乗船日記 PR

船内クライマックス!感動と笑顔の3日間|ピースボート102-104日目

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!Appyです!
ピースボート世界一周第118回クルーズから帰国して6日目。まだ少し頭がぼーっとしていますが、日常生活を取り戻しつつあります。

今回は、乗船102日目の2024年11月27日から104日目の11月29日までの出来事を振り返ります。この期間は、船内イベントの集大成ともいえるクライマックス!

練習の成果を披露する感動的な瞬間や、二度と味わえない特別な時間、そして親しくなった方々との交流が最高潮に盛り上がる、まさに学園祭のフィナーレのような3日間でした。

そんな熱気あふれる日々を、エックス投稿を交えながらお届けします。ぜひ最後まで楽しんでくださいね!

クライマックスを迎えた船内イベント!

11月27日~29日の3日間の3日間は、まさに船内イベントのピーク!
11月27日には自主企画ミュージカル公演「ライオンキング」、同日の夜には「洋上アコースティックありがとうライブ」。28日には船長主催のセレモニー「フェアウェルパーティ」、そして29日には「スタッフエンターテイメントショー」と、どれも見逃せないイベントが続きました。

11月29日は「パッキングデイ」とされていて、荷造りの時間に当てられておりイベントは少なめ。そのおかげで、ゆっくりとパッキングに集中できる1日になっていました。というのも、翌30日は横浜で下船する方の荷物を運び出す日。神戸下船予定の私たちは1日余裕があり、12月1日が荷物の運び出し日でした。そして、ついに横浜に到着するのがその12月1日です!

船内ミュージカル公演「ライオンキング」に感動!

2024年11月27日、乗船してから102日目。この日は船内で自主企画ミュージカル「ライオンキング」の公演がありました!午後に2回の上演が行われ、私は2回目(千秋楽)を観に行きました。顔なじみの乗客も多く出演しているので、期待もひとしお。結果は…その期待を大きく上回る素晴らしい公演でした!

手作り感満載、それでも完成度が高い!

舞台装置や衣装、小道具は、学園祭を思わせる手作り感いっぱいのもの。画用紙で動物を表現するなど、工夫を凝らした演出が微笑ましくもありました。それでも演技はまるでプロのように上手で、脚本もシンプルで分かりやすく、ストーリー性がしっかりしていて驚きました。

セリフは全員ハキハキと発せられ、歌声やバックコーラスも美しく、観客席に響き渡ります。特に感動したのは、演者たちが「初挑戦」とは思えないほど完成度が高かったこと!
一人ひとりが全力で役になりきっていて、その情熱に胸を打たれました。

伝説に残る公演!観客も感動

自主企画とは思えないハイクオリティなパフォーマンスに、観客も大いに感動。みなさんが一丸となって作り上げた舞台は、まさに船旅の宝物です。この経験は、演者にも観客にも一生の思い出として残るでしょう。出演者・スタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした。そして感動をありがとう!

「洋上アコースティックありがとうライブ」で驚きの展開!相方がステージに⁉

昼間の「ライオンキング」に感動したその夜、さらなるサプライズが待っていました。それが「洋上アコースティックありがとうライブ」。このイベントは、楽器演奏や歌を披露する自由参加型のライブ。なんと、うちの相方がステージに立っていたんです!これには本当に驚かされました。

実は相方、趣味でギターを弾いていて、このクルーズにもエレキギターを持参。船内では朝7時からシアターが楽器練習用に開放されていて、彼も毎朝せっせと通っていました。「朝から頑張るなぁ」と感心していたものの、まさか目立つのが嫌いな性格なので、ステージに立つとは夢にも思っていませんでした。

エレキギターでアコースティックライブ⁉

「アコースティックライブ」という名前から、エレキギターは関係ないだろうと思っていたのですが、どうやら特別に招かれたようです。相方も最初は「教えるだけ」と言っていたのに、気がつけばライブで何曲も演奏するという展開に!

相方は、11月9日にプールサイドで開催された「UMI ROCK FESTIVAL118」や11月12日の洋上運動会の応援団員として演奏隊にも参加していました。実は途中から、船内で「ギターを教えてほしい」というリクエストがあり、講師役を引き受けていたんです。

「アコースティックライブ」では、エレキギターならではの音色が響いて、「これアコースティック?」と思いつつも、周囲の要望なら仕方ないですね!

自由に楽しむ船内イベントの魅力

このライブでは、特別ゲストの岡秀年さんがピースボート118回航路のために作ったオリジナル曲を披露してくれたり、何度も登場する出演者たちで温かい雰囲気に包まれていました。私の知り合いも多く参加していて、堂々と歌や演奏を楽しむ姿に感動しました。

ピースボートならではの、やりたいことを思い切り楽しめる環境が本当に素晴らしいですね。こんな経験はもう二度とないかもしれないと思うと、一つひとつの瞬間がより貴重に感じられました!

さよならの乾杯!船長主催「フェアウェルパーティ」で感じたこと

2024年11月28日、乗船してから103日目。船長主催のセレモニー「フェアウェルパーティ」が開催されました。このパーティは、乗船初日の「ウェルカムセレモニー」と対になるイベントで、”Farewell”、つまり「お別れ」を意味する送別会のようなものです。短いながらも感慨深い時間でした。

服装の後悔…次回への教訓

今回の私の大きな後悔。それは、このようなセレモニーにふさわしい服を持参していなかったこと!出発前に「ドレスっぽい服を持って行こうか…いや、邪魔くさいからいいか」と決断した自分に、ちょっぴりツッコミたい気分です。

実際、参加者の多くはワンピースやスーツなど、ちょっとしたフォーマルな装いをしていました。中には着物姿の方もいて、本当に素敵でした。船内全員が参加するイベントではないので、服を持っている人が自然と参加する感じです。やっぱり「ちょっとおしゃれな服」を1着くらいは持ってきておくべきでした。

ちなみに、友人が着ていた華やかなワンピース、実はユニクロ!スカーフを一枚プラスするだけで見違えるようなドレスアップに。これを見て「なるほど、そういう工夫もあり!」と感心。次回乗船するときは、ユニクロでもいいから変身できる服を用意しようと決意しました。

船長と「Noon!」の思い出

セレモニーでは、司会の田村さんが「私たちをオーロラの世界に連れて行ってくれた船長です」と船長を紹介。その後、船長から短いスピーチがあり、乾杯が行われました。

船長といえば、毎日のランチ時にお馴染みのアナウンス「Noon!」。乗船者なら誰もが聞いたあの響きが、いつの間にか船内の共通話題に。シンプルな一言なのに、味わい深くて忘れられないフレーズです。

心の余裕を持つ大切さ

短い時間のセレモニーでしたが、着物やドレスで参加している方々を見て「なんて素敵でおしゃれなんだろう」と感心しました。次回乗船するときは、もう少し心の余裕を持ち、イベントをもっと楽しめる準備をしようと心に決めました。

さよならを告げるこのフェアウェルパーティは、ただのお別れではなく、クルーズでの思い出を一緒に振り返り、感謝を共有する時間でした。次にまた乗船できる日を楽しみに、私もさらに素敵な自分を目指したいと思います!

緊急発表!スタッフ全員で贈る「スタッフエンターテイメントショー」

2024年11月29日、乗船してから104日目。イベントはもう終わったかと思いきや、突如舞い込んできたニュース!11月29日にスタッフ全員による「スタッフエンターテイメントショー」が開催されるとのこと。「えー、そんなイベントがあるの⁉」と驚きつつ、興味津々で参加しました。

司会を務めたのはお馴染みのクルーズディレクター田村さん。「こんなイベントが許されるのでしょうか?」という衝撃の一言から幕を開けるスタートは、さすが田村さんならでは。期待感を一気に高めてくれました。

田村さんの大活躍!プロ級パフォーマンスに感動

田村さんといえば、船内でいつも笑顔を絶やさず、気さくに声をかけてくださる存在。そんな田村さんが、今回はプロ級のけん玉パフォーマンスに加え、宝塚さながらの男役演技を披露!その完成度には思わず拍手喝采です。

船内のあらゆるスタッフが登場し、全員でエンターテイメントの世界に引き込まれているような印象を受けました。この団結力とパワー、まさに田村さんのリーダーシップがあってこそ。「こんな方がリーダーなら、ピースボート118回クルーズが絶好調なわけだ」と改めて納得しました。

心に残る楽しい時間をありがとう!

ショーは、スタッフの皆さんの心のこもったパフォーマンスでいっぱい。観ているだけで笑顔になり、船内での日々をより特別なものにしてくれる素晴らしい時間でした。「もっと写真を撮っておけばよかったなぁ」と、今さら後悔するほど面白かったです。

クルーズの終盤、乗客だけでなくスタッフも一緒に楽しみ、共有できるこのショーは、ピースボートの魅力そのものを象徴している気がします。スタッフの皆さん、本当にありがとう!またどこかでこんな楽しい瞬間に出会えることを願っています。

終わりに

今回の記事では、船内イベントのクライマックスともいえる3日間を振り返りながら、感動や驚き、そして少しの後悔も交えた内容をお届けしました。こうして振り返ると、船内イベントの一つひとつが本当に特別で、どれももう二度と経験できない宝物のような時間でした。

船内日記も残すところあと一記事となりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA