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ピースボートの夏祭り体験!青春のノリで大盛り上がり21-22日目

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こんにちは、ピースボート第118回世界一周クルーズに乗船中のAppyです。

昨日、ピースボートで「夏祭り」というイベントが屋外のプールエリアで開催され、船内は、大盛り上がりしていました。今日は、祭りの後の静けさではないですが、船内の皆の往来が少ないように思います。昨日の疲れで、皆さんゆっくりされているのかも知れません。

この記事では、その時の体験を振り返りながら、船内での一日をご紹介します。また、数々のセミナーやイベントが毎日のように開催されていますが、私のようにボヤボヤしていると、取りこぼしだらけになってしまいます。私から説明するのもおこがましいのですが、お友達から教えていただいた、イベントを見逃さずに楽しむ方法についてお伝えします。

「夏祭り」で活気あふれる船内

この日は時差調整の影響で早く目が覚め、朝日を鑑賞することができ、朝ヨガにも参加できました。さらに、ポートエリザベスでのガイドツアーも予約を済ませることができ、気分もすっきり。

時差があるため、1時間ずつ時計を遅らせる日が続き、少しずつ得をしているような感覚が面白いです。この調整があるおかげで、いつもよりゆっくりと朝を過ごせる日があったり、思わぬ早起きができたりと、新しいリズムを楽しんでいます。

夏祭りを彩る浴衣すがた

そして迎えた夏祭り。気温は25〜26度で気持ちよく澄んだ青空の下、まるで学生時代のイベントのような高揚感に包まれました。私はてっきり12階のプールサイドで15:00スタートだと思っていたのですが、8階の船内中央フリースペースには朝から縁日がでていたようです。的当て、輪投げ、ヨーヨー釣り、ボーリング、お面作り、うちわ作り、フォトブースなどが催されてたのに、見逃してしまいました。毎日のように放映されている、公式チャンネルに期待したいと思います。

浴衣姿の参加者も多く見かけました。船内では浴衣の貸し出しも行われていたそうですが、枚数に限りがあったようです。外国人の浴衣姿も、ちらほら見かけました。年代も20代から80代まで。男性の姿もお見かけしました! 色とりどりの浴衣姿は、祭りの必須アイテムだと改めて感じました。

圧巻のオープニングパフォーマンス

オープニングを飾ったのは、和太鼓とサックスのコラボ演奏。これには思わず引き込まれました。さらに、仙台の伝統舞踊である「雀踊り」のパフォーマンスが続き、その切れ味抜群のダンスに感動しました。

他にも、南方ソーラン節は、私が知っているソーラン節とは全く違うキレッキレのダンスでした。チベットダンスは、美しい優雅な踊りで、初めてみました。可憐でかわいらしい素敵なダンスでした。他にも世界各地のパフォーマンスが披露され、会場は一気に盛り上がりました。

どのパフォーマンスも船内セミナーで練習してきた団体で、夏祭り用に準備していたものを披露してくれたそうです。日頃そんなことが行われてたとは、まるで学生時代の文化祭のノリじゃないですか!

盆踊り 踊る人も踊らない人も楽しめた!

第2部は、皆で踊る盆踊りでした。炭坑節、東京音頭、一休さんの音楽が順に流れ、プールの周りを皆で円を描いて続きました。せっかくの機会なので、私も思い切って参加。しかし、踊りを覚えるのがなかなか難しく、わずか5分で退散。何度も繰り返し踊られるステップを覚えられず、参加するのは諦めて見物に回りました。周囲の人たちが楽しそうに踊っているのを見ていると、それだけでも十分なエンターテイメントです。

見物している人も、リズムをとって楽しそう。私は、プールの上の階の回廊になったデッキから、カラフルな盆踊りの流れを見下ろし、一緒にぐるぐる回っていました。私と同じようなタイプの方も多くて、笑えました。

皆さん、まるで青春時代に戻ったかのような笑顔。この時とばかりに、お酒を楽しみながら盛り上がる方達も。アルコールの販売量は相当なものだったでしょう。とはいえ、羽目を外すような方も見かけず、皆さん思い思いに平和に楽しんでいるご様子でした。

全体的に、積極的にイベントに参加する人もいれば、私のように少し距離を置いて楽しむ人もいましたが、見ているだけでも十分に楽しめる雰囲気が漂っていました。

お祭り気分の特別メニュー

夏祭りでは、プールサイドのバーでビールなどの飲み物が販売されていました。また、先日夕食で行った居酒屋「なみ兵」では、たこ焼きやイカ焼き、ポテトフライといった日本の定番夏祭りの特別メニューが提供されていました。さっきビュッフェで食事を済ませたばかりだったので、後で食べようと思っていたのですが、結局食べられずじまい。これが唯一の心残りです。

船内イベントの積極的な参加と楽しみ方

船内イベントに積極的に参加してエンジョイするコツを、お友達から教えていただきました。今更ですが、私みたいな人がいないとも限らないのでご紹介します。キーワードは「船内新聞」と「船内放送」です。

船内新聞は隅々まで目を通すこと

先日、自主企画でふきんを手縫いするという教室「ちくちく刺し子ふきん」があり、裁縫が好きな私は参加しようとしたのですが、既に定員がいっぱいで断念。一回目に開催されたときに抽選に参加しないといけなかったようです。この教室は30名ぐらい集まった中、15名が抽選で参加するという人気ぶりでした。

どうやら、そういった情報は船内新聞の隅っこに小さく記載されているようです。船内新聞は、隅々まで細かくチェックするのがコツだと、お友達に教えていただきました。情報に気づかなかったり、気づくのが遅いというのは、まずは、スタート地点にも立っていないということなのです。

それでも諦めきれない私は、今日、「ちくちく刺し子ふきん」の教室の様子を見に行きました。生徒さんは無心にちくちくとふきんを縫っていました。楽しそう!
講師の方がいらしたので、次のグループの開催はあるのかと質問してみましたら、材料がないため、この講習はこれで終わりなのだそうです。残念!

船内放送で「クジラ情報」

今朝、「右舷にクジラが見えます!」という船内アナウンスがありました。まずは英語だったように思います。そして日本語の放送が入りました。私はボーっとしていて内容を聞いていませんでした。どこにいても聞こえる船内放送です。誰もがクジラを求めて右舷へ行ってるのに、私は呑気にボーっと左舷にいました。はい、もちろん私は見ることはできませんでした。

少ししてから、14階のビュッフェに行きましたら、会う人会う人に「クジラを見たか?私は見たよ!」と言われました。もう残念というか、情けなかったです。聞けば、船の近くに小さめのクジラが水面に現れて、身体の上部分をしばらく見せていたそうです。
これも残念!

診療室便り第2号

診療室便り第2号が配布されましたので、診療室の記事の1番下に追記しました。ご興味ある方は、次のリンクの、1番下までスクロールしてください。

日本人医師常駐のピースボート診療室体験レポ|海外旅行保険は使える?ピースボート世界一周第118回に乗船中のAppyです。 ピースボートの4階には診療室があります。日本人の医師と看護師がいらっしゃる...

1週間ほど前に、相方が風邪をひき診療室にお世話になりました。風邪をひいて、熱が出たのですが、そのときにいただいたお薬は、葛根湯とカロナールでした。普段、かかりつけ医でもらう薬よりも、弱めの優しいお薬が処方されたみたいです。ちなみに、また7,000円支払いました。

終わりに

今日は、朝に2回行われているストレッチヨガに参加しました。以前は参加者が多すぎて、場所が取れずに諦めたのですが、今は人数が減ったらしく、無事に参加できました。内容はストレッチが中心のヨガで、かなり運動量が物足りない感じ。結局、部屋に戻ってからビデオを見ながらヨガを再開。やはり、自分のペースで進めるのが私には合っているのかもしれません。

また、午後からはオープンGETをお休みして、瞑想教室にも行ってきました。「チャクラ瞑想体験へようこそ」という教室です。一度体験してみたかったので願いが叶いました。瞑想というより睡眠してしまったのは私だけでしょうか。修行が足りません。講師の方がオーバーランドツアーで不在になるので、この教室は長くお休みになるそうです。再会したら再度修行に行かせていただきたいです。

昨日の夕日は、朝日と同様に綺麗に見えました。地平線に沈んでいく夕日。乗船していると地平線がいつもの景色になっています。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

ではでは。

POSTED COMMENT

  1. ひろ より:

    南中ソーラン節は難しかったです。実は私は踊りが下手ですが参加しました。3回の公式練習に加えて3時間の自主練をしてなんとか踊りました。大変でしたが一体感があり楽しめました。つぎは運動会で踊ります。

    • appy より:

      ひろさん、夏祭りと運動会がプールサイドでのビッグイベントみたいですね。
      夏祭りはある意味練習的なのかな。
      まわりのお友達も、実は、太鼓や踊りの自主練をしていたそうです。
      皆さん、自己努力がすごい!!

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