世界一周クルーズで行けなかったエジプトへ！リベンジ旅行計画

こんにちは、Appyです！
前回のピースボート118クルーズでスエズ運河を通れず、エジプトに寄港できなかった無念…ついに晴らすときがやってきました。オーバーランドツアーが高額でビックリして断念しましたが、日本から飛行機で行くツアーなら、夫婦2人でも余裕をもってエジプトを大満喫できそうです。

今回はナイル川クルーズ付きの少人数制ツアーという、「ラクして濃厚に楽しむ」旅になります。エジプトが初めてでも安心して回れるポイントがたくさんあるので、リベンジに燃える私の旅の詳細をご紹介します！

ピースボートでエジプトへ行けなかった理由と、リベンジを決意したワケ

本来ならピースボートの世界一周クルーズでスエズ運河を通り、エジプトに寄港する予定だったのに、航路変更で行けず…。悔しさを抱えたまま「いつか絶対にエジプトへ！」と心に誓っていました。

そして今回、相方（60代）も「いつまで元気でいられるか、わからんしな？」なんて言い出して（笑）。オーバーランドツアー（約123万円）を見たときは夫婦でゼロが数えきれず固まりましたが、個別手配や日本発の9日間ツアーならその半額ほどで済むことも判明！これは行くしかないでしょ、とリベンジ旅行を決意したわけです。

オーバーランドツアーは、ケープタウン（南アフリカ）で下船してポートルイス（グランカナリア島）で帰船する14日間のとても魅力的な旅でした。
こちらがそのページ↓
エジプト、イタリア、ギリシャ周遊　14日間

このツアーに参加した方々の感想によると、かなりハードな旅だったとのこと。でも、南アフリカを回るルートに変更され失われた寄港地をカバーできた内容になっているようです。参加された方々、本当に羨ましい限りです！

今回の旅のポイント：ナイル川クルーズ付きの添乗員同行ツアー

少人数制ツアーで安心＆ラクラク移動

エジプトって移動が多く、個人手配だと大変なイメージがありますよね。しかも、ウザい国No.1というのも聞きました。今回は少人数制ツアーを選んだので、大型バスで何十人も移動…というストレスなし！細やかなサポートが受けられそうです。

5つ星デラックスクルーズでナイルを満喫

世界最長のナイル川を、3泊4日のクルーズ船でゆったり移動。5つ星のデラックス船ならバスタブ付きのキャビンもあるので、遺跡巡りでくたくたになった体を湯船でリラックスさせられます。デッキで夕日を眺めながら、黄昏れるのが今からの私の妄想タイム（笑）。

アブシンベルに宿泊！貴重な体験

多くのツアーはアブシンベルを日帰り訪問で済ませがち。でも今回のプランはなんと、アブシンベルに宿泊！夜の音と光のショーや、朝日に照らされる神殿をじっくり味わえるのは大きな魅力です。

エジプト観光スポットガイド

それでは、今回私が訪れる（予定の）エジプトの定番＆ちょっとマニアックな観光スポットを一挙紹介します！

ギザのピラミッド＆スフィンクス

エジプト観光といえば、まずはココ！

• クフ王のピラミッド：世界七不思議のひとつに数えられる最大規模のピラミッド。高さ約146m（現在は少し低くなっています）という圧倒的スケールに驚愕です。
• カフラー王のピラミッド：クフ王の隣にあるピラミッド。頂上付近に外装の化粧石が残っており、往時の姿を少しだけ想像できます。
• メンカウラー王のピラミッド：3つの中で最も小ぶりですが、それでもやっぱり規格外の大きさ。
• スフィンクス：ライオンの身体＋人間の顔という神秘的な造形。今回のツアーはスフィンクスの足元エリアまで行き、間近で迫力たっぷりに見れるという、マニアックなセッティングです。

エジプト考古学博物館

• エジプト考古学博物館：カイロ中心部にある歴史ある博物館。ツタンカーメンの黄金のマスクをはじめ、多くのファラオの遺物やミイラが所狭しと展示されています。歴史好きにはたまらない空間！
• ❌大エジプト博物館（Grand Egyptian Museum）：ギザのピラミッド近くに建設中で、グランドオープン時期に注目が集まっています。最新の展示技術で圧倒的なスケールを誇ると噂され、グランドオープンしていればラッキーだったのですが、現在はまだプレオープン状態ということで、今回は訪問しません。

 

アブシンベル神殿

• ラムセス2世の大神殿と小神殿：砂漠の奥地に鎮座する超巨大な岩窟神殿。ファサードの4体の巨像は、まるで「ラムセス2世が4人いる！」みたいな圧巻の見応えです。
• 音と光のショー：夜にはライトアップとナレーションが流れ、神殿が幻想的な雰囲気に包まれます。
• 朝日の神秘：年に2回、朝日が神殿内部のラムセス2世像まで届く瞬間が神秘的と言われます。宿泊プランなら、じっくり夜明けも堪能可能！

 

ナイル川クルーズ

• 5つ星デラックスクルーズ：船上にはプールやサンデッキ、ビュッフェレストランなど快適設備が勢ぞろい。クルーズ中は部屋でのんびりしつつ、時々デッキに出て風を感じるのが最高の贅沢です。
• 夕日＆朝焼け：ナイル川を染めるオレンジ色やピンク色のグラデーションは、写真では伝えきれない美しさ。自然の織りなすドラマに感動間違いなし！

 

ルクソールの遺跡群

• 王家の谷：ファラオたちの墓が集まる場所。ツタンカーメンの墓を見学できるチャンスも。壁画やレリーフが鮮やかに残っており、古代の息吹を感じられます。
• カルナック神殿：列柱室の巨大な柱にはヒエログリフがびっしり！まるで迷路のような広大な遺跡を探索しながら、古代エジプトの壮大さを体感しましょう。
• ルクソール神殿：ナイル川沿いに建つ美しい遺跡。夜はライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれます。

 

サッカラ＆ダハシュールのピラミッド

• サッカラ（ジョセル王の階段ピラミッド）：世界最古の石造ピラミッドといわれる重要スポット。段々畑のような階段状の外観が特徴です。
• ダハシュール（屈折ピラミッド＆赤いピラミッド）：ピラミッド建設の試行錯誤が見えるユニークな形状。手探りで巨大建造物を造ろうとした古代エジプト人の努力に脱帽です。

 

モハメッドアリ・モスク＆カイロ市内観光

• モハメッドアリ・モスク：別名「アルバスター・モスク」。白い大理石をふんだんに使った美しいイスラム建築で、カイロ市内を一望できる絶景スポット。
• カイロ旧市街（イスラム地区）：路地裏に歴史ある建物が立ち並び、昔ながらのバザールも散策できます。香り高いミントティーで一息つくのもおすすめ。

 

ざっくりスケジュール

1. 出発：ドバイ経由でカイロへ
2. カイロ：エジプト考古学博物館を見学
3. アスワン→アブシンベル：移動して宿泊（音と光のショー堪能）
4. ナイル川クルーズ開始：豪華客船で3泊4日
5. ルクソール到着：王家の谷やカルナック神殿を観光
6. カイロに戻る：ギザのピラミッド＆サッカラ・ダハシュールでピラミッド巡り
7. カイロ市内観光：モハメッドアリ・モスクなどを見学
8. 帰国：さらばエジプト、また来る日まで！

 

エジプト旅行の持ち物チェックリスト

エジプトは暑くて乾燥しがち。観光に快適なアイテムをお忘れなく！

• 日焼け対策：帽子・サングラス・日焼け止め
• 防寒具：朝晩は冷えるので薄手の羽織ものがあると安心
• 保湿グッズ：リップクリーム・ハンドクリーム・フェイス用保湿クリーム
• 歩きやすい靴：遺跡内は砂埃も多く、階段や岩場の上り下りもあるため必須
• 米ドルの現金：お土産屋やタクシーなどでカードが使えない場合に備えて用意

 

まとめ：エジプトの旅レポ、乞うご期待！

いかがでしたか？私自身も「こんなに早くにエジプトに行けるなんて！」とワクワクが止まりません。少人数制ツアーで移動もスムーズに、しかもナイル川クルーズでゆったり過ごせるなんて、もう夢のよう。アブシンベルに宿泊できるのも特別感たっぷりです。

これから実際にエジプトを旅してみた感想や、トラブル（？）も含めてリアルなレポートを更新していきます。「エジプトは興味あるけどハードル高そう…」と感じている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

それでは、次回の更新をお楽しみに！
行ってきまーす！ …ファラオの元へ、いざ出発！

 

エジプトから帰国。旅行記、始まりました！↓

エジプト旅行記①カイロ到着！エジプト考古学博物館と「あるある」初体験こんにちは、Appyです。 ピースボートでは行けなかったエジプトに、やっと行ってきました！ 今回の旅は添乗員付きツアーで9日間を駆...

 

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