こちらのQ&Aは、私自身が体験・見聞きした範囲の情報をもとにまとめています。同じクルーズでも回次やタイミングによって状況は変わりますし、噂話には誤解が混じることもあります。「本当かな?」と感じた場合は、ぜひ公式発表や他の乗船者の体験談もあわせてご確認くださいね。
もし何か不明点がありましたら、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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ピースボート・乗船・航路・寄港地について (13)
途中下船も可能です。私も不安でしたが、実際は「もっと乗っていたい!」と思うほど快適でした。
→ この質問、出発前はめっちゃ不安でした…。詳しくはこちらで本音トークしてます!
出発前の不安と実際の感想はこちら(別タブで開きます)
コロナ禍で価値観が変わり、「今しかない」と思って決断しました。人生の転機に乗船を選んだ理由をブログに綴っています。
イエメン沖や紅海周辺の安全悪化により、スエズ運河通航が困難と判断されたため、南アフリカ回りに航路変更されました。
→ → 航路変更の理由はこちら(別タブで開きます)
確かに豪華客船ではありませんが、快適で安全な船旅ができます。食事もおいしく、イベントも豊富。コスパ重視の旅人にはむしろ魅力的!
→ 詳細はこちら(別タブで開きます)
いいえ、宗教団体ではありません。ピースボートは、国際交流や平和教育を目的としたNGO(非政府組織)です。
→ 詳しくはこちらで解説しています(別タブで開きます)
寄港地によって異なりますが、観光できる時間は限られている場合が多いです。寄港地に着く時間が遅かったり、出港時間が早かったりするため、あらかじめ効率よく観光ルートを考えておくと安心です。
ピースボートはNGO団体で、クルーズの実務は「ジャパングレイス」という会社が担当しています。
→詳しい解説はこちら(別タブで開きます)
そんなことはありません。講演やワークショップは自由参加で、強制されることは一切ありません。自分らしく過ごせる船旅です。
→ 詳しい説明はこちらです。(別タブで開きます)
航路によって異なりますが、特に第118回クルーズでは寄港地数がやや少なめでした。寄港地数を重視するなら、出発前に最新の航路計画をよく確認しておくことが大切です。
ジャパングレイスは各国の安全情報を基に、慎重にルートを決定。寄港地では通常通り観光が楽しめる体制が整えられています。
→ → 南アフリカ回りの安全情報はこちら(別タブで開きます)
エジプト・ギリシャ・イタリアなどを含む13寄港地がカットされ、南アフリカやカナリア諸島などが新たに追加されました。
→ → 減少した寄港地一覧はこちら(別タブで開きます)
旅行代金自体の変更はありません。ただし一部諸費用については返金対応がありました。
→ → 航路変更後の費用についてはこちら(別タブで開きます)
オーロラ鑑賞やマチュピチュが残り、南アフリカの喜望峰周辺など、レアな体験ができる寄港地が追加されました。
→ → 航路変更後の見どころはこちら(別タブで開きます)
乗船者について (1)
習い事やイベントに積極的に参加したい人、世界中に友達を作りたい人、新しいことに挑戦したい人、特技を活かして活躍したい人に向いています。自分から行動するタイプの人ほど楽しめる傾向があります。
トラブル (1)
はい、あります。船内では人間関係のトラブル、寄港地では安全面での注意が必要です。ただし、トラブルも含めて旅の一部と捉えると、より柔軟に楽しめます。予防策は距離感と情報収集!
船内でのトラブルについて (7)
「気が合えば、船内で仲良くしよう」くらいの気軽なスタンスがおすすめです。事前に関係を深めすぎると、実際に会った時に違和感が生まれることもあります。
→ → SNS交流の適度な距離感はこちら(別タブで開きます)
最初は積極的に人と関わる場面も多いですが、無理せずマイペースを心がければ、疲れすぎることはありません。距離感を上手に保つことがコツです。特に後半は体力的にも疲れてくるので、無理しないことが大事です。
生活リズムや性格の違いから、騒音、私物の扱い、ルームメイト間のストレスなどが発生する場合があります。基本的には自分たちで解決することが求められますが、どうしても無理な場合は相談窓口に申し出ることも可能です。
必須ではありません。出発前にSNS交流することで心強く感じる一方、実際に乗船してから人間関係に悩むケースも。焦らず、乗船後に自然な出会いを楽しむのもアリです。
→ → SNS交流すべきか迷ったらこちら(別タブで開きます)
無理に誰かと一緒にいようとせず、自分のペースを守るのが大切。船内には一人でも過ごせるスペースがたくさんあります。適度な距離をとることで、トラブルを防ぎ、快適な船旅を楽しめます。
→ → 人間関係に疲れた時の対策はこちら(別タブで開きます)
船内ではアナログな「船内電話」や「メモのやりとり」が意外と便利です。SNSに頼りすぎず、ちょっとした紙の手紙や、直接声をかけるスタイルもおすすめです。
→ → 船内での連絡手段まとめはこちら(別タブで開きます)
あります。ピースボート内では、些細な誤解やすれ違いから人間関係がこじれることも。学生時代のクラスのような小さな社会なので、距離感を大切にするのがコツです。
→ → 船内人間関係トラブルの実態はこちら(別タブで開きます)
料金・費用について (17)
船内ではクレジットカードが基本ですが、寄港地では現金が必要な場合が多いです。米ドルや現地通貨を少しずつ持参しておくと安心です。
早特割引は、ピースボートにとって「資金調達」の手段でもあります。先に支払いを受けることで運営資金を確保する役割を持っています。
→ → 資金調達の仕組みはこちら(別タブで開きます)
破綻時には、基本的に前払い金は返金されない可能性があります。ピースボートでは特別な補償制度はなく、一般的な商取引の規約に基づいて自己責任となるため、注意が必要です。
→ → 破綻リスクについて詳しくはこちら(別タブで開きます)
出発前に立てる予算としては、最低でも総額400万円以上を見込んでおくと安心です。船室ランクや個人の過ごし方によって、必要な金額は大きく変わります。
旅行保険料はプランにもよりますが、9万円〜15万円程度が目安です。特に洋上でのヘリ搬送がカバーされる保険プランを選ぶのがおすすめです。
ピースボートに絶対に乗りたい!という強い意思があるなら、早特割引は魅力的です。ただし「もしものリスク」を十分理解してから決めるのが安心です。
→ → まとめ・結論はこちら(別タブで開きます)
乗船費用は内側船室で約300万円〜、バルコニー船室なら約600万円〜800万円が目安です。さらに、寄港地観光や保険などを含めると総額は増えるので、余裕を持った資金計画がおすすめです。
寄港地観光費用、海外旅行保険料、Wi-Fi利用料、船内飲食代、両替手数料などが想定されます。あらかじめ予算に組み込んでおくと安心です。
はい、乗船費用が大幅に安くなるため、利用すればお得です。ただし前払いになるため、リスクも伴います。資金を預けるリスクについても事前に理解しておくことが大切です。
→ → 早特割引のメリットはこちら(別タブで開きます)
早期割引(早割)を活用することで、大幅な割引が受けられます。また、相部屋を選んだり、内側船室にすることで、費用をかなり節約できます。
飛鳥IIなどの豪華客船や、飛行機+ホテル宿泊型の世界一周に比べると費用は抑えられます。ただし、数百万円単位の出費は覚悟しておきましょう。
食事・宿泊・移動がすべてパッケージ化されているため、総合的に見るとピースボートはコスパに優れています。初めての世界一周にもおすすめです。
米ドルの現金は多めに用意しておくのが安心です。船内や寄港地ではドルが使える場面も多く、両替所が見つかりにくい国もあるため、事前の両替がベストです。
乗船費用以外にも、寄港地観光代、海外旅行保険料、Wi-Fi利用料、船内の有料サービス(洗濯、飲み物代など)がかかります。これらも計画に入れておきましょう。
大きなズレはありませんでした。ただし寄港地での観光費や個人消費は、想定より増えるケースがあるため、予備費を確保しておくのがおすすめです。
自由行動を予定している場合は、港から市街地までのアクセス・観光候補地・治安などの下調べが重要です。船内でネット検索が制限されるため、乗船前にできるだけ情報を集めておくのが鉄則です。
一概には言えませんが、米国株や日本株、定期預金と比較して、リスクとリターンを考慮すると、投資の方が堅実な場合もあります。リスク許容度に応じた判断が必要です。
→ → 投資と比較した考察はこちら(別タブで開きます)
健康・病気について (12)
はい、条件を満たせば2枚のクレジットカードを併用することで、カバー期間を延長できる仕組みがあります。ただし、発動条件や内容は要確認です。
→ → 2枚使いの方法はこちら(別タブで開きます)
はい、万が一トラブルが起きた場合に備えて、「付保証明書」は事前に発行しておくのがおすすめです。船会社や医療機関への提出にも役立ちます。
→ → 付保証明書についてはこちら(別タブで開きます)
一応、条件を満たせばカバーできます。ただし長期クルーズでは補償が足りない場合があり、自己責任のリスクも伴います。慎重な判断が必要です。
→ → クレカ保険だけで乗れる?詳細はこちら(別タブで開きます)
あります。航路によっては波が高い地域を通過するため、船酔いする人もいます。船内の医務室で薬をもらうこともできますが、酔い止め薬は出発前に持参しておくのがおすすめです。
はい、日本人医師と看護師が常駐しているため、日本語で安心して受診できます。症状の説明や薬の受け取りもスムーズです。
→ → 船内診療室の特徴はこちら(別タブで開きます)
はい、あります。100日以上の船旅を終えた後は、非日常の生活から日常に戻るギャップで「クルーズロス」と呼ばれる喪失感を感じる人が多いです。特に最初の1〜2週間は虚脱感を覚えることもあります。
もし船の上で緊急搬送(ヘリ搬送)が必要になったら?
高額な費用(数百万円〜数千万円)が発生する可能性があります。クレジットカード付帯保険だけではカバーしきれないリスクもあるため、追加保険の検討が必要です。
→ → 洋上ヘリ搬送費用の実態はこちら(別タブで開きます)
乗船前に健康申告書の提出が求められます。重大な病歴や現在治療中の病気がある場合は、事前に相談しておくと安心です。
→ → 健康申告とクルーズ保険についてはこちら(別タブで開きます)
はい、多くのクレジットカード付帯保険や海外旅行保険でカバーされます。ただし、診断書や領収書が必要になるので、受診時に忘れずに申請しましょう。
→ → 海外旅行保険の申請方法はこちら(別タブで開きます)
人によります。費用を抑えたい方には魅力ですが、自己負担リスクも覚悟しておく必要があります。安心を取るなら、別途旅行保険の検討をおすすめします。
→ → 最後のまとめはこちら(別タブで開きます)
毎週配布される「診療室便り」などで健康情報が提供されていますが、感染症対策は人によって感じ方に差がありました。マスク着用は自己判断だったため、不安を感じる場面もありました。体調に不安がある時は、無理せず早めに診療室を受診するのがおすすめです。
→ → 船内の健康サポート体制はこちら(別タブで開きます)
診療費は7,000円前後が一般的です。支払いはID(部屋番号)決済で、帰国後に海外旅行保険や日本の健康保険に申請できます。
→ → 診療費と支払いの仕組みはこちら(別タブで開きます)
通信について(Wi-Fi・eSIM・VPN・地図アプリ) (23)
Wi-Fiやモバイル通信があれば使えますが、オフラインでは一部機能が制限されます。地図を事前にダウンロードしておけば、ある程度は対応可能。口コミや営業時間など、リアルタイム情報が豊富なのが魅力です。
→ → Googleマップの詳細はこちら(別タブで開きます)
テキスト投稿や画像の送信はできますが、高画質の動画やリアルタイム配信は難易度が高いです。データ量の多い通信は、ギガ数を大きく消費するため、注意が必要です。
→ → SNS・発信スタイルはこちら(別タブで開きます)
特に中国本土(例:深圳)ではLINEやInstagramが規制対象ですが、VPNを利用すれば日本のサーバーを経由してアクセスできる可能性が高まります。ただし、近年はVPN自体に制限がかかる場合もあるので、安定性には個人差があります。
VPN(Virtual Private Network)とは、インターネット通信を暗号化し、安全に利用できる仕組みです。海外では公共Wi-Fiの利用が多く、通信の盗聴リスクもあるため、VPNはネット予約やクレジットカード決済時のセキュリティ対策として有効です。
VPNは通信を暗号化するため、速度がやや落ちることがあります。特に船内や寄港地での回線が不安定な場合は体感差が出ることも。ただし、セキュリティのメリットと比べると、多少の遅延は許容範囲という声も多いです。
無料VPNはセキュリティが不十分な場合や速度が極端に遅いことも。私が使用しているNordVPNは、サーバー数・速度・安全性に優れ、割引キャンペーンも多くあります。長期旅行者やクルーズ利用者には特におすすめです。
オフライン地図に特化したアプリなら「Organic Maps」や「MAPS.ME」がおすすめ。Wi-Fiなしでも地図が使え、通信が不安定な寄港地でも安心。Googleマップは便利だけど、事前にエリアごとに手動でダウンロードが必要。
→ → オフライン機能の比較はこちら(別タブで開きます)
私は楽天モバイルをメインに使っていました。船内でも楽天モバイルを使っている方は多く、特に寄港地では便利でした。ただしすべての国で使えるわけではないので、カバーできない地域用にAiraloのeSIMも併用していました。両方準備すると安心です。
→ → ピースボート通信事情の詳細はこちら(別タブで開きます)
船内Wi-Fiは衛星通信「スターリンク」を利用しており、通信費は一般的なインターネットと比べて高めです。現在は1GB・10GB・30GBの3種類のプランがあり、用途に応じて選べます。
はい、あります。衛星通信のため料金は高めですが、情報収集や家族との連絡、SNS発信などに活用すれば、十分に価値を感じられるという声もあります。特に仕事やブログを続ける人にとっては、インターネットはライフラインになります。
→ → 高額でも使う理由はこちら(別タブで開きます)
寄港地によって通信状況が違うため、オフライン地図アプリは必須。私は「Organic Maps」と「Googleマップ」を併用していました。オフラインでナビできるアプリは、港や街中で道に迷わず行動できるので、かなり助けられました。
→ → 地図アプリの使い分け方はこちら(別タブで開きます)
はい、使えます。実際、筆者もスターリンクWi-Fi接続後にNordVPNを使用して、銀行送金やクレカ決済を安全に行っていました。使い方は「Wi-Fi接続 → VPN起動」の順が基本です。
楽天モバイルをメインに、対象外エリアはAiraloでカバー、船内ではWi-Fiを節約して使う。この組み合わせが、実際に乗船した時に一番ストレスなく通信できた方法でした。
→ → 通信のまとめはこちら(別タブで開きます)
主にブログ運営や情報収集、仕事を続けたい人が常時接続を選んでいます。何か気になった時にすぐ調べられる、というのが最大のメリットで、「今度調べよう」が減るという声もあります。
→ → 常時接続派のスタイルはこちら(別タブで開きます)
楽天モバイルはカバーエリアが広く、ピースボートの寄港地でも多く対応していました。ただし、対象外の国も一部あったので、その場合に備えてAiraloなどの海外eSIMを準備しておくと安心です。
→ → 楽天モバイルの対応国リストはこちら(別タブで開きます)
海外eSIMは、スマホに直接ダウンロードして使えるデジタルSIMです。物理的なカードが不要で、渡航先でのネット接続がスムーズ。Airaloは設定も簡単で、初めてでもわかりやすいです。
→ → 海外eSIM「Airalo」の使い方はこちら(別タブで開きます)
簡単な作業(記事執筆・メール送信・SNS更新)は問題ありませんが、オンライン会議や動画のアップロードは時間帯やエリアにより不安定になる場合があります。常時接続より、用途に応じて計画的に使うのがおすすめです。
→ → リモートワーク活用法はこちら(別タブで開きます)
必要なときだけ接続する/画像は圧縮する/オフラインで下書きを作成するなどが有効です。中には“完全にオフラインで過ごす”というスタイルの方も多く、紙のガイドブックや会場掲示を活用する人もいます。
→ → 節約派の使い方はこちら(別タブで開きます)
船内の特定エリアでは電波が安定しやすい傾向があります。Appyの体感では、6階レストラン近くやアトリウム付近などが比較的安定していました。
ピースボート船内にはスターリンクWi-Fiがありますが、料金が高く、ギガ数にも制限があります。私は寄港地ではモバイル通信を使い、船内ではWi-Fiを必要最低限に絞るスタイルで過ごしました。
→ → 船内Wi-Fiの注意点はこちら(別タブで開きます)
ピースボートのWi-Fiは1アカウント=1デバイス制限があります。スマホとPCを切り替えるには、ログアウトしてから別デバイスで再接続が必要です。複数デバイス同時利用はできません。
スターリンク導入後は速度が向上し、テキスト中心の作業(メール・ブログ更新など)は問題ありません。ただし、動画視聴やオンライン会議は時間帯や場所によって遅延が発生することもあります。
SNS投稿や軽い検索なら1GBでも数日使えますが、ブログ執筆や動画閲覧をする人は10GB以上がおすすめです。30GBは仕事・ヘビーユーザー向け。余らせると損なので、計画的な購入が重要です。
食事・レストラン・アルコールについて (8)
はい、ピースボートではお酒を楽しむことができます。
食事会場(5階・6階・14階)や、バー・ラウンジなど複数の場所でアルコールを提供しており、有料にはなりますが種類も豊富です。居酒屋やバーでのひとときは、船旅のリラックスタイムとして人気です。
基本的に、ピースボートではアルコール類の持ち込んで、船内で飲むことは禁止されています。
ただし、日本から持ち込んだお酒や、寄港地で購入したお酒は、レストランなどで持ち込み料を支払えば飲むこともできます(ルール上は)。ただし実際は、自己責任で持ち込んでいる人もいるというのが実情です。
飲み放題プランはありません。アルコールは個別注文制で、ビール・ワイン・カクテルなどが有料です。レストランへの持ち込みは、持ち込み料を払えば可能とされていますが、実際にはルール違反となる無許可持ち込みも多いので注意が必要です。
いいえ、ピースボートには飲み放題プランはありません。
ビールやワイン、カクテルなどは都度注文し、都度精算するシステムです。そのため、よく飲む方は「ボトルキープ」が割安になることも。自分の飲酒スタイルに合わせて選ぶのがポイントです。
料金はそこまで高くはないものの、船内価格ということもあり、日本の居酒屋に比べるとやや割高に感じるかもしれません。
例:生ビール1杯約600〜700円、カクテル類も同様。ボトルキープは数千円台からあります。
味の評価は人それぞれですが、長期航海のためバリエーションが限られることはあります。和食中心で、日本人好みの味付けになっているものの、メニューの当たり外れがあるのは正直なところです。
種類は豊富ですが、100日以上の航海ではどうしても飽きてきます。ただ、工夫次第で楽しむことも可能です。味は基本的に美味しいですが、「たまに微妙な日もある」との声も。
もちろんです!ピースボートでは「アルコールデトックス」を目的にする方も多く、飲まない人でもまったく問題ありません。ノンアルコールドリンクも充実しており、お酒を控えることが健康改善のきっかけになったという声もあります。
オプショナルツアー・個人手配について (13)
寄港地によります!安心感を求めるならツアー、自由に動きたいなら個人行動がおすすめ。両方を使い分けるスタイルが一番人気でした。
乗船日の約5ヶ月前に「オプショナルツアー案内」が届き、そこから約1ヶ月半後に申し込み開始となります。
申し込み方法はハガキ、FAX、インターネットの3種類ありますが、インターネット申し込みが最も早く受付スタートできる仕組みです。
→ → 申し込み方法とスケジュールはこちら(別タブで開きます)
個人で行動する場合は、船の出航時間に絶対に遅れないよう、時間管理を徹底しましょう。
また、寄港遅延が発生した場合は、個人手配ツアーがキャンセルになるリスクも考慮が必要です。
慎重にプランを立てて、無理のないスケジュールを組むことが大切です。
→ → オプショナルツアーなしで行動する時の注意点はこちら(別タブで開きます)
ピースボートのオプショナルツアーには大きく分けて2種類あります。
一つは、寄港地に着いたその日のうちに戻ってくる「普通のオプショナルツアー」。
もう一つは、船を離れて遠くの世界遺産などを巡り、次の寄港地で合流する「オーバーランドツアー」です。
→ → オプショナルツアーの種類はこちら(別タブで開きます)
オプショナルツアーは全体的に高めの価格設定です。自由行動や個人手配に比べると割高ですが、安心感と効率を重視したい方にはおすすめです。コストを抑えたい場合は、個人手配も検討しましょう。
寄港地では、時間に融通が利くプライベートツアーがおすすめです。混載ツアーは安いけど、集合場所が遠かったり、遅延時の対応が難しい場合があります。
→ → 各ツアーの特徴と選び方はこちら(別タブで開きます)
ViatorとGetYourGuideを中心に使えば十分です。検索画面が見やすく、レビューもしっかりしていて、対応も丁寧です。その他のサイトも用途に応じてチェックしましょう。
→ → おすすめの予約サイト一覧はこちら(別タブで開きます)
港送迎の有無・集合時間への対応・キャンセル規定などを要チェック!クルーズならではの事情に配慮されたツアーかどうかを確認しましょう。
→ → ツアー予約で気をつけたいことはこちら(別タブで開きます)
まずは「自分が何をしたいか」を明確にすることが大切。次に信頼できる予約サイト(Viator、GetYourGuideなど)で検索し、レビューをよく読んで比較検討しましょう。高評価のツアーを選ぶのが安心です。
→ → ツアー検索のコツはこちら(別タブで開きます)
自由行動を予定している場合は、港から市街地までのアクセス・観光候補地・治安などの下調べが重要です。船内でネット検索が制限されるため、乗船前にできるだけ情報を集めておくのが鉄則です。
可能ではありますが、時間の制限や言語の壁、トラブルのリスクを考えると、事前予約がおすすめです。港でツアーを探すのは“サバイバル戦”になることも。
→ → 現地でツアーを探すリスクとは?(別タブで開きます)
はい、人気ツアーは受付開始後ほんの数十秒で満席になることもあります。
特にオーバーランドツアーや人気の世界遺産観光ツアーは、秒単位のスピード勝負になるので要注意です!
→ → 予約競争についてはこちら(別タブで開きます)
個人手配なら、コストを抑えたり自由に観光できたりするメリットがあります。
一方で、自己責任でスケジュール管理をする必要があり、船に置いていかれるリスクも。
リスクと自由を天秤にかけて、自分に合ったスタイルを選びましょう。
→ → 自力観光のメリット・デメリットはこちら(別タブで開きます)
船室について (1)
バルコニー付き客室の場合、右舷(船の進行方向に向かって右側)がおすすめです。午後の日差しが少ないため、暑さを感じにくく快適でした。また、多くの寄港地で港の景色が見やすかったのもメリットです。ただし、夕日を楽しみたい場合は左舷を選ぶ人もいます。
準備|持ち物・荷物・宅配サービス (12)
危険物、アルコール類、割れ物、液体物は原則NG(漏れ防止が難しいため)などは送付禁止です。
あります!
・折りたたみ可能なダンボールを選ぶ
・小分けの収納ケースを使って箱にIN
・荷物はベッド下に収納できるサイズで調整
この3点を意識するだけで、船内の居住空間がぐっと快適になります。
はい、出発前に大型荷物を船へ送ることができる「荷物宅配サービス」が用意されています。全国対応で、出発の約2週間前から集荷されます。スーツケースはもちろん、ダンボールでも送付可能です。
ピースボートの長期クルーズでは、「パスポート」「お金」「薬」の3大必需品を最優先に、生活必需品をコンパクトにまとめるのがコツです。特に健康管理や通信関連(スマホ・充電器)は旅の快適さを大きく左右します。
出発の1ヶ月前を目安に、本格的な荷造り・両替・寄港地リサーチなどを進めておくのがおすすめです。特に荷物の配送や国際免許証の取得などは時間がかかるので、早めの行動が安心です。
個数の制限は特にありません。1人2個までが平均的です。
夫婦の場合は2個から4個ぐらいを送っている人が多く、スーツケースとダンボール箱を組み合わせる人が多いです。
持病のある方は処方薬を多めに用意し、市販薬も頭痛薬・胃腸薬・酔い止め・絆創膏などを揃えておくと安心です。船内の診療室はありますが、種類は限られているため、自分に合った薬を持参するのが基本です。
スマホ、タブレット、パソコンなどのほか、Wi-Fi接続に必要な設定(ID・パスワード管理)が重要です。充電器、変換プラグ、モバイルバッテリーも必需品。スターリンク導入後も、速度や容量には制限があるので注意しましょう。
船内で洗濯するなら何を持っていけばいい?
手洗い派もコインランドリー派も、速乾性の衣類・洗剤・洗濯ロープ・マグネットフックなどがあると快適です。コインランドリーとランドリーサービスは有料なので、節約派は自室での部屋干し対策も準備しましょう。
ピースボートの船内ショップでは、日用品・理美容品・文房具などは手に入りますが、電子機器(スマホ・パソコン周辺機器)、医薬品、特別な衣類や嗜好品は基本的に販売されていません。普段使い慣れたものは必ず持参しましょう。
全国のどこからでも同料金で、荷物によって4000円から5000円で、クルーズによって変動があります。
やや高めですが、自宅から港まで重たい荷物を持ち運ばずに済むため、利用価値は高いです。
郵便物の転送手続き、冷蔵庫の整理、植木の水やり、ご近所への挨拶など、留守にする期間が長いからこそ事前に整えておきたいことがたくさんあります。やることリストを作ると便利です。
準備|情報収集 (1)
ネット環境が安定している出発前に情報収集は済ませておくべきです。ブログ・SNS・地球の歩き方などを活用して、航路・トラブル対策・便利グッズなどを把握しておくと心の余裕が違います。
船内|船の設備 (5)
価格は一般的なスーパーよりやや高めですが、クルーズ船という特殊環境を考えれば妥当な範囲です。インスタント味噌汁が150円、洗剤が200円台など、必要最小限の物は手頃な価格で揃っています。
処方薬や特殊な医療用品、一部の電化製品(変換プラグなど)は取り扱いがないことが多いです。女性用の生理用品や洗顔料、日焼け止めなどは売ってますが、こだわりがある人は事前に準備しておくと安心です。
はい、寄港地の方が種類も多く、価格も安い場合があります。ただし時間が限られているため、買い逃しを防ぐためにも、船内で必要なものは早めに確保しておくと安心です。
ピースボートの船内ショップ「LATITUDES」では、日用品からお菓子、衣類、薬、画材、土産物まで幅広く取り扱っています。インスタント食品や飲み物もあり、急に必要になったときも安心です。
ピースボート限定グッズ(Tシャツ・マグカップ・エコバッグなど)も販売されています。基本的に再入荷はないそうですので、お気に入りを見つけたら即ゲットが鉄則! お土産配送サービスもあり、帰国時の荷物も増えません。
船内|船酔い・揺れ (1)
大西洋横断時など、揺れる区間ではかなりの揺れを体験します。私は問題なかったですが、周囲には船酔いに苦しむ人も。酔い止め薬は必携です!
寄港地別の観光について (5)
「南頭古城」は歴史が好きな方にぴったりのスポットで、地下鉄で約20分とアクセスも良好です。近くには「海上世界」もあり、ショッピングやナイトライフを楽しめます。
→詳しくはこちら(別タブで開きます)
一般的なVisaやMasterCardは使えない場所が多いため注意が必要です。現地では現金(中国元)またはモバイル決済(Alipay・WeChat Pay)が主流です。
→詳しくはこちら(別タブで開きます)
地下鉄の路線図は頻繁に変わるため、最新のマップを事前にチェックしておきましょう。百度地図(Baidu Map)や深圳地下鉄公式サイトが便利です。駅の案内は基本的に中国語中心です。
→詳しくはこちら(別タブで開きます)
はい、深圳では65歳以上の高齢者は地下鉄が無料で利用できます。実際にピースボート117回の方がパスポート提示だけで無料乗車を体験しています。手続きは駅の窓口で行い、時間に余裕を持って行動するのがおすすめです。
→詳しくはこちら(別タブで開きます)
中国本土ではGoogleサービスが制限されているため、Googleマップは使えません。代わりに「百度地図」や「Organic Maps」などのオフライン地図アプリを用意しておくと安心です。
深圳ではGoogleマップが使えないため、代替アプリの準備が必要です。
両替・WiseカードQ&Aまとめ (11)
Wiseで「口座を作る」とは、まずはWiseのアカウント(口座)を開設し、続いてデビットカード(Wiseカード)を申し込むイメージです。カードは郵送で届き、到着まで約2週間ほどかかります。
「送金」=チャージ?
Wiseの口座に日本円を振り込んでおけば(チャージ)、海外ATMで引き出す際に自動でレートが適用されます。買い物時もデビット決済が可能です。
口座開設時に複数通貨を作成する必要は?
基本的には日本円の口座だけでOK。もし円高など有利なタイミングで両替したい通貨があるなら、あらかじめ追加しておくとさらにお得に使えます。
👉 この記事で詳しく解説しています:
【Q&A】Wiseカード徹底解説!海外ATM・クレカ比較で得する理由
円高など有利なタイミングでまとめて両替できるのが大きな魅力です。
普段はデビット払いやATM引き出し時、当日の為替レートが適用されますが、事前に好きなタイミングで両替しておくと、為替変動のリスクを減らせます。
注意点:Wiseカードの各種条件(手数料や無料枠など)は予告なく変更される場合があります。必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
👉 この記事で詳しく解説しています:
【Q&A】Wiseカード徹底解説!海外ATM・クレカ比較で得する理由
外貨の必要な金額は人それぞれですが、118回クルーズでは1人あたり約20万円分を両替した例も。寄港地の現金事情や自身の旅行スタイル(現金派orカード派)を考慮しながら、余裕をもって準備するのがポイントです。
→ → 必要な外貨の目安と使い方はこちら(別タブで開きます)
A: 一般的にクレジットカードは2.2%以上の事務手数料がかかる場合が多いですが、Wiseは0.6~1%台程度のことが多く、有利な傾向があります。
ただし、一部クレジットカードには独自の優遇レートがあることも。基本的にはWiseの方が割安になりやすいと考えられます。
👉 この記事で詳しく解説しています:
【Q&A】Wiseカード徹底解説!海外ATM・クレカ比較で得する理由
2025年春以降の急激な円高により、あらかじめWiseで外貨(米ドルなど)に両替しておく人が増えています。レートが良いタイミングで先に準備できるのがWiseの強み。クルーズ乗船前に備えておくと安心です。
→ → Wiseを今作るべき理由はこちら(別タブで開きます)
いいえ、ピースボート船内には基本的に両替サービスはありません。118回クルーズでは船内での両替は行われず、現金が必要な場面では日本で両替した通貨か、寄港地での再両替が必要になります。事前準備がカギになります。
→ → 船内での両替事情はこちら(別タブで開きます)
Wiseカードの無料枠は「月2回」「合計3万円相当まで」の引き出しが対象です。
無料枠を超えた場合の手数料
1回ごとに70円がかかり、3万円超過分は1.75%の手数料が発生します。
ATM利用手数料にも注意
一部のATM(銀行やコンビニ)は独自に手数料を取る場合もあるので、画面表示を要チェック。手数料無料のATMが見つかればラッキーです。
👉 この記事で詳しく解説しています:
【Q&A】Wiseカード徹底解説!海外ATM・クレカ比較で得する理由
はい、日本円口座だけでも問題ありません。
月2回まではATM手数料無料
Wiseカードは月2回まで合計3万円相当額の出金手数料が無料です。それを超えると、1回ごと70円や1.75%などの手数料がかかりますが、クレジットカードのキャッシングより割安なことが多いです。
ATM独自の手数料
銀行・コンビニなどのATMによっては独自手数料を上乗せする場合もあります。出金前に画面に表示されるので、明らかに高いと感じたら別のATMを探すのも手です。
実際に、クスコ空港のATMで両替(現地通貨ソル)したときに、ATM手数料が一律で2000円ほどかかりました。ですが、これはクレジットカードで引き出すときも同じこと。たとえ手数料がかかったとしても、窓口で現金を両替するよりも、はるかに安くつきました。
クスコでの「ソル」への両替や注意点についてはこちら↓

👉 この記事で詳しく解説しています:
【Q&A】Wiseカード徹底解説!海外ATM・クレカ比較で得する理由
「現金メインだからカードは要らない」と思うかもしれませんが、万一の不足やトラブルに備えてWiseカードを1枚用意するのがおすすめです。
現金メイン派の方はドルを多めに持参するのもアリ。ただ寄港地や観光地でどれくらい現金が必要かは行ってみないとわかりません。
急に現金が不足したとき、Wiseカードならその場でATMから引き出しができるので、とても便利です。
日本円の現金は海外で両替に苦労することも多いので、Wiseカードがあるとお金まわりの不安がグッと減ります。

👉 この記事で詳しく解説しています:
【Q&A】Wiseカード徹底解説!海外ATM・クレカ比較で得する理由
万が一、Wiseカードを紛失したり、不正利用が疑われるときは、ご自身のアカウントからカードを即“凍結”できます。
スマホやPCでログインし、「カードの凍結」をオンにすると、その瞬間から利用停止。見つかった場合は再度オフにすればすぐに使えます。
リアルタイムで使用可否をコントロールできるので、不正利用対策として評価が高いです。
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【Q&A】Wiseカード徹底解説!海外ATM・クレカ比較で得する理由
Wiseは保有している通貨の口座に残高があればそのまま引き落とし、不足分は自動的に他の通貨から両替して支払われます。
日本円しか持っていなくても使える?
はい。現地通貨口座を作成していなくても、残高があれば自動的に両替して支払いされるので安心です。
クレカが使えるお店ならWiseカード(デビット)も使える?
一般的にVisaやMastercard加盟店であれば使えます。ただし、露店などの小さな店舗ではクレジットカード自体使えないケースもあるので、念のため現金も少し用意すると安心です。
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