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【保存版】寄港地ツアーはどこで予約する? Viator・ロコタビ・公式ツアーの違いと“安心”の選び方

指をさして問いかける女性キャラクターと「返金されないって、どういうこと? ツアーの安心は“仕組み”で選ぶ時代へ」という文字が描かれたアイキャッチ画像。Viatorやロコタビなどの寄港地ツアー予約先を比較した記事の案内画像。
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、Appyです。

ピースボート121回クルーズでは、天候や寄港地の影響でツアー中止や寄港時間が短縮されるトラブルが続いています。

「Viatorで予約していて助かった」という声もあれば、
「現地ツアーがキャンセルになり返金されなかった」という話もありました。

私自身は以前の航海で、すべての寄港地で観光を楽しむことができ、「もっと安くできたのかも」と思ったこともあります。
でもあとから、それは“たまたま運が良かっただけ”だったと気づきました。

だから今、安心につながる選び方を、自分の言葉で残したいと思っています。

※この記事では、Viatorやロコタビのキャンセル条件や裏側の仕組みをふまえて、
どこで予約すれば安心か」を整理しています。
あわせて、以下の記事も参考にどうぞ:

💡価格や自由度で比較したい方へ
【ピースボート乗船前に比較!】公式ツアーと個人手配、どう選ぶ?

🔍実際のサイトや検索方法を知りたい方へ
→ 個人手配ツアー 検索と予約のコツとおすすめサイト

寄港地ツアー、どうやって予約する?

ピースボートでは、次のようなツアー予約スタイルがあります:

  • 船会社主催の公式ツアー
  • ViatorやGetYourGuideなどの予約サイト
  • ロコタビや現地旅行会社との個人手配

それぞれに良さはありますが、
ほんの少しの判断ミスで大切な寄港地のチャンスを逃すこともあるのが現実です。

この記事では、安心と後悔の分かれ道を、具体例を交えて整理していきます。

返金されなかった17万円と、“お得”の落とし穴

あるクルーズ仲間は、ピースボート乗船前に、ホットホリデー経由でマチュピチュのツアーを申し込んでいました。1人あたり約17万円。高額ですが、人生で一度の場所にかけた決断だったと思います。

ところが出航前に、航路が変更され、予約した日に寄港できないことに。そして、そのツアーには「申込から1時間以内しかキャンセル不可」という条件があり、返金はされませんでした。

落ち度はなくても、お金は戻らない――。
これは、誰にでも起こりうる現実だと感じました。

SNSでは「お得に楽しめた」という声も多いけれど

SNSではよく、
「現地のロコに案内してもらって格安だった」
「人数を集めて公式ツアーの半額で行けた」
そんな声も見かけます。

たしかに、ロコタビや現地会社は安くて自由度も高く、“お得な選択”に見えるかもしれません。でも、それはすべてが予定通りに進んだときの話です。

船の遅れや寄港中止で参加できなくなっても、事前決済済みのツアー代が戻らないケースは少なくありません。

こうしたリスクは、あとで気づく人が多いのです。
“安さ”の裏にある「返金されないかもしれない」という現実を、旅の選び方にぜひ加えてほしいと思います。

海外旅行保険のキャンセル補償って、寄港地トラブルでも使えるの?

最近、「寄港できなくてツアーが中止になった場合、保険で返金されますか?」という質問をよくいただきます。

気持ちはよくわかります。
高い保険料を払っているのだから、何かあれば補償されると思ってしまいますよね。

でも実は、天候・寄港中止・船の遅延などの理由によるツアーのキャンセルは、保険の対象外であることがほとんどです。

補償されるのは、病気やケガ、家族の不幸など、「自分や身内の理由」によるキャンセル。外的な理由には弱いのが、旅行保険の現実です。

私も最初は「なんとかなるのでは」と思っていましたが、約款を読んで初めて仕組みを理解しました。

「保険に入っているから安心」ではなく、
「何が対象になるのか」を知ることが、旅を守る第一歩です。

キャンセル無料って、こんなに安心なんだ

保険が効かない寄港地のトラブルでも、予約サイトの「仕組み」そのものが、旅を守ってくれることがあります。

たとえば、ViatorGetYourGuideでは、多くのツアーが「24時間前までのキャンセル無料」に対応していて、
実際に121回クルーズでは「助かった」「全額返金された」という声がいくつも届いています。

もちろん、すべてのツアーが対象ではありませんし、船の到着が遅れた場合に間に合わないリスクもあります。それでも、「前日までならキャンセルできる」というだけで、旅の選択肢に“余白”が生まれるのを感じています。

ちなみに、こうした海外予約サイトは、日本語で予約できますが、実際のツアーは英語対応が中心で日本語ガイドは少なかったり料金がやや高めに感じられたりする点もあります。

でも、レビューの多さや、オンラインでの予約キャンセルの手軽さ、返金条件の明確さなど、「何を重視するか」によって、選びやすさが変わってくるのも事実です。

安心の裏側には、主催者の努力とリスクがある

ViatorやGetYourGuideでは、前日までキャンセル無料のツアーが多く、旅行者にとって安心で使いやすい仕組みが整っている。

でもその裏側では、ツアーが催行されるたびに、主催者が約25〜30%の手数料を支払っている。キャンセル対応や空席のリスクまで、現地の主催者側が背負うことになる。

それでも多くのツアー会社が参加しているのは、レビューによる信頼の積み重ねと、世界中の旅行者との接点を得られる“場”としての価値があるから。

🔻補足:「直接契約」に誘導されたときの注意点

ツアー主催者から、こんな提案をされることがあります。

「Viatorを通すと手数料が高いので、直接やりとりしませんか?」
「少し安くしますよ」

たしかに、お得に感じるかもしれません。でもそのとき、旅行者が失う“安心の仕組み”もあることを知っておいてほしいんです。

ViatorやGetYourGuideでは、掲載ルールに違反して直接契約を促すことは禁止されています。もし違反があれば、主催者にペナルティが課される仕組みです。

🔍 直接契約のリスク例:

  • キャンセル規定が不明確(返金されない可能性)
  • Viatorの返金・レビュー制度が使えない
  • トラブル時にサポートを受けにくい

私は、少し高くても、ルールの中で守られている仕組みのほうを選ぶようにしています。
旅を「安くすること」よりも、安心して楽しむことを大切にしたいからです。

【寄港地ツアーをグループで予約する予定の方へ】
代表者予約のリスクや、時間設定のコツをまとめた記事はこちら👇

ピースボート寄港地ツアー|何時に予約すればいい?時間設定とグループ行動の落とし穴118回クルーズの体験と、他の乗船者から聞いたエピソードをもとに、ピースボート寄港地ツアーの時間設定とグループ行動の注意点を解説。121回クルーズの下船目安一覧つきで、失敗を防ぐヒントがわかります。...

まとめ|安心を選ぶって、どういうこと?

ピースボートの寄港地ツアーにはいろんな選び方があります。中でも「公式ツアー」は、安心感が大きい方法のひとつ。ただ、そのぶん費用は2〜2.5倍になることもあります。

だから私は、安心・自由・コストのバランスを毎回見直すようになりました。

寄港地は一生に一度かもしれない。もしもの時に確実に動ける選択肢があるなら、そちらを選びたい。

旅は、ただ安く行くことが目的ではない。憧れた場所に、ちゃんとたどり着くために。
それを大切にする旅を、これからも続けていきたいと思っています。

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