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船内日記まとめ:ピースボート118世界一周44-52日目

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こんにちは!ピースボート第118回世界一周クルーズに乗船中のAppyです。

今日は2024年10月8日、航海52日目になります。

明日の朝7時にレイキャビクに到着する予定でしたが、なんと、本日の午後2時に早まることに!嵐を避けてオーロラ観測のために舵を大きく切った影響で、予定よりも早くレイキャビクに到着できることになったのです。

ピースボートのナイスな判断のおかげで、昨日の夜は激しい揺れも収まり、波が穏やかになりました。そして、深夜にはオーロラを見ることができたのです!

この118回の航海は、航路が大きく変わったり寄港地が減ったりして、あまりにも可哀想だと言われていますが、こんな素敵な出来事もあるんだなと素直に喜んでいます。

さてさて、前回に引き続き、まとめ乗船日記です。

9月30日(44日目)から
10月8日(52日目)まで

の出来事をエックス投稿を転載しながら、振り返ります。

ポルトでツアー選びの大切さを痛感した日

44日目の9月30日は、ポルトに寄港した日。この日のガイドさんがとても優秀で、全ての予約や手続きを完璧に対応してくれました。訪れたい場所にもすべて案内してもらい、ポルトガルの魅力をたっぷり堪能できました。おかげでポルトガルが大好きになり、ツアー選びの大切さを改めて実感した日でした。

 

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リバプール&湖水地方の準備でワクワク

45日目の10月1日はポルトガルの翌日で、連続寄港のホットひと息日。次のリバプール寄港は初めてのお泊まりで、湖水地方に1泊するので、情報収集に精を出していました。

昨日のポルトを電車で観光した友人が何人かいましたが、乗り間違いや降りる駅を間違えたという話をよく耳にしました。どうやら、インターネットで手に入れた路線情報が古かったことが原因の一つのようです。

また、ポルトの駅内の表示が分かりにくかったり、似たような駅名があったりして、間違いやすかったとのことです。電車での観光を計画している方は、最新の路線情報を確認し、駅表示にも気をつけてくださいね。

船室は右舷か左舷か?

46日目の10月2日のバルコニーから見た夕日がオレンジ色に染まっていたのが思い出深いです。

船室選びでは、窓付きかバルコニー付きかに加えて、右舷か左舷かも悩むところです。今のところ、私の最適な選択は右舷です。理由として、西回りの航路なので、右舷側に陸地が見えることが多いこと。そして、右舷の方が夕日が見える可能性も高そうだからです。

ただ、状況次第で変わることもあります。例えば、私の部屋は左舷ですが、ケープタウンでは偶然にもテーブルマウンテンが部屋から見えて、ラッキーでした。

初めての外泊!ミニマムな荷物でリバプールへ

47日目の10月3日は、イギリスのリバプールに寄港し、初めての船外泊を体験しました。リュックに荷物を詰めて出発です。以前は旅行の荷物がいつも多くなりがちだった私ですが、ピースボートでの旅を通じて、小さな荷物で過ごせるようになりました。1泊の準備といっても、まるで日帰りのような軽装で気軽に出かけることができたんです。

この経験を通じて、日本での生活もダンボール数個分で十分だと感じるようになりました。帰国したら、さらに断捨離して、必要最低限のものでシンプルに暮らしたいと思っています。物は本当に少なくていいですよね。

 

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リバプール寄港2日目!完璧な1泊旅行

48日目の10月4日は、リバプール寄港の2日目で湖水地方を訪れました。2日目の観光レポはまだ書いていませんが、とにかくこの2日間の旅は完璧でした。電車もガイドツアーもお天気までもがばっちりで、電車の遅れも一切なく、すべてが時間通りに進行するという、めったにないノートラブルの1泊旅行でした。

ジャイアンツコーズウェイと気まぐれな天気予報

49日目の10月5日、ベルファストに寄港。連日の寄港続きで、この日はノープラン。サリー会メンバーのお友達についていき、4人でジャイアンツコーズウェイへ、タクシー、電車、バスを乗り継いで行ってきました!

悪天気予報だったにも関わらず、何とか天気がもってくれました。沿岸部の天気予報は当てになりませんね。私の住んでいる地域では天気予報が正確で、雨の降るタイミングが分単位で当たりますが、海や山の天気はそうはいかないようです。観光レポもお楽しみに!

オーロラ観察チャンスがスタート!

50日目の10月6日、寄港ラッシュが終わり、ようやくホッと一息つける日となりました。この日から14階のブッフェでは、窓からの光が漏れないようにされ、オーロラ観察期間がスタート。

ピースボートは嵐の中へ!

51日目の10月7日、ピースボートは嵐に巻き込まれ、手すりをつかまないと歩けないほどの激しい揺れに見舞われました。118回のピースボートにとって、これほどの荒れ模様は初めての経験。時折「ドン!」「ミシミシ」と何かに激突してダメージを受けたような音や衝撃が走り、夜中も続くこの状況には、映画『タイタニック』を思い出して恐怖を感じるほどでした。

船酔いする方にとってはつらい2日間だったことでしょう。激しい揺れの中でしたが、レストランのサービスは変わらず提供されていて、クルーの方々には感謝しかありません。

レイキャビクに半日早く到着できることになりました。不運な118回クルーズにも運が向いてきたようです。

 

嵐を抜けてオーロラ観測、レイキャビクに早着のサプライズ

10月8日、夜間に嵐から抜け出し、再び穏やかな航海に戻りました。 そして深夜には、念願のオーロラを見ることができました。 ただ、肉眼では白っぽい帯のようにしか見えないのに、カメラにははっきりと緑色の景色が映り、とても美しいものでした。 いつか肉眼でも、くっきりとしたオーロラを見てみたいものです。

予定外に早くレイキャビクに到着したため、この日はオプショナルツアーがなく、着岸後、パブリックエリアは早く下船したい人で混雑。そのため、下船にかなり時間がかかりました。4キロほど離れた街中までは2台の無料シャトルバスが運行されていましたが、かなりの待ち時間が発生していました。加えてタクシーの台数も限られており、凍えそうな気温の中、4キロを徒歩移動する人がほとんどでした。

幸い、私たちは翌日に予定していたツアーのガイドさんが市内観光に案内してくれたおかげで、街中までスムーズに移動できた上、主要観光スポットをすべて周ることができました。料金の請求はなかったものの、このままで良いのかどうか思案しています。

終わりに

先ほどレイキャビクの市内観光から戻ってきました。明日はゴールデンサークルの観光で郊外へ出かけます。気温4度。今日は雨も降っていて、さらに寒さを感じました。明日もしっかりと防寒対策をして、毛糸の帽子と手袋も忘れずに出かけようと思います。

後日、レイキャビクの観光レポートをUPする予定ですので、お楽しみに!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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