こんにちは!ピースボート118回クルーズから帰国したAppyです。
今回は、乗船予定の方が気になる「船内ショップで何が買えるのか?」を詳しくご紹介します。意外に品揃えが豊富ですので、事前にチェックしましょう!
この記事では、カテゴリーごとに販売されている商品の写真を掲載します。すべて乗船直後に撮影したもので、全商品が揃っていた頃のものです。ページが重くなるので、サムネイル表示になっていますが、クリックするとオリジナル画像が表示されます。
価格が知りたいときはクリックしてください。商品ラインナップを事前に確認して、乗船準備の参考にしてくださいね。
船内ショップ|必要なものはここで揃う!
ピースボートの6階にある船内ショップ「LATITUDES」は、乗船中に何か足りないものがあった場合や、寄港地で購入できなかったものを補充する心強い存在です。
ただし、価格は日本の約2倍から2.5倍とかなり高め。それでも、忘れ物や無くし物のときなど、手に入るという安心感があります。
物価が高い寄港地を訪れた後は「意外と安いかも」と感じることがありました!
実際に購入したもの
私たちが購入したのは、主にお酒やお菓子類でした。 また、寄港地で宿泊するときに必要になる「変換プラグ」を忘れてしまい、急遽ショップで購入。水彩画を始めるときにも、こちらで一式を購入しました。
お値段は張りますが、クルーズ中に手に入ったのでありがたかったです。 そして、船内Wi-Fiの購入や、書類をコピーするのに何度も船内ショップに足を運びました。
クルーズ限定のグッズも注目ポイント!
第118回クルーズの寄港地がすべてプリントされたTシャツは大人気で、すぐに完売してしまったそうです。 価格は約4,000円で、買えなかったと悔やまれてた方がいらっしゃいました。カラーは白以外にもブルー・グレーなど、けっこうおしゃれなので、私も買えば良かったなあと思いました。
持ち物は必要最小限に!船内で補充可能
私の初クルーズでの失敗は、とにかくモノをたくさんに持って行ってしまったこと。荷物がかさばり、帰りは余った消耗品や、ほとんど着なかった衣類を持って帰ってきました。
モノを持って行きすぎると捨てるにも捨てられず、船室で邪魔になって苦労することになります。居住空間を快適にするには、モノが少ない方が断然いいです!
船へ送る宅配便の送料は5,000円程度かかるため、最初から必要最小限の荷物にするのがおすすめです。足りないものがあれば、船内ショップや寄港地で調達すれば問題ありません!
商品はクルーズ後半になると品薄になってきます。寄港地で補充されるアイテムもありますが、忘れ物や必要品に気づいたときは、早めに購入しましょう。
カテゴリー別|船内ショップの販売商品
飲み物(アルコール・ソフトドリンク)
飲み物類は、特にアルコール類の種類が豊富で、相方は毎日のようにビールを購入していました。 350mlのビール1缶420円、2リットルの水は280円でした。
また、船内で提供される水について「お腹を壊す」という噂を聞いたため、念のために2リットルの水を数本購入しておきましたが、結局、私たちには必要なかったです。船内の水が身体に合わなくて体調が悪いという方がおられたので、水に敏感な方は参考にしてください。ちなみに118回クルーズの場合、水が完売してしまうことは、ありませんでした。
食べ物(お菓子・インスタント食品)
スナック菓子やインスタント食品、お菓子などが揃っています。私がついつい買ってしまったのが「ポテトチップス」と「羊羹」です。笑
相方は、お酒のアテ「ナッツ類」をよく買っていました。後半には売り切れて、寄港地で買ったナッツを食べていましたが、味がイマイチだったそうです。
また、持参した「のど飴」が足りなくなったので、買いにいきました。若い子がカップラーメンやアイスを食べているのを時々見かけました。食べたくなるのでしょうね。
文房具(ペン・ノート・ファイル類)
ノートやペン、マーカーなど、学習や日記記録に便利なアイテムが揃っています。
画材・習字道具
船内で購入すると高額ですので、水彩画や習字にチャレンジしたい方は、持参することをおすすめします。私自身、予定外に水彩画教室に入りましたので、船内ショップで購入しました。
ちなみに、上の写真の左下にある赤いパッケージの絵の具は、水彩画の先生が推奨する絵の具です。HOLBAINというメーカーの18色5,200円。高いですね。また、その下にあるボトルは、同じくHOLBENの「マスキングインク」で、絵を描くときにテクニック的に使う画材です。先生が紹介したらすぐに売り切れてしまったそうです。私は、親切なお友達に分けてもらうことができました。感謝!
日用雑貨(理美容品・生理用品・洗剤など)
歯ブラシや歯磨き粉、シャンプー、日焼け止めなど、日常生活で必要なアイテムが販売されています。忘れ物があっても安心です。
衣類(Tシャツ・下着など)
船内ショップで販売されている衣類は、寄港地や船内イベントで使えるカジュアルなものが中心です。下着類もありました。洋上運動会のカラーTシャツや防寒具も販売されています。
ピースボートのオリジナルプリントも人気で、Tシャツなど、船内で着用している方が多く見られました。オリジナルグッズは、人気カラーが早めに売り切れるそうですので、気になる方は早めの購入がおすすめです。
雑貨(バッグ・アクセサリーなど)
バッグ類やアクセサリーも船内限定のオリジナルグッズがたくさん販売されていました。浴衣グッズ、スーツケース、老眼鏡もありました。
OAグッズ・電化製品
お土産(ピースボートのオリジナル商品)
オリジナルチョコレートとワインが目を引きました。高額にもかかわらず、購入される方が多かったのは驚きでした。
土産宅配サービス
船内には「世界のおみやげ ご自宅宅配のご案内」という冊子が置かれていて、下船の1ヶ月前までに申し込むと、帰国後すぐに自宅へお土産が届けられる仕組みです。
寄港地でお土産選びに時間を割きたくない方や、荷物を増やしたくない方にとっては利用価値ありです。 例えば、ワイン1本が9,630円、チョコレート1箱が2,430円と値段はお高め。船内でも販売されていますが、宅配もできます。
「ピースボートで世界一周した!」という証明になるような、とびきり特別感のあるお土産だと思いました。
船内Wi-Fi・コピーサービス
船内ではWi-Fiサービスのほか、コピーサービスも利用可能です。私自身、水彩画教室での先生のサンプル絵をカラーコピーするのに活用しましたし、寄港地観光のガイドブックや地図をコピーしている方も多く見かけました。
特に寄港地の情報を紙で持ち歩きたい場合や、記念の資料を手元に残したいときに、とても便利なサービスです!
まとめ:船内ショップを上手に活用して快適な旅を!
ピースボートの船内ショップは、価格は高めですが、船旅中に必要なものを揃える心強い味方です。必要なものはお早めに購入しつつ、荷物は必要最小限に抑えて、身軽で快適な旅をお楽しみください!
また、寄港地で買う方が高い場合もありますので、乗船されたら価格を事前にチェックしておくことをおすすめします。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。