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乗船日記まとめ:ピースボート118世界一周90-94日目

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こんにちは!ピースボート第118回世界一周クルーズに乗船中のAppyです。

この記事は、乗船90日目の2024年11月15日から、94日目の11月19日までの日記のまとめです。

今回もエックス投稿を掲載しながら、解説します。

南太平洋の真珠「タヒチ」に到着!

2024年11月15日、乗船90日目。寄港地もいよいよあと2つ。この日はタヒチのパペーテに到着しました。曇り空ながら雨が降らなかった午前中は、幸運そのもので、前日に抽選で当選したビーチクリーン活動も出発できることになりました。

美しいモーレア島が嬉しかったのか、この日は特にSNS(エックス)投稿が多めで、「連れて行ってもらえる旅は気楽だなぁ」と余裕。集合まで時間があったので、下船してブラブラと街歩きしてきました。

街歩きから戻り、ビーチクリーン活動に参加。そんな順調に思えた1日も14:00頃に一転。突如大雨に襲われるハプニングが発生しました!木の下に避難しても、雨脚が強すぎて防げず、あっという間にずぶ濡れに…。思わぬ雨の洗礼を受けてしまいました。

ビーチクリーンの活動内容については、また別の記事で詳しくお伝えします!

船内散歩 もう道に迷わない

2024年11月16日、乗船91日目。
毎日のブランチ後には、船内をぶらぶら散歩するのが習慣に。7階、12階、14階のデッキを回って、運動不足を解消。この頃になると、さすがに船内で道に迷うことはありません。5階から14階までの目的地まで、最短ルートで行けるようになりました。

プリンセスシアターやビスタラウンジ、レジェンドバー、ホイールハウスバー、フリースペース、スポーツコート、ジムエリアなど、当初は、地図を見ながら迷ったものです。3ヶ月も生活していれば、慣れるのも当然ですよね。

ジムの出口近くにある等身大のカップル像ですが、男性は水中眼鏡をかけていて、何ともユニークな格好なんです。一見すると人間に見えるので、初めて見たときはギョッとしました。

日付変更線を越え、「帰国モード」に

2024年11月18日、乗船92日目。この日は日付変更線を通過し、11月17日がカレンダーから消滅。16日の翌日が一気に18日に。また、日本との時差も➖17時間から➕4時間に逆転。日本よりこちらの方が時間的に早くなりました。

船内の売店では、ダンボールの販売がスタート。この光景を目にした瞬間、頭の中が一気に「帰国モード」になりました。「行きと比べて帰りの荷物は増えたのかな?」と、あれこれ考え始めました。

船長のアナウンス 正午の名文句「Noon」

乗客の避難訓練は今回で4回目。一方、クルーの避難訓練はさらに頻繁で、その数は倍以上。寄港地ごとにクルーの入れ替えがあるため、何度も行われるのでしょう。避難訓練の時は、船長のアナウンスが入ります。

そうそう、毎日正午に響く船長のアナウンス。「Capten speaking. Noon」という独特の「Noon」というフレーズは、118回クルーズの船長の名文句としてすっかりお馴染みに。その語り口調が個性的で、乗客が「Noon」と口々にモノマネをするほどです。

自主企画の集大成!乗客が主役の発表会

2024年11月19日、乗船93日目。
ピースボートでは、乗客が自主的にイベントを企画することができます。その内容は実に多岐にわたり、誰でも気軽に参加できます。この日、これらの自主企画の集大成となる発表会が開催されました。

発表会は、延べ800名の乗客が舞台に上がるという大規模なイベントになりました。乗客は1700名ほどなので、半数近くが参加している計算になります。同じ方が何度も登場していることもあり、「あの人、さっきも出てたよね?」という場面もちらほら(笑)。

私もこの発表会にアカペラチームの一員として参加しました。100人以上で歌ったので、最後列にいた私は写真には映らずじまい。でも、それで良いんです。自己満足で十分ですからね。特に舞台に立つことが目的ではありませんが、せっかく練習した歌を披露できたのは良い思い出になりました。自主企画の主催者に感謝!

寄港地でのモバイル通信準備:Airalo eSIMの活用と注意点

私は毎回、寄港地に到着する前日にモバイル通信の準備をしています。楽天モバイルが対象外の寄港地では、Airaloを使っています。今回の寄港地であるサモアは、普段使っている「Airaloグローバル」プランの対象外でした。そのため、今回は「Airaloオセアニア」プランを購入することにしました。

eSIMの設定には、時々苦労することがあります。すぐに繋がる場合もあれば、数時間かかる場合もあり、その原因がわからないこともしばしば。そのため、早めに準備をしておくことが大切です。

特に注意が必要なのは、eSIMのアクティベートには現地に到着してからWi-Fi接続が必要だということ。下船後では、接続できません。バタバタしないためにも、事前に手前まで準備しておくことをおすすめします。

自由行動を予定している場合、モバイル通信ができないと、地図や情報検索ができず困ることになります。オプショナルツアーに参加する場合は、連れて行ってもらえるため、必ずしもモバイル通信は必要ではありません。私はリアルタイムでエックス投稿したいので、常に通信できるようにしています。

サモアNGO水先案内人の講演

2024年11月19日、サモア出身の水先案内人ノーマ・タウイリイリさんの講演が船内で行われました。彼女は、私が翌日にオプショナルツアーで訪問予定のNGO「ウィメン・イン・ビジネス開発(WIBDI)」で働く方です。清掃員としてのキャリアをスタートさせた彼女は、優秀さを認められて大抜擢後、今のポジションで活躍されているとのことです。

ノーマさんは、講演の中でNGOの取り組み以外にも、サモアの歌や踊りも披露。彼女の明るい表情と歌声から、南国ならではのおおらかさと温かさが伝わってきました。

WIBDIは、ココナッツオイルやココナッツ石鹸といった製品の生産・輸出を通じて運営されています。この活動は、サモアの伝統的なライフスタイルを守りながら、経済的な自立を目指すものです。翌日の訪問が楽しみになりました。また寄港地レポでお伝えしますね。

ピースボートのカルチャースクールって?

ピースボートのカルチャースクールは、乗客による自主企画イベントとは異なり、ピースボートが専門の講師を招いて実施する正式な教室です。クルーズ中の時間を有効活用しながら、新しい趣味やスキルに挑戦できる場として人気があります。

私は乗船してから半分が過ぎた頃、水彩画を始めました。もっと早く参加していれば良かったと少し後悔していますが、限られた時間でも楽しみたいと思い、最後の発表会の展示に作品を出すことに決めました。エックスで「展示参加します!」とつぶやいたことで、自分にプレッシャーをかけて頑張る気になりました(笑)。

ピースボートのカルチャースクールには、以下のプログラムがあります:

  • 社交ダンス
  • サルサ
  • 水彩画
  • 太極拳
  • ノルディックウォーキング
  • ヨガ

水彩画に挑戦したい方は、ぜひ事前に必要な道具を持参してください。先生によっておすすめの絵の具やスケッチブックがありますが、船内で購入すると日本の価格の2倍ぐらいします。

私自身、乗船前には水彩画を始める予定は全くありませんでした。そのため、必要な道具は一切持参せず、すべて船内で調達することに。きっかけとなったのは、中間発表の展示会で目にした、参加者の皆さんによる魅力的な作品でした。「書いてみたい!」という思いが湧き上がり、お友達がウェルカムしてくれたので参加する気になりました。お友達に感謝!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

POSTED COMMENT

  1. ひろ より:

    あと4日。やり残したことはありませんか。

    • appy より:

      あと2日です!昨日、素敵な装いのお二人をお見かけしました!私は正装服を持って来なかったので、後悔。一着は準備しておけば良かったなあ

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