This article reviews AURAS travel insurance for long-term travelers and cruise passengers looking for affordable coverage after 90 days abroad.
こんにちは、Appyです。
このページでは、ピースボートでの世界一周クルーズのような、90日を超える長期旅行をする人に向けて、気になっていた保険サービス「AURAS」を実際に調べてみた内容をまとめています。
- クレジットカードの付帯保険(90日)が切れた後に入れる保険はないのか?
- ピースボートの公式保険より安い保険は?
- 歯科もカバーされる保険ってある?
- 旅行の途中からでも加入できる保険ってないの?
- クルーズに特化した保険があったら助かるのに…
💡ちなみに:
クレジットカード付帯の海外旅行保険については、補償期間や条件の注意点などをこちらの記事で詳しくまとめています👇
→ クレジットカード海外旅行保険 徹底解説(ピースボート編)
そんな声が、ブログやメッセージで何度も届いたからこそ、本気で調べて、実際にAURASに何度も質問もしてみました。返答レスポンスが早く丁寧で安心できました。
世界ではすでに多くの旅行者が利用している保険サービス。
価格は日本の保険の半分以下、いや、3分の1かも。補償範囲も広め、そしてクルーズ保険や途中加入にも対応しています。
ただし、対応は基本的に英語のみ。 ここがネックになりそうな人も多いと思いますが、英語対応OKな旅人には、かなり使える選択肢かもしれません。
日本人に人気の「たびほ(t@biho)」なども比較対象に入れてみましたが、今回は途中加入できるAURASをメインで取り上げています。
AURAS保険とは?特徴と仕組み
Is AURAS Really a Globally Trusted Travel Insurance Provider?
- 海外資本の保険プラットフォーム(保険会社そのものではない)
- 190カ国対応、最大100歳まで加入OK
- プランは完全オンライン完結、即日発行・クーポン割引あり
- 保険証券は欧州や中東の保険会社が発行(英文)
💡特徴:
- クレカ保険が切れたあとでも、途中加入が可能(公式に確認済)
- クルーズプランやスポーツプランなど多様
- 割引コード「WRTY100286」で10%OFF
クルーズ旅行に対応した海外旅行保険をお探しの方は、こちらの専用ページへどうぞ👇
AURAS クルーズ旅行保険(日本語・10%割引付き)

🆕 「Already traveling」オプションを選べば、現在旅行中でも加入OK!
→ クレカ保険が切れる91日目からAURASに切り替えることも可能
AURASは本当に「世界中で使われている」のか?
Is AURAS Really a Globally Trusted Travel Insurance Provider?
AURASはここ数年で一気に知名度を上げた、グローバル対応型の旅行保険サービスです。
日本ではまだ馴染みが薄いかもしれませんが、実は…
- Trustpilotで4.2/5の高評価(118件中、5つ星評価が83%)
- 月間訪問者数が前年比+1800%(2024年→2025年)と急成長
- 多くの旅系サイトで「ソロ旅行・長期ノマド・ビザ申請用に最適」と紹介されている
- 海外の体験レビューでも「価格が手頃」「即発行」「カバー範囲が広い」と好評
…など、数字と口コミの両面から見ても、世界的に選ばれている保険サービスです。
実際に多くの旅ブロガーや長期旅行者がAURASを利用しており、「価格・手続き・補償バランスの良さ」が評価されています。
体験レビュー|AURAS保険を見積もって質問してみた
Real Experience: I Requested a Quote and Asked Questions
- 保険金額MAX設定(50万ドル)で試算
→ ピースボート公式保険の半額以下 - 設定国はWorldwideを選択
- クルーズ保険・免責なしを選択
- 補償内容が不透明だったので、AURASに直接質問(返答あり)
▶ 補償項目:
- 緊急医療・投薬・診察・入院・歯科
- 慢性疾患の悪化
- 妊娠27週までの産科医療
- 損害賠償責任(他人へのケガ・物損)
- 荷物・フライト遅延・救助活動など
- 旅行キャンセル補償あり(オプション)
特にクルーズ旅行保険がカバーするもの
- 医療費: 船上での治療、港での医師の診察、または緊急避難に対する補償。
- 旅行の問題: フライトまたは出発の遅延に対する払い戻し。
- 紛失または盗難されたアイテム: 紛失した手荷物、身の回り品、または重要な旅行書類の交換の支援。
- 事故と緊急事態: 個人的な責任の保護と海外での法的費用の支援。
- COVID-19の補償: COVID-19の治療、診断テスト、および義務的な隔離による長期滞在の医療費。
💡注意点:詳細な補償金額内訳は支払い前の段階では見えにくい
→ サンプルポリシーがもらえるが、基本は英語
▶︎カバー範囲の詳しくはこちら(公式)
(下にスクロールすると、Q&Aなどの説明が表示されます)
請求の流れと“24時間ルール”
How to File a Claim & What Is the “24-Hour Rule”?
- 保険金請求時は、24時間以内にメール/チャットで連絡が必要
- 自分で治療費を立て替え → 領収書や診断書を提出(審査後に返金)
- 病院から直接AURASに請求してもらう方式も一部可能
💬 例外対応について(公式回答):
- 船の上やWi-Fi圏外など、連絡できないケースでは連絡可能になり次第、状況説明と証明があれば受付可
- 一人旅・意識不明なども、医療記録などによる証明で対応可能
診断書・書類について
What Documents and Medical Certificates Are Required?
- 日本語の診断書でもOK(AURAS公式回答)
- スペイン語・フランス語など他言語も受理可能
- 翻訳は不要とのことだが、読み取れる書式であることが前提
AURAS保険の強み・弱みまとめ
Pros and Cons of AURAS Insurance
項目 | 強み | 弱み |
---|---|---|
価格 | 国内保険の半額以下 | 保険内容の透明性にやや欠ける |
加入タイミング | 旅の途中加入OK(公式確認済) | 旅の途中加入は4日後に効力 |
請求手続き | 完全オンライン/柔軟対応 | 英語でのやり取り前提 |
証明書対応 | 多言語診断書OK・柔軟対応あり | 24時間ルールはある程度厳しい(ただし例外説明あり) |
日本と海外の保険の違い&心構え
Key Differences Between Japanese and Overseas Insurance & What to Expect
AURASのような海外保険サービスは、日本の保険会社とは異なり、日本の保険業法の対象外です。
そのため、トラブルが発生しても、日本国内の公的機関(金融庁・消費者センターなど)では対応してもらえない可能性が高いです。
あくまで「個人で海外保険に申し込む」という形になるため、次のようなリスクや注意点があります:
- 保険内容や約款は英語ベース。読まずに加入すると「補償されないケース」に後で気づく可能性も。
- 保険金請求はすべて英語。診断書や領収書、症状の説明なども自分で翻訳・提出が必要になる場合あり。
- 問い合わせ窓口は海外(メール・チャット中心)。返答が機械的・事務的に感じることも。
- 日本の制度で守られていないため、すべて自己責任で対応する必要がある。
その一方で、以下のような方にとっては、AURASは十分「現実的な選択肢」になります:
- ある程度の英語が使える方
- 書類ややりとりを自力で整理できる方
- 翻訳ソフトやAIを活用して調べる習慣がある方
💡簡単にいえば、「助けてもらう保険」ではなく、「自分で動ける人のための保険」。
この点を理解したうえで加入することで、安心して使えるサービスになると思います。
ノマドや長期旅行にぴったり
Great Fit for Digital Nomads and Long-Term Travelers
- 途中加入OK・世界対応・価格安 → ノマド向き
- 自己責任OK・英語がある程度できる人ならアリ
- 日本出発時に保険かけられなかった人にも朗報
- クレカ保険90日が切れそうな人も助かる
来月、夫がAURASをバリ島で使う予定
Planned: AURAS Will Be Tested in Bali Soon
うちの相方(夫)は、毎年バリ島へサーフィンしに出かけます。ケガの危険があるので、毎回、海外旅行保険にしっかり加入しています。
いつもは三井住友海上の海外旅行保険、『ネットde保険@とらべる』のリピーター割引を利用していますが、今回はAURASを試してみます。
- クルーズ乗船前に体験としてAURAS申込予定
- 実際の加入・証券受取・使用体験は後日レポート予定
まとめ:この保険は有力候補!
Summary: AURAS Might Be the Best Option for You
AURASは安いし柔軟。けど、情報量は決して多くない。 だからこそ、私Appyが実際に使いながら体験を伝えていきます。
私は専門家でもサポート係でもありませんが、実際に使ってみたリアルな記録として、 読者のみなさんの判断材料になればうれしいです。
不安を感じる方は、まずは公式の日本保険との比較から始めてもOK。でも、コストや途中加入が必要な旅人にとって、少し英語のやり取りができれば現実的な選択肢になる保険かもしれません。
今はAIや翻訳ソフトも使える時代ですからね。
記事は今後も更新していきます。追加情報があれば随時追記していきますので、ぜひブックマークを!
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