寄港地編 PR

個人手配ツアー 検索と予約のコツとおすすめサイト|peaceboat

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こんにちは、118回クルーズから帰国したAppyです!
今回のクルーズで得た経験を活かして、備忘録としてはもちろん、これから乗船される方の参考になるような情報を少しずつまとめていきたいと思います。寄港地の観光レポートもまだまだ残っていますが、それはじっくり時間をかけて書いていきますので、どうぞお楽しみにお待ちくださいね。

さて、よくご質問をいただくのが、「個人手配の寄港地ツアーをどうやって見つけたの?」ということです。この記事では、ツアー予約時に私が実際に試したコツやポイント、私の利用した予約サイトについてお伝えします。

では〜、レッツゴー!

ツアー検索は時間と労力の大仕事!

今回のクルーズでは、夫婦で船内Wi-Fiに総額20万円(150GB)を費やしました。「えっ、そんなに!?」と思われるかもしれませんが、これは私たちの想定内の出費です。なので、「なんでそんなに使うの?」なんて突っ込まないでくださいね(笑)。じゃあ、何にそんなに使ったのかというと、その半分は寄港地情報の検索や、個人手配のガイドツアー探しに消えていきました!

「え?ブログじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実はブログ投稿はそれほど容量を食わない作業なんです。私の記事は文字と写真がメイン。写真は1枚30KBくらいまで圧縮しているので、100枚アップロードしてもたったの3MB程度です。1GBは1,000MB。つまり、ブログ投稿はWi-Fi容量にそれほど影響しないんですね。

問題は寄港地の情報集めとツアー検索!これがとにかく時間も労力もかかる作業でした。一から調べるのは正直大変で、途中で「もっと簡単に済ませたいなぁ」と思うこともしばしば…。でも、やっぱり良いツアーに出会うためには必要な作業だったんですよね。

個人手配ツアーにする理由とは?

寄港地での過ごし方は、旅の満足度を大きく左右しますよね。それに、せっかくのクルーズ旅、一生の思い出になるかどうかもツアー選び次第!私も「もっと効率よく良いツアーを見つけたい!」と思いながら、あれこれ検索しまくってWi-Fi容量を大量消費…。今振り返ると、「もう少し楽に探せたかもなぁ」と思うこともあります。

個人手配ツアーのメリット

クルーズ旅行って、飛行機旅行とは違って寄港地で過ごせる時間が本当に限られていますよね。だからこそ、少しお金をかけても効率よくプランを組むことで満足度がぐんとアップ!実際、ジャパングレイスの公式ツアーよりもずっとお得で、内容も充実した個人手配ツアーを楽しめたことが何度もありました。

事前にしっかり予約をしておけば、貴重な寄港地での時間を無駄にすることなく、めいっぱい楽しむことができます。自由行動ももちろん楽しいけれど、ガイドツアーは現地を案内してくれるので断然ラク!

寄港地が続くスケジュールでも、自由行動とガイドツアーをうまく組み合わせれば、疲れすぎずにいろいろな体験を楽しめます。メリハリのある旅にしたい方には、ガイドツアーはとってもおすすめですよ!

港でツアーを探す?それってアリなの?

寄港地に到着してから、現地業者に直接声をかけ、その場でツアーを手配する方法もあります。ただ、この方法は結構リスクが高いんです。時間が限られている中で予定が狂うとイライラの原因に…。さらに、アクティブなグループが条件の良いツアーを先に押さえてしまうこともあり、まるでサバイバル戦のような状況になることもあります。

それだけじゃなく、もしツアーがうまくいかなかったり、最悪の場合、船に戻れなくなったりしたら大変!現地業者が通りすがりのお客さんにどれだけ誠意を見せてくれるかは正直不明です。同行者との意見のすれ違いで雰囲気が悪くなる可能性もあるので、やっぱり事前にしっかり計画を立てておくのが安心でおすすめです。

さらに、言葉の問題も無視できません。日本語で交渉はまず無理ですし、英語も地域によっては通じないことも。例えば、ペルーでは英語が通じず、スペイン語が必要になる場面もありました。でも、事前に予約をしておけば、翻訳アプリを使いながらメッセージでやり取りできるので、気になる点や要望を伝える余裕があります。準備をしっかりしておけば、寄港地での時間をもっと安心して楽しめますよ!

個人手配ツアーの選び方

膨大な件数のツアーの中から、自分に合った最適なツアーを見つけるのは、意外と大変です。そこで、私が試行錯誤して効果的だった、ツアーの選び方をお伝えします。

最適なツアーを選ぶコツ

1. 自分がやりたいことをハッキリさせる

まずは寄港地で「これがしたい!」という希望を明確にすることが大切です。目的が決まっていると検索もスムーズに進みます。でも、目的が曖昧だとあっちを検索したり、こっちを覗いたり…結果として時間とWi-Fi容量をどんどん消費する羽目に。これ、日本なら問題ありませんが、船内ではWi-Fi代がかなりの負担になります。

2. レビューはじっくり読む

ツアー選びでは、レビューをよく確認するのが基本です。特に悪いレビューにもしっかり目を通しましょう。「これ、自分には気にならないかも」と思うことが意外に多いんです。また、古いレビューよりも最近のものを参考にするのがポイント。サービスの改善状況や最新の情報が反映されているので、安心して選べますよ。

3. 予約サイトは1つか2つにまとめる

複数のツアーを予約する場合は、予約サイトを統一すると管理がラクになります。あちこちのサイトを使うと、「どこで予約したっけ?」と混乱したり、キャンセルを忘れたりするリスクが…。私はViatorをメインに使いましたが、結果的にこれが一番効率的でした。おすすめのサイトはまた後ほど紹介しますね!

なぜレビューが重要なのか?

私の経験上、Viator(トリップアドバイザー)のツアー業者さんたちは、高レビュー命で動いています。星5つをもらうために、とにかくサービスを頑張ってくれるんです!ガイドさんたちの多くは「星5つ満点」を目指しているので、ツアーの終盤になるとこんなお願いをされることがよくありました:

「レビューお願いします!星5つで!日本語で書いてくれると助かります!」

この熱意、すごいですよね(笑)。日本人のレビューが少ないこともあり、特に頼りにされている感じでした。ツアー予約サイトによるかもしれませんが、基本的に実際にそのツアーを体験した人しかレビューを書けない仕組みになっているので、一定の信頼性があります。

星5つのツアーはやはりガイドさんが親切で、時間管理もバッチリ。特にクルーズ旅では「帰船リミット」を死守するため、ガイドさんたちが必死でサポートしてくれます。この責任感は、現地で見つけたツアー業者にはなかなか期待できませんよね。

ツアーのチェックポイント

クルーズ旅行では、急なスケジュール変更があったり、寄港時間が直前まで確定しなかったり、帰船リミットや短い観光時間など、難題がたくさん!そんな状況でも安心して楽しむために、私がツアーを選ぶ際に特に気をつけているポイントをご紹介します!

1.港まで迎えに来てくれるか?

特にプライベートツアーでは、港まで迎えに来てくれる業者を選びましょう。集合場所が遠い場合、交通費や移動時間が読めないことも多いです。迎えがあるかどうかは予約時に確認できますので、事前にしっかりチェックを。

2.集合時間の変更に対応してくれるか?

寄港が遅れることも珍しくありません。その場合、混載ツアーは待ってくれないことが多いですが、ピースボート客だけのツアーなら対応してくれるケースがほとんど。予約時に確認したり、事前に連絡手段(例えばWhatsApp)を確保しておくと安心です。

3.プライベートツアーか混載ツアーか?

寄港日に参加するツアーは、多少割高でもプライベートツアーをおすすめします。グループで予約すればコストを抑えられますし、柔軟な対応が可能です。一方、混載ツアーは安いものの、他のお客さんがいる分、遅刻や予定変更に融通がききにくいです。さらに、混載ツアーで港まで迎えに来てくれることはほぼありませんでした。プライベートツアーなら、時間や内容を自分たちに合わせてアレンジできるので、限られた時間をより充実させられます!

4.24時間前に無料キャンセルできるか?

クルーズ旅行では、急な航路変更や遅延があるため、キャンセル規定の確認は必須です。 特に24時間前まで無料でキャンセルできるツアーを選んで安心してください。 幸い第118回クルーズでは、出航してからの大きな問題はありませんでしたが、クルーズのスケジュール変更は結構あります。詳しくは次の記事をご参考に。

ピースボート118回|度重なる寄港スケジュール変更の記録こんにちは、Appyです! 出航のわずか2ヶ月前に大幅な航路変更が発表されたピースボート第118回世界一周クルーズ。その後も、寄港スケ...
5.星4つ以上を選び、レビューのないものは避ける

繰り返しになりますが、レビュー評価は大切です。高評価を連続で出しているツアーは、それなりの努力を行なっています。飛行機旅行ならいいのですが、クルーズ旅行はとにかく時間がありません。失敗はしたくなかったら、星4つ以上で検索することをおすすめします。

おすすめのツアー予約サイト

主に利用した予約サイト:
「Viator」と「GetYourGuide」

私が主に使っていたのは「Viator(ビアター)」。ツアー掲載件数が豊富で、料金面でも他のサイトとの大きな差はありませんでした。また、「GetYourGuide(ゲットユアガイド)」もおすすめで、Viatorにはないツアーが見つかることもありました。

実際に予約して参加した寄港地は、次の通りです。

  • ポートエリザベス
  • ケープタウン
  • カサブランカ
  • ポルト
  • リバプール
  • レイキャビク
  • カヤオ(マチュピチュ)

各寄港地の計画記事とレポ記事は、次のページから飛んでください。

寄港地編 目次寄港地名をクリックしてください。 2024年8月17日横浜・18日神戸出港 寄港した日 寄港地   ツアー...

他にも、いつも検索していたサイトがありますので、すべて掲載します。

Viator(ビアター)


トリップアドバイザーの子会社で、世界中のツアーを豊富に取り揃えています。特に欧米諸国をターゲットとした集客力が高く、口コミによる発信力も強みです。「Viator」で見つけたツアーが「トリップアドバイザー」で予約できることもあります。Viatorにはトリップアドバイザーと同じツアーが掲載されていますが、現状、ツアー件数はViatorの方が豊富で、検索画面も使いやすいです。
viator(ビアター)

Tripadvisor(トリップアドバイザー)

【公式】トリップアドバイザー
旅行総合サイトとして、ホテルや航空券、レストランの予約・口コミ情報を提供しています。一括で管理したい方には便利ですが、ツアー予約に関してはViatorと連携しているため、直接Viatorで予約する方が効率的な場合もあります。
トリップアドバイザー

GetYourGuide(ゲットユアガイド)


Viator(ビアター)の次にによく検索していたのが「GetYourGuide」です。実際に船内で利用されていた方も多かったです。こちらは、Viatorやトリップアドバイザーにはないツアーを見つけられます。ドイツに本社を置く会社で、特にヨーロッパのツアーが豊富です。
GetYourGuide公式ページへ

Klook(クルック)


ツアーの掘り出し物があり、運がよければ一番安い場合があります。なので、私はいつも最後に確認の意味でチェックしていました。香港発の予約サイトで、アジア圏のツアーが豊富です。118回クルーズで言えば、マリーナベイサンズの展望台チケットが一番安かったのを覚えています。
Klook 公式ページへ

HOT HOLIDAY(ホットホリデー)

オーストラリアに本社を置く旅行会社ですが、創業者は日本人であり、日本法人も設立されています。そのため、日本語対応が充実しています。ただし、キャンセル規定が厳しい場合があり、クルーズ旅行のように予定が変動しやすい旅程では注意が必要です。実際に、マチュピチュ行きの高額なツアーをこのサイトで予約していた方が、118回の航路変更にあい、泣く泣く返金を諦めた方もいらっしゃいました。予定通りにいけば、いいのですがね。
Hot Holiday 公式サイト

Trip.com(トリップコム)




ホテルや航空券の予約で知られていますが、ガイドツアーや交通チケットの取り扱いもあります。特にイギリスの電車予約などに対応しています。私は、ホテルと航空券については、ここでまとめて予約していました。
【Trip.com】公式サイト

Expedia(エクスペディア)

世界的な旅行予約サイトで、ホテル、航空券、レンタカー、ツアーなど幅広いサービスを提供しています。他サイトとの価格比較や一括管理に便利です。私は、たまにツアー検索に利用していました。
エクスペディア公式ページへ

 

まとめ

正直なところ、ViatorとGetYourGuideだけでも十分だった気がします。でも、ついつい「念のため…」と思って他のサイトもチェックしてしまったんですよね。これがWi-Fi容量を消費した大きな原因でした(笑)。

もし全部調べたいなら、乗船前にしっかりリサーチしておくのがベスト!船内では限られたWi-Fiを賢く使いたいものですね。でも、もし良いツアーが見つからなくても大丈夫!潔く自由行動に切り替えれば、費用を抑えつつ、自分のペースで楽しむことができます。それもまた、旅の醍醐味ですよね。

私自身、実際に体験したツアー以外にも「候補に上がったツアー」はたくさんありました。どれにしようか悩む時間も楽しいものです♪ 別記事で、これらのツアーを一覧にする予定なので、ぜひそちらも参考にしてください。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
次の寄港地での時間が、あなたにとって素敵な思い出になりますように♪

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