがなければ、トラブルに巻き込まれる可能性もあるのでしょうね。

私自身も、この日は初めてオプショナルツアーに参加し、クナ族のコミュニティを訪れる文化交流ツアーに参加しました。多くの参加者からも好評で、貴重な体験となりました。このツアーについての詳細は、次の記事でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。

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クルーズのハイライト、パナマ運河通過で特別な時間を満喫

乗船68日目の10月24日、クリストバルのコロン港を出発し、いよいよパナマ運河へと向かいました。今回のクルーズのハイライトの一つであり、運河を抜けるのには約9時間もの時間を要します。猛暑の中、バルコニー付きの部屋のありがたさを強く感じました。元気な乗客たちは長時間デッキで汗だくになりながら運河の風景を楽しんでいましたが、相当な体力が必要な様子でした。

私の相方がバルコニーから撮影したワニの写真は、ちょっとした自慢のショットに。

ピースボートが通ったのは3つの閘門を超える航路で、一つずつ閘門を進む様子は普段の船上の時間とは異なる特別なものでした。この日は船内イベントも少しはありましたが、ほとんどの乗客がパナマ運河の景色に集中しており、運河の航行に見入っていました。この日ほど、ゆったりと流れる船内の時間を感じたことはありませんでした。

パナマ運河通過の詳細については、今後ブログ記事としてまとめたいと思っています。

 

いよいよペルー、カヤオへ!アンデスムードに包まれる船内

乗船69日目の10月25日、パナマ運河を通過した後の次の目的地は、私にとって一番のハイライトであるペルーのカヤオ寄港です。これに合わせるかのように、アンデス文明についてのセミナーが毎日のように開催されていましたが、この日は演奏家も加わり、一気にアンデスムードが船内に広がりました。やはり、音楽が加わると気分も高まりますね。

終わりに

船旅の記録を残したいと考える方は多いですよね。私の船内のお友達も、メモを取ったり入力してみたりと色々試されていますが、続かずに苦労されている方も多いようです。

ブログ記事を書くのは少しハードルが高いかもしれませんが、X(旧Twitter)への投稿なら、気軽に思い立ったときに記録できるのでおすすめです。唯一の難点は、アカウントがないと見られない点ですが、投稿に「イイね」がつくとモチベーションも上がりますし、日本にいるご家族も安心して見守ってくれると思います。ぜひ乗船前にアカウントを作り、投稿の練習をしておくと良いかもしれません。

それでは、また次回の乗船日記でお会いしましょう。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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