こんにちは、Appyです。
ピースボートでの世界一周クルーズから帰国して、もう5か月が経ちました。
船の揺れも、デッキの風も、なんだか遠い日のことのように感じます。
さて今回は、ちょっと気になる(けど、なかなか聞けない)「恋愛事情」について書いてみようと思います。
洋上での100日間、あの船の中ではどんなロマンスが生まれていたのか──
私自身はあまり恋のアンテナが立っていなかったんですが、
下船後にいろいろ聞いて、「そんなことが!?」と驚いたお話も。
ちょっとふんわり、あたりさわりなく(笑)
“船内ラブストーリーの実情”をのぞいてみましょう。
ピースボートに恋はあるのか?ちょっと気になるそのお話。
「ピースボートって、恋人できたりするの?」
こんな疑問、ちょっとでも思ったことある人、けっこう多いんじゃないでしょうか。
実際、私Appyも、船に乗る前にはあまり意識してませんでした。
けど、下船後に聞こえてきた話の数々に、「えっ、あの人とあの人が!?」と驚くことも多くて…。
恋愛アンテナが立ってなかった私は、ほとんど気づいてなかったんですけどね(笑)
今回はそんな「船上ロマンス」について、あたりさわりなく…ふんわりと(笑)お話してみたいと思います。
恋が芽生えやすい条件、ピースボートに揃ってます
ピースボートの参加者は、およそ1700人。
私が乗った第118回の平均年齢は76歳と聞きました。
とはいえ、10代〜30代の若い世代も数百人はいた印象です。
日本人が約8〜9割、一人参加はなんと全体の約40%!
3か月以上、ずっと同じ空間で、顔を合わせる日々。
しかも、寄港地に立ち寄るのは20日程だけで、残りの80日以上は船の中という閉ざされた世界です。
朝起きて、顔を洗って、食堂でごはん食べて、講座やイベントに出て、また同じ人とすれ違って…。
そらもう、「出会いがあるな」どころか、「出会いしかない」わけです。
私の“引きこもりライフ”では気づかへんかった話
ちなみに私Appyはというと、17時から晩ごはんをいただいて、
そのまま部屋に直行。夜はお風呂入って、ブログ書いて、就寝。
完全なる“引きこもり系”乗船スタイル(笑)
だからこそ、船内でロマンスが芽生えていたことに気づいたのは、
下船してから「え?あの人とあの人、そんな関係やったん?」と聞いた時。
ある人は言いました。
「デッキで朝まで毛布にくるまってたカップル、見たことあるよ」
また別の友達は、
「誰かが部屋を貸してあげて、二人きりになれるようにしてたって噂もあった」と。
信じるか信じへんかは、あなた次第。でも、なんやろ、
“あ〜、ありそうやなあ”って納得できてしまうのが、ピースボートの世界なんよね。
年齢なんて関係ない。ロマンスはいつでもやってくる
若い人同士のカップルももちろんいましたが、
驚くのは70代・80代の方々の恋模様もあったこと。
「青春って、一度だけのもんちゃうんやな」って、素直に思いました。
それこそ、老人ホームで恋の取り合いがある、なんて話も聞いたことありますけど、
ピースボートも、そういう意味では似てるところあるかもしれません。
閉じた空間で、価値観の近い人とじっくり話す時間があって。
その中で心が通い合う瞬間があったって、不思議ちゃうもんね。
実際に“その後”に続いたカップルも?
船内で結婚式を挙げた方もいらっしゃいました。
そのカップルは乗船前からお付き合いされてたそうで、ある意味「計画型ロマンス」。
洋上ウェディングなんて、素敵ですよね。モーリシャスの自由行動でもご一緒させていただき、教会で撮影会しましたよ!

▼モーリシャスでの旅の様子はこちら

YouTubeのインタビュー動画でも、実際にピースボートで知り合ってご結婚された熟年カップルがいらっしゃいます。
▼お馴染みの「世界一周の案内人」コージさんの動画をご紹介!
いや、結婚までいかなくても「人生のパートナーを見つけた」という方も少なくないと思います。
100日以上という長い旅。
「一夏の恋」どころやない。「一季節+α」の恋です。
ピースボートは、恋だけじゃない“出会いの宝庫”
とはいえ、「恋愛目的で乗る」という人は、正直そんなに多くないです。
けれど、ピースボートに集まる人たちは、どこか価値観が似ていて、話してて心地いい人が多い。
だからこそ、恋に発展するご縁も自然と生まれやすいんでしょうね。
恋だけでなく、友情や仲間、将来の旅仲間に出会えたという話もよく聞きます。
恋も友情も、“人とのつながり”を深く感じられる旅──それが、ピースボートの魅力かもしれません。
おわりに:恋愛に興味がなくても、心動かされる瞬間がある
正直、私は恋愛アンテナはあんまり立ってないタイプ。
でも、そんな私ですら「へぇ〜」と思うエピソードがたくさんありました。
もしこれからピースボートに乗る方がいたら、
「恋なんて…」と思ってたとしても、
どこかでふと、人との出会いにドキッとする瞬間が訪れるかもしれませんよ。
そしてその時、「ああ、あの記事のことやな…」って、ふと思い出してもらえたらうれしいです。
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