📍AURAS請求の入口ガイドです。詳しい手順や書類は「完全ガイド」をご覧ください。
そんな不安に、まず一番シンプルに答えるためのページです。
結論から言うと、AURASの請求は
- サポートへ連絡する
- 案内どおりに受診・手続きを進める
- 必要書類をまとめてメールで送る
この3ステップさえ覚えておけば大丈夫です。
このページでは、細かい約款の話は一度横に置いて、「何が起きたときに、どう動けばいいか」だけをぎゅっとまとめました。
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AURAS請求の3ステップ
AURASの請求で大事なのは、順番です。
- ステップ1:できるだけ早くサポートへ連絡
- ステップ2:案内にしたがって受診・手続きを進める
- ステップ3:書類をそろえて30日以内にメールで提出
ステップ1:できるだけ早くサポートへ連絡
体調不良やケガ、フライト遅延、荷物トラブルなど、「保険が関係しそうだな」と思ったら、まずはAURASのAssistance(サポートセンター)に連絡します。
ポリシーPDFに書かれている
- 氏名
- ポリシー番号
- 滞在国
- 何が起きたか(症状・トラブルの概要)
約款上は「原則24時間以内の連絡」が求められています。もちろん、命に関わる場合は先に受診で構いませんが、落ち着いたタイミングでできるだけ早く一報を入れておくと、そのあとの請求がぐっとスムーズになります。
ステップ2:案内どおりに受診・手続きを進める
サポートへ連絡すると、
- どの医療機関に行けばいいか
- キャッシュレス(直接払い)が使えるか
- 自己立替になる場合の注意点
- どんな書類が必要になりそうか
治療や手続きが始まったら、ここだけ意識しておけば十分です。
- 診断書/医療レポート
- 領収書(内訳つき)
- 薬の処方箋と薬局のレシート
- フライト遅延・ロストバゲージの場合は、航空会社の公式書類(Delay Certificate/PIR)
これが一番安全な考え方です。
ステップ3:必要書類をそろえて30日以内にメールで提出
トラブルが起きてから30日以内に、必要書類一式をメールで送るのがAURASのルールです。メールで伝える内容は、次の3つだけで大丈夫です。
- ポリシー番号と氏名
- 何が起きたかの概要(いつ・どこで・どんな症状/トラブルだったか)
- 添付した書類のリスト
大切なのは「内容がはっきり読めること」と「どのファイルが何の書類か分かること」です。
例)
- 2025-02-18_Clinic_Receipt.pdf
- 2025-02-18_MedicalReport_Fever.pdf
- 2025-02-18_FlightDelay_Certificate.pdf
よくある3つのシーンと、最低限覚えておきたい書類
ケースごとの詳しい解説は完全版にゆずって、ここでは「最低限これだけ覚えておけば安心」というポイントだけ書きます。
1)病院にかかったとき(外来・入院)
- 診断書/医療レポート(病名・治療内容が書いてあるもの)
- 金額・内訳つきの領収書
- 薬の処方箋と薬局レシート
症状だけでなく「診断名(Diagnosis)」が入っているかを必ず確認します。
病名が書かれていないと、追加書類の依頼がほぼ確実に来てしまいます。
2)フライト遅延(4時間以上)
- 航空会社発行の遅延・欠航証明(Delay Certificate)
- 搭乗券またはEチケット
- ラウンジ利用などの領収書
電光掲示板の写真やスクリーンショットだけでは足りません。
必ず、航空会社の公式文書をもらうようにします。
3)ロストバゲージ・手荷物トラブル
- 航空会社発行のPIR(Property Irregularity Report)
- 手荷物タグ・搭乗券
- 中身のリスト、必要品の購入レシート
PIRがないと、どの旅行保険でも請求が非常に厳しくなります。荷物が出てこないと分かった時点で、必ずカウンターで発行してもらいましょう。
これだけは覚えておきたい「3つの基本ルール」
細かい条件は約款や完全版の記事にゆずるとして、AURASの請求で特に大事なのは次の3つです。
- できるだけ早くサポートへ連絡する(原則24時間以内)
- その場でもらった書類はすべて保管する(診断書・領収書・証明書など)
- トラブル発生日から30日以内に書類を提出する
この3つさえ意識しておけば、あとはメールでのやりとりの中で、AURAS側が必要なことを教えてくれます。
もっと詳しく知りたい方へ
このページは「AURASって、どうやって請求するの?」という疑問に、まずざっくり答えるための“入口”です。実際には、
- 9ステップで見る請求の全体マップ
- ケース別の必要書類(外来・入院・遅延・盗難など)
- 書類に入っていてほしい項目リスト
- 英語メールのテンプレート(コピペ用)
- よくある失敗と、その防ぎ方
AURASを実際に使う可能性がある長期旅行やクルーズに出る方は、時間のあるときに一度、完全版もあわせて目を通しておくと安心です。
おわりに
旅先で体調を崩したり、荷物が届かなかったりすると、それだけで不安でいっぱいになります。そんなときほど、
- サポートに一報入れる
- 書類を捨てずにとっておく
- 落ち着いたら30日以内にまとめて送る
このページと完全ガイドが、「もしものときの安心ノート」として、あなたの旅の助けになればうれしいです。

